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まぁ、なんとなく光景が目に浮かぶな…。
[そう呟くように言いながら]
役立たずとか、奴隷商とか、俺なんかすごい言われようなんだけど……、さすがに若干傷付くぞ…。
[ちょっとコエの調子は落ちていたかもしれない。]
ああ、あのじーさんか。俺が殺して食った…でいいと、思う。
[返答は若干曖昧なものだった]
たまに、そういうことあるんだよな。
満月近いと…、ああ、そうだ一つは月が関係するんだったかな。
[思い出したようにそう告げてから。
悲しそうな口調で]
俺だって別に殺したかったわけじゃないんだけどな…。
[ウェンデルに期待の眼差しで見られて]
まぁ、いきなりただではいかんからな。
気が向いたら声かけてくれ。
[くしゃりとウェンデルの頭を撫でた。
なんとなくそんな気分になったから]
んー、なんか疲れたから俺部屋に戻るわ。
なんかあったら教えてくれ。
[この場に殺人犯や人狼が本当にいるのなら、一人になるのは無用心だったかもしれないけど。]
じゃあな。
[広間を後にする様子は、普段より少しぼーっとしていたかもしれない。]
―集会場・広間―
俺の教え子に…変な本、売りつけないでくれよ?
[ウェンデルが珍しい本をとエーリッヒに聞いたのを聞いたとき、
脳裏に浮かんだのは、さて、どんな類の本か。
およそ教鞭をとる人間とは思えない想像は口にはしなかったが、つい開いた口から言葉が漏れた]
じゃァ如何言うつもりなんだい。
[ともすれば何らかの誤解でも招きそうな至近距離で睨め上げる。
否、雰囲気からそんな甘いものではないことを察することはできるだろうが]
…理由?
[それだけ近い距離だったから、昔馴染から零れる微かな声も辛うじて拾い、訝しげに繰り返す。
返答はあっただろうか]
[広間を去る前のこと]
変な本ってどんな本だよ……?
[聞き返せば、相手が返答に困るだろう事を推測しての問い返し]
まぁ、あんまり教育によろしくなさそうな本とか、無茶な要求だとさすがに仕入れてこないから大丈夫だ。
その辺は安心してくれ。
じゃあ、俺は行くぞ。
[手を振って自室へと*戻っていった*]
本当だろうな?
[ともあれ休むとの言に、構えていた右手をゆっくり降ろす。
と思いきや形を変えて、所謂デコピンをかました]
まァ、あんまり無茶するようなら…
ユエを頂くからな。
[勿論その際にはこってり絞ることは前提の上で。
足許の猫を見、妙な脅し文句を加えた後で、漸くオトフリートを解放した]
―集会場・広間―
あのねえ、ローザちゃん…。
俺がそんな酷い奴に見えるかい?
[両手を広げて首を振る。
ただ、本当に彼女がいたとしてもやっぱり同じような振る舞いをするだろうけれど]
おーけいおーけい、今彼女の心の声が俺に聞こえたよ。
許可するってさ。
…刺激的な夜に挑戦してみる?
[煙草を口から外してローザの方へ顔を近づけた。
ふわ、とワインの匂いがして、ぱちぱちと瞬いた]
…って、なんか変だと思ったらずいぶん飲んでんじゃねえの?
大丈夫か?
[問う声は心配げな響きを含んでいた]
だって、その通りじゃないか。
ボクは何も知らない。
知るための唯一の相手がこんな曖昧な情報しか知らないなんて。
[憤慨にも似た聲。言い分はかなり理不尽なものではあっただろう]
……なんでそこも曖昧なのさ。
肝心な部分の記憶が無いってこと?
───満月。
[月が関係すると聞いて、息を飲んだ。今は月が満ちる周期だからだ]
……自分の意志とは無関係、なんだ……。
[人狼とは全てそのようなものなのだろうか。そう考えて、聲のトーンが落ちる。ふる、と首を振る気配を乗せると]
───まだ信じられはしないけど、こうやって声が聞こえる以上、否定はし切れない。
ジジイは人狼を探すって言ってるけど、ボクらはこうして人の姿をしてる。
事を起こさなければ、何もない、よね?
