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[アーベルが離れた後、妹の姿を探してそれはすぐに白猫を追うようにしていたのでわかった]
エーファ。
[自分はそちらの方に近づきながら、震えながらも手を差し出していた。
エーリッヒの死体はほかの人が連れていくらしく、自分はそこには関わらなかった]
[彼らを良く知らぬ自分の目からみてもゲルダとエーリッヒは姉弟のようだった。
その死が悲しくないはずはない。
伝承は詳しくは知らないが、心から死を悼むことが出来ないのだろうとはゲルダの口振りから察することは出来た。
アーベルやフォルカーがこちらをみているとは知らず、子供のように泣きそうな顔をゲルダに向けて彼女をみた。]
―広間―
大丈夫だよ。
[アーベルが近づいてくる。
今更、ここでストールを巻くのも、逆にあやしいだろう。
そう思ってか、首周りはそのまま]
ブリジットが、立てなかったみたいで、ちょっとそれは心配だけど。
大丈夫かな?
─ →エーリッヒの部屋─
[オレがシーツを取ってくる間に祈りは終えたらしい。
シーツに包まれたエーリッヒを抱えるクレメンスを先導する形でオレは二階へと上り、けれどクレメンスの案内でエーリッヒの部屋へと向かうことになった。
オレ、エーリッヒの部屋知らんかったわ]
ここで良いんだな?
[一度確認を取ってから、二階の左側中央の部屋の扉を開く。
目立つのは机に積まれた書類くらいかな。
開けた扉を押さえてクレメンスを中へと通し、ベッドに置いて貰った。
その間クレメンスがどんな表情をしていたかは、見て無い。
……見ちゃいけない気がしたんだ]
祈りはした?
……そっか。
んじゃオレは下戻るよ。
[問いの答えを聞いてから、クレメンスをその場に残し、オレは階下へと降りる。
あそこにずっと居たくは無かった]
あー、アーベル、ブリジットのことよろしくな。
こんなスプラッタ状態でいくのは行儀悪い
[と、言われずとも主のことを気遣うアーベル>>48と一応声をかける。それは震えることなくしっかりとした声であった。]
違うんじゃないですかね?
[と呟くヴィリー>>54へとゆるく疑問系にて応えた]
さぁて、どんな意図でやらかしたやら。
人狼じゃないって知っててやったとも限らないからな。
誰が人狼かだなんて、見出す者とオレら人狼同士ぐらいにしか分からねぇ。
[もう一人居るのを失念してるのは、オレがあんまり伝承の詳細に明るくないせいだろう。
リートへと返す聲には肩を竦める気配が載った]
―二階・ナターリエの部屋―
ああ、うん。
[孤児院では子供達が間に割って入るから、隣り合って座るなんて、特に寝台でそうするなんて随分と久しぶりだった。
稀にしか聞けない甘える声でお願いされれば断れるはずもなく]
あったかいね。
[友人の死に涙が出そうになるのは抑えて、小さく呟いた]
[場は混乱していた為か、誰に遮られることもない]
[片割れの声すら聞こえないかのように]
[エーファは白猫のすぐ傍まで来て、屈みこんだ]
……、
[運ばれていくエーリッヒには目を向けずに、哀しい声で鳴く赤い白猫に両手を伸ばす]
[赤で服が汚れるのも構わずに、その生き物を抱き寄せた]
私は、大丈夫。
―…みて、いなかった、から。
アーベルは……
フォルカーちゃん達は、大丈夫…?
私よりも、あの子たちの方が心配だわ。
[こちらを案じて来てくれたアーベルに、弱く頭を振って。
自分よりも、彼のそばにいた双子の方が気がかりで不安げに彼を見上げた。
祝福ではなく呪いだと小さく囁いたゲルダには、なにも言うことが出来ず。
ただ彼女の手に自分のそれを重ねた。]
本当にそう思ってやった可能性の方が、高いか。
下手な希望は持たない方がいいよね。
[影の護り手の存在をこちらはきちんと覚えていたが。
今しがた、絶望的な状況をつきつけられたばかりでもあって。
確証も何もないから吐息の混じるような同意を返した]
エー、ファ?
[手を伸ばしたままに、猫を抱き寄せて赤に染まる妹の名前を呼ぶ。
震えを抑えようとしてぎゅっと一度手を強く握り、つめが手のひらに食い込む。
それで幾分かは収まるだろうか、再度手を伸ばしたまま]
大丈夫…?
[エーリッヒがクレメンスとエルゼの手で運ばれていくのは目を伏せ黙祷を捧げた。
ゼルがこちらを気遣いアーベルに頼んでくれる声が聞こえると、ゼルは大丈夫かと不安と心配の入り混じった瞳で彼を見つめて。]
…んー…それはちょっと誤解ですね。
エーリッヒさんは自分で、誰でも人狼の可能性はあるっていってましたし、進まねばならない道なら、進む意外ないでしょう。
[違うと思いたい気持ちというのには語弊があるというように答え]
別に大した理由じゃないですよ。
ただ、さっき服をはだけてみてもわかりましたが、事件前から比べても太ってないどころかむしろ痩せてましたからね。
[探る視線になんとも薬師らしい回答を述べ]
掃除でもすっかな
[顔についた血を服で拭う。血溜まりがここにあるのはよろしくないなとどこか冷静な思考の訴えに従い、掃除をはじめ、その後自分についた血も洗うために浴室に*向かうだろう*]
―広間―
[ブリジットの手が重なる。
そっと、彼女の方を見て。
それからちいさく笑った]
ありがとう。
[アーベルが来たからもう大丈夫かな、と思えど、
その手は優しくて、離し難い。
双子のことに言及するのに、そちらへと視線をやった。心配そうに]
―二階/自室―
[ライヒアルトの声が何処か哀しげに聞こえるのは気のせいだろうか。
女はエーリッヒの事を未だ知らず少しだけ不思議そうな貌をする]
あったかいね。
[同じ言葉を返して微かに笑みを浮かべた。
出会ったばかりの頃は勝手にライヒアルトの傍に寄り
何をするでもなく一緒に居ようとしたけれど
彼の方はなかなかそれを受け入れてくれなかったように思う]
ラーイ……
[名を呼んで隣り合う彼の方へと身体を向ける]
私はラーイが大好きよ。
だから、ラーイと同じが良かった。
[女は自分と彼が違うことを識っていた]
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