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おや、この婆をご存知かい。感心な子供だ。
何処かで会ったかな。
そういえば見覚えがある気もするね。あれはそう、むかしむかし……
[メモを読む]
お母さんからか・・・。集会場へ?また人狼に襲われた時の逃げる訓練とか?
ああいうの好きじゃないのよね・・・。面倒だわ。
[そういいながらもしぶしぶ集会場へと向かった。
歩きながらメイリィに母親宛の返事を付けて送った後、小さく彼女はため息をついた。]
はい。
数回お会いしました。
お婆さんは覚えていないかもしれませんけれど。
[彼は、買ってきた食糧を一度机の上に置いた。
彼がデボラと会ったのは、まだこの村に来たばかりの頃と、嘆き島の事を聞きに行った時だった。]
自警団長さんは、何時もカッカしていますけど、もしかしてお婆さんと自警団長さんとの間に、何かあったのですか?
デボラお婆さんは、夕飯は取りました?
今から作ろうと思っているんですけど、よかったら食べますか。
[彼は鞄を部屋の邪魔にならない所に一度置いて戻って来ると、デボラに尋ねた。デボラの指示の元、忙しなく掃除をしている自警団青年を尻目に、デボラは呟いて記憶の海に潜っているようだった。]
作ってきます。
ゆっくりしていて下さい。
[机の上に置いた茶色い食糧袋をまた抱えると、台所に消えた。]
[仕事を終え(いつもより少し早く切り上げて)、集会所へ向かうネリーはその途中、自警団の人間に出くわし、墓守の青年ユージーンと、村の老婆デボラが新たに容疑者として呼ばれた事を知った。
ユージーンは昨夜も居たようだが、ネリーは気付かなかった。どちらも全く知らない顔では無いが、あの青年はあまり印象に無い。
他に呼び出される、(正しくは”連行される”だとネリーは思ったが)予定の者について訊ねたが彼らはそれについて何も語らなかった]
…見当もついていないのじゃないのかしら。
どうせ当てずっぽうに選んだのよ
[馬鹿馬鹿しいと呟きながら、雑貨屋の前を通り過ぎて集会所へ向かう]
―集会所前 → 集会所―
[見張りに立つ自警団員の視線が厭だと思った。
容疑者を見る目。
少し睨み返したとき、夜風に乗って、不機嫌なネリーにとっては予想もしていなかった、誰かが料理でもしているのだろう、暖かなにおいがした。
家庭じみたにおいが、かえっていまは違和感、非現実的に感じられる。
一体誰だろうかと思案しながら、集会所へ]
─集会場・台所─
[太長く切った人参やコロコロとしたじゃが芋、ザックリ切った玉葱などに肉の塊を適当に切って一緒に煮込んでポトフを作り上げた。今日食べる分だけを、大きな鍋から別の鍋に移してトマト缶をくわえる。
味が染み込むまでの間、パンを紙袋から取り出し、2cm程の厚さに切っていく。]
―集会所→台所―
[中は、何故か自警団員が掃除に勤しんでおり、漂う食事のにおいと合わさり妙に生活感のある空間になっているようだ。
何やらが煮える、ふつふつと鍋の揺れる音と、パンを切る、さくさくという音がする
デボラに軽く挨拶を述べて、台所へ向かう。そこにあったのは、墓守の青年の姿]
ユージーンさん、でしたよね。何故料理を…?
[ポトフだろうか]
そうですか…。この中へ殺人者が居るという事なので、毒殺を企んでいるのではないかだとか、よくない方へ考えていました。
すみません。驚かせようとしていたのでは無いのですが…鍋が吹きこぼれそうです。
フフ、詰めが甘いね。
そうか、もう色気づくような歳になったかい。この婆も老いぼれるわけだよ。
……おや、おかしいね。
モーガンとこの息子はついこないだ、嫁をもらって街へ出てかなかったかい。
[デボラはまだ記憶が混乱しているようだ]
/中/
もしモーガンが参入する場合、デボラの怪しげな記憶を真に受ける必要はありませんので。
デボラ>
アンカーは必要な場合もあるでしょうから禁止は無いですね。あとは好みの問題かも知れません。
表はRPで処理出来る範囲なら。
/PL/
PCの演技として相応しいなら表もありかと思いますが、そういった表整理は各々裏でやってもいいようにも思います。
ううん、流れ次第でしょうか?