アンタを突き出すことも出来るけど、記憶も曖昧なら、立証もしにくいし。
やり過ごすのが得策だと思うんだけど。
[そんな提案を聲に乗せた。それが実行に移せないと言うのを知るのは、まだ先の話]
あーあ。
ッたく、今日は疲れたね。
[両腕を伸ばし、軽く首を回す。
疲労度で言えば先程まで詰め寄られていた昔馴染の方が格段に上であるに違いない]
ま、あたしも休むとするよ。
[未だ残る者にはひらと手を挙げて、某方向からの熱い視線にはついぞ気がつかぬまま、女は広間を*去った*]
ああ、悪いな詳しくは知らないで。
こんなことなら、もっとよく色々聞いとくべきだったな…。
[実際に人を手にかけて、しかもこんな風に集められるようなことになる。
そんなことは思いもしてなかったから。
記憶がないと問われれば]
いや、記憶はある。そこじゃないんだ。紛らわしくてすまない。
俺であるような、俺でないような。
そんな感じ、殺したのは間違いない。
[意志とは無関係、その言葉は少し心に痛かった]
ああ、そうだな何も起こさないで済むなら、それに越したことはない。
でも俺は、もうすでに一人殺して食べてしまった。
いや、俺じゃないと、思いたいが。
[続いた言葉には]
突き出すにせよ、どうやって知ったのか。
聞かれれば困るのはイレーネだろ?
[でもまだ、今はなんとかなると楽観しているところも。
そう思いたいと願っていたのかもしれない。]
俺も疲れた、少し休ませてもらう…。
[それきり返すコエはしばし*途絶えた*]
自分であるような、違うような……?
[殺したのは間違いないと聞くと、ゾッとして両腕で自分の身を抱えた。自分もそうなってしまうのかと、不意に思う。自分が人狼であると信じ切れていないはずなのに]
───うん、何も、起きなければ。
[縋るよな、同意の言葉。そうならないで欲しいと願う]
……そっか、そうだね。
突き出すなんて、最初から無理だった。
[休むと言う言葉には、分かった、とだけ返し。直後、コエが聞こえなくなるのを理解した]
………ボクは、ナニモノなんだろう………。
[急に聞こえたコエ。急に話せるようになった聲。自分が人狼であると言うこと。それを信じ切れないで居る自分]
ボクが人狼なら、どうして、今まで───。
[何も無かったの? 問う聲に返るコエも教えてくれる人も無く]
[この歳になったから覚醒したのだと言うことは、この先も知ることは*無いのだろう*]
―集会場・広間→―
[男のクズと聞けば僅かに口元を引き攣らせるが、間違ってもクズではないらしかった。
ふ、と転がるワインの空き瓶2本に目をやって、はあ、とため息]
これ一人で飲んだのか?
だったら飲みすぎもいいところだ…。
早いとこ、ローザちゃんも休みなさい。
[言い聞かせるように言って、必要ならば手を貸すか。
その後荷物を運ばせた自衛団員を捕まえて荷物を置いた部屋を聞き、その部屋へ]
やっと俺の時間だな。
[調査の続きをするつもりだったから、口にした酒量も思考に影響しない範囲を計算済み。
廃鉱の地図と周囲の地形図らしきものを広げ、それからサンプルの鉱石を削るための作業台をその横に。
サンプルの検証作業は集中力が途切れるまで*続くのだろう*]
―集会場・広間―
[少し前、漏れた言葉に返るエーリッヒの言葉に]
そいつは安心したよ。
俺の教え子が妙なこと覚えちまったら、一大事だからな。
[一番悪いことを教えそうな奴が何を言う、と言うところだろうがお構いなしに言ってにや、と笑って戻るのを*見送っただろう*]
―広間→2階―
[溜息を吐かれれば、きょとんと首をかしげて。
その後、言い聞かせられれば「はーい」と渋々ながらも2階へ行って、空いている部屋で休むのだろう**]
―広間:片隅―
じ、んろー……………
[自衛団長から語られる、「御伽噺」の存在。
その話は、少年も、幾度も聞いたことがある。
恐ろしさにか、普段から白い顔色は、殊更に色を失っていた。
小さく呟いたきり押し黙り、周囲の声すら遠い様子で、険しく眉を寄せて虚空を睨み、胸――よりは高い位置、首元を飾るブローチに触れる。
呼吸は少し、浅い。喉が鳴った]
……え。
[ユリアン>>107に名前を呼ばれて、少年は、顔を上げ目を見開いた。
図星、とばかりに身動ぎ、後ずさりするよう少しだけ身を引いた。手はブローチから離して、自分の頭を庇うように押える]
ぇ、えと、その、ちょっとだけ、だからっ、
薬、飲んでないから、だから、
…へいき、だいじょうぶ……っ。
[彼の言葉に思考の淵から我に返り、周りを見回してみると、オトフリートとヘルミーネが似たようなやりとりをしているのが見えた。星の先生は、反面教師にもなりそうだった。送る眼差しは、ついつい、仲間を見るものになっていた]
…………の、飲んでくる。
[そう宣言して、半ば逃げるようにして台所へ向かう。
いつの間にか幼なじみの姿はその場から消えていた。見回す視線がギュンターとかち合って、すぐに逸らす。
汲み置きの水をグラスに注ぐと、広間には戻らずそのまま二階へと*上がった*]
―広間―
呼び方は何でも問題ないですよ。
贈りたい相手は、居ませんよ。強いて言うなら神ですが。
エーリッヒさんにはいらっしゃらないんです?
