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生おじょーさまって初めてみた。
[ぽちぽち。そーしん…できませんっと。保存保存。電源ぷちっ]
えーと。
せんせー、おかーさんのおかーさんとこ、いってきまーす!
いもーとさんも、また後でねー!
[後でいっぱい話聞いて、いっぱい情報うってやろっと!]
「―――桜の枝が欲しいねぇ。
それも綺麗に花開いた見頃の桜の枝が。」
[唐突にかけられた言葉に、目を瞬かせる。その意図は、小百合にはまだ全く読めない。]
桜…?どうしたの突然。
「…いいから。
小百合、桜の枝を採ってきて頂戴。
そうそう、……村の桜がそろそろ見頃だったかしら。
あの桜が見たいわ。
あの村の桜は特別だからねぇ…。」
[初めて聞く村の名前に微かに首を傾げたが。
七日生の『曖昧なお願い』を聞かされるのはもう慣れたもので。
軽く息をついて、はいはいと手をひらと振り応えた。]
「『はい』は、一回で宜しい。」
[ぺしりと裏脛を叩かれた。]
と、ああ。
[涼の言葉に、生返事をしつつ。
ふと、ある事に気づく]
……場所、わかってんのか……?
[まあ、聞き歩けばすぐにたどり着くとは思うけど、と。
元気のいい姿を見送りつつ、また、頭を掻いた]
はい、おかえりなさい。
わぁ、ホントに買ってきてくれたの!?
今夜はお茶会ができるわ♪
[語尾が弾み、冷たい空気も吹き飛んで素が現れる。
まぁ付け焼刃なぞそんなものである]
綾姉や榛姉も呼んで…っと、ええと、そちらの方、は…?
[そこまで言ってから涼をちゃんと見ようとする。
…思った以上に小さい。170を僅かに超えた視点から見下ろした]
ま。
適材適所っつーけど。
[胸ポケットからくしゃくしゃのタバコを取り出して、火をつける]
俺は、手を伸ばしてくる奴の手は掴んでやるがね。
それ以上は何もしないし、手を伸ばさない奴までは知らん。
自分で伸ばす気持ちがあれば、それだけで、その先が開ける奴も多いしね。
綾野・・・へェ、おねーサンが。
もうそんな年っスか。
[勿論、と頷き、感心したように続けた。]
んン。空気も良くないし、ねェ。
毎日きちきち動かないと怒られっし、榛名サンにゃ合わない・・・
あァ、でも観光ぐらいなら何とかなるんじゃないスかね?
[肩を落とす様子に慌てたように付け足した。
何でもないと言われてしまえば、それ以上言及はしない。]
企業秘密…。
そっ、か。
探されてるのが分かったら、逃げちゃうかもしれないもんね。
利吉さんの実力、知らないからどう言うのが得手とか分からないけど。
目的あって来たって言うのは理解。
[うん、と一つ頷いて。それ以上は聞かないつもりらしい]
[道は行けども行けども、田舎道。
村の規模と比例するかのごとく、中々人は見当たらず。
ようやく見つけた3人分の人影に安堵して、車のまま近付き停車。
1人は駆け出してしまったから、残りの2人に窓を開け、声をかける]
すまない。君達は、ここの村の人かな?
ちょっと今、泊まれる場所を探してるんだけど、心当たりないかい?
[窓枠に手をかけ、身を乗り出す]
できれば、古い家に泊まれるのが良いんだが。
[女主人から二週間程度の休暇を与えられ。
大型のバイクに跨り、村を目指す。
そこが先ほどの声の主の居る場所な事も。
これから其処で何が起こるかも、未だ知らぬままだったが。
ただひとつだけ。
心の片隅に、踊るような苦しいような、そんな漠然とした曖昧な感情が芽吹いたのが自分でもわかった。
それは主人から与えられた予期せぬ休暇のせいだろうか。
それとも他の何かだろうか。
今の小百合には、理解できない。]
[上をむーいて、あーるこーーう。
って歌があるとおり、上を向いてれば道に迷うことなんてないに違いない!なんてわけはないけど。
どっちかなー、ってきょろきょろするけど、道はよーくわかんない。ま、いっか。
話しかけてくれようとしてたなんて、後で知ったらすっごいショックだったりして。]
……んー、こっち?あ、こーゆー時こそ手紙手紙
[バッグの中の手紙を出した。おかーさんはここに地図を入れてたはず。見つけて開くと、点と棒があった。多分道と家。
たぶん。]
…………。
リクエスト取っといて、手ぶらで来るかっての。
[素に戻った様子に、くすり、と笑み]
ああ、あの子は、南部涼クン。
俺の勤め先の塾の生徒だ。
なんでも、お袋さんに言われて、祭を見に来て……誰かの、孫みたいだな。
[涼の事は、簡潔に説明する]
そいや、今年の祭は、綾野が仕切るんだって?
…はい?
