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[>>79 カラカラ笑う声と共に、頭の上に乗るのはちっこい手。
何となく、ふにゃ、となった]
ん、さんきゅ。
……お詫びっていうとなんだけど、ドーナツ、食べるか?
あ、嫌いじゃなければー、だけど。
[錬成即席リュックの中には、未だに入っておりますドーナツ8個が]
[くるくるくる。
ふわふわの動きにあわせて、茶虎猫もその場でぐるぐるぐる。
うなぁ。
猫本能が刺激されて、堪えきれなくなったところで]
[薬草摘みでは元気組も暴れようがないのか、畑はおおむね平和だったらしい。
目覚まし代わりの聴力補助をかけていたにもかかわらず、十分熟睡できました。
――うっかり寝坊の危機かもしれないが。]
…………雲、白いねぇ
「…………そうですね」
[そうして、本当に空を見上げてぽけーとしていたわけだが、]
…………お?
[ふと視線を下ろすと、ふわ対猫の世紀の大決戦が繰り広げられていたか。]
[茶虎猫、だいびんぐきゃーっち!
暴れるピノ君を押さえ込んで。じたばたばた。
手を離せば一瞬で逃げられてしまうから。
結局自分もそのまま動けない。うなぁん。
いや、逃がして何の問題あるわけじゃないんですけどね。
かなり苦しい体勢だから何もしなくても{6}分とかからずに逃げられてしまうだろう]
『お、いいのか?』
[肉食だけど、はっきり言って何でも食べます。]
『ま、思い出すって言うのはいい事だ。
悪い事があっても故郷は故郷だしな。』
[ドーナツを渡されれば、もむもむと食べ始める。]
『………ベアトー、もふり放題のがいるぞー。』
なになに!?
[がばちょ、と起きると、もふ対けもの観戦に入る。
触りたいなあ、とうずうずしてるかも。]
[もふ、平和だなあ、と思いつつ]
悪かったら言わないって。
[>>87 こっくり頷いて、袋の中からドーナツ取り出して渡し]
……悪い事があっても、かぁ。
[なんか、妙にしみじみと呟きました。
『あっち』に関しては、色々とフクザツであるようです]
[きゃー。
おしたおしたー。
ちかんー。
とか何か微弱電場で言ったが、ベッテイ以外に聞こえるのはいたかどうか。
きゃーきゃー楽しそうに言ってる所を見ると、言葉に深い意味はないらしい。
ちたぱたきゃーきゃー暴れていたら、6分後くらいにぽふんと崩れて無数のふわふわに早変わり。
別に魔力は貰ってないので、容積は変わらない。
ちまもふは風に流され、飛んでいったり転がったり。]
>>90
『ありがとな。』
[にぱらっぱ、と笑って貰ったドーナツもむもむ。]
『ま、どこにいても、なるようにしかならないっつーのが俺らの方針でな。』
[それでもベアトは数年ほど心神喪失になったらしいが。
まぁ、今がアレだから。]
[茶虎猫、拍手の音>>88にはちょっと得意そうに尻尾ゆらん。
自分もうずうず対象>>89になったりしてるのは気づかないまま。
『ちかんじゃないもー!』
言葉そのもの>>91は通じなくても雰囲気で読み取ったのか。
一応尻尾立てて抗議しました。うにぁっ!
ぽふっと崩れられてしまうとバランス崩して。ぺしょん。
なぁぁん、と残念そうに鳴きました]
[もふ対決の様子は、お、散らばった、とか呑気に見ていたり]
[>>92 出したついでに、自分も一個はむ、とかじって]
ん、確かにそーだよな。
なるよーにしか、ならない。
……そん中で、自分に一番合うやり方でやってきゃいいんだろし。
[心神喪失とまではいかないものの、荒れていた時期はありました。
落ち着くまで、何気に半年くらいかかってたりするし]
[うずうずしているベアト(>>89)に気付くと、歩み寄り]
先輩先輩。我慢は体の毒だと俺は思うのです
欲せば奪え。きっと今この時は悪魔の微笑む時代なのです
[そう言って、誑かしてみたり。]
[こしょこしょ近づいた猫を、そーっと、そーっと触ってみる。]
にゃんこー。
[触れればとても幸せそうな笑みを浮かべる。
逃げられてもすごく残念そうな顔をするだけ。]
[ちまもふくんが微弱電場を発するかどうかはしらないが、どちらにしても聞こえないので起きる事もなく。
ついでに再び頭の上に鎮座というか半分潜り込まれでも、静かで軽いのでわからなかったり。]
んー・・・
[残念そうな鳴き声が耳に引っかかり、遅ればせながら意識覚醒。
欠伸をかみ殺して目尻に水分少々くっつけつつ、大きく伸び。]
[茶虎猫、気が抜けてたので触られる>>96とちょっとビックリ。
背中に触れられて、みゃっ!と転がった。
でも幸せそうな笑みが悲しげに変わるとまたとことこ近づいて。
驚いただけなのー、と足元にすりすり。
基本的に、主が呆れるくらい人なつこい子なのでした]
おぉ?
