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あ、ええと。
無闇やたらと触らない方が良いと思うのですよ。
気がつかない影響とかも、あるかも知れませんし。
[茸をつつくリディの様子に、ちょっとわたわたとして]
……でも、ほんとに何ともないのですかぁ?
[ないならないで、それに越した事はないのだけれど。
やっぱり、ちょっと気になるらしい]
……まあ。
わざわざ実験せずに済んだ、ってことになるかな。
本当に影響がないのかは、わからないが。
[お腹が減ったという少女に、残りのパンを、要る?と差し出した]
[そこはそれ、年の功というやつで妖精王をおだてて機嫌を取り、なんとかしてもらえないだろうかと水を向ける。
さんざん蹴られたり突付かれたりぶら下げられたりした後ではそれなりに効果はあったらしく、妖精王はふんぞり返って偉そうに口を開いた。周りに蜂蜜が残ってるのが、いまいち決まっていない]
……なァるほどねェ。
怪しそうなんを別の結界に放り込んでもらえるんじゃな。
で、その怪しそうなのはどこにいるのかさね?
[返事が無い。
なんだか無闇に整った妖精王の顔が引き攣ってる気がする]
帰りが遅くなって母さんに怒られた以外は何もありませんでした。
あとは……えーとえーと。
[リディに重ねて問われると頭を抱えて考え込む。
エーリッヒにパンを差し出されると顔を上げ、少しだけ困った顔で首を傾げた。
パンはしっかりと受け取る。]
……それは、怒られますよぉ。
女の子が一人で遅くまで出歩けば、心配されるものです。
[かくいう自分の事は棚に上げていたりするのだが]
あららぁ、ええと、そんなに悩まなくてもよいのですよぉ?
落ち着いて、ゆっくりと。
後からでも良いのですから、ね?
[頭を抱えるリディの様子にそちらに歩み寄り、宥めるように肩を叩く。
ついでに、気持ちを鎮めるごく弱いまじないもかけてみたり]
[矢継ぎ早に問いかけたのは拙かったかと、少女の事はミリアムに任せ一歩引く。
妖精王はと言えば、老婆の飴が効いているようだから、其方も置いておくことにした。別の意味で、芳しくない気はしたが。
腕を組んで口許に手を当て、周囲を眺める]
[肩にあたたかな温もりを感じると、小さくそちらに寄った。
ぐるぐると迷う瞳はひとつに落ち着き。
肩に触れる少女に笑顔を見せる。]
はい。難しいことは考えないで後回しにします。
宿題と一緒のコツですね!
[余り自慢にならないことを爽やかに言った。]
《ああ。混乱させたなら、ごめん。
でも、その様子だとやっぱり聴こえるみたいだね。
あの環のせいかな、面白い》
[ことばの通り、楽しげにかれは言う。
悪戯ものとは違う話相手が出来たことが嬉しいようで]
[向けられた笑顔に、落ち着きを察してこちらもにこり、と微笑む]
そうですねぇ、考えすぎてもわからない事は、ちょっと置いて置く方が良さそうです。
……でも、宿題では、そのままにしちゃダメですよぉ?
[爽やかな例えには、やんわり突っ込み]
[ついに一筋の汗がたらりと伝った所で、妖精王は逆切れの如くお前達も探せばいいとか言い出した。ちゃんと見つけたならそちら優先で結界に放り込んでくれるらしい。
あまり苛めてまた拗ねられても困るので、そこら辺で追及を緩め]
あァ、わかったよゥ。
ただの婆に何か出来るとも思えんが、探すだけは探してみるさね。
お前さんも王なら王らしく、しっかり頑張っておくれさねェ。
[猫を降ろして前掛けから布を取り出し、妖精王の口元を拭う。
ついでに頭を撫でる様は妖精王にお願いと言うより、孫扱いっぽい]
リディちゃんが平気なら、おれも踏んでみよっかな。
[だけども、現状保持を求めているのを聞いて、やめた。]
[それからヨハナが聞き出したことを、頭の中で整理する。]
[流石にちっちゃい声で呟いた。]
王様が一番怪しい気がするけど。
……あ、エーリ君、おれもパンが欲しい。
[とりあえず見上げた。]
[頷いてパンを食べるリディの様子に、こちらは大丈夫かな、と思いつつ。
ちら、と視線を向けるのはヨハナと妖精王。
ちなみに、白い鳥は飛び出さないようにと片腕でしっかりと抱え込んでいる]
はぁ……。
探すにしても、手がかりとか。
せめて、何のためにか、でもわかればいいんですけどねぇ。
[その辺りの情報を、妖精王に求めるのは無理かしら、と。
思っていても、一応、口には出さない]
―― 森のどこか ――
Purple, yellow, red, and green♪
The king cannnot reach it, nor yet the queen♪
[歌いながら、とんとんと枝を伝って地面の上に]
やっぱり、あいつも、アレが欲しいのかな?
