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わぁ!びっくりしました(笑)
いえ、寝落ちです(笑)
もう、寝落ち文化圏の人です。
この村入って既に3回目ですので常習者です。
おはようございます。
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はい…起きたら少し寒くてビックリしています。
そう言えば、グレイ殿とはあまり表で絡んでないのですよね。
縁故的に飛び込んでいきにくいところなので。
今日、時間が合えば絡んでおきたいところですが…難しいかな…??
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暖かくしてくださいね!!
今日は大分張り付く予定ですよ!
なのでそちらのお時間に合わせますよー。
…誰か運んだり慰めたりばっかりしてますからね…
[キュンキュンと怯えた声を上げて小屋に戻る疾風の後姿を闇色の目で追いながら、背の羽根を翼胞へと吸い込むように仕舞う。
扉をくぐって家に入ると、父親が熱を出したようで看病していたらしい母親が父親のベッドに突伏するようにして眠っていた。
軽いその体を横抱きに抱き上げて彼女のベッドに横たえ布団をかけると、ぬるくなった父親の額に置かれた布巾を水で冷やし取替え、その横の母親が暖めていた椅子に座ってじっと眠るその顔を見た。]
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はい…ありがとうございます。
今日は15時頃には顔を出せるかなぁ…と。
もっと早く来れるかもしれませんが。
グレイ殿はいつもカルロス殿を運んでいるイメージです。
他に運ぶ男性がいないのが原因かもかも。
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カルロスのアッシーと呼んでください(古
了解です、お昼過ぎくらいからわくわくしてまってます!
アヤメが朝に来るかもしれないから、それに区切りつけておかないと。(いそいそ
/*
わわ!じゃあ邪魔にならないよう、そろそろ消えておきます。
アッシーくん(笑)の展開にwktkしながらまた来ますー。
そちらも無理はされないように…**
/*
いやいや、来るかもだけど来ないかも、なんで!
いつでも迎撃体制だけとっているだけですから!
また、お昼すぎに!
…寂しい思いさせてごめんなさいですよう(なでなで
[深く皺の刻まれた、疲れた顔。
自分に良く似た父親は正に自分の将来の予想図で。
そのたまに呻きながら眠る顔をじっと、じっと見る。
その視線を外した時の瞳は闇色で、糸のように細められる事は無かった。]
─広場─
[広場で待ち受けていたのは儀式の支度。
対象となったのは、紅の少年。
止める事はしなかった──否、できなかった。
止められるだけの論拠もなければ、少年への疑念はない、とも言えぬが故に。
そして何より、深紫の捕えた力の残滓の方に、強く心奪われていたから]
[儀式は進み、少年は樹の懐へ。
そして──エリカの宣。
揺るがぬ意思の強さに、す、と目を細める]
……強い子だ。
[零れる呟き。
少女の力を証立てる術はある。確信も掴んだ。
しかし、自身もまたある意味では「余所者」の身。
直接の口添えは、混乱を深めるやも、とその場は沈黙して]
……っとに……ぎゃあぎゃあと騒ぐのはおよしよ!
[エリカが下がるのを見計らい、声を上げた]
確かに、あの子の言葉を裏付けるモンはないかも知れん。
でも、疑うばかりでいいのかい?
何も信じないで、ただ、流されて、疑うだけ。
それじゃ悪循環でしかない。
アタシも元を正せば余所者だから、アタシが何か言っても疑わしいのは百も承知だ……でも、これだけは言うよ。
こうやって、疑われるだけなのに、それでも出てきたあの子の覚悟……それを、その意味を考えてみな、ってね!
[静かに言い切り、苦い面持ちの長老に一瞬視線を投げてから、広場を立ち去るエリカを追い]
ほらほら、これからどこに行って何するにしろ、アンタが寝に帰る場所はアタシんとこだろ?
か弱い娘が森で一人で夜明かしなんて、承知しないからね!
