人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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消防士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/10/07(Wed) 10:40:39

星詠み ノーラ、メモを貼った。

2009/10/07(Wed) 10:43:31

消防士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/10/07(Wed) 10:45:57

政治家 ヘルムート

─ 実験室 ─

[様々な装置が置かれた実験室に足を踏み入れる。
 左手に生々しい表情を浮かべたまま立っている石像の側を通り、ぐるりと巡回。椅子に座って脚を組み、机の上に外したタイピンを置くと、疲労感とこみ上げる感情に少し目眩を感じた。深い息をついて、目を閉じる。
 目覚めてからの様々な事柄が、冷凍装置に入る直前までの記憶が──走馬灯のように目裏を駆け抜けた。

 ヘルムートの抑制バンドはシャツの襟に半分隠れている。
 上等の生地のシャツ越しを少しだけはだけ、数値を確認した。]

──9%か。
このバンドはもっと増産出来たはずだと、
改良版を作る事も出来たはずだと、
私は当時と変わらず>>3:393、今でも信じている。
あの予算編成はおかしかった。
新党に移った直後に刺された──殺されかけたこの脇腹の傷が、何よりの証拠だとも。

[刃物が皮膚を突き破り、筋繊維を裂いてめり込むあの嫌な感触。あの時は、痛みと言うよりも、ただ巡りあふれだす己の血液の熱さに驚いた。恐怖、混乱、衝撃が無かったとは言えば嘘になる。]

私が、あのエールラーの息子だったから、
警告だけで済ませるつもりだったかもしれん。

(124) 2009/10/07(Wed) 10:50:06

星詠み ノーラ

[ぎゅ、と両手をきつく握りしめれば白む掌。
近くの扉が閉まる音―― 一瞬、びくりとした。]



[視た事を、誰かに伝えなければいけない。]

[漸く、その思考に辿り着いた。]

(125) 2009/10/07(Wed) 10:53:03

政治家 ヘルムート

絶望を感じたのは、
メデューサの感染を知った時だ。
だが、この薬物のサンプルは、私の所へ送られて来た。

[ただ、この施設に持ち込んだ、送られて来た資料壊されていた事>>2:195>>2:821は、ヘルムートが居なくなった後を頼んだ者達が、上手くやれなかった、あるいは殺された可能性が高い事を示している。あの赤毛の秘書も──もしかすると。
 首を振って、両眼を見開いた。]

……太陽は燃え続ける。
希望の炎は消さない。

喉が渇いた──水を飲んで。
二階の6の部屋にも一度顔をだして──。
ライヒアルトと、出来ればハインリヒやブリジッドにも。
ハインリヒやブリジッド嬢は、
石化病でなくとも、当時のプロジェクトと関わりがあった人間のはず。

(126) 2009/10/07(Wed) 10:55:18

政治家 ヘルムート、タイピンを握り、一度下へ降りる。

2009/10/07(Wed) 10:55:49

政治家 ヘルムート、メモを貼った。

2009/10/07(Wed) 10:58:39

令嬢 ブリジット、メモを貼った。

2009/10/07(Wed) 11:01:04

消防士 ダーヴィッド、階段のほうへ向かう。

2009/10/07(Wed) 11:01:29

写眞家 アーベル

-6-
[ブリジットに睨まれたところで]
      [痛くもかゆくも]
      [怖くもない]

[ハインリヒが出ていった]
[ブリジットがそれを追いかけていった]
      [あの緑の子もいない]

───リーチェ?

[何処かへ向かっていく足音]
[ひきとめはしなかったけれど]
[嘆息]

[部屋には独りきり]
[壁によりかかった]

(127) 2009/10/07(Wed) 11:03:50

【赤】 写眞家 アーベル

───ヴィヴィ?