[ふわふわが弾けて大量分裂。
そのうちの一つが転がっていった先を、ご主人もボクも何気なく目で追うと、岩陰から起き出して来る人影>>97]
……ぷっ、
[先輩の頭の上にちゃっかり鎮座するふわふわを見て、ご主人がちょっと吹いた]
>>94
『俺らの場合は兄妹みたいに育ったからな。
お互いのやり方は見切ってるし。』
[じゃれあいなんても含めてね。]
[珍しく気の抜けた状態だったのも、目を擦ってしまえば普段の様子に逆戻り。
短めでも深く眠ったおかげで体力と気力もそこそこ回復。]
・・・どうかした?
[岩陰から出た途端、なぜかフォルカーに吹かれて首を傾げる。
ちまふわくん、傾いても根性なのかくっついてます。]
>>98
[転がった様子に、しょぼーん、となったが、擦り寄ってきてくれれば]
かわいいね、かわいいね。
[にこにこ上機嫌で撫でる。
カルメンの使い魔だからきっと頼めば触らせて貰えるんだろうけどねー。]
……へえ、兄妹。
[>>100 言われてみりゃ、そんな感じだなー、と改めて思いつつ。
声音には、ちょっとだけ、羨むような響き]
俺の場合は、一緒に来たのは、相棒だけだったからなぁ。
ま、こっち来てから、こいつらが懐いてきたけど。
[いいながら、銃弾のペンダントを手に乗せる。
ぴょい、と姿を見せるのは、天上青の髪と瞳の小人のような姿。
もっとも、精霊が見えなければ、青い光がちらちらしているのが見えるだけだが]
[ちかんじゃなーい茶虎猫の抗議の声は相変わらす聞いているんだかいないんだか。
ばらばらになったうちの、一匹だけ青いの。かかれー!とか余計な号令だしたもんだから、まだ近くに転がってたちまふわが一斉に、きゃーきゃー言いながら茶虎猫にダイレクトアタック。
ベアトリーチェが撫でてるようなら、手ごと巻き込んで非常にぬくいもふアタックをしていた。]
…………と。言うまでもなかったかぁ
[言葉の前に行動に移すベアトに、苦笑い。
すりすりと足に擦り寄られる様子は、にやにやと見ていたとか。]
……ふ、くくくっ。
[ご主人、傾いてもくっついてる小ふわふわ>>101を見て更に笑う。
見かけによらずすごいなぁ、なんてボクは感心してたんだけど]
いやほら、頭頭。
[[09]秒くらい笑ったあとで、ご主人はベル先輩に頭の上を示してみせた]
[ちょっとしたもふふわ戦争やふわふわ分散に気付いてはいたが、特に害は無いだろうと注意することはなく。集計を終えるとベルデザンカイト共々最終確認。頷き合うとようやくディルスタンは地面から立ち上がった]
「”皆の者、結果が出たぞ。
…これ、寝ている者は起きろ”」
[休息を取っていた参加者に視線を向けると、ベルデザンカイトが声を張り上げた。後半は主にカルメンに向けてのもの。起きたかは定かではないが]
あたま・・・寝癖でもついてる?
それとも葉っぱでもついたのかな。
[笑われた>>106ことよりも困惑が先にたち、素直に頭に手をやってみる。
二、三度移動すると温かいものに触れたが、]
え、あれ、今ここにいたのに・・・?
どこいったんだ。
[ちまさが災いして指をすりぬける事(03)回。
無事につまみ出せた時には逆に寝癖のようになってしまったとか。]
[茶虎猫は一斉攻撃に尻尾あたっくとかで対処するも当然間に合うわけが無い。うなぁぁぁん]
あふ…あら。
みんなも終わったのねぇ。
[主もはぐれてたふわふわに頬を叩かれて覚醒へ。
ベルデの声>>107にも起こされてゆっくりと瞼を上げる。
最初に見えたのがちまふわにたかられてる使い魔で、目をぱちくり]
─モニター前─
[リディ>>+49よりは先に着いて、モニターで結界の様子を眺める]
「おっ、お帰り。随分買って来たなー」
『おー? 食券取れたんか?
なかなかやるやないか』
[手に入れた食券を見せられ、良かったな!と笑いかける]
「え、なに俺も良いの?
んじゃ唐揚げと焼きイカくれー」
『ワイも焼きイカがええな』
[リディの勧め>>+50に嬉々として飛び付き、遠慮なく食べたいものを手にする。食いながらも、視線はモニターへと向くのだが]
>>103
ベアトが生まれた年に水の巫女がお隠れになったもんだからな。
[巫女が隠れた日から1年の間に生まれるハーフエルフの赤子に
白い翼がついている子が次の巫女、というのが決まりだった。
龍の場合は大分ゆるかったりするけd]
…ん?
[と、導師達の声に気づくと向き直る。]
【結果発表】
カルメン :6+1+4+6+4 =21pt
エーリッヒ :6+3-2+5+4 =16pt
フォルカー :5-1.5+6+5+1=15.5pt
アーベル :3+2+1+3+5 =14pt
ベアトリーチェ:4+4-1+5-2.5=9.5pt
---------------脱落----------------
ベッティ :3+5-2+5-3 =8pt
ユリアン :1-1.5+3+5-3=4.5pt
「”集計の結果、得点が低かったのは【ベッティ】と【ユリアン】の2名。
汝らはここで脱落となる。
ゲーム参加、感謝する。御苦労であった”」
[脱落者の名を読み上げ、二人に視線を向ける。先の結果発表と同じように感謝と労いの言葉をかけ、ディルスタンとベルデザンカイトは二人に対し頭を下げた]
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