[車から見知らぬ人に声を掛けられれば、緊張した様子で兄の方へと寄る。半ば隠れるような動き]
ええと、旅籠でしたらこの先に。
古い家かどうかは…。
[自分の家や綾野の所の方が古いと思った。素直に]
りっチャンかっけェ。
・・・・コダマにゃ負けたけど。
[一言余計である。
当のコダマはすまし顔で毛づくろい中。]
あァ、そだ。
荷物置いてこねェと。
[不意に思い出したように立ち上がって、足許の荷を担いで店の奥へと*引っ込んだ。*]
……って、はい?
[不意にかけられた、声。
振り返れば、見慣れぬ車。
荷物を積み上げたバイクと車と、並ぶ様子は田舎の風景にはややアンバランスか]
泊まるだけなら、旅籠が一件あるが。
あんたも、祭見物かい?
じゃあ、畑仕事手伝って、って頼めば、引き受けてくれるのかな?
[手を伸ばせば掴む、と言う利吉に少し冗談を込めて笑いながら訊ねかける。
孝博に視線を移すと]
そんな歳って、綾野は私より一つ下だもの。
十分責任持てる歳だよ?
んー…空気も良くないなら、観光でもちょっと難しい、かな。
一人では、まず、無理。
倒れる可能性、高いし…。
[長く付き合っている自分の身体。環境が変わるだけで変調をきたしかねない身体では、仕事はおろかちょっとした旅行でも不安は残る。
励ますように言ってくれた孝博には弱々しげな微笑を向けた]
―――― わっかるかぁぁぁぁ!
[しまった思わず大声で叫んじゃった。高い声って響くんだよなぁ。
目の前の建物はなんだろう。ええと。旅…?]
生徒さん、だったんだ。
それじゃ私より更に歳下?
[ロ…とか思ったのは内緒。最初の印象に引き摺られ過ぎです]
ああ、お祭りのお客様。
ってどこの家の子だろう、今まで見たことないわ?
[軽く小首を傾げてみせ]
うん、綾姉が宮司様になるのよ。
この間衣装を確かめてるの見せてもらったけれど、綺麗だった。
旅籠という、響きもまた古風で良いな。
ありがとう、お二方。今、あの女の子が向かった方か。
[ひらり、手を振る]
…祭?いや、俺は違うが…。
あんたも、って事は…君もそうなのか?
[荷物の積まれたバイクを指差す]
うーん、一応、お母さん達だけでも賄えはしてるから、そこまで困ってない、かな。
ひ弱って言っても、私よりは、役立つと思うよ?
[利吉へ言葉を返しながら、少し自嘲気味の笑みを浮かべた。相手の体躯に関しての眼力は無いが、自分と比べれば他の人の方が役立つのは道理で。ほんの少し悔しさが込み上げて、軽く唇を噛んだ]
ああ。
ま、そうでなくても、山道に年頃の女の子一人で放り出すわけにゃいかんし。
[妹が何を考えているかなどはついぞ気づかず、頷いて]
俺も、あの子の親がここと関わりがあるとか、初めて聞いたしなあ。
[むしろ、そこまで入れ込まない、というべきか。
綺麗だった、という言葉には、気のない様子でそっか、と呟く]
あー、もー馬鹿。おかーさんの馬鹿。こんなんでわかるわけがない!
[地図は、やっぱり点と棒にしか見えない。絵が下手にもほどがある!]
だいたい、たびかごって、何よー!
祭以外に、こんななんにもないとこに来るってのも、珍しいな。
[違う、という言葉に瞬いて。
バイクの事を問われると、ああ、と言いつつそちらを見やり]
いや、俺はここの生まれ。
今回は、久々の帰郷なんで、荷物つきなだけだ。
はい。
今、声が上がった方です。
[小さな集落の中、少女の叫び声は綺麗に響いたことだろう]
…兄さんには手伝いに回って欲しいんだけどなぁ。
[小さくポツリ]
[部屋からでようとした使用人が振り返り]
「そういえば琉璃様、史人さんが村にいらしてるみたいですよ。
久しぶりに会いに行かれてはどうですか?」
んっ?史人が?
確か3年ぶりだったっけ?
そうだねちょっと散歩が寺探しに行ってみようかな。
[ピンクのワンピース、スカートには白いレースのふりふりつき、
桜模様のショールを肩からかけて]
じゃあ、ちょっといってくるね。
[裏口からこっそりと史人を探しに外へとでていった]
……どうでもいいが、なんかさっきから外が騒がしいな。
ああ。そっか。
祭りの準備とか言っていたもんな。
なら、問題ないのか。
[なんとなく知っている声のような気もしたが、少しだけ寒気がする声だったので、ほおっておいた]
それはそうね。
慣れない人には細くて怖い道らしいし。
あれ、ずっと一緒に来たわけじゃなかったの?
[少しだけ誤解が解けたかもしれない。まだ少しだけど]
…気の無い返事。
折角の綾姉の晴れ姿にケチつけるの?
[ジロリ。実兄よりも従姉の方が大切だとでも言わんばかり]
ふぇぇ!
ハタゴ?
[声をかけられて、そっちを見る。なんか呆れられてる気がする。むぅ。]
はたごって読むの、これ。
おにーさんものしりー。
……ってことは、とまれる場所?
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