人狼物語 ─幻夢─


64 滄に揺らめく銀鏡

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下男 アーベル

2階。空き部屋見っけたら好きに使っていいんだとさ。

[フォルカーの言葉>>102が聞こえれば、ひらと上の方を指差した。
その傍ら居る少女が、なるほどあれが時折話に聞く妹だったのねとか思ったが。]

(106) 2011/01/09(Sun) 02:02:47

小説家 ブリジット

そんな、だって、それじゃ貴方も私達も……
─っ…ううん、ごめんなさい。

[視線が合ったエーリッヒの言>>86に、つい言いかけた言の葉。
もしもこの中に本当に人狼が居るなら、被害を増やさぬ為に隔離するという事はつまり、此処に集めた者皆を見捨てるということじゃないか。
そういいかけたものの、エーリッヒや団長の気持ちを思えばそれ以上続けることはできず、謝罪を述べた。

ライヒアルトの視線>>92には気付かなかったけれど、大丈夫かと問うゼルの声>>95にはそちらを見て頷いた。]

私は、その、大丈夫。
発作も出てないし、平気よ。

[昔よりはましになったものの、今もまだ何らかの理由で激昂したりすると呼吸が苦しくなったりする。
けれど、今はまだそれは無かったから微笑んでそう返した。
多少表情が青褪めているのは、仕方のないことかもしれないけれど。]

(107) 2011/01/09(Sun) 02:03:52

神父 クレメンス

[ゲルダの声にエーリッヒに向けていたすっげぇいい笑顔を収めると、]

ゲルダさん、お帰りなさい。
でも、帰ってきてそうそう災難で。

[なんとなく井戸端会議的なノリである。]

(108) 2011/01/09(Sun) 02:06:22

流れ者 ヴィリー

おう、また後でなー

[立ち去るゼルギウス>>95に、ひらりと手を振って、やがて疲れ果てたエルザの拳が止まると、ぽんぽん、と、その肩を叩いた]

ま、いらん体力使うなってこと。この先、どうなるかわかんねーんだし?

[相変わらず危機感の薄い口調で言って、グラスの底に残ったラムを飲み干す]

それにしても、身体の弱いやつばっか多いなあ。人狼がほんとにいたら、いい餌になっちまいそうだな。

[エルザと、じゃれあいながらも、周囲の様子は見ていたようで、のほほんと口にするのは物騒な台詞]

(109) 2011/01/09(Sun) 02:06:43

修道士 ライヒアルト

そのうちに落ち着くだろう俺と違って。
そっちは何かあったら大変だからだよ。

[眉根を寄せているエーリに肩を竦めた。>>98
頬も紅潮してきているのは僅かだが、こうも観察されてしまうと気づく人も多いだろうか]

そんなに酷くないったら。

[横になれというクレムには少し慌てて。>>101
立ち上がろうとすれば、予想以上にふらついていると自覚せざるを得なかった。
大人しく座り直すが、横になろうとはしなかった]

いや、本当に。
そこまでの重病人じゃないですから…。

[毛布を手にしたゲルダにもそう言って。>>104]

(110) 2011/01/09(Sun) 02:06:48

研究生 エーリッヒ

まあ……ねぇ。

[>>86 肩を竦めるアーベルの言葉に、は、と息を吐く。
団長の方を見る気には、違う意味でなれなかった。
わりと、ぎりぎりで保っている感情の糸が切れると、惨事が重なるのは身に染みているから]

……そうは言っても、ね。
とはいえ、無理のしようがないし、俺には。

[>>105 諭すようなナターリエの声音に、僅かに眉を落とす。

なお、一方から向けられた『すっげぇいい笑顔』は、意図的に見ていなかった。
この人に勝てないのは、やっぱり身に染みているから、見たくない、というのが本音だった]

(111) 2011/01/09(Sun) 02:08:45

シスター ナターリエ

――……。

[じ、とライヒアルト>>100の眸を覗く
見極めようとするような眼差しを暫く向けて
自らの額と彼の額に宛がい熱をはかろうとした]

ラーイはいつも大丈夫って言って無理をするでしょう。
私、ちゃんと知ってるのよ。
ラーイのことなんてお見通しなんだから。

[おねえさんぶってそんな事を言うが
無理に明るく紡いだ声とは裏腹にその眸は真摯なもの]

