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―風呂場にて―
エーファ…?
[聞こえる声は自分と同じもの、けれどもそれは違うもの。
かつてはその声は二つあったもの]
エーファなのか?
[問いかける声、それは紛れもなくフォルカーである自分。
鏡に映る姿は、自分と同じ鏡写しのそれで、けれどもそこに確かにエーファの存在を感じた気がした。
鏡の向こう伸ばす手にあわせるように、こちらに手を合わせる姿は、同じようで、どこか違う]
/*
ぼちぼちと、収束方向へ向けてみる。
ライヒはお帰りー、と。
取りあえず、曖昧3センチなまま、流れで音を拾いに行く心算でいたりする。
/*
ヴィリアベロールの空気、やっぱ好きだなぁ。
あ、えーり、曖昧三センチな俺、動いたほうがよかったら言ってね。場所も何も特定せずにとりあえず落としたからw
>>1110クレ
は。司祭様って妻帯者だったの!?
普通に聖職者だから表立ってはいないのかと思った。
裏はしらない。凄そうな人だからw
>>1148ナータ
ほっこほこで、ただいま(にこっ
[にーと低く鳴いた>>1147ことに、まあ許してやろうと思ったりしつつ]
ああ、せっかくなんだから会わないと損だしな。
[せっかくってなっている理由としては微妙かもしれないが、こうして会える機会があるのを不意にするのは勿体無い…と、...は生前と似たような考えを持っていた]
おう、いってこい。
そんで一人で見つけられないと思ったら戻ってきな。
俺はこの辺りにしばらくいるからよ。
[にぱっと笑うエーリッヒに微笑を返してとてとてと歩き出すエーリを見送った]
/*
はっ、ラーイがメモにアンカーはってくれてる。
ありがとー。メモの存在を忘れてた(ノノ)
それからおかえりなさーい。
[バスタオル余分にもってきて髪乾かすのお手伝い、
とか、小さい頃はやってそうだった]
>>739おにーさま
ちなみにPSP版です。冬組が待ち遠しい。
時間があってああいうのが嫌いじゃないなら是非。
え、今の所どの季節も大好きでs
という乙女ゲー談義レス。
― 狭間 ―
ちゃんと死んでるって言うのも妙な言葉だよネ。
…おや、旦那その目なんかカッコイイネ。
[こちらを向いたヴィリーの>>1144、片方が虚ろとなった目をワラって見ながら言った。
一瞬、何か不意打ち――誰とか言うまでもない――でもされて突然死したのかと思ったが、そうではないらしい。
原理はわからない。理由も知らない。答えは勿論持っていない。
ただ会えた事は単純に、笑えた。
死は思った以上に程近い、そんな事も思い。
生死曖昧な空間で、ヴィリーの言葉にはひとつ、瞬いて。]
あれ、そうだったのネ。
なんだ、そりゃ上手く逝って何よりだったねぇ。
[けらりと笑い、続いた言葉には、群青が少し開く。]
…へぇ、そっか。
旦那の体がキレーなのはその薬のおかげ?
[なるほど合点がいったとばかりに、淡く笑んで。]
折角くれるって言うんだったら、貰おっかな。
ものすっごく便利そうだしネ。
[今は狼に成りたい。その意識は大分薄れてきたが。
単純に、何かに使えそうという理由で喜んで受け取る事を望んだ。]
/*
フォルカーが狼化するのは把握した。
後は流し読み状態すまん。
>>1123ゲルダ
[尻尾をわっしゃりされた。
毛足長いのでちょうもふもふ。
あとでかいから抱き心地も良いかも]
――……!
[はたり]
[呼ばれた名前に、赤は瞬き]
[自分が呼ばれたと知るや、見開かれた]
そう、……そうだよ。
[何度も頷いて]
[ひたり]
[求めるように、もう片方の手を硝子の壁について]
わたし、エーファ、だよ。ルカねぇ。
[先よりも確信を籠めて、自分と姉の名前を口にした]
─灯台傍─
ありがとう、ヴァルター。
フォルカーちゃんも、待たせてごめんなさい。
─…フォルカーちゃん…大丈夫…?