[くすくすくすと笑いながら、駆け出そうと、して]
[再びキーキー言い出す瓶に目を向ければ、こちらも妙に偉そうな態度の妖精さん]
…こいつが証明してくれるそうだが。
[曰く、今地上でうようよしている奴等は無理だが、結界に取り込む一瞬くらいは正体を見破れる。偉大な妖精王様が間違うなんてあり得ないが、そうまで言うなら自分が視てやろう、と。
そんな大言が翻訳される傍ら、ふん反り返る妖精王の顔が引きつったままなのには全く気付いてないらしい]
あ、泥棒猫……じゃなくて、ティー君どうしてるんだろ。
大丈夫かな?
[猫つながりで思い出した]
またたびとか森の中にあるけど。
さすがに近付いたりはしないよね。
[が、妖精を見ていた目は、エーリッヒの答えに思わずそちらを向く。]
エーリ君、かなり食べたでしょ。
酷い。酷いよ!
エーリ君の食いしん坊!
[まるで子供]
……証明?
[ユリアンの言葉に、そちらを振り返って、きょと、と一つ瞬く]
ええと、その妖精さんには、何かを見抜く力がある、という事ですかぁ?
[それはそれでよい事だとは思いつつ。
間違ってた場合、凄く気まずいんじゃないかしらぁ、と思ったのは、一応、秘めておいた。うん]
[飼い主にまた抱き上げられる前にと、薄茶猫はするりと足元を離れる。そしていつものように白い鳥を狙おうと目をやり、抱えられてるのを見て興味をなくしそっぽを向いた。
そのはずみに目が合ってしまったアーベルに「ミ゛ァゥ゛(なんだよ)」と不機嫌そうに鳴く。
丁寧に磨かれ透明度を増した青みを帯びた石の首輪と硝子の小さな鈴は可愛らしいが、目付きと態度の悪さは相変わらずだ]
[この道はいつか来た道〜と、思う余裕も無く、妖精の環の周りに集まる人々の間を駆け抜ける。その後からどどどと土煙をあげて、特大イモ虫が通過していったとか]
はいはいはいはい。
[アーベルの抗議は聞いちゃいない。
思いっきりスルーした]
宿を貸すとは言ったが食事の面倒見るとは言ってないし。
[しょんぼりしたところで目が合った猫に、不機嫌そうにされた。]
んんん。
……猫君、似合ってるよ。
[かわいらしい首輪に、にへらと笑った]
またたび、おいしかった?
……て。
ええっ!?
[首を傾げていたら、何かが通り過ぎて行った。
が。
通り過ぎて行ったものは、あんまり見たいものではなかった]
……い、今の。
錯覚、ですよ、ね? ね?
[誰にともなく、必死で同意を求めてみたり]
[走って走って走って走って、実はすでにゴギー婆さんが土の中に消えてしまったことにも気付かずに]
みぎゃー!みぎゃー!
ごめんにゃさいにゃーーーーっっ!!
[どうやら、嫌な思い出があるみたいです、はい]
おや、そうなのかい?
それならツィムトに食べないよう良く言い聞かせとかないとねェ。
[ユリアンの翻訳と鈴におびえた妖精にそう言って、降ろした飼い猫を探す。その目の前をティルと巨大芋虫の追いかけっこが通過して、思わず口をあんぐり]
…ゴギー婆さんに怒られるとは、らしいというかなんというかねェ。
[果実を守る芋虫妖精がいきなり襲うとは思わずに、そんな感想]
[疑い向けられて膨れる瓶詰妖精さん。
だが恐らくその指摘は正しい。
と、横切る小さな影。
その後に続く巨大な虫。
びっくりしたらしい彼の手から、妖精入りの瓶が落ちて転がった]
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