[軽い口調で言いつつ、問答無用とばかりに*家へと連れて戻ってゆく*]
−結界樹上空−
[風に乗り、一路目指したのは結界樹。
空高く旋回すれば、枝に見慣れぬ色の翼が見えた。]
………カルロスか。
随分と痩せているが…闇色ではないな。
[遥か上空から透明に近い紺碧の翼を一瞥し、呟く。
その下、木の根元に蹲るラスの姿が見え、眉を顰める。]
無理が出た様だな。
…………しばらく放って置くか。
[顔を見せればまた責任を感じて動くかと判断し、片翼を引いて鋭く進路を変える。
時はもう昨日封じが行われた刻限に近くなっていた。急ぐ。]
−聖殿−
[着いたのは、紫紺が夜空に融ける頃。
アヤメとカレンの姿もそこに在り、深く息を吐く。
エリアの姿もある事に眉間の皺を刻むが、文句を言う立場になく。皆から離れた場所に静かに降り立った。]
…………。
[上空から見た時、ネロは既に押さえつけられていた。
手は要らぬとだろうと儀式そのものではなく、それを見る人々の様子に目を配る。
目に付いたのは、やはり愉快そうな気配を隠そうともしない狐。]
…………。
[声に出さず口内で呟き、下がろうとする長老へ足を向ける。
だがそれより早く歩み出る影。エリカの通る声が響く。]
…………あえて出たか。いい覚悟だ。
[口の端を上げ、動揺の広がる場を見回す。
様々な感情が渦巻く。
そしてそれを抑えるべく声を張り上げるアヤメの姿。]
……説教は後回しにしておいてやるか。
[地を蹴り、大きな羽音を立てて中心近くへと舞い降りる。
顰め面で辺りを睥睨すれば、それがきっかけになり人々はそれぞれに散り始めた。]
[長老は酷く疲れた風に見えた。
いつ終わるか判らぬ連日の儀式が老体に堪えているのだろう。]
………報告が遅れたが、リディアとジョエルが堕天尸でない事は俺も彼女から聞いていた。
少なくとも、今この場での思いつきで出た訳ではない筈だ。
[エリカの去った方向に視線を投げ、呟く。]
[飛び立つ薄い金色の翼を見送り、共にいた男へと目を向けた。
仮面はわらう。狐の笑みに全てを隠して。]
………それともうひとつ。
ケイジの面の下、不穏な気配を持つ傷があった。
蠢く闇の様だった。あれは――危険だ。
闇の種は災いの芽を出し、虚の花を咲かせるかもしれん。
[既に災いの芽は出ているかも知れぬがと呟き、遠く狐を睨む。
長老は思う所があるのか、何も言わず静かに聞いていた。]
………叶うならば、結界樹で清めた方がいい。
他に堕天尸と確実に判る者がいれば、話は別だがな。
[返事を待つ事もなく、老人を残し階を上がる。そして飛翔。
狐が保身に動くつもりか否かは、面越しに見る事はなかった。]
―広場―
[降りると、長老が現れ、ネロを封印していた。
狐はわらう。
ロザリーとは違い、目を瞑ることはなかった。もっとも、狐の下では誰に見ることも出来ないが。
――そしてエリカの声。]
なるほど。
やはりあの実は取れる、のだろうな。
[ひくく呟いたことば。
わらい、含んで。]
−回想−
[己の肩を掴んだ。
奇形の翼は、晒したまま。
ひかりの鳥も、少女の傍を漂う。
森へと歩を進め、広場の喧騒から少し離れたところで、投げられる声]
フィオーラ?
……でも、
[追ってきた世帯主に、目を見開いた。
声は続かず、視線をうろつかせたのちに、小さく頷いた]
……ぁ、…………ごめんなさい。
[感謝は上手く言えず、口をついてでるのは謝罪ばかり。
俯いて、叱られた子どもの態で、後をついてゆく。
躊躇いがちに伸ばした手。*指先が、彼女の服の裾を掻いた*]
― 自宅 ―
[聖殿から森を飛び、自宅前へ。婆様の墓標に祈りを捧げた後、家に入り服を着替えて寝所に転がる]
……眠い
[目を閉じると、ものの数秒で意識を手放す*]
[父親の寝息が苦しげなものから落ち着いたものに変わり、安堵の溜息をついて立ち上がった。
そういえば施療院へ残りの金を渡しに行かないと、等と思いつつ、玄関から出て裏手に回り羊の世話をする。
いつもは眠そうに彼を迎える羊が、鋭い悲鳴を上げて首を傾げた。]
…疾風といい、どうしたんだ?
