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わた、たっ!
[とっさに避けようとしたものの、そもそもダッシュの真っ最中。
そう簡単には方向転換もできず──結果。
見事にバランス崩して、自分がすっ転んでいた。*]
[なおその直後、先程の衝撃で少し上がっていた片足が絶妙なタイミングで滑り込んできたスポンジを踏みつけて。
結果]
ッ――― ……ぃったぁぁあああっ!?
[見事に転けた。尻から地面に落ちた。
多分痛みで暫くは動けまい**]
─ 普通棟 2階廊下 ─
[一応女生徒にホースが当たらないように、と気遣う位の理性はあった。
が、対峙している女生徒以外にも誰か来ていないかと注意を払えない程度には冷静さを欠いていた為にこの悲劇は起こったのだろう]
んにゃ?
[狙い通りにホースの軌道を逸らせて内心おっしゃ、とガッツポーズ取っていた所に聞こえた声>>45に、まずはおや?と首を傾げた。
それから声をした方に振り向けば、丁度自分が払ったホースの先と、その軌道上にすっ転んだとしか思えない男子生徒。
ここでようやく自分が巻き込んだと気付いたが、謝るよりも先に今度は後ろから>>48悲鳴が聞こえ]
え?え?や、何、何なんコレ?
[もう一度女生徒へと振り向けば、既に尻餅ついた状態になっていて。
気付けば自分一人が立っている状況に、理解がちょっと追いついてこなかったのだが]
……とりあえず、うちの勝ち…で、ええん、かな?
[見るからにすぐは立てそうにない女生徒の傍に添いつつ確認し、巻き込んだっぽい男子生徒へも向けて「立てる?」と問いかけた**]
……ううう……この場は、潔く負けを認めるんだぜっ……!
[三人ぶつかって二人コケれば立ってる一人が勝ち、で間違ってないだろう、多分。
そう思うから、潔く敗北宣言をして]
……お相手ありがとーございましたっ!
[スポンジ拾って立ち上がり。
礼をするのは、ある種の身に着いた習慣。
生憎竹刀は持っていないけど、一、二、三、の呼吸できちんと礼をした後]
けど!
次は!
絶対負けねぇっ!
[なんか無駄に力を入れて宣言した。
……こっちが巻き込まれた、と思われているとは当然の如く思ってませんとも。
ともあれ、無駄に見え切りした状態でそのままそこにいるのもなんか居た堪れないから。
回れ右した後、全力ダッシュで移動した。**]
─ 普通教室棟廊下 ─
[トイレ前の攻防で決着もつき、友人は久貴を追うのを諦めた模様。
移動の速度を緩めて階段へと差し掛かった時、悲鳴>>48が聞こえて来た]
おー、あっちでもやってんな。
[偶発的三つ巴が起きていたとまでは気付けないが、大戦参加者であろう声や物音は結構分かりやすい。
なかなかカオスだよなー、なんて思いつつ、敢えて声がした方へと足を進めた。
ひとまずは誰が居るのかの確認のみするつもり**]
─ 普通教室棟2階廊下 ─
お。
[確認へと向かう途中、全力ダッシュで駆け抜けていく男子生徒>>52が目の前を通過していく。
声のした方から駆けて来たのだから、この生徒も参加者なのだろう]
あれ、確か剣道部の奴だったよーな…。
[2年になっても勧誘されて格技場に引っ張り込まれることがあったため、部員の顔を見たことはあった。
尤も、駆け抜けて行った生徒に関しては別の部分で覚えていたのだが]
ふむ。
[一つ声を零すとその後を追う]
おーい、ちびっこ。
一勝負しねぇか?
[格技場で見た時の感想は、ちっちぇー、だった。
相手が気にしていることとは知らないため、印象にあったそれを口にして、笑いながら将へと呼びかけた]
……だ、れ、が、ちびっこだああああっ!!!!!
[そこで立ち止まって返事したら、認めているようなものなのだが。
地雷ワード踏まれちゃったら、冷静な思考なんてどっかに飛びます。
くるっと振り返り、声の主が明らかに自分よりも大きい、と認識したら余計にそれは過熱して。
結果。ぐるる、と威嚇する仔犬さながら少年の出来上がり、となった]
─ 普通教室棟2階廊下 ─
[ピタリと止まる動き>>56。
それに合わせて駆ける速度を落とすと、振り返られ唸られた>>57]
ぶはっ、気にしてたのか。
[仔犬のような様相に思わず噴出す。
空の手を腹に当て、軽く身体を折り曲げて笑った]
ま、良いや。
ちょっくら付き合ってもらうぞ。
[右手にちり取りを握り後ろへと払って。
先ずは距離を詰めるべく踏み込む]
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