情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[皿の料理が消費されていくスピードにただただ驚いて]
っはは、そんなに急がなくても誰も取らないよ。
[クスクスと可笑しそうに笑う。食べ終えたパトラッシュがそのまま自分の頬を舐めてきて擽ったそうな笑みを浮かべた]
わっ、くすぐったい。
満足した?
今日はこれでお終い。
また明日頼んであげるね。
[尻尾を振り嬉しそうなパトラッシュの頭を撫でて。その毛の汚れ具合にふと思案する]
うーん…随分汚れちゃってるなぁ。
折角綺麗そうな毛の色してるのに。
洗ったげようか?
[パトラッシュを覗き込んだまま首を傾げ訊ねてみた]
[パトラッシュの傍でしゃがみ込んでいると人が入ってくる気配がして。その体勢のまま首を巡らす]
あ、エリカこんばんは。
ここよく来るの?
[にこり、笑みを浮かべて挨拶と共に疑問を投げかける]
―雑貨屋―
あれとこれと…よしオッケイ。
[一通り片付け終えれば満足そうに頷いて]
リディちゃんも来るだろうから、こっちも持ってと。
後は明日でいいわよね。
[袋一つ分の荷物を手に酒場へと向かった]
こんばんはっ。
うん、御飯作りたくない時とか。
そういう時は、御師様の分だけ用意して、自分はこっちですませちゃうんだ。
[投げかけられた挨拶と問いに、にこ、と笑いながらこう返して]
何ていうか、その子、すごく懐いてるんですねー?
[嬉しくて仕方ない、という犬の様子に、こんな問いを投げかける]
[パトラッシュの力強い声に笑みを浮かべて]
よし、そうと決まれば。
マスター、外の水場貸してね!
ちゃんと後片付けもするから!
[出来れば石鹸もー、と強請ってみる。交渉の結果、ついでに洗い物をすることを条件に貸してもらえることに]
それじゃ洗いに行こうか、パトラッシュ。
[立ち上がり宿屋の扉を開ける。その状態でエリカに振り返り]
あはは、そうなんだ。
この子お腹空いてたみたいでさー。
ご飯あげたら懐かれちゃったみたい。
ちょっと洗ってくるね!
[また後で、と手を振るとパトラッシュを連れて外の水場へ]
[大人しくついて来たパトラッシュを水場の傍に座らせ]
終わるまでじっとしてるんだよ?
[一言注意。帽子と上着は外して少し離れた場所に置き、腕まくりをしてから組んだ水をパトラッシュにかける。毛が水によって湿るまで繰り返し、石鹸を泡立てて洗い始めた]
毛が長いから洗うのも大変そうだなぁ。
でもちゃんと綺麗にしてあげるからね。
[パトラッシュに声をかけながら泡まみれにしていく。汚れが泡に移行し、徐々に毛は綺麗になっていくだろうか]
御飯上げたら、かあ……リエータと同じだね。
[くすり、と笑いながら呟いて。
洗ってくる、と外へ向かう背に、いってらっしゃーい、と声をかける。
それから、まだどこか渋い面持ちの主人に、パンとスープ、サラダを頼む。
黒猫には、薄めたミルクを少し冷ましたものを]
[暴れることもなく、言いつけ通りにおとなしく。
ディーノの手品師らしい器用な手つきに、気持ち良さそうに目を閉じる。
やがて泡まみれになった姿は、ちょっとした異星人のよう。
泡を流せば、その毛は灰色がかった白へと本来の色を取り戻すだろう。]
[すっかり日が傾く頃には椅子に揺られて]
[小袋から陶器のピルケースを取り出し、中の桃色の飴を含む]
[舌で転がせば満足げに]
……あまり遅くなると厄介ね。
[ちりん]
[溜息の後、鈴の音に促されるように立ち上がり階段を下りていく]
おじ様ー、ごめんなさい。すっかりお世話になっちゃって。
すごく寝心地良くってこんな時間。また泊まりに来ちゃいますね。
あら、エリカはここで夕食なのね。こんばんは。
折角だからお邪魔しちゃおうかな。いいかしら?
