人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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令嬢 ブリジット、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 08:16:56

教員 オトフリート、消防士 ダーヴィッドの声を聞く。左だけで、笑った{2}

2009/10/06(Tue) 08:26:21

教員 オトフリート

[2人の側に近寄っていき]

……ふぉ す

[言えない。出てこない。でも、大丈夫。
 この人は、大丈夫な人だ。鈍いベールの中で判断する]

[奇妙に右に、右にと曲がりながら、カルメンの体をはさむように、ダーヴィッドの反対側、衣裳部屋の奥側へと、回る]

[膝をつくと、カルメンの髪にそっと手を伸ばした。撫でる]

[守る。止める。
 ピューリトゥーリの副作用が落ち着く薬が手に入るまで。
 守る。どうして? 教え子だから。
 だけども、具体的な方法は何も思い浮かばない]

(94) 2009/10/06(Tue) 08:37:51

教員 オトフリート

あり、が、と、

[ダーヴィッドに、言った。
 ダーヴィッドがカルメンに何かをするなら、いかなる行為でもそれが彼女のためだと信じて、一歩引いて見ている。
 誰かが入ってきて、急な事態の変化が起きるなら。
 その緊急の事態に対処が出来ず、反応はものすごく遅れるだろう**]

(95) 2009/10/06(Tue) 08:38:08

教員 オトフリート、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 08:39:19

星詠み ノーラ、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 09:09:59

星詠み ノーラ

[背を撫ぜる小さな手。
優しい心地。温かい。
それも知らない。解らなかったこと。]

[『転んだ位で涙を見せないで。』
『1人で立てるだろう?』]

[糸すら感じられない、近い距離。
そっと小さな少女を抱きしめて]

…ありがとう。

私もベアトリーチェの為に…
…見つけるために、信じるために――視るわ。

ピューリトゥーイを見つけられれば
貴方を守れるはずだから…

(96) 2009/10/06(Tue) 09:19:55

星詠み ノーラ

そして、彼のためにも…

[ベアトリーチェの手の先、エーリッヒを見上げ
灰色になってしまった瞳を新緑は見上げる。

まだ眼尻は赤く少し腫れ涙も浮かぶけれど]


生きましょう。

[強い言葉。決意するように。]

彼も…そう望んでいるわ。

[彼の手に手を伸ばして、彼が手を差し伸べてくれたような形。少しだけ力を込めて立ち上がる。石化しながらも騎士のように。]

そうでしょう…?エーリッヒ。

(97) 2009/10/06(Tue) 09:26:06

星詠み ノーラ

[返事のない問い、杖をついて確りと立ち上がる。
気付けばゲルダやヘルムートの姿もあるだろうか。

スーツケースを一度取りに戻りその場にすぐ戻る。]

ゼルギウス――信じるな…

[再度、ぱかりと開かれた箱の中に注射器が12本。]

けれど――この箱は不吉な星に感じなかった。
ヘリにのってどこかに来いと言うのな…

[その1本、徐に手を伸ばし]

行くまでよ。

[実験するなら見つけた自分から――、
と注射器を腕に刺した。]

(98) 2009/10/06(Tue) 09:40:32

星詠み ノーラ、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 09:41:07

星詠み ノーラ、つきりと腕に痛みを感じた――{5}

2009/10/06(Tue) 09:41:51

【赤】 消防士 ダーヴィッド

[オトフリートがカルメンの髪を撫でる]


            [なぜか、急に、ぞわりと]


      [触るな]


[なぜか芽生えた、醜い感情]


            [おかしい]


      [もう、僕は、そういったものを感じないはず]

(*12) 2009/10/06(Tue) 09:41:59

星詠み ノーラ、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 09:42:28

【赤】 消防士 ダーヴィッド


   [少し、自分の心持に、うろたえる。]


          [違う]


[これは違う]


             [カルメンのことは好きだ]


  [愛してる]


        [でも、僕はそれでも冷静なはずだ]