      [知られた?]
      [ノーラ]
      [確か赤いワンピースの]

焼かれ、て

[喉が微かにひきつれた]

(*10) 2009/10/07(Wed) 11:04:06

【赤】 写眞家 アーベル

/*
LW了解。どうにか頑張る。
つーか今日の襲撃マジどうしy
まだ星を見られてないのはどこだ。ノーラ怖い。
リーチェ襲撃しようかなどうしようかな。悩む。

(*11) 2009/10/07(Wed) 11:05:00

星詠み ノーラ

[近付く足音に眠る少女を庇うようにしながら顔を向ける。]

…どうして、…

[零れる言葉はあの時と同じ言葉。]

(128) 2009/10/07(Wed) 11:06:35

写眞家 アーベル、メモを貼った。

2009/10/07(Wed) 11:07:46

令嬢 ブリジット、メモを貼った。

2009/10/07(Wed) 11:11:46

消防士 ダーヴィッド

―階段―

[階段に向かうとノーラが眠っているベアトリーチェを抱き締めていた。]

(どうして)

[その問いに答えは送らない。
    いや、答えなんて、ない。]

糸が…見えるって、きいたよ。
        君と……その子から………

(129) 2009/10/07(Wed) 11:14:16

星詠み ノーラ

…そう。

[答えのない返事、続く問いに返す言葉は曖昧にして
唇を一度引いて、そして震える身体を堪えながら]

――…何を、していたの?

(130) 2009/10/07(Wed) 11:17:13

星詠み ノーラ、メモを貼った。

2009/10/07(Wed) 11:19:11

消防士 ダーヴィッド

     ベアトリーチェは、いい子だね……。


[そう微笑んでから……

   ポケットにあるカードキーをノーラに見せる。]

 ヘリのドアは、これで開くみたいだね。

(131) 2009/10/07(Wed) 11:19:31

政治家 ヘルムート

─ 二階廊下 ─

[一階の水汲み場でハインリヒと出会う事はなく、二階6の部屋に入る以前。廊下にまだブリジッドが居たならば、ハインリヒの所在を尋ねた。それから──、]

オトフリートがどう言った経緯で死んだか
教えてくれないか。

三階で会ったゲルダには聞けなかった。
死者の声が届く彼女を辛くさせそうで。

[尋ねながら6の部屋へ]

(132) 2009/10/07(Wed) 11:19:54

政治家 ヘルムート

─ 二階・6の部屋 ─

[二階の6の部屋に入るとライヒアルトがたち上がった所だった>>121
  ナターリエを起こさないよう、扉の近く呼び寄せ、]

実験室に来てくれるのか。
助かる。

と、私も部屋は見て来た。
実験室の建設当時、こちらに利用出来る予算は豊潤にあったらしい。
国から相応の予算がおりているプロジェクトだ。
当然と言えば、当然なのだが。
継続して相応の予算を確保出来る環境であったようにも見えるな。

[それは予算をおろす側、様々な施設に視察や講演会で訪問する立場だったヘルムートがライヒアルトに言った感想。続く言葉は、]

此処も奥は茨と蛇に浸蝕されている。
時間も専門知識も無いゆえ。
大した事が出来ないが、ひとつだけ──どうしても調べたい。

(133) 2009/10/07(Wed) 11:22:45

政治家 ヘルムート、メモを貼った。

2009/10/07(Wed) 11:23:16

写眞家 アーベル

[目を閉じる]
[生き返ったのは右の腕]
[それから右の低下しかけていた視力]
      [そういえば自分のカメラ]
[思い出して傍らにあることに気付いた]
[運ばれている時もきっと持ったままだったのだろう]
      [苦笑]

[手繰り寄せて]
[電源を入れ]
[ファインダーを覗く]

[右腿で支えながら調整して]
[もう一度覗く]

[完全にカメラのレンズだけが今の視界]

(134) 2009/10/07(Wed) 11:24:24

【赤】 消防士 ダーヴィッド

/*

わかった。ありがとう。
じゃ、どうなるかわからないけど、
吊られたら、あとは頼む……。

(*12) 2009/10/07(Wed) 11:25:57

星詠み ノーラ

[彼の笑みがどこか「怖い」と感じて
そう感じてしまった自分が――嫌だった。]



[繰り返される言葉、その意味は、…。]

この子に…何かしたら
―― 許さないわ。

[き、と少し鋭い視線を向けて彼を見上げれば、その手には]

…っ、…

[ひとつ息を呑む。あのカードがなければおそらく――]

―― 私に、どうしろと…言いたいの?

