![人狼物語 ─幻夢─](./img/genmu.bl.jpg)
17 Something Wicked This Way Comes
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これが「現実の痛み」というものだよ、リック。
[笑いながらリックの腕を引き、その細い頸に手をかけようとする]
(144) 2007/10/20(Sat) 22:54:28
(145) 2007/10/20(Sat) 22:56:28
[尻餅をついたレベッカの様子に、黒猫は案ずるような声を上げる。
それから、魔術師の手が少年に伸ばされる様子にせめてもの抵抗といわんばかりに、爪を立てようと試みて]
(146) 2007/10/20(Sat) 22:56:37
ええ。
ワタシは主に造られしモノ、人形《DOLL》ですから――
[偽りの笑みを浮かべたまま、じりじりと近くへ。]
――それは困りましたね。
あまり、手荒な真似は好みでは無いのですが。
(147) 2007/10/20(Sat) 22:56:44
双子 リックは、もう片手で殴りつけようとし――
2007/10/20(Sat) 22:57:16
やだ、ちょっと、やめて、やめなさい!
[コーネリアスの腰を、思いっきり突き飛ばそうと地面を蹴った。]
(148) 2007/10/20(Sat) 22:57:36
人形……作り物、って事かよ……!
道理で、普通の動物にゃ避けられる訳だ。
[近づかれるだけ、後ろに下がる。その内、背後は怪しくなるだろうか。
その時どうするか……と思った時、ふと、鞄の奥のものを思い出して]
俺だって、荒事は好きじゃないんですけどねえ……。
しかし。
その主さんは、なんだってこんな厄介な事をしてくださる訳かな?
(149) 2007/10/20(Sat) 23:00:44
[黒猫の爪と、レベッカの体当たりを避けて、ぐるりと身体を反転させる、リックの頸に伸ばした手は離れたが、その腕は掴んだままで、ため息を一つ]
まったく、どうしてそんなに逆らうのか。
永遠の安寧、永遠の美……過去の哀しみ、過ちからの解放。
全てはお前達の望んだものだろう?
(150) 2007/10/20(Sat) 23:02:58
誰がそんなものを望んでるって?
そんなの望んでるのは、あなたじゃないの。
おれは、大人になりたい。
永遠なんて望んでない……!
ただ、一緒に、ヘンリエッタと、いられて、大きくなれたらいいんだ。
余計なことするな!
(151) 2007/10/20(Sat) 23:04:48
大人にか、それがお前の望みなら、叶えてやる事も出来るぞ。
ヘンリエッタと共に大人になり、永遠に共にいる事も出来る。
そう、魂はそのままで構わない。
ヴィンセントのように、我と共に在る事を望むなら。
[少年の髪を白い指が掬い取り、囁く]
(152) 2007/10/20(Sat) 23:09:01
[避けられてべたり、と床に手をつく。
そのままくるりとコーネリアスに向き、再びその腕にかじりつこうと飛びかかる]
過去の悲しみ、過ち。
それを消してどうするの…
そこから、学んで消さずに、何のための生だというの…!
(153) 2007/10/20(Sat) 23:10:00
そんなものいらないよ。
与えられるばかりが子供だと思ってない?
おれは、自分で考えて、自分で生きていたいんだよ。
誰かにそうやれって強制されるのなんて御免だね。
(154) 2007/10/20(Sat) 23:10:52
ええ。
あの黒猫だけが寄って来てくれるのが、嬉しかったようですよ。
“ラッセル”は。
[まるで他人事のように、人形は笑う。]
――御知りになりたいですか?
今暫く静かにして頂ければ、分かると思うのですが。
(155) 2007/10/20(Sat) 23:10:56
生に意味など無いのだよ。レベッカ。
ただ人は、死に向かうだけの生き物。
私はその魂を救い出し、永遠の生を与える者。
(156) 2007/10/20(Sat) 23:12:38
(*22) 2007/10/20(Sat) 23:13:09
[表での遣り取りに気を取られ、人形は此方には気付かない様子。]
・・・・・・
願う?
有難う。
分からないけど――やってみる。
(*23) 2007/10/20(Sat) 23:17:27
ウィッシュは、な。
俺と一緒にいたせいか、特殊な色々に慣れちまってたからねぇ……。
ま、それで喜んでいただけたなら、何より。
[口調だけは冗談めかして言いつつ、鞄を肩からずらして中の紅い天鵞絨包みを握り締め]
生憎、それじゃ、遅い気がするんでね。
……やっぱり、自分で確かめさせてもらうよっ!
