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─ →集会場外 ─
[ベアトリーチェの骸を一旦雪の上へと置き、スコップで前と同じく積もった雪を掘り起こして安置するための穴を掘った。
その中にベアトリーチェをゆっくりと入れ、その上に雪を被せていく。
手伝うものが居ればその分作業が早く終わったことだろう]
(……どうにも、しっくり来ねぇ部分があるな)
[自ら”視て”人狼と判断した相手を、そのまま手にかけなかったのは何故なのか。
随分と苦しそうにしていたようだったが、あれはどう言うことだったのか。
ゼルギウスに対しての不審は徐々に降り積もっていく。
その疑念はまだ表立って口には出さなかった]
[埋葬が終わればしばし瞑目し、器具を片付けて集会場へと戻る。
ちなみに集会場を出る前にあれそれ>>48>>49は、不可抗力だというのは分かっているためにお咎めはなし*だったとか*]
こほん。わかってくれればいいから……
[こっちも顔が赤くなった。素直に謝るミハエラは、先ほどまでの殺す殺さないの話をしていた時のギャップで、不意打ちにも可愛かったからだっていわせんなよ、というやつである……]
気をつけてな。
[見送ってから、クレメンスをおいかけた]
だから俺も手伝うって。無理とか無茶とかはしていなくって、早く終わるほうがいいだろクレメンス先生もっ……!
→集会場・外
― → 個室D ―
………何やってるんだろう、ボク………
[ドレスを着るようになってからまだ1日しか経ってないはずなのに、なんだかとっても懐かしく感じる男物の服を着て。
ユーディットの事とさっきのコートすっぽ抜けとかで、部屋の隅っこで体育座りで落ち込んでました。
その後、特に誰からも声が掛からなければ、そのままで一日を終えたかもしれない]
―集会場・外―
[ベアトリーチェは小さいから、その分穴も掘るのに比較して若干早く終わった気がする]
[作業中、クレメンスが口を開くことはほとんどなかった。昨日クレメンスに問い、そして返ってきた言葉を振り返る。
現状を受け止めて、人の死を許容する覚悟。
この手にかけた生々しい感覚ばかりが残り、本当に許容できているのか自分で判断つかない。自分もラーイみたいな表情をしているのか、と思ったら寒かった。
彼が切り捨てようとしているものを、それでも自分は、守りたかったからに他ならない]
リーチェ。これでお別れだ。
死んだらどーなるかなんて知らないけれど、安らかに。
[記録は捻じ曲げられるとミハエラはいった。なら、この遺体は、リーチェの父母の元に返ることはできるのだろうか。……何にせよ、全てが終わってからの話になるだろう]
─ その後 ─
[埋葬が終われば各々好きに過ごすこととなるか。
クレメンスは使った食器を洗ったり、腹が減ったら何か作ったりと、結構自由に過ごしていた。
その姿は通常となんら変わりは無い。
夜が更ければ部屋に戻り、変わらぬ眠りへと誘われた]
─ 翌朝/個室E ─
[目を覚ましたのはやはりいつもの時間。
途中、起こされることは無かった]
……今度は誰だ?
[今回も力は何も反応を示さなかった。
それはつまり他の誰かが襲われたことになる]
[はずだった]
─ →広間 ─
[着替えて仕込みをした後に自由に入れる部屋や集会場の外を見て回る。
特に異変は無い。
そうなれば、借りている個室で何かあったことになるはずなのだが]
……何とも無ぇ?
どう言うことだ。
[その言葉は全員の無事が確認出来てから呟かれる*こととなる*]
[そうして、お別れが終われば雪をかぶせ。
気がつけば昼を回っていただろうか、朝からほとんど何も食べずに動きっぱなしで]
[終われば、おなかがぐぅ、っと鳴った]
……生きろ、て体さんがいってるなら、しゃーねーな。
[集会場へ戻ったら、料理を作る余力がある人に食事をねだっただろう。
もしそれが得られなかったら、自分で燻製肉やチーズを切り分けて適当に食べてしたかもしれない。]
→ 集会場・広間
―集会所にて・その後―
[クレメンスから食事を恵んでもらった。味は覚えていないがすごく美味しいように感じた。
部屋で調子が悪くて寝ている人にも何か口にしないかと声をかけた。こんなところで流行り病とかで死にたくないだろ、と相変わらずの下手な方向の話の持って行き方で。]
[その中には、ミハエラも含まれていた]
―個室D―
[こんこん、とノックをする。今回は開けない]
ミハエラ。何か食べないと体に悪い。
クレメンス先生がいろいろ作ってくれたから、食べないか? 減ったら困るところが減るかもしれない。
[本人にとっては切実なんだが、大きなお世話であろう]
― 翌朝/個室M ―
[朝起きれば二日酔いだった。
昨日の記憶がないが……、 ああ、そうだった。
結局のところ、寝たらリーチェの顔が目に浮かんできたのだから、睡眠を取る為にアルコールの力を借りたのだった]
[この日は、誰かが呼びにくるまでは、とてもじゃないが起き上がれそうになかった**]
―個室M―
[酔っ払って部屋にかえってきて。
まどろっこしいとばかりに服を脱ぎ捨て、ベッドに転がれば金色の獣が白い腹を見せた状態で眠りについた]