居そうに見えますが。
[目を輝かせて、本の話を聞いた]
冬なんですか。
僕はこの村にちょっと来ただけなので、他の場所の受け渡しでも問題ないですが。
今お持ちだというものも少し気になりますけど。手持ちが多くないですから…。
[自分のバッグに視線を落とした]
―広間―
じゃあ、食事の場でも開いたら如何です?
きっと先生の彼女さんが来ると言ったら、たくさん集まると思いますよ。
……神がご覧になっていますよ。嘘を吐いたら、罰が与えられますよ?
[ハインリヒに彼女がいるのかは、どうやら疑うようだ]
それに、僕は不健全な本なんて頼みませんよ。
勉強の本です。というより、資料ですか。
――。ちゃんと手持ちがある時に、お声かけをさせてください。
お疲れさまです、エーリッヒさん。
[上へ行くのを見て、頭を下げた。
自分はといえば、広間のソファの影から、心の神が上へとゆくのへ視線を送るばかり。
あつーい、ハートマークが乱舞しそうな視線に相手は気づくことなく、はぁっと大きなため息を吐き出して床に座り込んだのだった]
うー、なんて声をかければ良いんだろー…!
大好きです!それともファンです?愛してます?
どうしよう…!まともに言える気がしない…!
[ヘルムートという名前はどう見ても男性だが、声の調子やら身体から受け取る情報では女性である。
少年は、そこらへんをまったく気にしていない]
つ、次に会う時こそは!
[疲れている人のことを考慮してか、えいえいおーという掛け声は、小さなものであった。
部屋を借りて良いのだと知れば、遠慮なく二階へ上がる。扉が開いている部屋なら、誰も居ないだろうとあたりをつけて、そこに荷物を置いた。
灯りを点し、机に向かう。分厚い宗教の本は横に、まず始めたのは手紙を書く事。
出だしの文章は決まっていた。
「髪の短い君より、髪の長い僕へ」
綺麗な字で書かれていく文章は、後で出そうと机の上に。
封筒の宛名を見れば、家族だろうという当たりはつこう。
それからは本を読む時間。何度も捲られたページを追い、ノートに書き出して行く。
出来の良い生徒となるには、努力もまた必要である。が、疲れが出たのか、手は止まり、やがて机の上につっぷして眠ってしまうの*だった*]
─広間─
……つもりというか、不可抗力?
理由、は……。
[繰り返される言葉。答えを紡ぐまでには、間が開く]
……外れている事を期待したいから。
今は、まだ。
[言いたくはない、と。呟くように言う瞬間の表情は、真面目なもの。
もっとも、その真面目さも油断した所に入ったデコピンに、へにゃりと崩れたわけだが]
……自分の身体の限界ぐらいは、わかってるんだがなあ。
って、なんでそこでユエ。
[ぼやくような声は、釘刺しと脅し、どちらに向けられたものか。
フォルカーにとっての反面教師になっている事など、気づく由もなく。
はあ、と大きく息を吐いて、広間を離れる昔馴染みを見送った]
―広間―
……へえ。
[人狼。
驚きの言葉を吐くまでもない。呆れたような目線を自衛団長にむけて、しばらく広間の様子を眺めていた。
機織りの女と目があったなら、小さく肩を竦めてみただろうか。
――修道士になる。
話しぶりから見て、どこぞの神学の学生だろう。直接口を挟む事はないものの、しばしの間彼の姿を視界に納めていた]
さて。
それじゃあ、俺もちょっと荷物の整理させてもらうぜ。
どうやら長丁場も覚悟しなきゃならんようだからな。
[露骨な溜息を残して、修道服の男もまた広間を去る]
─広間→二階・個室─
[ともあれ、ここにいても仕方ない、と二階へ。
予想はしていたが、部屋は大半が埋まっていた。
そんな中、奥まった辺りに空いている所を見つけて滑りこむ]
……ふう……まったく。
[一人、否、猫とふたりきりになると、大きく息を吐き。
窓の向こうにちらつく小雪をぼんやりと眺めた]
……『人狼』……ね。