(*13) 2009/10/06(Tue) 09:45:40

消防士 ダーヴィッド、教員 オトフリートがカルメンの髪を撫でる様に眉尻を下げる。

2009/10/06(Tue) 09:47:22

消防士 ダーヴィッド

[視界に映るのは、カルメンと話すオトフリートの姿。
 何の話をしているのだろう。
 彼は、呂律が回らなくても、何か必死にカルメンに訴えようと、顔面を引き攣らせながらも、話をしながら……

 そのうち、カルメンの反応がなかったのか、薄かったのか、ふっと止めると、ついっと後ろに下がっていく……。]

 ………。

[そのあと、小さく、カルメンが(せんせ…)と呟く声が聞こえた。]

(99) 2009/10/06(Tue) 09:51:11

【赤】 消防士 ダーヴィッド

カルメン……先生って?


       そう言えば、僕は、君のことを知らない。


   [違う、聴かなかったのだ。]


       [石になって死ねるのに、過去も未来も聴いたところで]


    [そんな風に思っていたから]

(*14) 2009/10/06(Tue) 09:52:54

星詠み ノーラ

…っ

[体内に侵入する薬物に軽い眩暈。思わず足に力を込めるけれど、それでは意味がないと頭では理解したが先に足が動いた。]

…!

[動いた?]

足が…

[変色していた足、その色は徐々に薄くなりやがて消えていくだろう。その様子を見ていた者は注射器が本物と気づけるだろう。]

皆にも…これを、…
後、誰かベアトリーチェに…お願い。

[傍に来た人には注射器を差し出していくだろう。]

(100) 2009/10/06(Tue) 09:54:15

消防士 ダーヴィッド

[僕もまた、それを眺める。
 カルメンは、静かにオトフリートに近づいて、
 その視点の合わない表情や、呂律の回らない口を眺めていただろう。

 そして、また、(せんせ)とだけ呟いて……
 その細い指を、オトフリートの首に絡ませたかもしれない。]

(101) 2009/10/06(Tue) 09:56:52

消防士 ダーヴィッド

カルメン?
          それは駄目だ……。

[カルメンは、小さく震えながらも、確かに笑って……
     その手をオトフリートの首に食い込ませていくだろう。

 一瞬どうしていいかわからなくなる。]

(102) 2009/10/06(Tue) 09:59:59

星詠み ノーラ、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 10:01:19

【赤】 消防士 ダーヴィッド

[またわきあがる]

      違う、いや、違わない

             いや、駄目だ。

カルメン……そこで君が彼を殺せば……
       [君の記憶に彼は残ってしまう…]
[それが厭だ]
      [男が死ぬのは構わない]
[君が石になるのは幸せなことだ]


  それは許さない。


[そんな記憶は、残さない…]

(*15) 2009/10/06(Tue) 10:02:54

消防士 ダーヴィッド、カルメンの後ろに近づく。その手を止めようと…。

2009/10/06(Tue) 10:04:20

消防士 ダーヴィッド

[女の力は思ったよりもとても強くて……。
 引きはがそうとしても、かえって、その華奢な指を折ってしまいそうになる。]

カルメン……駄目だ、……離れて……

[オトフリートの首に絡みついて、それは離れない。
 段々と、オトフリートの顔が虚ろになってきただろうか…。]

(103) 2009/10/06(Tue) 10:08:16

【赤】 消防士 ダーヴィッド

駄目だ……。

          駄目だ。
              [その男を記憶に残すな]

駄目だ。


            駄目だ。



      駄目……

(*16) 2009/10/06(Tue) 10:09:29

消防士 ダーヴィッド




         駄目だ…




[その手はカルメンの首に伸びて……
 ベルトを引く瞬間に、
 彼女は手を離して、こちらを振り向いた。]

(104) 2009/10/06(Tue) 10:14:57

【赤】 消防士 ダーヴィッド




            ああ




[千切れるベルト……]