[宿から荷物を持って、フォルカー達の待つ灯台傍まで戻る。
エルゼとゲルダにも、黙祷を捧げた後執事と、フォルカーに声をかけた。
結局彼女自身に手を下させてしまった、その負担は推し量ることすら憚られて。
彼女に何と声をかけても意味はないと知りつつも、それでも放ってはおけなくて。
そんな中、こちらにかけてくる姿と声。>>912
フォルカーに抱きついて泣く女性と、無事を喜ぶ男性の姿に、彼女の両親だとは解ったけれど。]
ちょっ、と。待って下さい、この子はフォルカーちゃんです。
エーファちゃんは、人狼に…
[そう、口を挟んだけれど何を言うのかと睨みつけられて聞き入れてもらえなかった。
エーファは祝福を受けているから、エーファにこんな思いはさせたくなかった、そう口々に言われれば知らず眉根がよった。]
/*
>>1163 エーリッヒ
うん、かおすだ。
そだね、とりあえず途中?からそういう方向にだけすればいいなーとおもったのであった
後はライヒアルトがきっとどうにかする
違うわ。
蒼花を宿していた彼女は、祝福なんかじゃなくて呪いだって言っていた。
ゼルだって、力のせいで、苦しんでた。したくないことをした。
それに、あなた達だって、今、その子のことを認めない。
そんなの、フォルカーちゃんだけじゃない、エーファちゃんだって、報われない。
祝福なんかでもなんでもない…!
[そういっても、聞く耳すら持ってもらえなくて。
結局、彼女を連れていく彼らの背中を見送るしか無かった。
自分の無力を、ただ、噛み締めて。
その後、今回の犠牲になった彼らと、原因となった人狼の遺体は自衛団が宿から運び出していって。
自分もヴァルターやアーベルと共に屋敷へと戻っていった。
屋敷に戻った後、一番最初にしたことは、父に対して手紙を送ること。
自分が人狼の「場」に組み込まれたこと、そして生き残ったこと、婚約を取りやめて欲しいこと。
それらを認めた手紙の返事は、早く、そして、簡素なものだった。]
…せっかくだから…か
[エーリッヒ>>1161を見送って己はせっかくだから…誰に…まあ、考えても栓なきこと、か。と、どこかより流れてくる音に身を任せるように壁に背を預けた]
[手紙に書かれていた内容は、さほど多くなかった。
"屋敷と名はやるから、二度とドルージュの家に入ることを禁じる"
それと、ドルージュ家から連れていった使用人達も返すようにという指示と。
あとは、屋敷譲渡の為の事務的な内容だけが綴られていただけだった。
こう返ってくることを予想していたから、ショックは無い。
父のような立場の方達の中には好事家も多く、人狼がただの御伽噺ではないこともきっと知らないではないだろうと思っていた。
「場」に巻き込まれた娘というだけで、恐らく自分の商品価値は無くなる。
人死にを目の当たりにした、それだけでなく誰かを手にかけた可能性も高い娘など、いくら金になろうと嫁に貰いたがる者などいないから。
もう、とうの昔に自分は見捨てられたというのは既に気付いていたから、だから彼らに二度と会えないことは辛くない。
ただ、街からこの村に来て、12年間ずっと共にいてくれた彼らと別れることが、寂しくて悲しくて。
それが、余計に淋しいのかもしれないと、思った。]
/*
できたとこだけぽーいっと。
ロル書いてる間に来た人はこんばんはで離れた方はいってらっしゃいなの。(纏めた
後はヴァルターに傍いてもらってエステル先生にあって教会にお願いいけばとりあえずゼルに会いにいけるかな!
あ、ゲルダさんの遺品は教会に渡せばいい感じに使ってもらえるかしら。
/*
>>1156ナータ
や、俺も忘れてたんだけどw
リエルのメモを見て、やっておこうと思ったのww
[大人しくちょこんと座ってます。ある程度の年になってからは、やってもらうより一緒に弟妹のやってただろうけどw]
>>1163えーり
ほむほむ。
折角だから瞬間移動してるかもしれないけど、岬ぽくしてみる?
いやね、白花の一本木が生かせなかったの、ちょっと残念で!
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