[呟いて。先ほどから幾度となく抑えている辺りに手を当てる]
……それが、事実なら。
『務め』を果たす事に、躊躇いはない……が。
やはり、いい気はせんな……こう、見知った者が多いと。
[掠れた呟きに、猫がなぁう、と声を上げる。
珍しく不安げなそれに苦笑しつつ、傍らに膝をついて撫でてやる]
……大丈夫ですよ、ユエ。
……うん。きっと、大丈夫。
[呟くような言葉は、猫に、というよりは、自分自身に向いているような響きを帯びていた]
─二階・自室─
───ぅ、ぐ……。
[左手で口を押さえ、右手で胸元を握り締めて。どこか苦しげに表情を歪めた。縹色には薄っすらと、透明な滴]
……父さん、母さん……。
[小さな呟きは虚空へと消えて行く。今は楽しかった記憶はなりを潜め、悲しい記憶が身を支配し。それでも、確かめなきゃと、思考が働いた。荷物をベッドの上に置いたまま、部屋を出て一度階下へと戻る]
─ →広間─
[部屋に居るうちに既に数名が広間から消えていて。説明と言う一仕事を終えた祖父が一息ついていた]
……ジジイ、さっきの話。
時間空いたなら部屋に来て。
[端的に告げると、祖父は直ぐにこちらへと近付いて来た。そのまま案内するよに自室へと戻る。その間、祖父とは何も喋らなかった]
─二階・自室─
[部屋に祖父を迎えると、直ぐに扉を閉めて。どこに座るでもなくそのまま口を開いた]
単刀直入に聞くよ。
───父さんと母さんは、人狼のせいで死んだの?
[事故と聞いていた両親の死。祖父が自分を外に出したがらない理由。今回の事件の傷痕から人狼の可能性を強く見た理由。それらのピースを組み合わせ、浮かんだ疑問を口にする]
傷痕、見たことあるからそうやって確信を持って言えるんだろ?
父さんと母さんが死んだ時、ボクは二人の顔すら見せて貰えなかった。
見せたくない何かが、あったんじゃないの───?
[疑問を口にする間、祖父は黙り込んだままだった。真剣な眼差しでこちらを見ていた。イレーネもまた、真っ直ぐ祖父に縹色を向ける。長い沈黙を破ったのは、祖父の溜息だった]
[父には獣の爪痕が、母には人の手による傷痕があったと言う。祖父は、父の受けた傷痕が今回の被害者の傷痕と良く似ていたと言った]
爪痕と、傷痕───。
[想像しかけて、止めた。両手で身を抱いて、ぶると身震いする]
”死ぬ時は一緒が良いね”───。
[不意に聲に乗ったのは、生前母が父に言っていた言葉]
父さんは、爪痕。母さんは、傷痕。
もし、一緒に死ぬためにそんな傷がついたとしたら。
母さんは、もしかして……。
じん、ろう───。
[だったの?と言う聲は途切れた。何故かは分からないけれど、そう思った。自分が人狼だと言われたせいだろうか]
………ジジイが、ここに人狼が居ると思った理由は、分かった。
けど、本当に居るの?
これだけ騒いで勘違いでした、とかなったら、ホントにボケ疑われるよ。
[視線を落としながら言葉を紡ぐ。返って来たのは、だから調べるんだ、と言う言葉。視線を祖父へと戻し、縹色を細める。これ以上は何を言っても無駄と思い、祖父を部屋から出した]
[疑いを持つ祖父の目。怖いと思った。部屋から出す前に一つ、訊ねる]
…もし、人狼が居たとしたら。
どう、するんだ?
[恐る恐る、と言うよな雰囲気で訊ねる。少しの沈黙の後、祖父はその対処法を口にした]
───ころす、って。
そりゃ、お伽噺の人狼は凶暴だって言うけど。
ここに集められた人の中に居るにしても、ほとんどがこの村に関わる人なんだよ!?
殺すしかないなんて、そんな───。
[真剣な祖父の目は冗談ではないと物語っていて。その矛先が自分に向かうのだと思うとガタガタと身体が震えそうになった。それ以上何も言えずに居ると、祖父はそのまま部屋を出て行く]
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