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私は、処刑をするのではなくて、人狼っぽいかもしれないけれど怪しい人は、自警団の牢屋にいれて、自警団の人が詳しく取り調べをすればいいと思いますし、犯人ではないと分かった人は直ぐ解放すべきだと思います。
私達は、自警団に呼ばれてから…調書を書かされて、投票し合えと言われただけで、自由に歩き回っていますし…これなら、あの中に人狼が居ても、また被害者が出るに決まっています。
笊です。
[半分程なくなった珈琲を見つめていると、ローズマリーがウイスキーのお湯割りを飲む喉の音が聞こえた。]
集めた事で、牽制になれば犠牲者は出ないでしょうけれど。
集めたのなら、徹底的に調べて、
犠牲者を出さないために帰してはいけなかったと思います…完全に違うと分かった人から帰していけば、人狼を絞り込めたと思いました。
/PL/
なんてこった、目の前が赤いよ!遅くなりました、狂人です。狼様たちよろしく。
セシリアだったら可憐な少女三人って感じなのにミッキーで申し訳ない。
騙りはネリーに合わせます。占でも霊でもお好きな方を。それともこのあたりはキャラ会話で合わせますか?
シャーロットも後天的人狼ならミッキーがベテラン狂人(ってなんだ)ということにしますけどどうします?
鳩ですが夕方頃からまた顔を出せると思います。後ほど。
―集会所内・個室―
[ ミッキーは与えられた個室で目を覚ました]
……どこだ、ここは。何で俺はこんなところにいるんだ……。
[ 呆然と呟く。枕元に置いてあった紙袋から袋入りクッキー(10個入り)を取り出して開封した。そのままざらざらっと口の中に放り込む]
[ 少し目が覚めたような気がした。続いて飴を口の中に放り込む。飴をがじがじと噛みながら]
思い出した。そうだった。容疑者として、連れてこられたんだったな。無茶しやがるぜ。証拠もねえってのによう。
親父がいねえからどうしようもねえし。早く帰ってこねえかな……。親父が帰ってきたら、きっと釈放されるに違いない。そうだそうだ。
[ その「親父」が噛み殺されているからこそ容疑者になっていることを彼が知る由もなく。食べ物を要求して鳴り続ける腹を抱えてしょんぼりとうなだれた]
アイツ、毎日お菓子を届けるって言ってたが……本当に毎日差し入れあるんだろうな。
こんな控えめな食生活を続ける自信はないぞ。
あーあ、ネリーの焼いたケーキが食いたい……。
[窓へと歩み、外を眺める。緩やかに桟橋へと続く通りと、その先に広がる海。
そこに浮かぶ小さな島。]
…オュン…ルェオクゥ……
[ガラス窓に頬をつけたまま、小さくつぶやく。]
(PL
ミッキーが狂人だったのですか、よろしくね。
なんだかお菓子つながりの3人。
ベテラン狂人ってなんだ!?(笑)
ああ、でもミッキーが狂人でネリーが後天的狼なら、ロッテは先に狼になってた方が話の流れ的には良いですよねぇ。
ちょっと考えてみますわ。
へたっぴなのでご迷惑かけるかもですがよろしく。)
/PL/
少し時間がとれたのでこちらの確認だけ…。
ある程度予想はしていましたが、こうなりましたか!宜しくお願いします
騙り、私もどちらが良いというのがある訳では無いので先に出たモノ勝ちということで如何でしょう。
>>*12
ベテラン…。囁き狂人らしくて素晴らしいかと。
では*また*
-村の学校-
[音読をする生徒の声を聞きながらふっと意識が遠のきそうになり、慌てて首を振った。
子供達の前で、居眠りなどするわけにはいかない。あと一節読ませたら、自分が読もう。
昨日は全く無駄に時間を消費した。
自警団長は集められた人の話を聞く様子はなく、容疑者の投票で処刑などと言う馬鹿げた意見をくり返すだけだった。
確かにこの村は古い考えの人間が多い。けれど、村の安全を守る自警団の団長がそんな考えの人物であったことに、...は怒りと失望を感じていた。
今日は帰りに村長のところへ寄ってみよう。
自警団長の考えを諌められそうな権力者は、彼女にはそれしか思いつかなかった。]
『狼がにひき、占い師はひとり、霊能者はひとり……だっけ?
あと何がいたかしら?』
...も子供のころは村の老人から聞いた話を信じていた。けれど、都市で学び教育を受けるようになって、人狼事件のほとんどが無実の冤罪であったという教授の意見の方がうなずけるように感じていた。
けれど、この村では今だ人狼を信じるものは多いのだ。迷信の蔓延る古い閉鎖された村。改めて思い知らされた現実にうんざりする。
子供達の間にだけ生きるお伽話と思っていたのに。そういえば、お話を元にしたゲームもしていたような気がする。あのゲームはまだあるんだろうか?