と思ったら、見解が出ましたね。
…ネリーです。
墓守の方が若いとは前から聞いてましたけど、落ち着いてらっしゃるんですね。いつもひとりで自炊を?
あの島へ住んでるんでしょう、ねえ、夜なんか気味悪く無いのですか?
[好奇をにじませながら言って、デボラの声を振り返る。そんな事があったろうかと少し考えるがすぐ止めた]
─台所─
[台所から続き部屋のデボラを見つめる。]
あの…
[一つ一つ訂正するのも何だか躊躇われたので口篭ったけれど]
まだ、19です。
表について:
>>140
ですね。
RP上で必要だったり演技として相応しいなら使ってくれて問題ないと思います。そうで無ければ各自手元で集計して貰うのが良いかと。
(天のお告げはプロローグ中しか使わないつもりです。プロローグ中であっても、ログが美しくなくて嫌だと思う方が居れば他の方法を考えますが)
はい。
嘆き島には、お墓に参る方以外はあまり来られませんし、皆さん夜には帰ってしまいますから、殆ど独りで自炊をして食べています。
釣り人の方は時たま来る事はありますけれど、ご一緒する事はありません。
夜ですか?
[少し考えてから、反対に尋ね返した。]
どうして怖いのでしょうか?
/中/
天の声にユージンさん感謝。
正直デボラはそんなことやる気まったくないですが、「こういう内容のメモを貼り付けるよ」みたいなアクションはどうなるんだろうと思い念のためでした。
こういう境界線の部分は、使う気のない人間が聞いといたほうが角が立たないかと。
(アンカーのほうは会話が入り混じった時の混乱防止として積極的に使いたいですが)
あとは各々のキャラクターや場面の要請次第でしょうね、やっぱり。
―舞台―
[赤い鼻のクラウンが、おどけた動作で舞台をつなぐ。場と場の合間に現れて、卵を放り投げる。受け取る。
笑いながらのその演技が終われば、次は綱渡りへと移り変わる。
消えてゆくクラウンの青年。道化師。
舞台の明かりはすべて、彼女――彼に向かう。紅い口唇が弧を描き、頭を下げる。指の先までぴんと伸ばし、決して折れることのないように。
一挙一動が、彼らの演技。
縄の梯子をわたり終え、片手に傘を持つ。舞台の上に良く生える色の花が咲く。鮮やかな黄色の傘の花。
音にあわせて、裸足の足がす、と前へ。
高い、高い綱の上、悪戯のようにすべるふり。
ざわめきには笑みで答え、傘でバランスを取りながら、渡る。いつものように、いつものように。慎重に、それを決して表には出さず。人の視線を集めるために、微笑う。
人の笑顔と拍手を見るために、サーカスは動いている。現実とは少し違った空間で。]
[舞台が終わり、人の居なくなった其処に、彼は腰掛ける。]
人狼。
……死んで、居るのか。
誰も死んでいないなら、あんな言い方はしないだろう。
[姉なら噂を聞いているだろうか。彼は、頭をゆるく振る。]
いくらあの姉でも心配はかけたくは……
「いくらなんですって?」
……出た。
で、お前はそんなに何で知ってるんだ。
「そりゃ失踪期間を考えてみなさいよ?」
それもそうか。わかった。あ、今日も集会所に行ってくる。
遅れるとサーカスの印象を悪くするし。
「……いってらっしゃい」
[でも、と言いよどんだ彼女は、微笑った。]
「その格好で?」
─台所─
[ぽんと手と拳で音を鳴らして、納得したように幾度か頷いた。]
嘆き島で眠っているのは、嘆き島に昔住んでいた人達と本土の人達ですから、気味が悪いと思いません。
―集会所前―
ええ、ちゃんと来ました。約束しましたから。
おれたちは、そこは守りますよ。夢を破るなんて無粋なまねはしません。
[疑っているだろう相手に対しても微笑って、彼は頭を下げる。そうして集会所の扉を開ける。
良いにおいがここまで届く。]
……人が増えたのですか?
