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ありがと。
[ブリギッテに助けてもらいながら立ち上がり]
そうね、特にどっちが変わっている様子もないし。
おまかせするわぁ。
[コクリと頷いてた]
あ、でもちょっとまって。
床に印だけつけてきましょ。
[取り出したチョークのような何かでごそごそして、ブリギッテに並ぶように進む]
くっ…!
[服から黒い布が膨れ上がるように出でて。自分と相棒に飛来する大量の棘…その一方向からのものを弾き飛ばす。が。それも一凪のみでは全てを弾き飛ばすこと叶わず。呪をはやく。速く。紡ぐ。
そこで目に移ったのは…相棒の肩にいる真白の妖精…
可愛い…と思って集中が途切れたはずではない…と思う。
ただ己やライヒアルトを守るには足らない呪も、小さき対象ならば…とかで、己や。首を庇いつつ。結界はそちらへとかけたのでした]
結構痛いな
厄介じゃないトラップはないってことか
[凌ぐように顔を俯けていたが、棘が止まったのを見て警戒しながら周囲を見つつ言う]
「……これ、言っていいのかわからんが。」
[ぼそりと水色の異界龍が思ったことを呟く。]
「……俺の背に乗ればこのふわふわ地獄、楽に切り抜けられるんじゃね?」
トラップかかりまくりになるから。
却 下 。
[でも、現状動けない上に、ふわふわに魔力を吸われ続けるのも危ないことこの上ないです。]
どう、いたしまして!
[必死にベアトリーチェと、ついでに一緒にいる異界龍を体で庇いつつも、打開策が見つからなかったりする。
何しろ、部屋の隅である。突っ切るにしてもちときつい]
……このまま、やり過ごすのが一番なのだろう、な!
[言いながらも、完全に隅まで逆に移動して、ベアトリーチェを中に入れると、自身は手足を突っ張らせて、その圧力から二人を守ろうと歯を食いしばって耐えようとした。
生憎と、そんなときに使える都合の良い魔法は思いつかないし、多分使えなかった]
騎士としてぇ!
ご婦人を守り抜くのはぁ!
至極当然んん!
[珍しくその様は非常に*騎士っぽかった*]
[肩の上、異質な力の感触に気づいてきょとり。
守りを得た真白も不思議そうにきょとり]
ま、事前に聞いてた噂はダテじゃない、ってとこかね。
[棘が治まったのを確かめ、は、と一つ息を吐く]
……『喰った』方が早かったか……。
[その息に紛れた呟きは、ごくごく小さなものだったが]
さて、と。
ここもトラップルームらしいし……本命は、東に向かうルートである、と。
一休みしたら、行ってみるか。
……ここまで来ると、また何か起きると思っといた方がいいだろうしな。
[むしろ、踏み抜きすぎじゃないか、と突っ込まれそうであるが。
幸運の妖精と盟約してるのに、よくもここまで引っかかるものだと、漆黒の龍は思っていたりいなかったり]
じゃあ、こっちで。
[続けて印を残していくと言うカルメンの提案には、こくりと頷き、]
ああ、そうですね。じゃあお願いします。
[自分としても、何か印を残しておいた方がいいと思っていたので、反対する道理もなく。
チョークのようなもので地面に印を残すカルメンを待つ。
カルメンが立ち上がると、先導するように歩き出すだろう。]
そうだな…確か。生きて帰れない。だっけ
[かなり誇大解釈されてる試験の噂な中。手や頬に刺さった棘を抜くと。血がつつーっと流れ。軽く舐め取る]
ん…くらった…?いや、くらったから痛いのだろう
[小声は聞こえたが見事に間違えて解釈しつつ]
消去法でそうなるな。
確かにここまできて本命は何もないなんてこともないだろうし…精霊から素直にキーアイテムもらえるかもわからんしな。
ただ…もう絞れてる以上。準備もなしに突っ込むことにならないだけいいとしよう
[なんてトラップ踏み抜きに前向きに考える雄々しい性格しつつ休息に同意した]
とりあえず…もう踏み抜いたなら下手に動くよりここのが安全…かな
[一応周囲を注意深く見つつ言い]
……そういえばだが、前衛と後衛…決めてなかったな
[先ほどの飛来する棘から防御する際のことを思い出して考える]
少しぐらいは決めたほうがいいかもな…お互い勝手に詠唱して。どっちも治癒術で二度手間とかあほすぎる。一人が性に会っててできるのかもしれんが。これはこれで便利だぞ
[ここで休憩などと決めて治癒をしつつ。協調性の進めなのか単に効率性なのか。
相棒に聞いてみた。とはいえ前衛後衛にどちらかの*こだわりはないのである*]
はい、これでよしっと。
それにしても、あんな初手から仕掛けられてるとは。
いつもとは一味違うみたいね。
[ブリギットに少し遅れて。警戒はしながら前へと進む]
この先にはどんな罠が待ち受けているのやら?