(135) 2009/10/07(Wed) 11:28:55

写眞家 アーベル

[ライヒアルトと金の髪の女が来たことには気づかないまま]
[じっとファインダーの中だけを覗く]
[流石に右手だけでは重く感じられて]

[ゆっくり左膝を折り曲げて]
[その上に左の肘をついて]
[カメラに添える]
      [これはこれで丁度いい]
[硬化した左半身]
      [三脚がわりになると思った]

[レンズを覗いてどれぐらい経ったか]

[かしゃり]

[シャッターを下ろす]
[切り取られる世界]

(136) 2009/10/07(Wed) 11:29:14

消防士 ダーヴィッド

  あと……まだ、もう一人いる。


       僕は、ベアトリーチェは、襲わないけどね。


[ノーラをじっと見て、階段を降り始める。]

(137) 2009/10/07(Wed) 11:29:56

【赤】 写眞家 アーベル

/*
了解。華々しくつられてくるといい。

(*13) 2009/10/07(Wed) 11:30:01

消防士 ダーヴィッド



>>135

  どうしたらいいかは、自分で考えるといい。

             [そして、もう*振り向かない。*]

(138) 2009/10/07(Wed) 11:31:11

消防士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/10/07(Wed) 11:31:57

令嬢 ブリジット

―2階廊下―

[どれほど、そうしていたか。
唇を噛んで、俯いて、眼を閉じて。
――不意に、かかる声がある>>132]

……、…ミスター・エルーラー。

[名を呼ぶ抑えた声は、
少しだけ掠れていた。6の部屋の方を、ちらと見遣る。
謂いあぐねる様子で、嗚咽に似た浅い呼吸を1度。]

(139) 2009/10/07(Wed) 11:37:27

令嬢 ブリジット

[自分を抱くように、緩く腕を組み
やはり少し俯きがちに。]

…― …

[ヘルムートが6の部屋へ向かうなら
後を追いながら話すだろう。]

――…ミスター・フェヒナーは
石化の進んだ場所の、関係か
…言動が、意味不明に、なっていて
まるで、こどものように、暴れていたの。

情緒不安定で、…あの、クスリの副作用のようにも見えましたわ。

(140) 2009/10/07(Wed) 11:42:40

星詠み ノーラ

[もう1人――既に1人は?どうしてその事が解るのだろう。
少女を襲わないと言う。信じていいか彼を視るのが怖かった。
繋がれた糸。それを知っているのなら、彼は自分も襲わないと言ってくれているのだろうか。ふとそんな疑問も過って、じっとダーヴィッドに見られれば、新緑は視線を返す。]

―― っ…

[自分で考えればいい。
けれど彼は言っていた。『時間が欲しい』。
現れた蛇を退治しようと、ユリアンの蘇生をしようと、蛇を怖がる私を抱き上げてくれた彼の姿が――脳裏を過る。]

[答えが―――闇夜の奥に沈んで 視えない。]

(141) 2009/10/07(Wed) 11:43:09

令嬢 ブリジット

ハインリヒが、
あの、回復薬を打とうとしたのだけれど、
暴れて、拒否されて――

[どこか、訥々とした口調だった。]

それが、…ほんとうに、危うくて…  
―…他の者に、危険が及ぶと判断して

………、… 首輪を、切ったのよ

[嘘は、ついていない。
謂っていないだけ。
――6の部屋から、シャッターの音が聞こえた。>>136]

→2F6の部屋前

(142) 2009/10/07(Wed) 11:45:58

政治家 ヘルムート

─ 二階6の部屋 ─

箱と一緒に溶解してしまった資料には、

 『 結晶多形を解析すると
   不完全でいびつではあるが、
   ある星座の形が見える   』

──と書かれていたんだ。
結晶多形がどのような形で見えるのか、
専門家ではない私には資料から読みとれずだったのだが。

端的に確信には触れられないと言った書き方だった。
それが私には密告が真実に感じられたのだ、当時。

私達は、ピューリトゥーイ[のところで声を低くして]だけじゃなく。最終的にゼルギウスに対抗する──必要があるんじゃないか。
そんな風に考えているよ、ライヒアルト。

[そこまで言い終えてから、起きて周囲に居る者達の反応を伺った。出来れば、ハインリヒの意見も聞きたかったのだが、彼はそこにはいない。
 オトフリートの石像に視線が流れた時、シャッターの音が聞こえた。]

