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─中庭─
[勢い良く飛ばされて試験会場より離れたところへと落下]
きゃーーーーー。
シルフ助けてぇーーー。
[きゃあきゃあ言いながら助けを求めると、肩から下げていたポーチから風が巻き、リディの身体を包んだ。
取り巻いた風は落下速度を弱めて草地へとリディを下ろす]
たぁのしー!
シルフ、ありがとね。
[手を貸してくれたシルフに礼を言うと、風は収束し再びポーチへと収まった。
パタパタと土埃を払うと翅を動かし宙に舞う]
……何故、そこで声が小さくなるか。
[段々とトーンの下がるユリアンの様子に、真顔で突っ込んだ]
ま、遠回りでも何でもかまわんさ。
ちゃんと、目指すところに向かうんなら、な。
[なんでかんで、そこが重要らしいですよ]
『……やっぱり。
呼び寄せるのかしらねぇ』
[そして水晶龍はと言えば、返された言葉にこんな呟きをもらしていたり。
『何』が『なに』を『呼び寄せる』のかは、全く説明しなかったが]
ぉー、可愛い
[ロミの行動に感心したように唸りながらなでなで]
人はいっぱいいたような気がするが魔方陣はなかったな。
狙われたりはしないのかな。俺の世界では、ちょっと強かったりしたら、母からあなたはいずれ世界中から狙われることになるわ。っていって崖のぼりとかさせられたから、同じことなのかと思ったけど
なんとなく違いそうだなぁ。
……むっ。ということは自分で言い聞かせてるのかな?
[腕を組んでぅーんと悩んで数瞬]
いわれてみればそんな気もするようなしないような…
でも平凡だって個性なような。
[ぶつぶつ呟き悩んでいるうちにリディは飛んでいってたりした。]
―中庭―
[リディを探して試験会場から離れていく]
リディ、大丈夫?
[声をかけるがさほどは心配していない様子だった。
あたりを見回しそれっぽい姿を探している。]
ああ、そうなるな。
[先輩に、という言葉に一つ頷く。
機械仕掛けの鳩が受講届けを届けに来たのは、その直後]
……ほぅ。
これまた、面白いといえば面白いのが。
[どこまで本気でそう思っているのかは、定かではないものの。
のんびりとした口調で、言いながら、ぴん、と弾いた届けを空間に固定した]
[ゼルギウスの足元に擦り寄って時に]
呼ばれたのなら相手が接触してくるはずだし、そういうのなければやっぱりたまたまっぽいね。
[ユリアンの返答にそう返しながら]
修行というか教育は、ここに入れられる前はお師様にうけてたかな。
[主に基本的な社交関係の知識とかだけど。
リディが飛んでいくとそっちに向かいながら]
私リディのところいってくるね。
[そういい残してリディの飛んでいった方に向かった]
─中庭─
あ、ロミー。
[少し離れたところで声が聞こえ、視線を向けるとこちらにくるロミが見えた。
名前を呼びながら手を振り、傍へと飛んで行った]
そこは…ほら、導師も自覚しなきゃっ
[勇気を出して力説]
はーい。遅くても勘弁してくださいね。
[魔法を使ってもしょっちゅう意図しないことがおきるんだから仕方ないよねとアピール]
あ、飯か
[先輩がどんな人かと考えるまもなく機械仕掛けの鳩をみて問題発言が出た]
―中庭―
あ、リディ。
[こちらもそちにとててっと近づいていって]
その様子だと大丈夫そうだね。
でもリディなら空飛ぶのは慣れてるから、これくらいやっぱりなんともないのかな?
……何をだ?
[勇気を出した力説に、にっこりと笑いやがりましたよ、このひと]
全く進む気がない、ってんでもないからな。
[むしろ、その予期しない事を楽しんでいるとは、一応言わなかったが。
実習時の様子からは、読み取れている。かも知れない]
いや、まて。
これは錬金法で作られた機械仕掛けだ。
喰えんぞ。
[問題発言には、真顔でこう返していたり]
なんでもありませーん
[導師の笑みに訓練された生徒は自己保身という最たる成果をしっかりとあげるべく笑みを浮かべていいました]
そりゃ進む気なんてなかったら一日中寝てますってね
[それはそれで極端だろう]
え、でも鳩ですよ。確かにちょっと鉄分が豊富すぎる気もしますけど。でもおなか空いたなぁと思いまして。
─中庭─
えー、いくらあたしでもあのまま飛ばされたら体勢整えられないよー。
シルフに助けてもらったのー。
[無理無理、とロミの問いに首を横に振る]
―中庭―
そうなんだ。
空が飛べるっていっても常に自由にってわけにはいかないんだね。
[正直な感想。
自分は空なんか飛べないからよくわからないことだったし。]
そういえば、リディが飛ばされてる間に新しい受講届けきてたみたいだよ。
[さっき離れる途中、何かゼルギウスが受け取っていた様子だったので、きっと受講届けだろうと推測しながらそう教えたり]
そうか。
[返された笑みに、にこり、と笑う。
さっきよりは、くろくない。かも知れない]
『あら、寝すぎは良くないわよ?』
[一日中発言には、水晶龍から突っ込みが飛んでいたり]
鉄分豊富というか、鉄分しかなかろう、コレ。
……というかだな、ちゃんと飯は食って来い。
[年中野菜スティックとコーヒーの男が何を言うのか]
─中庭─
そこまで勢いついてなきゃ制動かけれるけどねー。
今回のは無理ー。
[こくこくと首を縦に振った。
続いた言葉には大きな瞳を瞬かせて]
ホントー?
