人狼物語 ─幻夢─


4 赤き雨降る崖の上で

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双子 ウェンディ

[青年が立ち去る刹那に零された言葉には――]

確かに…そうかもしれないわね…。
でもね、ギルバートさん。
私、神父様が扱う銀の弾丸を何度も目の当たりにしているけど――

私…一度だって怯えた素振りを見せたことが無いのよ。
それに――

[しゃらん――]

[胸元から取り出したのは、銀の鎖と細工の施された、銀のペンダントヘッド。
それは少女がこの屋敷に訪れた際、アーヴァインに手渡したそれと酷似した物で――]

神父様は…、これの存在を知って居たかは解らないけどね…。
それに…。私と神父様はもう…疑うとか疑わないとか…そう言うものは関係なかったもの――

(78) 2007/02/15(Thu) 19:15:38

双子 ウェンディ

[呟いた少女の声は、ギルバートに届いたのか。少女は知る由もなく――]

[しゃらん――]

[ペンダントヘッドを隠して――]

[ふわり――]

[花を手向ける為に、ルーサーの元へ]

――廊下→アーヴァインの部屋へ――

(79) 2007/02/15(Thu) 19:16:08

双子 ウェンディ、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 19:17:58

お嬢様 ヘンリエッタ

[やがて顔を上げ、一度だけお下げの少女を見ると、ヘンリエッタは階段に背を向けた。]

(80) 2007/02/15(Thu) 19:22:01

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 19:24:21

双子 ウェンディ

――アーヴァインの部屋――
[立ち入れば、ベッドに横たわる神父の亡骸に花びらを――]

死して尚――傍に居てくれると言ってくれたから…これは器とのお別れの儀式ですわ、神父様――

[微笑めば、空になった花籠の中には託された『聖書』。
それを籠から取り出して――]

ねぇ、神父様…。信頼を得るのは、なんて難しいのでしょうね…。
私はただ――これ以上みんなに…、私と同じような思いを味わわせたくないだけなのに…

[表紙をそっとなぞって抱きしめる――]
[胸元で銀のペンダントがカチリと音を立てる――]

[そして。
ふと、指に当たる背表紙の感覚に、ふと少女は身から『聖書を』離して――]

アーサー…ロー…レンス…?

(81) 2007/02/15(Thu) 19:37:54

双子 ウェンディ

[裏表紙に記名された「Arthur Lawrence」の文字に首を傾げながら…]

神父様の残した手掛かりで…人狼を見つけないと…

[少女は再び花籠に『聖書』を仕舞い込み――]

――アーヴァインの部屋→…――

(82) 2007/02/15(Thu) 19:38:35

双子 ウェンディ

――廊下――
[少女は当ても無く彷徨いながら、生前神父の残した言葉を反芻していた]

消えた武器庫の鍵。除外されなかったのは…ギルバートさんと…ネリーさんの二人。
ギルバートさんは神父様の死を知らなかったし、あの人はどう見ても…人狼では無いはず…。

[視線を床に落として、少女は溜め息を吐く――]

鍵を持ち出した可能性のある二人の内、どちらかに人狼が居ると考えた場合――残された人はネリーさんただ一人…。

でも――

[少女は歩みを止め、その場に立ち尽くして――]

もしネリーさんが人狼ならば…。何故武器が必要なの?
それに…ギルバートさんかネリーさん、どちらかが鍵を持ち出したとして、その二人の内のどちらかに人狼が居たのならば…。

[少女は一旦言葉を切り。ルーサーが姿を消した日の事を思い出して…]

――どうして、何事も無かったかのように…鍵は元の場所に返されていたの…?

(83) 2007/02/15(Thu) 20:13:54

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 20:23:21

学生 メイ、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 20:24:04

見習いメイド ネリー、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 20:26:34

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 20:31:22

お嬢様 ヘンリエッタ

-1階廊下-
[1階で、試していない扉はあと一つだけ。
 廊下の突き当り。用事がなければ行くことのないだろう場所。

 ヘンリエッタはその部屋の前で立ち止まった。]

(84) 2007/02/15(Thu) 20:33:47

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 20:34:42

双子 ウェンディ、その場で蹲り――

2007/02/15(Thu) 20:34:54

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 20:37:41

学生 メイ、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 20:39:14

学生 メイ

─回想─
[旋律を、紡ぐ。
ピアノの鍵盤、それは異能の巫女と世界を結ぶ、残り少ない糸の一筋。
その事実に気づく者は、当人も含めて存在せぬやもしれぬけど]

……どうしたの?

