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/*
は。
ちょっと別事やってたら雪崩が起きてる。
落ちた方はお休みなさいなのよ。
私はもうちょい…とりあえずゼルに会えるようにまで頑張っておこう。
[こちらを向いた顔に、口許が困ったように緩む。
まだまだ涙は止まるようには見えない。
泣くななんていえるわけもないけれど]
……ばか。そんなに泣いていると、腫れるよ。
[止める言葉のかわり、そんなことを。
それでもすぐに止まるとは思えないから、そっと顔を近づける。
贈るのは、触れ合わせるだけの口付けを、ひとつ。
わずかに顔をかしげて、そっと重ねると、ほんの少しの距離を置いて目を覗く。
驚いただろう、というように、笑う表情で]
[口の中に何かの臭いが広がる。
けれどそれはもう、あの感覚を呼び起こしたりはせず。
息を吐く音が聞こえた]
……うん。
[白の中に埋もれたまま、エーリの言葉にそっと頷く。
切れた言葉にその顔へと深緑を向けると、そこには和らぎの戻った表情があって。>>1315]
エーリも優しすぎるね。
でも。
ありがとう。
[眉尻を少し下げた顔で小さく微笑む]
その時も粛々として受けるよ。
もうそれしか、出来ないからさ。
[胸の上に抱えていた飴色と弓を左に握り直して。
差し出された右掌に自らの手を重ね、握り返した。>>1317]
/*
は、挟まってた。
エーリッヒさんもおやすみなさーい。
>>1320ラーイ
[今日のラーイは甘えたね。珍しい。
なんて思いつつ背に腕まわしてなでなでですね]
普段はラーイのがしっかりしてそうだから
反論されると「う」と言葉に詰まってしまいそう。
いい具合に不良司祭っぽいのに頼りになりますね、兄。
片付けが早いとゆっくりする時間も増えていいね!
ラーイは図書室こもるかヴァイオリンの時間にあてるのかな。
じゃれあいをみて和む姉と兄の図。弟当人は大変そうw
うわwwwそんな尊敬は遠慮したい。最強は兄でいいじゃないね!
「家族愛」だけどラーイが特別な事くらいは理解してるよ、誰かさん。
まるごと受け止めちゃいそうですね、兄は……。
/*
あともう一つ二つかなと思うので、あえてここの表には退席つけず。
>>1322エリ
うん、お疲れ様なのです。
やっぱりエーリとはこういうのがやりやすいw
とても正しいお言葉ですww
そか。連綿と伝わってゆく資料なんだね!(
おやすみなさい。ゆっくり休めますように。
[泣き顔は女性のようにも、少年のようにも見えたかな。
腫れると言う声を聞きながらまた一つしゃくり上げて。
けれどそれに対して返答するまで落ち着いてはいなかった。
だからゲルダの動きに直ぐには反応出来なくて。
近付く顔と、触れる唇。
オレは突然のことに涙が引っ込んだ気がした]
───……げる だ?
[本紫を向けると、近い位置でゲルダが笑っているのが見える。
はた、と一つ瞬くと、溜まっていた涙がまた一つ零れていった。
状況を理解していないかのように、オレはしばらくぽかんとしている]
/*
>>1325ゲルダ
そんな反応しか思いつかなかったんだ!
ゲルダの方が可愛いよ(*ノノ) [現時点では説得力がない]
/*
>>1327ナータ
エピでは挟まるのは気にしないのが吉です!
[なでなでされながら、きゅむっと抱きついて。
悪戯心?むくり。耳の後ろにこっそり、ちぅ(ぉ]
言葉に詰まるの見ると苦笑しますよw
で、立ち上がって子供達捕まえながら頭ぽふっとかするの。今だと俺の方が背も高くなってるし、主張と揶揄い半分でww
いい具合に不良神父っぽい「から」じゃないかな、そこはwww
うんうん。自分の時間が取れるようになります。
夜だとヴァイオリンは遠慮するかな。村ではちと怪しい時間に弾いたけど。図書室であれこれ、が多そう。
「見てるだけじゃなくてさー!」とか?w
wwwwwでもきっと子供達が一番懐いてるのナータだしね!
こちらも一応、自覚はしてるんです、よ?(首こてん
兄はどちらであっても受け止めてくれちゃいそうですw
/*
あ、そうだ。自分用メモ。
エーリの歌に伴奏できたらいいな!(自分用?