[それは多分]
[さっきの今なので、少なからず周りに注意を払いながら、しばらく進むと、右手が開けたT字路に出る。]
今度はT字路ですか。
……また、同じ手でいいか。
[そう呟いて刀を抜き、地面に立てて、パッと手を離す。]
……俺が、影輝学科で聞いてたのは、「死なない程度に死にかける」だったけど。
まあ、「頑張って死んでこい」という激励の意味は、わかった気がする。
[どんな解釈をしたのかといわれそうな事を言って。
聞かれた呟きが、『別の意味』に取られた事にはこっそりと安堵の息をもらす]
洞窟だけに、お約束の罠もありそうだしな。
色んな意味で、余力はあった方がいいだろ、ここは多分安全だろうし。
[言いながら、その場に座り。
きょときょとと落ち着かない真白をぽふりと撫で]
ああ、前衛後衛。
俺も、多分どちらでも行けるが。
[だからこそ、単独も可能である、と言えたわけだが。
ともあれ、役割分担の話に、しばし思案の素振りを見せ]
俺の場合、治癒の発動に手間がかかる事を考えると、基本、前で立ち回る方がいいかもな。
勿論、相手によっては符術よりも魔法の方が有効だろうからな、その辺りは臨機応変に、てとこ、か?
[学科演習でも、どちらかと言うと前衛に立つ事が多かったからか、前に出るのが思考として自然らしい。
導師からは、後方からの援護も学べ、と釘は刺されているのだが、それは今は意識の隅らしい]
ああ……そういや、さっきツキネになんかやってくれてたろ。
「ありがと」だとさ。
[それからふと、思い出したように。
自分だけが聞き取れる真白の言葉を*伝えた*]
[右手の道に入ったと同時、フッと辺りに影が差す。]
んー?
[不審に思って、上を見上げる。]
……………うえぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?
[そこには、視界いっぱいの巨大ふわふわ。
それが落ーちーてーくーるー。]
「……初めて騎士っぽいと思ったぞ。」
[失礼千万な異界龍の言葉に無言でベアトは頷いた。]
……オーヴァン、力貸してね。
ふわふわ、押し戻すから。
あと、ヘルムートをよろしく。
[そういうと、オーヴァンを媒体にして引き出した異界の力でふわふわを押し戻し始める。
その時にヘルムートが巻き込まれても、きっちりオーヴァンが回収して横道に。
その後、ベアトも*回収されたとさ*]
え、今度は何?
[ブリギッテの声に釣られて上を見ながら一歩進む。
カチリ]
ちょ。ちょっと!