[不意に扉へ向いた青年の視線を訝って問えば、外の様子を見に行く、と告げられ]

なら、ボクも行く。

[対する言葉は、自然と紡がれた。逡巡を経ての肯定に立ち上がれば、そこでようやく、装いを改めた事に気づかれたらしく、問うような呼びかけ]

ん……ああ、これ? だって、ここで隠す意味、もうないし。

[何事もないように、それに答えて。
返される、曖昧な……どこか、ぎこちなさを感じる、言葉。

……その瞬間、微かに薄紫は、揺らいで。
でも、すぐにそれは、消えて]

(85) 2007/02/15(Thu) 20:40:19

学生 メイ

[騒ぎの中心──階段前へと赴けば。
交差する、ひととひと。

舞う、真紅。

蒼の青年は、倒れて。

……揺らがない、瞳。
薄紫は冷静に、死を受け止める]

……どうか、した?

[傍らの青年が向けた視線にも、静かに返して。

……やがて、静寂が空間を重苦しく包みこんで]

……もう、遅いね。
部屋、戻って休むから……。

[静かに告げ、ゆっくりと、その場を後に]

(86) 2007/02/15(Thu) 20:40:55

学生 メイ

─回想・二階客室─

[部屋に戻るのと前後して、姿が視えた。
……階段で見た時とは異なり、やや、着衣に乱れがあるものの、その理由になどは到底思い至らず]

─……やっと……─

[聴こえてきた『声』。それが意味するものは、端的で]

……おめでとう。なのかな?

[感情のこもらない、呟き]

(87) 2007/02/15(Thu) 20:41:57

お嬢様 ヘンリエッタ

[暗い鍵穴に鍵を差し込み、ゆっくりと回す。
 少しだけ軋んだ金属音をさせて、鍵は開いた。

 やけに重く感じるその扉をあければ闇。

 手探りで灯りをつけると、橙の火に照らされて浮かび上がるは悪趣味な品々。]

(88) 2007/02/15(Thu) 20:42:14

学生 メイ

[動かない。
動かせない。
悲しみの念。

原因や理由はどうであれ。
故意でなく、過失だとしても。
彼は、こわしてしまったから。

巫女が少女でいられた所以のひとつを。
繋ぎ止める糸を、断ち切ってしまったから。

だから。
その死を視る事に。
喪失の恐れは、感じない。

そして、自らを異能と認めたから。
異端と見なされる事への恐怖も、既に曖昧で]

(89) 2007/02/15(Thu) 20:44:05

学生 メイ

……も、どうでもいい。

[かすれた声で呟いて、ベッドに身を投げる]

これ以上、なくならなければ……。
……いなくならなければ、それでいいの……。

[消え入りそうな呟きは、夜の帳の内に溶け。
やがて訪れた眠りの後、来る目覚め。

繋ぎ止める糸を辿るように。
巫女はまた、旋律を織り成すべく、音楽室へと向かう]

─…→音楽室へ─

(90) 2007/02/15(Thu) 20:44:38

学生 メイ、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 20:45:52

見習いメイド ネリー

―階段―
[赤毛の少女がいたことも、そして立ち去ったことにも気付かずに、彼女はその場に立ち尽くす]

人狼を、…裏切った……?

[戦いの最中に聞こえた言葉を、繰り返して]

(91) 2007/02/15(Thu) 20:47:38

お嬢様 ヘンリエッタ

[上から下まで、全て人を傷つけるもので埋め尽くされた部屋を、呆然と眺め、ヘンリエッタは室内へ一歩踏み出した。

 剣、銃、斧などは、ヘンリエッタにも使い方はわかる。
 けれど、なかには全く目にしたことがなく、ただ、灯りを鋭く反射する刃だけが、その用途を伝える品もある。

 鍵がかかっていたわりには、それらの刃は綺麗に磨きあげられて、実用性を主張する。]

(92) 2007/02/15(Thu) 20:49:22

双子 ウェンディ

――二階 廊下――
何か…見落としている所は無い…?
神父様も私も…見落としているようなことは…。

そもそも何故、武器を欲しがるの――?
身を守るため?それとも――…人狼に怯える『人間』を装う為の…カムフラージュ――?