>>1331ナータ
……うん。リエルがお嫁に行くのか(ぉぃ
/*
ああそうだ。今エーリとのロールにsence snowを聞いてて。
その下に「おやすみ」って曲があったから。
子守唄はこれを弾いてたことにしようかな、なんてw
主旋律部分だけ、ですけどね。
─解放から数日後─
[使用人達が街へと帰る為に慌しく動く中、自分は一人教会へと赴いていた。
手には、あの日ゲルダから託された彼女の荷物と、日を遮る為の傘。
帽子を目深に被り、コートと手袋も着用しているその姿はあの日、自衛団に呼び出された時と同じ格好で。
けれどあの日と違うのは、足元で歩みを共にする繁縷姫の姿があるということ。
黒尽くめのこの姿は普段通りの格好ではあるけれど、事情を知る者がいれば、喪に服しているようにもみえたかもしれない。
場が解放されてから初めてきた教会は、どことなく寂しげだった。
それが、三人を失ったせいなのか、普段からなのか、日中に来たことの無かった自分には解らない。
いつも夜にしか来ない者が日中にやってきたのを見て、不思議に思ったのだろう司祭が首を傾げているのがみえて。
どうかしたのかという問いかけに、こくと頷いた。]
司祭様。
少しお時間よろしいでしょうか、お願いしたいことが。
[そう言うと、司祭は教会の中の一室へと通してくれて。
勧められた紅茶に口をつけてから、話を切り出した。]
止まったね。
[呆然としているような表情に、つい笑みは深くなる。
止まった涙に、ほっと吐息を一つ落として]
どうしたんだ、エル?
[名前を呼ぶのに、少し笑い声で答える。
前と違う目のいろでも、そらすことはない。
ただ、少しだけ目を細める]
もういっかい、
[してあげる、だか。それとも、したい、だったか。
口にすることはなく、ぼうっとしているうちに、と顔を寄せる。
触れ合わせる口唇は、今度は触れるだけではない。
薄く開いて、そっと一度食むようにして。
離れる間際に舌で、彼の唇を、一度舐めた。
距離は先に取ったのとほとんどかわらない。ただ、目を合わせながら、小さく名を呼んだ]
司祭様…まずは、こちらを。
これは、蒼花だった方が皆の為にと私に託されたものです。
私よりも、司祭様の方がきっと皆の為に役立てて下さると思って。
ですからどうか、お受け取り下さい。
それと、もう一つのお願いは…
[言いかけて、逡巡した。
これは、神に仕える方に願って良い事かどうか、解らない。
けれどこの方なら、きっとと信じて、口を開く。]
皆を弔って頂きたいのです。
ただ巻き込まれただけの方や、力があった方だけでなく。
人狼であった方も、皆、隔たり無く。
[願いを口にして、真っ直ぐな瞳で彼を見た。
この人は、ライヒアルトが人狼だったことを、クレメンスやナターリエが力ある者だったことを元から知っていたのだろうか。
それは解らないが、恐らく彼らの骸と共にライヒアルトのことは知っているだろうと、そう思っていた。
暫く沈黙が続き、不意に。何故それを頼むのかと問われ瞳が翳った。]
私は皆さんに守られて、生かして頂きました。
…けれど、私から皆さんには、何も出来なかった。
守ることも、助けることも、何も。
だから、せめて。
私が出来ることを、少しでも返していきたいのです。
[この答えを聞いて、司祭が何を思ったかは解らない。
けれど、自分の願いは受け取ってくれた。
何処からか何か言われようとも、必ず皆を弔うと。
その言葉に感謝の意を伝え、教会を後にした。
繁縷姫を伴って。**]
/*
よし、皆の弔いお願いすんだ!
遺品のこともお願いしたかったけど、自衛団が預かってるのかどうなのかわかんなかったから触れられなかった!
ごめんね…!
エルゼさんとゲルダさんのらぶらぶに割り込んじゃってごめんね!
/*
>>1332ラーイ
挟まられても気にならないけど挟まっちゃうと気になる(ノノ)
そういう人結構いるよね!
[悪戯に声が裏返りそうだった。さすがに赤くなって大人しくなるよ!]
苦笑される!?