[言葉と共に包みをつかみ出し、同時に鞄を投げつけ、走り出す。
短剣の他に入っているのは、手帳やら飴玉やら。
それ自体の衝撃よりも、一瞬の目くらましになればと、そう、思って]
(157) 2007/10/20(Sat) 23:18:12
(158) 2007/10/20(Sat) 23:18:32
[リックとレベッカの返事に、肩を竦める]
残念ですねえ。
では、さようなら。
[そのままリックの身体を掴んで持ち上げようとする]
(159) 2007/10/20(Sat) 23:20:51
(160) 2007/10/20(Sat) 23:22:02
双子 リックは、掴まれていない片手でその手をひっかいて外そうと。
2007/10/20(Sat) 23:22:36
成程。それで――
ッ
――逃すかッ
[舌打ちし、投げ付けられた鞄を右腕が払う。
一瞬遅れて、追おうとして――]
(161) 2007/10/20(Sat) 23:24:28
学生 ラッセルは、不意に、足が止まる。
2007/10/20(Sat) 23:25:27
無駄だよ。
[ひっかかれた痛みも感じぬように、低く嗤い、リックの腰を掴んで身体を頭上へと……]
(162) 2007/10/20(Sat) 23:25:43
(163) 2007/10/20(Sat) 23:26:25
(164) 2007/10/20(Sat) 23:26:45
(165) 2007/10/20(Sat) 23:27:10
双子 リックは、身体はしかし持ち上げられ、ごねるように手足をばたつかせ
2007/10/20(Sat) 23:27:35
(*24) 2007/10/20(Sat) 23:27:43
(*25) 2007/10/20(Sat) 23:28:21
(166) 2007/10/20(Sat) 23:28:51
(167) 2007/10/20(Sat) 23:28:52
[少年の身体を半ばまで持ち上げたまま、紫紺の瞳が細く眇められ、小さな舌打ちが漏れる]
(168) 2007/10/20(Sat) 23:29:06
(169) 2007/10/20(Sat) 23:29:58
(170) 2007/10/20(Sat) 23:32:25
双子 リックは、ここぞとばかりに足を思い切り振り、腕から逃げ出そうと
2007/10/20(Sat) 23:32:36
学生 ラッセルは、胸を押さえ、その場に頽れる。
2007/10/20(Sat) 23:32:40
[追おうとした相手が足を止めた事には、走り出したためか気づく事はなく。
そのまま、感覚の導くままに走って行く。
黒猫がどこに行ったかは、はっきりとは判らずとも、ざわめきが強くなる方へと向かえばいいような、そんな気がして、天幕へと走る。
黒猫は気配に気づいて、高く、高く鳴くだろうか。
その声に導かれるように飛び込んだ天幕で最初に目に入ったのは]
……リック!
レベッカさんも、無事かっ!
(171) 2007/10/20(Sat) 23:35:39
――返せ。
それは、僕の物だ。
[少女の歌うような声に勇気づけられたかのように、声は強く。]
(*26) 2007/10/20(Sat) 23:36:16
[コーネリアスの気がそれたところで、腕にしがみつこうと再び飛びついた。
瞬間、黒猫の声とハーヴェイの声が重なって聞こえた気がした。]
リック君…!
(172) 2007/10/20(Sat) 23:37:01
[動きの止まった腕は、リックの動きに逆らえず、その身体を離す]
まったく、使えない人形だったな。
[冷たい視線を駆け込んで来たハーヴェイに向けた]
(173) 2007/10/20(Sat) 23:38:26
っ、けほっ
ハーヴェイさん。
だいじょ、ぶ。
……何、が、人形、だって?
(174) 2007/10/20(Sat) 23:39:51
[ゆらりと氷柱から再び白い光が伸びてくる、今度はレベッカ一人に向かって]
(175) 2007/10/20(Sat) 23:40:47
(176) 2007/10/20(Sat) 23:41:28
折角、手に入れたんだ。
そう簡単に――
―――ッ
[びくり、身体は跳ね、碧は見開かれる。
数瞬後には糸が切れたかのように、力を失いうなだれ、]
(177) 2007/10/20(Sat) 23:43:29
[自分にまとわりつこうとする白い光を、じっと見る。]
あぁ、そうね。私で終わりにしてくれるならば…
[小さく呟いた]
(178) 2007/10/20(Sat) 23:43:47
使えない、とまで言い切るのはどうかと思うけどねぇ。
[冷たい視線を向けるコーネリアスに、口調は軽く言い放ちつつそちらへ向かおうとし]
……っ!
レベッカさんっ!
[レベッカへと向かう光に、足を速める]
(179) 2007/10/20(Sat) 23:44:24
(*27) 2007/10/20(Sat) 23:44:40
学生 ラッセルは、やがて、ゆっくりと身を起こす。
2007/10/20(Sat) 23:46:43
[崩れていた足が、もう誰も奪わせまいと、地を強く蹴る。
そのままレベッカと白い光を結ばぬように、押し倒すようにして]
(180) 2007/10/20(Sat) 23:47:54
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