(112) 2011/01/09(Sun) 02:08:54

シスター ナターリエ、研究生 エーリッヒに話の続きを促した。

2011/01/09(Sun) 02:09:55

薬師見習い ゼルギウス

極度の緊張。不安定な精神に陥る環境。
ま、身体にとってはいろんな意味で最悪なわけだ。
さっき聞いたとは言えこれで再度聞かないわけにはいかん。

とはいっても、薬漬けなんてならんほうがいいので、こんな状態ですが横になれるのでしたらなっといてくださいね。

[と大丈夫と告げるエーリッヒへときっぱりといって。次にナターリエ>>99へと視線を移す。足の痛みは痛み止めを渡されているから大丈夫であろうとは思いながらも、わからない示すのに頷き、くらっとしたライヒアルトの姿>>100を然りを見て目を細めるも]

…大丈夫……か。
ま、休むのが一番なのはそうだけど

[そこで少し言葉を止めて]

俺らは手を伸ばす。ただそれだけ

[伸ばした手に応じられなければどうしようもない。伸ばした手が届かなければどうすることもできない。と少し神妙にいってから、表情を崩し]

ま、何かあったらいってください

[最後には軽くそういった]

(113) 2011/01/09(Sun) 02:09:57

【赤】 修道士 ライヒアルト

人狼。リエルは人狼。
なら……俺も?

[好きに呼べばいいという言葉に甘えさせてもらい。
沈黙の後、搾り出すように囁いた]

神に逆らいし、異形……?

[教会の教えによれば、人狼は闇に属するものだとされる。
それは滅ぼさなければいけないものなのだと]

(*13) 2011/01/09(Sun) 02:10:43

神父 クレメンス、メモを貼った。

2011/01/09(Sun) 02:11:01

バーテンダー エルザ

黙れ元凶。
体力使わせてるのはどこのどいつだ

[肩を叩く手を払うまではしなかったが、ヴィリー>>109に対してじと目は消えない]

……おい、思っててもそう言うことは言うな。
皆気が立ってんの分かってんだろ?

[続いた物騒な言葉に、オレは厳しめの表情をヴィリーへと向ける。
コイツ空気読まないことたまにあるよな…。
読めないんじゃない、読まないんだ。
オレはそう思ってる]

(114) 2011/01/09(Sun) 02:11:26

小説家 ブリジット

…そうね、ヴァルターが知ったら心配するわね。

[軽い口調ながら気遣ってくれるアーベル>>103に微笑もうとしたものの、執事のことを思いその表情は憂いに変わった。
容疑者というだけでなく人狼疑惑までなどと知ったらどれ程心配するか解らない。
むしろいつ飛び込んでくるか─…それはゼルの母についても同じで、色んな意味で大丈夫かしら、と思ったのは長年の積み重ねから見ても仕方の無いことだろう。

座るくらいは、と言われると意地を張る程の事でもないので素直に頷き勧められるままに席に着いたろうか。
エーファの傍に寄り添う少女に声をかける>>106のを見ると、やっぱりお知り合い…というかお友達?と首をかしげた。]

(115) 2011/01/09(Sun) 02:13:05

商人 ゲルダ

災難にも程がある。
とは思うけれど。既にこういう状況になっていたら、逃げようもないんでしょうね。

[クレメンスの言葉には、溜息混じりにそう答えた。
が、続くのはこちらも世間話風]

そういえば、そちらは司祭様と呼んだほうがいいんですか。

(116) 2011/01/09(Sun) 02:14:08

双生児 エーファ

[こく]
[頷いて]

ごめん、ね。

[「姉だから」という言葉を厭うはずなのに、姉らしい言葉をかけてくるフォルカー]
[包まれた手を返し、握り返すようにして]
[紡いだのは謝罪]

……うん、休む。

[二階の説明は代わりにアーベルがしてくれて>>106]
[姉に拒まれない限りは傍らにいようと**]

(117) 2011/01/09(Sun) 02:14:14

研究生 エーリッヒ

……あー……。
それは、謝る事じゃ、ないから。

[>>107 言葉を途切れさせ、謝罪するブリジットに軽く、首を振る。
割り切れている訳ではないし、多少無理して抑えてはいるけれど。
それをここで爆発させるほど、子供ではないつもりだったから]