その主張と揶揄はなんか悔しがりそうですね。
「自分ばっかり大きくなってずるい!」とか
そんな事を言って拗ねそうだった。おとなげない。
あ、不良っぽいからなのか。兄の不良っぷりが役にたってるね(違
本の虫になるんですね。
閉じこもってる時は一人で集中したいのかなと思って大人しくする筈。
あ、でも子供達への読み聞かせの絵本くらいは借りに行ってたのかな。
そういわれて動くのが兄ですね、わかります。
ナターリエが子供達をおとなしくさせる方法は
「いいこにしなきゃだめよ」とかいって子供達をぎゅうってするんだ。
子供達は皆同じくらい懐いてると思うよ!
─解放から数日後─
[教会を後にしたものの、まっすぐ屋敷には帰らなかった。
向かった先は、薬師の家…ゼルの母のいる、そこだった。
ゼルの死を受け入れることが辛くて、エステルにも会いにいけなくて。
解放されてから、此処に来たのもまた、初めてだった。]
……っぁ…、…
[家の前で、名を呼ぼうとしたが声が出せなくて。
微かに震えたまま動けずにいたら、足元にすりと擦り寄る温もりを感じた。]
…ミーレ、ちゃん…
[その名を呟くと、しゃがみこんで、白猫を抱き上げた。
その温かさが、勇気づけてくれたように震えが収まって。
扉を叩き、彼の母の元に向かった。]
[止まったとか、どうしたのかと言われても、本紫が瞬くだけで]
ゲルダ、今───。
[何を、と言いかけた時、ゲルダから、もういっかい、と言葉を被せられ、唇が再び重なる。
さっきよりは深いそれ。
ようやく理解して、驚きの形を取っていた本紫を細め、閉じる。
応じるように唇を動かして、離れ行く感覚に薄っすら本紫を覗かせた]
……不意打ちとか、ずるい。
[次に見せたのは拗ねるような表情。
頭の上では耳が感情を表すように少ししょげていた]
/*
この構図はどう見てもゲルダが攻め構図反論出来ない( ノノ)
>>1339ゲルダ
くそぅ、このまま可愛い(と思われる)描写に走ってやるっ。
[抵抗になっていない件]
エステル、先生…
[彼女は自分の顔を見て、よく来てくれたわね、と微笑んで迎えてくれた。
その顔を見ると、余計に申し訳なくて。
腕の中の白猫が案じるように、にゃあ、と鳴く声にも、何も言う事は出来なくて。
彼女の方を見ることも出来ず顔を伏せていたら、髪を撫でる手に気付き。
その温かさに、涙が零れた。]
ごめん、なさい。
私、ゼルを、しなせてしま、った。
わたしが、いわなきゃ、ゼルは。
[言いかけた自分の言葉を、遮ったのはエステルの声。
ゼルが選択したことだと。だから、誰のせいでもないと。
そう言われれば、また、涙が溢れて。
そんな自分を、ただ彼女はそっと撫でてくれた。
泣きやむまで、ずっと。]
[その後、何を話したのかはおぼろげにしか覚えていない。
たくさん話した気もするし、何も話さなかった気もする。
それでも、エステルは笑顔で自分を見送ってくれた。
彼女が村を出ていったと知るのは、次の日の朝のこと─。**]
/*
>>1341ブリジ
お疲れ様です…!
こう、胸にジーンと来ました。ありがとう。
曖昧三センチの余裕も大事ですよね。うん。
>>1342ナータ
あ、それは俺もそうですw<気にならないけど挟まっちゃうと〜
[悪戯成功。くすくす。調子に乗って、ぺろ(ぁ]
そこで反省?しちゃうナータが可愛くてw
「だってもう大人だもん」とか。大人の台詞じゃないのが返ったりして。年長組の子供とかが横で呆れてそうだww
うん、固いだけじゃないところがクレム兄の魅力。
本は好きなのです。趣味と実益兼ねて修繕までやってたくらいにw(疑われた理由にもなってた奴ですね
そんなに閉じこもりはしないけど、修繕の時は遠慮してもらってたりしたかもしれない。それなりに集中もするから。
ああ、そういうのは普通に「この辺でどう?」とか出してそう。
そうそう。仕方ないなとクレム兄出動ww
でも結局そんなナータの言うことが一番素直に聞かれたりとかw
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