[その笑みはいつもの人懐こい笑みで。
少し強引に羊を押さえつけつつ、仕事をこなした。]
−森・結界樹−
[湖のほとりに立ち、
高く聳える樹木を望む。
水面に映る緑を、金糸雀色の瞳が写す。
背に生えた、二対の異なる銀翼が揺れた]
……、
[微かに震えかけた手を、拳をつくって抑える。
トンと地を蹴り、根の上へと渡った。
細い手が、そっと、幹に触れる]
[アヤメの言葉にも、狐はひょうとくちぶえを吹くような音をたてるばかり。
そしてスティーヴが長老のそばへと。
――一度狐を見るのは、何ゆえかなど、よくわかるようなもの。
くすり、くすりとわらった。]
――鷹目殿は厄介なもので。
あァ、でも ……、
…もう、イヤなんだ。
疲れたんだよ…。
[羊の世話をしながらの独り言が、「声」に乗っている事も気がつかず、呟き続ける。]
いい人ぶるのも。
いい息子ぶるのも。
…このまま、あと何十年俺はここでずっとこうしてりゃいいんだ。
もう、疲れたんだ…。
[足下を見回すも、落ちていたのは枯れた実のみ。
頭上高くにある新しい実は、己の手には届かない。
視線を水平に戻して、膝を突く。
一対目の翼がピンと張り、
二対目の翼は根に沿うように流れた]
AIRANAC,
'honom uri... uru inakan ?
[呟くような声に呼応して、
湖面が仄かに金を帯びて光る。
ひかりの鳥は、深くにいるようだった]
[羊の世話が終わると、頭をぶつけないよう肩を屈めて家に入る。
母親はまだ寝ているようだったから、軽い食事を作って台所へと用意をし、置いておく。
自身は少しのパンを齧ると外へ出、そういえば、と呟いて飛び上がろうと膝を屈めるも、背中がずくりと疼いて。]
……やばいかな。
[呟くと、家の裏手の少し広い場所、人目のつかない所で翼を広げる。
その翼は――漆黒。
く、と一度目を瞑るとそれは一瞬の夢だったかのように薄金へと変わり…だが、彼の額にはまた玉の汗が浮いた。]
[向かったのは自宅ではなく施療院。
カレンに兎の燻製と薬の原料の肝などを渡し、籠を手にアヤメの家へ飛ぶ。]
…………今夜はもう家から出るな。二人共だ。
術を使ったのなら疲労は深いだろう。きちんと休め。
……肝心な時に倒れたくないならばな。
[後回しにしていた小言をきっちり言ってから、口を噤む。
しばしの逡巡の後、切り出したのはオーフェンの事。]
………お前達と同じ様に倒れた子供がいたぞ。
深紅の瞳を縦に細くして飛び掛ってきた後、急激に力尽きた。
俺には判らんが、あれもお前達と同じ【力】を持つのかもしれん。一度話をしておくといい。
ああ、別に怪我などさせてないぞ。……俺にもない。
今はどうか知らんが、カレンと共にいたから大丈夫だろう。
[顰め面で立ち去り、小屋へと戻る。
逆に己が倒れては小言の意味がない為、残りの差し入れを腹に収め、ようやくまともな眠りについた。]
[スティーヴが去ると、長老の疑惑のまなざしがつきささる。
面の下でおかしそうに嗤い、狐はそちらへと近づいた。]
長老殿。
なにか言いたいことが――?
俺は、嘘をついてはいませんよ
けっして、ね。
…幻視は、やっぱり苦手、だな…。
[ましてや、「虚」の力を弾かれ霧散された今、酷く体に負担がかかる。
苦しげな声で、呟いた。]
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