[リエータにもこんばんは、と声をかけエリカの隣に腰掛ける]
[ちゃんと大人しくしているだろうか。途中で身震いされて水を飛ばされてしまうんじゃないか。そんな心配をしていたが、そんなことは全く無く。意外なほどにあっさりと洗えた]
………ぷっ、あはははは。
パトラッシュ違う生き物みたい。
[泡だらけになったパトラッシュを正面から見て思わず笑い出す。もこもことしたそれは本来の形を留めておらず、毛の部分を軽く引っ張って伸ばせば尖った形で形を留める。少しだけそれで遊んでから泡を水で流した]
わぁ…やっぱり綺麗な色。
お前こんな色してたんだね。
[全て洗い流して現れた姿を見て感嘆の声を漏らす。その色に目を細めながら用意しておいた大きめの布で毛の水分を取り始めた。布でわしわしとパトラッシュを擦る]
あ、リディア、こんばんはっ。
[声をかけられれば、いつものように笑顔で挨拶を返す。
黒猫もミルクの皿から顔を上げて、にぃ、と鳴きつつ尻尾をゆらりと振った]
うん、今日はここで御飯。
勿論、一緒でいいよー?
それじゃあ、私もエリカと同じものを。
[マスターに笑顔で声をかけ、視線をエリカに戻す]
そういえば、あなたのお師匠様は元気?
[あの人のことだから…の後を飲み込んで]
……少しは上達したの?
[くす、と笑いながら]
[時刻はやがて夜に指しかかり、その時間になり、やっとシャロンが重い腰を上げて、部屋から出てきた。
―――太陽の光はただの害でしかない。
太陽が万物の恵みなんて言葉は嘘ということは、この身を持って知っている。
多少は、体中に衣服をまとわりつかせていることで、我慢できるが、それでも限度がある。
だから、シャロンが動き回る時間はもっぱら夜の時間にだけ限定されていた]
・・・さすがに、お腹すいたかも。
[トントンという階段を下りる音を響かせて、騒がしい宿屋の食堂の中へ入り込む]
[遊ばれている間は、きょとりとした瞳でディーノを見つめ。泡を流されタオルで包まれれば微かに、わふ、と声を上げた。
暫し大人しく拭かれていたが、一瞬手を離された隙にタオルを振り払い、ぶるると大きく身震いする。細かな水飛沫が辺りに飛んだ。
水を浴びた後はどうにもこうしないと落ち着かない。
そうしてそのままディーノに飛びついて、顔面をなめた。
もうすっかり懐いているようだ。]
[クローディアも一緒に食事しようと誘ってはみたが、なにやら、今は手が離せないということで、一人で食堂へと。
なるべく、端の方へと座って、マスターに簡単な食事を頼んだ]
野菜サラダ。
後、オレンジジュース。
・・・ん。いや。肉はいらない。
御師様?
元気だよー、元気も元気。
口うるさいのも、変わらないしね。
[くすり、と笑いながら頷く。
言い方は酷いが、それも育ての親であり、薬作りの師である人物を慕うが故のものであるのは周知の事か]
んー……軽い薬の処方なら、任せてもらえるくらいには。
でも、まだまだ、御師様には敵わないなあ。
[問いに答えつつ、浮かぶ笑みは苦笑めいていて]
リディアの方は? 絵の勉強、進んでるの?
―雑貨屋→宿屋―
こんばんは!
[扉を開けると中にいる人々に軽く挨拶をして]
マスター、頼まれてた奴、手に入れてきたわよ。
しかも青じゃなくて黒。褒めて?
[カウンターまで進むと袋から取り出した酒瓶を置き]
[ニヤリと笑みを交わす]
まずはエールを一杯といつものナッツを頂戴。
[聞き分けが良いなぁと上機嫌で拭いていたところで水飛沫が飛んでくる。まだ全部拭き終わっていないのに油断した結果だった]
つめたっ!
うわ〜、やっぱりやられ…たっ!?
