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[馬を宥めるのに四苦八苦し、戻ってくるのに手間取った。
迷っていたわけではない……多分]
えーと…
[酒場の中を見渡せば、皆の姿は容易く見付かった。
が。
間近にいた村人を発端に、次第に自分……正しくは、その装具に意識が集まるのに気付けばさすがに苦笑する]
…仕方ないな。
[宿の主人のところへ行き、簡単な手続きの後に鍵を受け取って。
そのまま皆の居るテーブルへ]
すまない、どうやらこの格好は目立つらしいな。
私はもう少し後に食事を取ることにするよ。
[道案内ありがとう、と残してその場を*離れた*]
[実行委員会の机の上には、既に彼が提出した書類も置いてある。
■名前 エーリッヒ=フランツ=シュナイダー
■年齢 花も恥らう24歳
■自己紹介 村の青年団の若いもん。
(青年団とはいえ、八百屋の息子(38歳独身)とか、宿屋の若旦那(42歳独身)とかばっかりなのは田舎だから仕方が無いらしい。)
普段は村の農業試験場にインターンとして勤めていたり。]
[金髪の少女の注文も書き付けて顔をあげ、赤毛の騎士の姿はまだない事を確認する。]
…以上ですね。
しばらく…お待ちくださいね…。
[確認の為もう一度注文を読み上げて。
「貰う」という声に小さく頷き、テーブルを離れ厨房へ。]
[ふと、ダーヴィットの声が聞こえ…]
…そう、ですか…はい、では、また…
お祭りで。
[ダーヴィットを見送ると、ミハエルがまだ注文していない事に気づき…首を傾げた]
…お水の他に、何か、頼まなくて良い?
んー、また後でー。
[後に食事を、というダーヴィッドを、手を振って見送り。
イレーネの笑みには、まーあね、と言いつつにっと笑って答える]
しっかしまあ、祭りだからってのもあるんだろうけど。
いつも以上に賑やかだよなあ……。
[にぎやかな話し声を聞きつけて、人を探すなら酒場と、中へ。]
ちーっす。
今日もにぎわってるねぇ。
[へらりと人のいい笑みを浮かべる。派手な法被と相まって、似合ってはいるが見事にアホっぽい。]
[周囲から目を背け、俯き加減になっていたものだから、ダーヴィッドが去るのには気付かず。イレーネに声をかけられ、漸く顔を上げ、口を押えていた手を外し、テーブルの上に乗せた]
……夕食は、済ませてある。
[それは、本当だった。
が、庶民の食事を受け付けるかどうか解らない、というのが一番の理由で]
[不思議な服の、赤い髪の人はいなくなった。
さっきの裏口に行った、女の人は働いている。
新しく扉を開けて、入ってきた人は見知った人。
自分に紙を渡した人と同じ、法被を着ている。]
……実行委員さん。
[扉の開く音、空気の出入り、声。
それらに気づいて振り返れば、派手な実行委員の法被姿の青年が]
よー、祭事実行委員。
こんな時間に飲みに来て、祭り大丈夫なのかー?
[手を振りつつ、軽い口調で声をかけ]
やー、ぷちリーチェ♪
[にっこり笑って腰をかがめると、頭をなでなで。]
リーチェじゃ流石に子供過ぎて無理かなぁ?うん。
[きょろきょろと辺りを見回して誰か?を探しているようで。]
[ユリアンの笑みに辺りを見回し…]
ん、お祭りも…年ごとに、すごくなってくから…
人、たくさん来てるんだろうね。
[視線を戻すと、ミハエルの言葉に]
そう…お祭りには、いろいろなお菓子もあるから…
まだ、滞在するなら、少し小腹をすかせておくと良いわ。
[頭を撫でる手は優しいから、子供はまた嬉しくなる。
嬉しいことずくめの祭りは好き。]
誰か、探しているんですか?
僕、お手伝い、しましょうか?
[首を傾げて、見上げる。]
んや、俺が動かんくてもみんなやるっしょ♪
オスカーさんもヴォルフさんもこーゆーの大好きだからなぁ。
[てきとーに答えてユリアンのところへ]
んでさー、あれだ。ちーと大変なことになってんだ。
今年の舞姫ってば、ビッテンフェルトさんちのリディちゃんだったろ?