神父様は、私達子供には扱える武器は無いと言った。
メイさんは、望んで人を殺すような事はしないだろうと。
――それに…あの人の力は…本物…。それは私が一番…知っている。

だから…ヘンリエッタさんも、人狼では無い筈――
もし彼女が人狼なら……何故浴室で終始怯えた様子を見せていた?人狼なら…真っ先に信頼を得て――隠れ蓑を作るはずなのに…

[少女は頭を抱えながら、記憶を辿る――]
[霞の掛かったような思考に*苦悩を強いられながら*――]

(93) 2007/02/15(Thu) 20:52:39

双子 ウェンディ、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 20:55:04

双子 ウェンディ、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 20:55:56

お嬢様 ヘンリエッタ

[試しに手前の壁に飾られた長剣の刃をなぞる。
 その冷たさに、指が震えた。
 そっと、持ち上げようとして、重みに顔をしかめる。 
 恐らく自分にはこれは扱えない。

 床に転がった、小さなナイフを思い出した。
 自分に扱えるのは、せいぜいその程度。]

(94) 2007/02/15(Thu) 20:56:46

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 20:59:13

見習いメイド ネリー、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 21:00:28

お嬢様 ヘンリエッタ

[ここにあるのは力ある大人の為の武器がほとんどであるように、それらを見慣れ無い少女には思えた。
 小さなナイフ一つで、このような凶器に、人外の獣に対抗できるのだろうか。

 思い出したのは、牧師を名乗っていた神父の言葉。
 異端審問官の男の話。]

 ……毒薬。


[ヘンリエッタはゆっくりと辺りを見回した。
 壁に飾られた剣の下に、大小の小瓶。]

(95) 2007/02/15(Thu) 21:09:39

見習いメイド ネリー

[彼は自らを人と言って。

でも人狼の味方で。

けれど人狼を裏切った、と]

………

[如何言うことなのだろう。
嘘を吐いているのかもしれない
けれどそれならば、わざわざ彼女たちの前で騒ぎを起こさずとも良かった筈。
人狼ならば、夜の爪も牙もある――]

(96) 2007/02/15(Thu) 21:12:45

見習いメイド ネリー、階段を降り、広間へと向かいながら思案を。

2007/02/15(Thu) 21:13:37

お嬢様 ヘンリエッタ

[名前程度にしか字の読めない少女には、瓶に記された名前は読めず、そのなかで一番小さい、半透明の青い瓶を手に取る。

 これならばきっと、力の無い自分でも人を殺すことができるだろう。
 震える手で小瓶を灯りに透かせば、中の液体がとろりと揺れた。]

(97) 2007/02/15(Thu) 21:14:32

書生 ハーヴェイ

―回想・前夜―

[ 今にして思えば其の時は気が急いていたのかもしれない。普段ならば、皆が完全に寝静まる頃を待っていたというのに。人の負の感情や生死に関わる出来事に接して来た訳ではないのに、未だ慣れぬ狩りを連日をした疲労もあったろうか。
 然し、是迄抑えられていた欲望が解放されたかの如く獣の衝動は留まるところを知らずに、其の夜も彼を掻き立てた。]

(98) 2007/02/15(Thu) 21:14:48

書生 ハーヴェイ

[ 階下を彷徨う赤髪の少女の匂いを嗅ぎ付け、気配を消せば其れを辿ってゆく。軈て少女は一階の奥に在る兇器の収められた部屋へと向かえば、そっと鍵を回して其の禁断の扉を開き、薄闇の中に華奢な躰を滑り込ませた。
 其の様子は数日前、少女の慕う侍女の行動を思わせたか。然し今度は相手に気取られぬよう、薄く開いた扉を注意深くゆっくりと開くも射し込む灯りはほんの僅か。
辺りを探る少女が此方に背を向けていたから、其れには気付かなかったろう。其れを見留めれば己が身を黒狼へと変え、するりと中へと入り込もうとして――。]

(99) 2007/02/15(Thu) 21:17:53

書生 ハーヴェイ、人の身の時には感じなかった“異変”を感じた、瞬間。

2007/02/15(Thu) 21:18:13

お嬢様 ヘンリエッタ

[これを手にして、自分は何をしようと言うのだろう。
 誰を殺すと言うのか。

 緑の髪の優しい少女は、この部屋で何を見、何を求めたのだろう?]