今度は誰かなぁ。
っと、流石に戻っておかないとね。
いつ試験が始まるか分かんないし。
[受講届けの話を聞いて、場所から離れてしまっていることを思い出す。
行こっ!とロミに言い、魔力の粒子を翅から散らせながら試験会場前へと移動した]
9人目、翠樹学科2年 ティル がやってきました。
[ぽてぽて、ぽきゅぽきゅ。
そんな音が聞こえてきそうな雰囲気で、マイペースに歩く小柄な人影がひとつ]
試験。試験は突破するためにあるもの。
ですよ。
[別に誰かに聞かれているわけでもないのに、こんな事を言いながら、目指すのは中庭]
試験。試験の後にはお休みがくるもの。
ですよ。
[歩くのに合わせて、頭の上にちょこん、と乗った何かが揺れる。
一見するとなんだかわからないが、どことなく、植物っぽい質感が見て取れた]
試験。試験を受けるには、届けを提出する。
ですよ。
[そう言いながら、それは記入済みの受講届けを導師へと差し出した]
結構勢いよく飛んでいったよね。
リディ楽しそうだったけど。
[返す言葉は楽しそうな声。
瞳を瞬かせる様子にはこくりと小さな頭で頷き]
そうだね。
試験始まったときいなかったら不合格とか、ありそうな気もするし。
[そんな失礼な言葉を、今は本人がいないから大丈夫。
リディの後を追いかけるように試験会場前へと戻った]
[やった。ちょっとくろくなくなった。
授業(?)の成果だ。とか密かに喜んだりしつつ]
大丈夫だよ。ラヴィーネさん。寝すぎないし授業で気絶も…したことなかったと思うし
[そもそも記憶からすっぽ抜けてるのかもしんないけど]
いやいや、それ導師にいわれたくないですよー。
アーデルハイドさんが一度愚痴ってるの見たときは本当に偏食なんだと思いましたしね。
────
■氏名:ティル=カクトゥス Till=Kaktus
■学科・学年:翠樹学科2年
■種族:ドリュアス
■取得魔法:治癒魔法、精霊魔法
■その他:独自の進化を遂げ、個別の種として確立したアルラウネの一族・ドリュアスの者。元は、サボテンであるらしい。頭の花胞は、普段は閉じているが、精神状態他に合わせて唐突に開いたりもする。
入学当初は生命学科に所属していたが、その後、精霊魔法の才が爆発的に開花したため、流水をすっ飛ばして翠樹に転科した。
とてつもないマイペース。会話のテンポはよくズレる。
ちなみに、サボテンと言っても棘を集めて千本飛ばす、といった技は使えないようだ。
────
―第一別館・講義室―
Zzzzzz...Zzz..z.
[消えてゆく音に合わせスルスルと黒曜龍が肩まで移動する。
そして音が消えると同時に勢い良く後頭部を尾で叩いた]
痛ッ!
…Iris、イリス。
だから起こす時はもう少し優しくだな。
[他者の気配は無いと読み大きく伸びをする。
黒曜龍は定位置である左腕に戻って巻きついた]
「ボケてたら試験で怪我するわよ」
―第一別館・講義室―
あー、試験な。
提出いつまでだったかな。
「もうロラン導師が書いて出してくれたわ」
お、そりゃ助か…?
[出してくれた。受け取ってくれたではなく。
舞い降りた沈黙は黒曜龍がサラリと破る]
「中庭のモーントシュタイン導師にね」
………。
[再び数秒の沈黙が横たわった]
ところで、しばらく待ったと思うけど、そろそろはじまるのかな?
ゼルギウス導師。
[とゼルギウスに聞き。
新たな受講者が誰なのかなぁとか思ったり、来た面々に自己紹介などしつつ、試験の開始を*待った*]
―第一別館・講義室―
そりゃ、つまり。
ゼル導師じゃねぇかっ!
[椅子を蹴倒す勢いで立ち上がる。
受理さえされていなければ間に合う、と一縷の希望に縋って]
あんな、常に面倒が着いて回る、代物っっ!!
また受ける、羽目になって、たまる、かぁぁぁっっっ!!!