[しょうがないなぁ、と苦笑したところで飛びつかれて尻餅をつく。周囲は洗い流した水により水浸し。ズボンが汚れるのは必須だった。尻にも冷たい感触を感じ、苦笑いが禁じえない]
あ〜あ、着替えて来なきゃ。
綺麗になって良かったな、パトラッシュ。
[それでも相手が嬉しそうな様子を見ると笑みが零れて。顔を舐めるパトラッシュの顔をわしわしと撫でる]
くすぐったいよパトラッシュ。
さ、先に中に戻っておいで。
僕はまだやることがあるから。
[石鹸を借りる約束の洗い物。それがまだ終わっていない。仕事を終わらせるべく立ち上がり、パトラッシュの頭を撫でながらそう告げた]
ん、まぁぼちぼちかな。
そうそう、村の外の話聞きたがってたでしょう?
今度いくつか見せてあげる。
[人に見せる程でもなんだけどね、とこちらも苦笑交じりに。
降りてきた女性に軽く頭を下げる。]
[挨拶の言葉で、横を向いてみると、そこには、昨日出会った少女エリカの姿。
ニコリと笑い、会釈を返す]
こんばんわ、エリカさん。
昨日はどうも有難う。一緒に集めてくれてとても助かったわ。
[そして、視線はそのまま、エリカと一緒にいる少女へと]
貴方も手伝ってくれて有難う。えーと・・・
[そこまで言って、まだこの少女の名前を聞いていないことに気づいた]
〔黙々と道具の手入れをしているうちに、物の輪郭が見難くなってきてふと顔を上げ…すっかり日が暮れたことに今更気づく。眉間をを揉み解しながら傍らの煙草に火をつける〕
〔紫煙を体中に行渡らせた後、ふぅ、とため息のようにそれをそっと外へ吐き出す。その仕草に昔の思い出が甦った〕
…煙草、止めろって散々言われてたっけな…。
〔懐かしそうに目を細めつつ、紫煙をくゆらす〕
[頭を撫でられ告げられて、その言葉を素直に聞き。
だがしかし、その場を立ち去ろうとしたディーノの後姿を構わず追いかけた。尻尾をゆらゆらと振りながら。
付き合うさ、とでもいうように。]
[やって来たフランにもこんばんはっ、と挨拶をして]
ほんとっ!?
わぁい、ありがとっ。
[外の話、という部分に特に反応したのか、普段から幼さを残した表情が、更に子供っぽい、無邪気ともいえるものに変わる。
楽しみにしてるね、と。告げる様子は先ほどの苦笑などけろりと忘れたように嬉しげなもの]
[頼んだ品を受け取れば]
[テーブル席の方を振り向いて]
リディちゃんもこんばんは。
やっぱりそっちが帰る方が先になったね。
そっちにお邪魔してもいい?
[二人が降りてきた人物に頭を下げるのを見れば]
こんばんは、旅人さん。
[こちらも小さく頭を下げた]
あ、いえ、お気になさらずにっ。
[シャロンの言葉に、ふるふる、と首を横に振って]
困った時はお互い様、できる事はお手伝いしないと。
ボク、御師様にいつもそう言われてますからっ。
あら、フランさんもお戻りになったんですね。
お帰りなさい、かな?
どうぞ、多い方が美味しいもの。
[元気よく入ってきたフランにくすくすと笑いつつ]
[昨日の女性に声をかけられ]
あ……えと、リディア、と申します。
そちらのお名前を伺っても?
[幼馴染の笑顔にこちらもつられて]
ふふ、今度良かったら私の所に遊びに来る?
大した持成しは出来ないけど、たまには村の外にでてみるのも
悪くないものよ。
[そこまで言って]
……ああ、でもお師匠様が許さないかしら?
[うーん、と腕を組んで]
リディア。リディアさんね。
私の名前は、シャロン=アップル。敬称はいらないわ。
改めて、よろしくね。リディアさん。
[目を細めて、笑顔で挨拶をすませると、次に来たもう一人の少女に、小さく頭を下げる]
こんばんわ。お嬢さん。
しばらく、この村に滞在すると思うから、お友達と一緒によろしくね。
[洗い物を取りに行こうとすると後ろから気配を感じる。振り向くとそこにはパトラッシュの姿]
あれ、戻ってろって言ったのに。
…それじゃ一緒に行こうか。
[付き合うと言われたような気がして。にこりと笑みを浮かべるとパトラッシュを連れて宿屋の裏口に出されている洗い物を取りに行く。結構な量に大きく息を吐くが、約束は約束。抱えあげてまた水場へと戻る。今度は大きな桶の中にそれを入れて、手洗いでごしごしと洗い始めた。石鹸で全て洗い終えると水で泡が無くなるまで洗い流して。乾いた布巾で水を拭き取るとまた裏口へと運んだ]
うあー、やっと終わったよ…。
待たせたねパトラッシュ。
中に戻ろうか。
[疲れた様子で肩を手で押さえ、首をこきこきと鳴らす。若干力の無い笑みでパトラッシュに声をかけると宿屋の中へと移動し始める]
〔伏せられている写真立て。それに触れることはせず、しかし見つめたまま煙草をふかす〕
…10年。お前はどう思う?