[月の女神が呼ぶ声が、遠くに聞こえる。
血を ”知を” 求めよと呼ぶ声が聞こえる。
しかし、アルコールの支配下にある体は満足に動けず、意識もまた浅い夢の世界を彷徨っていた]
― 夜更け/個室D ―
[ベッドに突っ伏した後、しばらくは落ち込みモードだったが、その内に少し眠っていただろうか。
いつのまにか、すっかりと夜は更け。集会場中がしーんと静まり返っていた。
ベッドの横に積んであった資料に手を伸ばし、ごろりと仰向けに寝返りを打って、届いてから何度も読み返している資料をまためくる]
………人狼は、すくなくとも2人は居たはず。
いまのところ、人狼ではないとわかってるのは、双花と見極める力をもつ2人と、アマンダさん。
いなくなったのが、ギュンターさんとウェンデルとユーちゃんとベアトリーチェ。
残りは、ブリジットさんとエーリッヒさんと、伯父上…か。
[いまこの集会場に生きている中で、自分が無条件に信頼できる相手は、伯父であるクレメンスだけ。
彼が人狼であるとは考えられない。
けれど、それはあくまでも私情の部分であって。
伯父が何者か知らないから、まだ彼が人狼である可能性を、完全には否定しきれていない]
3人の内の、誰かが……ボクを殺しにくるかもしれない。
[もしそうなった場合も、そう簡単に殺されてやるつもりなどもちろんなく。
枕元には使い慣れた細身の剣が置いてあった。
自分は蒼花をさらした。
対である朱花は、まだ全員にそれを見せた訳ではないようだから、来るとしたらこちらの可能性の方が高いだろう。
守り手の力を持つ者がまもれるのは、ひとりだけ。それが自分と言う保障がないから、それなりに覚悟はしていたつもりだったのだが。
結局、何事もないまま夜が明けるのだった]
― → 翌朝 ―
― 翌朝/個室D ―
[寝なおす為に、酒の力は借りただろうか。
もし飲んでいた場合でも、(少なくとも彼女の基準では)それほど多くないはず]
生きてる。
[目が覚めての第一声は、そんな言葉だった。
どうやら昨夜は何事もなかったらしい。
ホッと安堵して。けれど、そうなると他の誰かが犠牲になったのだろうか、と気になって]
…………………どうせなら、ドレス以外のスカートも入れといてくれればよかったのに。
[広間に行く前に、しばらく男物を着るかドレスを着るか悩んだ挙句、
昨日の朝と同じように、薄手のドレス(首まで覆うタイプのもの)の上に男物のシャツを着込んで背中を隠す形なら、ずり落ちてくる心配はなかろうと判断した。
あとで女性の誰かに頼むつもりではいる]
― 翌朝/広間 ―
伯父上、おはようございます。
[広間に顔を出したときには、クレメンス以外に誰かいただろうか。
もし誰も居なかったら、いっそ伯父上でも良いや――と、背中を締めてもらえないか尋ねてみるかもしれない。
肉親ということで、既に異性の枠としての認識はしていないです。
その後は、昨日・一昨日のこともあり、屋外で事件が起きていないか確認しに行くつもりだが。
クレメンスが既に一通り見て回っていた事を聞ければ、大人しく広間でみなが起きてくるのを待つ事にする。
その後、皆が起きてきてもエーリッヒが姿を見せない>>61ようなら、彼の部屋がどこか知らないか皆に尋ねて。
答えが得られなくても、他の面々が使用している部屋を確認して、消去法でエーリッヒに声をかけにいっただろう**]
─ 広間 ─
[かけた言葉に、返されたものはあったか。
ただ、何を言われてもこの場では──苦笑めいた笑みを向けるしかできないのだけれど。
聞こえてくる姉の宣>>30に、天鵞絨はそちらへと向かい、僅かに伏せられ。
茶猫が、何かを感じたようになぁう、と鳴いた]
……姉さん、大丈夫?
[息を一つ吐いた後、ふる、と首を振り。
何かを堪えるような姉の様子に、眉を寄せて問う]
……無理しない、って。
忘れてないよね?
[『約束』と。その言葉を折り込む事はしない、けれど。
言わんとする所は通じるか]
[ベアトリーチェの埋葬は、クレメンスとエーリッヒに任せることとなったが。
その作業には、何故か茶猫がついて行った。
猫は猫なりに、思う所はあったのか。
少女の姿が白の内にねむるまでをじい、と見つめた後、なぁぅ、と一声、鳴いた]
[なお、その前に発生したすっ転び事件に関連して、友に『何やってんだ』的視線が飛んだのは、余談としておく]
─ →二階 物置 ─
[一先ず場が収まったなら、二階へと。
部屋には戻らず、向かうのは物置のピアノの元。
椅子代わりの木箱に腰を下ろし、しばし、瞑目して。
ゆるり、紡ぐ音色は鎮魂歌]
……『月のいとし子』はひとつ、落ち、か。
とはいえ……。
[伝承において、狼が単独であった例はほとんどなく。
朱の茨の疼きは、未だ終わらぬ、と端的に告げる。
そして、未だ残るものの中で、その可能性を持つ者はだいぶ限られていて]
……俺は……。
[その中に、自身が大切と見なす者が含まれている事、疑念が向けられてもいる事に。
伏した天鵞絨に浮かぶのは、翳りいろ。**]
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