[ドップラー効果を伴って中庭へと走った。
無駄な努力になるとも知らぬまま…]
─ →中庭・試験会場前─
うん、あの勢いだからねー。
体勢立て直すのは無理。
でも楽しかったよ!
[きゃっきゃとはしゃぐようにしながら身体全体を使って楽しさを表現した。
不合格、の言葉には「ねー、やりそう」と同意しながら試験会場へと戻って来る]
試験まだ始まってないよねー?
[一応の確認]
─中庭・試験場前─
[内心の喜びは知ってか知らずか。
その辺り、表情からは読みきれないわけだが。
例によって]
『……気絶は、忘れているのではないかしら』
[水晶龍はぽつり、こんな事を言いながら、大地の龍をちらりと見てみたり]
俺はいいんだ。
魔力喰って生きてるから。
[さらり、返した一言は、かなりそれどうなんだ、的なものだった]
─ →中庭・試験場前─
いいなぁ、私も今度尻尾捕まってみようかな。
[楽しそうな様子のリディにちょっと羨ましそうにしている。
不合格に同意されると「だよねー」とお互い笑ったりとか。
試験場前に戻ると]
ゼルギウス導師、ただいま戻りました。
ん、ああ。
そろそろ、頭数も揃うだろうし……。
[言いかけた言葉を遮ったのは、マイペースな声]
っと、ああ。
なんだ、また来たのか、お前。
[覚えのある言い回しに見やった先には、予想通りのドリュアスの姿。
差し出された受講届けを受け取ると、それを空間に固定した]
―中庭―
ゼル、導師っ!
届出書いたの、俺じゃ、ないんだっっ!!
[叫びながら良く知った姿を目指して走る。
途中で誰かとぶつかりかけた気もする。
だが勢いをつけすぎてそこでは止まれなかった]
ゲホゴホッ。
だから、ちょっと、待ってくれ。
[人影の集まっている辺りで急ブレーキ。
酸素が足りなくて噎せながら、前屈みで左手を上げた]
おう、無事だったか。
[戻ってきた二人に、こんな言葉を投げかける]
ああ、まだ全員揃ってないしな。
……もっとも、届けを提出したやつは、開始時には強引に巻き込んで連れて行くが。
[相変わらず無茶だ]
─中庭・試験場前─
[差し出した届けが受け取られると、こく、と頷く。
頭の上の花胞がぴょこ、と揺れた]
また。
ですよ。
導師の試験は面白い。
ですよ。
[こてり、と首を傾げながらさらっと言った。
その場にやって来た面々には、一拍遅れてぴょこり、と挨拶を]
ロミだと宙返りで着地出来そうだね?
[尻尾に捕まってみると言うロミに、こて、と首を傾げながら言った]
はーい、無事でーす。
あのくらいへっちゃら!
[ゼルギウスには元気に右手を上げてお返事。
ふと視線を向けると、何やら植物っぽいものを頭に乗せた小柄な人物が目に入る]
新しく来た人?
[問いは今まで会場前に居た人達に向けて。
その答えが返る前に更にもう一人が試験会場へと駆け込んできた]
ぅきゃー。
なになに、滑り込みの参加者?
[ゼルギウスに受講届けを出す姿が見え、
そしてさらになんかすごい勢いで走ってくる姿]
集まりは順調なのかな?
私はロミ、よろしくね。
[とりあえず二人(?)に挨拶、小さい頭を下げてから。
ゼルギウスの強引に連れて行くという言葉には]
ああ、さすがに不合格とかにはならないんですね。
それはちょっと安心です。
[リディに頷いて]
うん、そういうのは得意だよ。
でも私も勢いがあったり壁があったりすると危ないかな。
[答えながらリディと一緒に視線は新しい参加者っぽい人達に]
……ん。久しぶりだな。
[叫びながらやって来た元・教え子に向けたのは、一見すると朗らかな笑顔]
待てといわれても、既に受理済みだが。
今から、受講辞退なんぞできるわけなかろう。
……それに、他の試験はそろそろ空きがなくなる。
どうしても留年したい、というなら、止めんが。
[にこにこしながらいう事ですか]
きっと新しくはない。
ですよ。
[リディが回りに問うのに、首を傾げたまま言った]
生えてから、十年以上たってる。
ですよ?
[どうやら、妙な方向に意味を取り違えているらしい]
壁があったりするのは誰でも危ない気がするよ!
気をつけないとだねー。
[ロミに返すと視線は植物っぽいものを頭に乗せた人物へ]
あや、そう言う意味じゃなくてー。
ゼル導師の試験に参加する人?って意味ー。
[一人、また一人と人が増えてくる気配に立ち上がった。
挨拶代わりに2度、3度と尾を振って返す。
立ち上がったのは、そろそろ開始の頃合だろうと判断したのもあるらしい。
少し鼻をひくつかせ、各々の匂いを記憶しはじめた。]
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