昼休みにでも子供達に聞いてみよう。
そこまで考えて、...は生徒の音読を*打ち切らせた*]
─BAR・昨夜─
[幾ら室内が暖かいからと言って氷水を差し出されたのは、ローズマリーなりの珈琲を飲まない事に対しての抗議なのだろうかと考えたけれど、彼は感謝すると氷水に口をつけた。]
ローズマリーさん、あそこのソファーを使っていいですか?
[ローズマリーの許可を得るとソファーに横になって仮の宿にさせてもらった。]
─BAR─
[彼は、少し肌寒くなったBARの室内で目覚めると、BARのカウンターを見つめた。首を回して立ち上がると、ローズマリーが眠る裏部屋の扉を考え込むように見た。
暫くして、卵とソーセージを取り出してくるとフライパンを探し出して火にかける。油を垂らすと満遍なくフライパン全体に広がるように傾けさせながら回して、卵を二個割った。
ジュ‥と油が弾ける音がして、白身の裏が真っ白に染まる。塩胡椒を振りかけて、白身が半分以上固まってきたら、少しだけ水を零して蓋をし蒸し焼きにした。水が跳ね返る音が長く続いて、やがてチリチリとした音が聞こえてくると、蓋をあけてお皿に取り出す。ソーセージを炒めて卵の傍に添えると、フライパンと蓋を洗った。]
おはようございます、ローズマリーさん。
[彼は、コンコンと扉をノックした。]
─BAR─
[反応がないのを見ると、彼はパンを切って水をコップに注ぎ少し遅い朝食を取り始めた。それから、使った食器を洗い、もう一度裏部屋に向かう。]
嘆き島に帰ります。
昨晩は泊めて頂いて、ありがとうございました。
朝ごはんを作っておきましたから、よかったら食べて下さい。
自警団の人達には、きちんとした調査をするのなら協力しますし、何時間でも拘束されますが、投票で処刑先を決めるという確かではない事には協力出来ないと…伝えて下さい。
[今ここで帰るという事は、投票権を放棄する事ではあったけれど(本当に可能かどうかは分からないけれど)、ローズマリー達がもしかしたら死ぬかもしれない事…ここ数日で出会った旅人達の事が処刑で死ぬかもしれない事──勿論、その中に人狼がいるらしい──後ろ髪が引かれたけれど、
彼はBARの扉を開けて、*嘆き島に帰る。*]
―自宅―
[あくる日の午後。
...は雑貨屋のアルバイトを早退して自宅に戻っていた。
誰もいない一人きりの家である。
お茶でも淹れようとケトルを火にかけると、窓辺のソファに腰掛けた。
柔らかい冬の日差しに、ちらちらとわずかな埃がきらめいている。]
お母さん。私どうしよう
[独り言のように母を呼ぶ。]
昨日ね、自警団の人達が来たの。
[そしてそのまま母に話すことで、...は昨日あった出来事を自分の中で整理していった。]
[...は物心ついたときから母エレノアと二人きりの暮らしだった。
父は彼女が生まれる前になくなったそうだ。
だから彼女は、一緒に過ごした短い時間のことを時々切なそうに話す母の物語の中でしか父を知らない。
その母の宝物に、父がお守りに残したものだから、と大事にしまって触らせてくれなかった箱があった。
小さい頃好奇心に負けて開けたとき、物凄く怒られたのを覚えている。
あのとき一度だけ見た銃が、母の命を奪った。
何故母が銃などを外に持ち出したのかは、今となっては判らない。
ただ、それは件の人狼騒ぎの始まりと時期を同じくしていたから、若しかすると何かしらの事件に巻き込まれたのかもしれないと言う見方もあったようだ。]
私、どうしたら良い?
[本当はすべて投げ出して逃げ出したい。
でも捕まったら?怪しいから処刑しようって言われたら?
...はぎゅっと目をつぶり首を振った。]
大丈夫だよね、私、真面目に生きてただけだもん。
何もしていないもの、きっと皆わかってくれるよね。ちゃんと本物の犯人が見つかるよね。
[言って、不意に昨日のことが思い出され、...は言葉を切った。
ネリー。]
[判ってる。
本当はただネリーに一緒にがんばろうって言って欲しかったからああ言ったんだって。
彼女より先にユージーンがいやだと言っていれば、私もいやだって言っただろう。
酒場の・・・ローズマリーさんだったっけ、彼女が話し合おうと言えば、そうだ話し合おうって言ったはずだ。
どれも嘘じゃなくて、どれも嘘の気がする。
自分はきっと誰かと一緒のことを言って連帯感を持ちたかっただけだ。
相手から私を信じるよってサインが欲しかったんだ。
そうして少しでも日常を取り戻したくて。
甘い夢想に期待して、現実に断られた。
すがろうとした相手の、拒絶の目。]
ねえ、私・・・どうしたら良いんだろう・・・
[主をなくした古いソファは、黙って話を聞くばかり。
絶対に自分の味方でいてくれるであろう母の姿は、そこにない。
奥で、ケトルがカンカンと*小さな音を立てていた。*]
(ふふふ
ばかねぇ。
どうしたらいい?だなんて。
したいようにすればいいのに。
いじわるする人なんて
なくしちゃえばいいじゃない。
かんたんでしょ?