(*17) 2009/10/06(Tue) 10:16:08

消防士 ダーヴィッド、カルメンの首からベルトが千切れていくのを…。

2009/10/06(Tue) 10:16:53

消防士 ダーヴィッド


あ………

[千切れるベルト……きっとそれは、それまでも、彼女が自分自身で引っ張っていたせいだろうか。
ゆるんで、いとも容易く……]

   カル……

[そして、目の前で彼女はみるみる石化していく。]

(105) 2009/10/06(Tue) 10:19:09

消防士 ダーヴィッド



[そして、しばらくは、石化した女性の石像をただ、見ていた。

手には千切れたベルトを持ったまま……。**]

(106) 2009/10/06(Tue) 10:21:13

【赤】 消防士 ダーヴィッド

カルメン………。




           僕は……。
              [乱れる感情に呆然と。**]

(*18) 2009/10/06(Tue) 10:22:23

消防士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 10:23:13

消防士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 10:25:32

消防士 ダーヴィッド

―衣装部屋―

[石になったカルメンを見て、ただ、呆然としていた。
 が、ふと、我に返る。

 そして、手に握っていたバンドを再び彼女につけようと……
 つけようとして、それはぽとりと落ちた。
 そう彼女は石のまま……。]

 ………ッ

[それからはじかれるように立ち上がると、部屋を出ていく。もしオトフリートが呼んだとしても振り返らずに…。]

(107) 2009/10/06(Tue) 11:20:28

令嬢 ブリジット

―3階/2階の階段付近へ―
[ハインリヒの手を取って、
少し落ち着きも取り戻した頃。
ダーヴィッドから、ひとりの死を聞かされる。>>66
まだ濡れたままの眼を見開いた。
――白いいばらの花がひとつ、落ちる。]


……―― うそ


[ハインリヒは手を引いて呉れたろうか。
階段の方へ向かう。
白い石像と化した青年が其処にはいたろう。
その頸には石化を抑制するバンドがない、
――イレーネのときと同じだ。

憤りを壁にぶつける、
人好きのする笑みを浮かべる
やさしい青年は最早動かない]

(108) 2009/10/06(Tue) 11:22:14

消防士 ダーヴィッド

[そして、部屋を出た瞬間胸に痛みを覚えて一旦蹲るが、
 荒い息をしながらも、すぐに立ち上がり、のろのろと移動する。

 三階への階段を上る。エーリッヒの石像は上った先にあっただろうか。
 それを見ると、顔を伏せ、先によろよろ歩いていくが…
 やがて、その途中でやはり胸を押さえて片膝をついた。]

(109) 2009/10/06(Tue) 11:26:00

消防士 ダーヴィッド、そのまま、壁に凭れた。

2009/10/06(Tue) 11:26:38

【赤】 消防士 ダーヴィッド

[動揺が……]



         [痛みを引き起こして]



   [こんなのは自分じゃないと]



            [意識が…]

(*19) 2009/10/06(Tue) 11:28:20

消防士 ダーヴィッド



僕は………。


[そのまま、目を閉じる。*]

(110) 2009/10/06(Tue) 11:29:27

令嬢 ブリジット

どうして、…

[皆、居たのに。
目の前で、石に。
誰が。ピューリトゥーイ。ゼルギウス。
何がしたいのだ――何が。

階段で立ち尽くす。
震える唇を手で覆った。
繋いだ手も、震える。

ノーラの眸は濡れていて
ベアトリーチェも、
其処に居たならゲルダも泣いていて
けれど、――ノーラの眸は確かな星を宿す。]

(111) 2009/10/06(Tue) 11:34:07

令嬢 ブリジット

[ノーラが手にしていたのは
見慣れぬ注射器>>100
ベアトリーチェに、と願う声がある。
それは何――と訊ねようとした時、
駆けて来る足音があった>>109]

ダーヴィッド…!?