さっきリハーサル中にコケて怪我してさぁ。
…どーも祭りまでには無理っぽいわけ。
10人目、青年 アーベル がやってきました。
Moi je vis sans foi.
Je suis sans loi.
Rien ne peut m'enchainer.
Qui ma joie c'est la rue.
Seul l'inconnu me fait planer.
[異国の歌を口ずさむのは、陽気な曲調には不似合いの仏頂面した青年]
[イレーネの言葉に、彼にしては珍しく、大人しく頷く。
流石に、温室育ちのお坊ちゃまにこの人込みは堪えたか]
……妖精祭り、だったか。
母が楽しみにしているくらいだから、盛大な祭り、なのだろう。
[彼自身は、妖精等全く信じていないのだが]
わかりました…ではのちほど。
[赤毛の騎士の言葉に一つ頷いて。]
あの…どうぞ。
[この季節に氷水は辛いだろうと、酒用のレモンの端を少し失敬して数的果汁を落とした水を少年の傍にそっと置く。]
まー、実行委員がノリノリだかんなー。
[イレーネの言葉に低く笑う。
まあ、その異常な盛り上がりを、彼の師匠は嫌っているとも言うのだが]
あー、リディだったんだっけ?
コケて怪我って、そりゃまた災難な……で、代役探しか。
お疲れさんー、ま、がんばれや。
[にぱ、と笑って言い切った。そりゃもう、力いっぱい他人事口調]
ぇぇ、そう。妖精祭り。
[ミハエルの言葉に小さく頷き]
毎年、どんどん人も多くなってきてて、あぁいう、委員会まで出来ちゃったくらいだから…
[そう言って、エーリッヒを少し見て…]
あたしも、お祭にはランプを売り出してるしね。
気が向いたら、探してみて?
[小さく微笑んで…ユリアンの方を向き]
だよね…でも、頑張ってるほどの結果は出てるんじゃないかな?
毎年、知らない人、いっぱい来るし。
[舞姫が転んで、代役を探している。
聞いている分には、大変さは伝わらない。
でも舞姫は、去年も綺麗だったから、
少し残念に思ってしまった。]
子供はだめ。
[少し残念そうな声は、小さな口唇の中でとどまった]
うーっわ、激しく他人事。
ひっでーなぁ、ユリアン。俺とお前の仲じゃん?
…みつかんなかったらお前さん女装させて舞台に上げんぞ?
けっこ可愛い顔してっからいけるいける。
[にやにやしつつ、さりげにえらいことを。]
んー…ノーラちゃんは人妻だから流石にアレだし、イレーネは踊ったことあったっけ?
[祭りで賑わう通りを、白い息を吐き小さく唄いながら歩く。]
……また、今年もこの季節が来たんだな…
[青年は唄うのを止め、通りを見渡す…とそこへ自警団が現われる]
ああ…前わたされたやつね。……ほらよ
ん。
[微かに声を発し、置かれたグラスを手に取る。
喉に流し込めば、小さく音が鳴った。三分の一程まで飲んだところで、ことりと置く]
……ふう。
[漸く一息つけたらしく。目を伏せる]
助かった。
[素直な言葉は出ないものの、彼なりの感謝の気持ちだろう]
[青年は無造作に、書きこみが少ない用紙を自警団に押し付けた]
■名前:アーベル・エアハルト Abel=Erhard
■年齢:21
■自己紹介:特に無し
/中の人/
十年程前…まだ幼い頃、村に迷いこんできた。
それ以来、村で力仕事の手伝い等をしつつなんとか暮している。
村にくる前のことを一切話そうとはしない。
それ以前に、他者と深く関わろうとはしない青年
[少年の食欲のなさそうな様子に無理に注文を聞くようなことはせず、代わりに法被姿の青年へと。]
…いらっしゃいませ。
ご注文は…?
[飛び交う『妖精』という単語にどきまぎしつつも、笑みを浮かべ接客を。]
あぁいう、委員会……
[イレーネの言葉を繰り返して、その視線の先を見る]
[母に似た金の髪と緑の瞳を持ちはするものの、軽薄そうな男]
[――矢張り、目を逸らした]
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