(143) 2009/10/07(Wed) 11:49:40

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2009/10/07(Wed) 11:51:56

令嬢 ブリジット、2階6の部屋の入り口横、壁に寄りかかるように立っている。

2009/10/07(Wed) 11:53:39

星詠み ノーラ

―3階 下り階段前―

[こつ、と足に見覚えのある小さめの箱が当たった。救急箱。
その横に数人のカルテ――エーリッヒのものだろう。

それを丁寧に拾い上げて彼の書いた文字を視線で追う。
カルテはハインリヒに届けるべきだろうと考えた。いいでしょう?と石になった彼に一度目配せ。
ゼルギウスに繋がる紙の事も皆に伝えなければと思う。
けれど杖のないベアトリーチェをこのままにする事は出来ない。]

…誰が、何であっても
ここから生きて出たい
その思いは――等しいわ。

[彼の腰に巻かれたレイピアを「借りるわ」と言って取り上げて、眠る少女が目覚めるまで暫くその場にいただろう。**]

(144) 2009/10/07(Wed) 11:55:03

星詠み ノーラ、メモを貼った。

2009/10/07(Wed) 11:57:25

政治家 ヘルムート

[オトフリートについて教えてくれるブリジットの口調>>142に、何時もの令嬢然とした強さが無いな、と感じた。]

そう、だった──か。

ダーヴィッドは、
カルメンがオトフリートの首を絞め殺そうとするのを
止めようとして、掴んだら、カルメンの首輪が千切れたと。
カルメンは、以前にも自らのバンドを千切ろうとしていた、と言う話も。

オトフリートが暴れた時、
私がこの部屋に居れば……
否、無理だな。
その時は、ユリアンだけじゃなく
ノーラも死んでいたかもしれない。

(145) 2009/10/07(Wed) 11:57:39

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2009/10/07(Wed) 11:59:14

写眞家 アーベル

[ファインダーに収める]
[白い石]
[壊れた眼鏡]

[人でなくなったもの]
[撮ってみようという、興味]

───。

[もう一つ、シャッターを押した]

[誰かが入ってきたとしても左目は]
[だから音がなければ気付けない]

(146) 2009/10/07(Wed) 12:04:35

写眞家 アーベル、メモを貼った。

2009/10/07(Wed) 12:05:40

政治家 ヘルムート

オトフリートはピューリトゥーイは投与されてなかった。
──で、合っているね。
ゼルダは何も言わなかったから。

[実験室へ急ごうとするライヒアルトに、すぐ行くから先に向かってくれと頼む。タイピンそのものではなく、実験室で薬物の半分を移したケースを手渡して。入り口の壁に寄りかかるように立っているブリジットに、]

ブルジット。
ハインリヒが行った場所に心当たりは?

(147) 2009/10/07(Wed) 12:07:30

政治家 ヘルムート、メモを貼った。

2009/10/07(Wed) 12:08:20

令嬢 ブリジット

―2F 6の部屋―
――そう

ダーヴィッドも 
…そうだったんですの。
カルメン自分で…
首輪を千切ろうとしていたなんて

[緩く頸を横に振る。>>145
眉を寄せて、苦く、苦く。]

――…え?

[ユリアンだけじゃなく、という言葉に。
眼を見開いて、固まる]

(148) 2009/10/07(Wed) 12:12:06

令嬢 ブリジット、メモを貼った。

2009/10/07(Wed) 12:13:49

政治家 ヘルムート、令嬢 ブリジットに、ユリアンを蛇の部屋から運び出した経緯を話しただろう。

2009/10/07(Wed) 12:17:10

令嬢 ブリジット

[ノーラ。ノーラは無事 でも
かしゃり
シャッターの音にびくりとした。>>146]

――…、あ、え、ええ。
そう、ね。ゲルダは…
彼のメッセージを、…伝えてくれた。

[ライヒアルトが
ナターリエが扉を潜り抜けて実験室へ向かう様子を
眼で追う事も出来ない]

…、――ハインリヒ

[――何処へ]

(149) 2009/10/07(Wed) 12:17:44

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生存者 (6)

ライヒアルト
269回 残4522pt
ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
10回 残13260pt
イレーネ(3d)
113回 残9099pt
エーリッヒ(4d)
138回 残7972pt
ユリアン(5d)
121回 残9958pt
ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

処刑者 (6)

リディ(3d)
27回 残12803pt
カルメン(4d)
113回 残9883pt
オトフリート(5d)
47回 残11323pt
ハインリヒ(6d)
194回 残6185pt
ダーヴィッド(7d)
251回 残6165pt
アーベル(8d)
105回 残10358pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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