[彼は片膝をつき眼を閉じてしまった。
石化したエーリッヒを見た直後では
動揺も大きく眸が揺れた。]

しっかり、なさ、――い、

[注射器の中身が治療薬と知れば、
彼に、と急かすだろう。]

(112) 2009/10/06(Tue) 11:40:43

令嬢 ブリジット、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 11:43:13

政治家 ヘルムート、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 11:47:24

政治家 ヘルムート

─ 階段 ─

[皮肉な事に回復薬は12本。目の前のエーリッヒを除外した全員分あった。
 階段を降りて来たブリジッドに、ヘリ内にあった手紙を無言で差し出し、]

ロシアンルーレットでは無いと、
私は考えるよ。

[回復出来る人数と、ヘリの定員が異なっている事が根拠。
 これが実験か、悪意あるゲームならば、被験者同士が椅子の奪い合いをしなくては意味が無いだろう。]

ご丁寧に自打ち出来る形態の注射器が、12本。
──人数分ある。
ベアトリーチェに打つのは、
私は怖がらせてしまいそうだ。

[と言って、一番適任そうなハインリヒを見た。]

(113) 2009/10/06(Tue) 11:59:04

政治家 ヘルムート、消防士 ダーヴィッドが、階段を駆け上がって来る音を聞き、振り返る──。

2009/10/06(Tue) 11:59:54

政治家 ヘルムート

ダーヴィッ…ド。

[ブリジットに頷いた。ちょうど手にしていた一本の注射器を持って、階段を降りて行く。]

(114) 2009/10/06(Tue) 12:03:40

令嬢 ブリジット

―階段―
[ヘルムートにメモを差し出され、
ブリジットは包帯に包まれた手でそれを受け取る。]

――“ゼルギウス”

[眉を寄せた。常緑樹の眼の奥に湧き上るのは憤りか。]

どういうつもりなの――この、ひとは

[誰かがメモを見たいというならば、直ぐに渡す。]

12 で 人数 分 ?

待って  足りないわ
……、―― まだ 13人、居る でしょう?

[彼が居なくても、とは謂えなかった。
ずっと、姿を見ていないけれど。カルメン。あの、ナイフを持って居た、虚ろな目の(いつか、の 自分と重なるような)女性。何処へ。]

(115) 2009/10/06(Tue) 12:10:47

星詠み ノーラ

―3階階段前―

ブリジット…、…

[人が増えれば少し窶れた顔を彼女に向けて
白い花、気になって、違えばよい。だけど僅かな不安。]

…、――みせてもらうわ。

[新緑は深く、彼女を視ただろう。]

(116) 2009/10/06(Tue) 12:18:23

政治家 ヘルムート

私も最初同じ事を考えた。
ユリアンだ、ブリジッド。

だが、エーリッヒがユリアンだった場合は
──その通り。数が足りない。
それに、ヘリはついさっきまで閉じていた。

(117) 2009/10/06(Tue) 12:18:47

盲目 ベアトリーチェ

[ノーラが落ち着き、研究室の方へ行くのを視送る。自身はエーリッヒの像の側を離れずに。
ノーラが戻ってきて注射を打つのをじっと聞いていた。

12人分。エーリッヒはもう、いない]

 あと一本足りないわ。ああ。
 ユリアンさんはいらなかったっけ。

[呟いた]

(118) 2009/10/06(Tue) 12:21:21

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生存者 (6)

ライヒアルト
269回 残4522pt
ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
10回 残13260pt
イレーネ(3d)
113回 残9099pt
エーリッヒ(4d)
138回 残7972pt
ユリアン(5d)
121回 残9958pt
ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

処刑者 (6)

リディ(3d)
27回 残12803pt
カルメン(4d)
113回 残9883pt
オトフリート(5d)
47回 残11323pt
ハインリヒ(6d)
194回 残6185pt
ダーヴィッド(7d)
251回 残6165pt
アーベル(8d)
105回 残10358pt

突然死者 (0)

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