 人狼を……殺す?

[人だって、人を殺す。
 誰を殺せばこれが終わると言うのだろう。
 少女にはもうわからない。]

(100) 2007/02/15(Thu) 21:19:06

お嬢様 ヘンリエッタ、双子 ウェンディに話の続きを促した。

2007/02/15(Thu) 21:19:18

お嬢様 ヘンリエッタ、ふいに、灯りが揺らいだ気がして動きをとめる。

2007/02/15(Thu) 21:22:26

書生 ハーヴェイ

[“バシィ”]

――……ッ!?

[ 見えぬ壁か何かにぶつかったかの如く、音も無く其の身が弾かれる。流石に其の体躯を強か打ち付ける様な間抜けな真似はせずに着地はしたが、激突の衝撃を受ければ痛みが襲い、一瞬判断が遅れた。]

(101) 2007/02/15(Thu) 21:22:30

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2007/02/15(Thu) 21:26:09

見習いメイド ネリー

―広間―
[結局今日も手をつけられることのなかったスープを片付けるつもりで向かった、その筈だったのだが。
ソファへと沈み込み、纏まらぬ思考を巡らせる。

ふと。金糸の髪持つ少女の姿を思い起こす。
ちらりとしかその姿を確認することはできなかったのだが、少女といつも行動を共にする異端審問官の姿はないようだった。
そう言えば、今日は一度も彼の姿を見ていないのだ。
そう言えば、蒼髪の青年は「人を探してくる」とは言っていなかったか。

もしかすると、今日襲われたのは――?]

(102) 2007/02/15(Thu) 21:26:09

見習いメイド ネリー、――ふいに、びり、という振動を腕に感じて。

2007/02/15(Thu) 21:26:49

書生 ハーヴェイ

[ ハッと闇色の双眸を見開き、一度床に伏せた黒銀の体躯を起こして辺りを窺う。少女には気付かれたろうか。若しくは、周囲に人影は――?
 理解の及ばぬ出来事に冷静な判断力が一時失われたか、唯、人の姿で見付かる事だけは避けねばと一挙に走り出した。絨毯に足音は吸い込まれるも、完全には消しきれまいか。黒き影は疾風の如く廊下を横切り真っ直ぐに階段を駆け上がる。]

(103) 2007/02/15(Thu) 21:27:59

お嬢様 ヘンリエッタ

[手の中で透かしたガラス瓶に映るは、黒い影。
 少女はびくりとして後ろを振り返った。

 ガラス瓶がその手を滑り落ち、足元で小さな音をたてひび割れる。]

(104) 2007/02/15(Thu) 21:31:35

お嬢様 ヘンリエッタ

[振り返り視線を這わせた先、薄く開いた扉の向うにはただ闇が広がるばかり。

 その先を見ることが出来ず、少女は立ち尽くす。]

(105) 2007/02/15(Thu) 21:34:59

見習いメイド ネリー

―――ッ!?

[思考は中断される。
先程感じたのが袖の内に封じた“それ”の振動であることは疑いようもなく。

そのことが示すのは一つ]

お嬢様…っ!

[思い至った瞬間、彼女は赤毛の少女の姿を求めて広間を飛び出した。
その一瞬前に黒い影が階上へと駆け上がって行ったことには気が付かぬままに]

―広間→…―

(106) 2007/02/15(Thu) 21:35:04

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生存者 (3)

ハーヴェイ
206回 残7777pt
メイ
166回 残8244pt
ギルバート
206回 残8143pt

犠牲者 (4)

アーヴァイン(2d)
0回 残13500pt
ローズマリー(3d)
318回 残4975pt
ルーサー(4d)
62回 残12107pt
ネリー(6d)
61回 残11989pt

処刑者 (5)

コーネリアス(3d)
147回 残9749pt
トビー(4d)
109回 残9968pt
ナサニエル(5d)
153回 残8741pt
ウェンディ(6d)
57回 残11224pt
ヘンリエッタ(7d)
45回 残12227pt

突然死者 (0)

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