〔10年前に引き戻された感覚を覚える彼女、クローディアの風貌はあまりに出来過ぎ感があるだろうか。時が止まったままの彼の妻を否応も無く思い出させる〕
ま。忘れようったって、忘れられるもんじゃねえし、な。
〔そして風貌が似ている事がきっかけで彼女が心の中に住み始めてしまった自分の単純さというか、はっきりした好みに少々苦笑いを浮かべる〕
シャロンさん…シャロンね。
私はフランシス=リーン。フランでいいわよ。
この店をでてすぐのところで雑貨屋やってるの。
今日までは仕入れで休んでたけどね。
[にっこりと笑いながら]
こちらこそよろしく。
[お邪魔しても、というフランの言葉には勿論、と頷いて]
うーん……出来れば行きたいけど……。
[リディアの誘いは魅力的なものではあるのだが、無断外泊しただけで一時間以上小言を言うような師がそれを許すとは到底思えず]
御師様が、いい顔しないよねぇ……。
はは…らしくねぇ。
腹が減ってちゃろくなこと考えねぇ。昨日の代金受け取りついでに宿で飯食ってくらぁな。
〔伏せられたままの写真立てにはついに触らず、戸口にかけてあったジャケットを羽織り、工房を閉めた〕
[一仕事終えたディーノに、お疲れさん、という意味を込めてか一声柔らかく吼え。
その後姿について宿へ戻る。
扉の中からは賑やかな声が聞こえてきた。]
あ、はい。シャロン……ですね。
[明らかに年上であろう女性を敬称なしで呼ぶのはどうかと思ったが。そちらがそう言うならばその方がいいのだろうと思い]
では私のこともリディアと。
そうでなければ私も呼び辛いですもの。
そういえば……この村へは宝石を買いに?
[昨日のことを思い出し、パンを千切りながら]
ん、ありがと、リディちゃん。
[許可をもらえばそちらにも笑みを返し]
[けれど動く前に傍にあった宿帳に目を落とす]
あら、なにこれ。
村の住人でも書くのが流行なわけ?
[何人かの見慣れた名前を見つけて笑い]
ま、便乗しますか。
[自分もサラサラとペンを走らせる]
[ふらりと自室からでる。
何も食べてないので、そろそろ空腹が限界にきていた。]
なんか美味いもんでもあればいいんだけどな。
まぁ食えればいいか、この際・・・。
[と、食事場に付いたところで談笑している女性陣に気が付き]
こんばんわ、エリカちゃん。
他の方々は・・・、始めましてだな。
俺はカルロスっていうんだ、よろしく。
[片方の女性はちらっと逢っていたが、とりあえずと挨拶した]
〔途中、雑貨屋の前を通る。昨日までの雰囲気と変わっていることに気づく〕
ん…?フラン、仕入れから帰ってきてたのか。頼んでおいた紙やすり、手に入ったんかな。
…明かりがついてねぇな。留守か。急ぐわけでもねぇし、明日また来りゃいいか。
〔新しい煙草に火をつけ、のんびりと宿屋までの道を進む〕
[宿屋の中に入る前に帽子と上着を忘れたことを思い出して。一旦とりに戻って装着してから中へと入る]
マスター、洗い物洗って裏に置いておいたから!
[入ってすぐに主人に終了を報告する。それから先程より賑やかになっていることに気付いて]
やぁ人が増えてるね。
エリカ以外は初めましてかな?
僕はディーノ、しばらくここに滞在することにしたんだ。
よろしくね。
[屈託の無い笑みで居並ぶ女性達に挨拶する]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新