「入れば分かる」
……それもそうですね。こんばんは。
[扉をくぐりながら、彼は声をかける。]
―→集会所内―
村長の娘 シャーロット が参加しました。
うーん、むん・・・むー・・・
[小さな唸り声を漏らしつつ、その華奢な両の手で掴んでいるのはどうやらグリーンオニオンらしい。
ツンととがった緑の葉が吹き付ける海風にはためいて、まるで抜かれまいと必死に抵抗しているようだ。]
・・・よしっ
[根競べに負けた野菜が、ずぼりと土を引き摺ってその白い脚を見せた。
グリーンオニオンを抜くのにはコツがいる。
やたらに引っ張ると途中で切れてしまうのだ。
そんな時はなんだかアンラッキーな気がしてしまう。
きれいに抜けたことに満足そうな笑みをこぼし、...は曲げていた腰を伸ばした。]
良い天気だなぁ・・・島が近いや。
[凪いだ海の玄関口にぽつりと小さな島が鎮座している。
それは遠くから見る分には、丸くてかわいらしいものにも思えた。
だがそこに行ってみたいと思ったことはあまりない。
昔は陸続きだったという話も聞いたことがあるが、今は生きている人間は住んでいなかった。
その名前は嘆きの島。死人の住処だ。]
[天候の加減か。なんだか、いつもよりずっと島が近い。
ぶるりと震えが背をなぞり上げたのは冷たい冬の風ゆえだろう。
...は、身体が冷え切ってしまわないうちにと、再びイヤイヤする緑たちに手をかけた。]
“シャーロット”
[誰かの声が聞こえた気がして、顔を上げる。
遠く、坂を上ってくる自警団員の姿。
ぶつりと、手の内でグリーンオニオンの切れる音がした。]
─台所─
そんな風に思えるものかしら。
[台所の壁へ軽く背を預けて、好奇心のままに何か質問を続けようとしたが、ユージーンの問いに一瞬口を噤み]
そう、若く見えるの、ありがとう…25よ。
向こうの調書にも書いたから本当。この状況で歳を誤魔化そうなんて考えつかなかった。
おやおや。モーガンは倅に任せて楽隠居かい。
おかしいと思ったよ。守り人が来なきゃお話が始まらないじゃないかね。
あんたも災難だよ。鬼狩りの贄なんて、老いぼれから選べばいいのにさ。
……ククク。お嬢ちゃん、あの墓地に興味があるのかい。
こんな話は知っているかな。衛兵上がりの墓守が、悪魔を化かしたお話さ。
そう、むかしむかしのお話だ……
[良いにおいのする方向へと歩いてゆく。腰のかばんは下ろさずに。
台所のそばにたどりつくと、彼は三人を見つけた。]
こんばんは。
良いにおいですね。
―台所―
─台所─
[彼はネリーに背を向けると、トマト風味のポトフをくるりとかき混ぜた。]
はい。20くらいだと思いました。
予想では21才でしたけれど。
気を悪くしたのでしたら、すみません。
[一度振り向いて、頭を下げる。
火を止めると、鍋敷きを出して、デボラがいる向こう部屋の机の上に置き、また戻ってきて皿を取り出し始めた。]
ネリーさんも食べますか?
―会議室―
[杖を突き椅子にゆったりと腰掛け、台所のほうを眺めながら、ふと振り返り]
フフン、役者が揃ってきたね。
いい男じゃないか。あんた、渡りの者かい。
私はもう、夕食を食べてきてしまったのだけど、お味見程度に少しだけ貰おうかしら。
[お世辞が上手いのね、とユージーンへ言ってから、現れたハーヴェイへ軽く挨拶を。
それからデボラの言葉へ興味を持ったのか会議室へと移動した]
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