かんたんだったでしょ?
おばかさんなシャーロット。
うふふ )
―BAR・裏部屋(スタッフルーム)―
…また…。
[ノックの音にぼんやりと目を開けた。ユージーンの声がする。外はもう明るい。
裏部屋で一人、本気で寝てしまったらしい。嘆き島に帰れなくなったユージーンが店で休むと言っていたのは覚えている。
横たわったまま、ユージーンの声を聞いていた。]
「嘆き島に帰ります。
自警団の人達には…投票で処刑先を決めるという確かではない事には協力出来ないと…伝えて下さい。」
[ドアの外から聞こえてくるその声は、数万光年向こうから聞こえてくるもののようだった。]
帰る…帰れる…の。
[声にならない。昨日にも増して頭は痛みを増す。
遠ざかって行く足音を、横たわったまま聞いていた。]
―舞台の上―
[高い高い空を飛ぶ。フィナーレの演目、サーカスの花。
空中を舞う人々の一人。
相手の手につかまるために手を離す。
考え事を、したのが悪いか。
一度、手がすべる。
タイミングがずれたことには、気づいた。
落ちた。
落ちる。
ぽんと弾む。
どよめきが聞こえる。
すっと目を閉じた。]
[一瞬の動揺は消して、もう一度、梯子を上る。
するすると、するすると。
縄の梯子が揺れている。
一人、一人、一人、一人、二匹。
頭の中を回る言葉は、ここにいる間は捨てなければ。
紅い口唇を笑みの形に、再びブランコにつかまった。
そして舞台の成功。
歓声のあちらがわに、苦しみなんて見えもしない。]
―テント―
まだ、ダメだな、おれも。
[感情に動かされてはいけない。なぜならそこは、夢だから。
処刑、という言葉が蘇る。
沈めるために、笛を取り出し、そっと吹き始めた。
奏でられるは、故郷のメロディではなく、
楽しげな、リズミカルな*音楽*]
[そういえば詳しいことを聞いていなかったが、昨日集会場に集められた人はかなり多かった。
ネリー、シャーロット、ユージーン、カミーラさん、キャロル、サーカスの人。
そのほかにも背の高い女性が居たり、子供が居たという話も聞いた。あれは全て容疑者なのか。
自警団員は一体何人を呼び寄せたのだろう?]
…キャロル?
あれ、帰ってきているのか…。どうして?
[彼女…の父、ダニエルが浮かんだ。
常連のダニエル翁は一昨日もこの店に来ていた。自分は醜態をさらしてしまっているだろう。
どうもここのところ、酒との相性が悪いようだ。]
原因はわたし…なのだけどね。
[ローズマリーは酒を出すこと、客と酒を交わすことを「仕事」とは思わずにこなしていた。
体力と配慮の要ることではあったが、それは先代ママであるオードリーのポリシーであり、
ママのその人柄に魅せられた常連客がそのままローズマリーの店に居ついてくれているのも事実だから。
それが最近出来なくなってきている。]
[とにかく、キャロルが帰って来ているのなら、久々に話してみたいこともある。
あの子も苦労しているのだろうから。
昼過ぎまでそのまままどろみ、体を起こした。
店に出ると、すっかりさめてしまった卵とソーセージが。]
ユージーン…朝食代も請求しなきゃね。
[微笑んで卵をフライパンで温めなおし、口にする。
バターの香りが広がった。
店を掃除し、身支度を整え、*教会へ向かった*]
─漁師小屋近くの崖→漁師小屋─
[自警団の言う事は奇妙だった。
容疑者だけで集まって処刑投票をしろ、と言う割に行動は自由で、街の内部であるのなら自宅や職場に戻る事も可能だと言う。何人かが当然の様に戻って行き、キャロル同様に父親の家に戻る事にした。]
─漁師小屋─
[飼い主に似て気の荒い犬が吠えている。
キャロルの姿を見つけると声が止んだ。街に居た頃よりもさらに女らしく外見が変わり、香水の香りを漂わせるようになっても、それでも犬にはその人自身の匂いが分かるのだろうか。]
…ただいま。
って、扉が開けっ放しだね。
親父は結局、あのまま、自警団にしょっぴかれちまったのかい。まあ、人狼に襲われずに済む分、牢屋ん中の方が安全かもしれない。
[しっぽを振る犬を撫でてやりながら、割れたカップや、手入れの途中で放置されたままになっている父親の道具を眺める。嘆息。床を掃いてから、犬の鎖を解いて、犬小屋よりはまだマシなけれど粗末な小屋の中に入れてやる。]
お前も、親父と一緒で随分年寄りになってしまってるはずだもの。
海風は冷たいわ。
家の中に入るといい…。
/PL/
>>*13
どっちでもいいですよ。
ベテラン狂人は、ほら昔に他の狼と活動してたとかそんな感じ。
シャロが元から狼なら自分は初心者狂人で(笑)
>>*14
了解しました。
適当にどっちかに出ます。
それにしても表での関係が濃い三人だなぁ(笑)
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