世界に満ちたるマナよ、集いて……
[急いで詠唱に入るも。
加速度のついた巨体は落下も早く]
―― Falli……
[べふっ。ぐしゃっ]
[余計な動きをしなければ良かったのかもしれない。
もふっとしてても当たり所が悪ければ]
きゅう。
[しっかりと潰されるのである]
[べちゃ、と二人が巨大ふわふわの下敷きになり、数分後。
ふわふわの下で風が渦巻き、徐々にふわふわを持ち上げていく。]
あああああ…………どっせぇぇい!!
[ぶわんと、一際強烈なつむじ風によってどこかへ飛んでいく巨大ふわふわ。
うつ伏せで、はぁはぁと肩で息をする。]
やばい、ふわふわやヴぁい。
もこもこぬくぬくマジやヴぁい。
[心なしかお肌がつやつやしていた。]
[ちょろりちょろりと、各所に顔を覗かせて]
ふわふわ発生率が高いなぁ。
しかもきっちり食らってる辺りが。
学長の魔力吸い過ぎたんじゃねぇの、こいつら。
「迷宮ん中、ふわふわで埋め尽くされたりせぇへんやろか」
その時は時空移動させちまおう。
ふわふわ達も自分でどっか行ったりするだろうし、大丈夫だとは思うが。
[ふわふわに関してはしばらく様子を見て。
増えすぎるようなら先程と同じように、生徒が移動してから半分くらい回収して行く*ことだろう*]
[巨大ふわふわを吹き飛ばしてもらった後もどこか暢気に]
くー。
[魔力にしっかりと捕まっている人と猫はうつ伏せたままだったり]
[うつ伏せでちょっぴり恍惚としている彼女の背に背負われたブロードソード。
そこに巻かれた布は何時の間にか解け、その刀身を露にしていた。
それは一見したところ、とてもでないが剣として使えるようには見えないぼろっちいものであった。]
んぅ?
[ぽやーとした顔で寝返りを打ちブリギットを見る]
あ、助けてくれたのね。
ありがと。
[ふわりと微笑む。
背負われた剣の様子に気づくのはもう少し目が覚めてから*だろう*]
あーうー。
いあいあ、どういたしましてー。
[まだぼんやりしているのか、受け答えもどこか覚束ない。
しっかりとした意識を持ち直すのはもう少し*後になってから*。]
[かなり雰囲気の良い空間に、少し男っぽいながらゲルダのような美女を連れているのにドキドキしながら、歩を進めていると、不意にカチリと足元から音がした]
ん?
[何か石が凹んだような感覚を足の裏から受けつつ、ゆっくりと視線を落とすや]
「――!」
[ゲルダが後方へと飛んだ。その唐突の行動に、「へ?」と間抜け面を晒した瞬間、ガコン! と真横の壁が開いた。「は?」と続けて間抜けた声をそちらへ向けた瞬間、マテウスの仮説が正しいと言わんばかりにはちきれんばかりの魔力に体のもこもこを二倍くらいに膨らませたふわふわが雪崩のように襲い掛かって――!]
ああっ!?
[驚愕の叫びを上げた瞬間、ふわふわの雪崩が止まった。
慌てたおかげで長髪が顔の前面の半分を覆う形になっていて、その隙間から全ての人に恐怖を与える三白眼が見え隠れ。つまり森林の奥から獲物を捕食するために準備している虎のように見えてしまっている訳で。
ふわふわは思わずその場で回れ右。ゼルを背に何やら相談を開始した。
そのまま一分ほど待っていると、再度ふわふわはゼルの方へと振り返った]
は、はい?
[そしてそのまま「ゴメンナサイゴメンナサイ」と喚きながら、壁の中へユーターン! 倒れた壁が魔力で持ち上がり、そのままパタン。と閉まった]
…………。
「ふむ。世界で一番、どんな要因にも逃げない怒らない安全な魔物ふわふわすらも眼力だけで追い返す、か。さながら君の眼力は『隕石落とし(メテオスォーム)』並か」
[俺って一体……。とその場に崩れ落ちるゼルであった]
俺だってふわふわでもふもふとか憧れるんだぞー!**
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