……裏を返せば、何もなければ、俺は大丈夫なんだから。
自分を優先しろ、お前は。
回りも、気遣ってくれてるんだから。

[>>110 ライヒアルトには屁理屈といわれそうな理屈できぱっ、と返しておいた]

(118) 2011/01/09(Sun) 02:14:43

【赤】 バーテンダー エルザ

オレの聲が聞こえてるってことは、お前も人狼なんだろうよ。
しっかし、まさかお前がなぁ…。
昔村で他の聲聞いた記憶は無いんだけどな。
まぁ俺も自覚薄かったけど、当時は。

[ちなみに両親は人狼じゃない。
どうも隔世遺伝ってやつらしい、オレは]

ん?
あー……伝承の通りなら、そうだな。
逆らった記憶なんてとんと持ち合せてねーのになー。

[オレが紡ぐ聲はやや軽い。
…あれ、そういやリートは教会の人間なんだった。
神に仕える身の奴が神に逆らった者になっちまうのか。
こりゃちときちぃか?]

(*14) 2011/01/09(Sun) 02:16:53

薬師見習い ゼルギウス

[そしてブリジット>>107へと向き直った]

そう…だな。

[顔色が悪いのはこの事件の影響だろう。とはいえ何かあったら発作がでないとも限らない。綱渡りな事情であることは変わりないだろう。
どちらかというと安心が薬になるのだろうななんて思って]

ま、なんとかなるって。
それよか俺はこんな事態になって母さんがどうなってるかが心配だ。…主に周囲がだけど

[にはは、と冗談めかして笑って言った。
薬師としては働くだろう。でもそれ以外は……考えないでおこーっと]

(119) 2011/01/09(Sun) 02:17:20

修道士 ライヒアルト

[ゼルギウスから冷静に薬師として言われてしまっては、そのご母堂に対するのと同じで大人しく受け止めるしかない。>>113
不調が予想を上回っているのも分かってきたから]

…すみません。
念のための熱冷ましだけ、いただいておけますか。
後は本当に、休んでいればと思うので。

[二階までは自分で移動しておきたかったが。
冗談ではなく力が抜けてきていた。これは困った]

(120) 2011/01/09(Sun) 02:17:41

研究生 エーリッヒ

……そうする。

[>>113 とはいえ、自分の状態を把握している薬師にきぱっと言われると、反論の余地はないわけで。
ゼルギウスには、素直に頷いておいた]

まあ、俺も。
薬漬けになるのは、嬉しくないから、な。

(121) 2011/01/09(Sun) 02:17:50

シスター ナターリエ

[冬の寒空を散歩しに行ったか弱い研究生の言う事も
大丈夫を繰り返しながら具合の優れなさそうなおとうとと同様、
その言>>111は言葉のまま受け取るのが難しい]

……そう、ですね。

[何とか肯定の言葉らしきものを紡ぎ]

けれどやはりくれぐれもご自愛を。

[エーリッヒに再度その言葉をおくった]

(122) 2011/01/09(Sun) 02:17:51

双生児 フォルカー

そっか、二階の部屋か。
ありがとう、アーベル。

[傍にいる女性は彼女かなにかだろうかと思いながら、あいにくと話に聞いたことある仕え先のお嬢様だと思い浮かんでいなかった]

アーベルの方も、大変なようだね。

[エーファ以外ではアーベルへの態度は幾分か柔らかいものだっただろうか]

(123) 2011/01/09(Sun) 02:18:59

流れ者 ヴィリー

[男は笑顔のまま、エルザの厳しい視線>>114に肩をすくめる]

そうかあ?俺は、優しい忠告のつもりだったんだがなあ。

[言ってから、ふああ、とあくび]

寝てるとこ叩き起こされたからねみーわ。二階の部屋使っていいんだな?

[>>106フォルカーに対するアーベルの返事を聞いて、確認すると、カウンターを離れる]

(124) 2011/01/09(Sun) 02:19:15

薬師見習い ゼルギウス

ん、わかった。
熱冷ましね。っと、見たとこ風邪なのかなって思うけど…咳と喉の痛み…鼻水…最後のはないみたいだからいいとして。
どれか、もしくは複数該当があるか教えてくれるかな。

[とライヒアルト>>120に簡単に症状を聞きながら薬師として肌身離さずもっている荷を漁る。それにあわせたのを出したものを効果がいいのだ]

(125) 2011/01/09(Sun) 02:22:41

双生児 エーファ、メモを貼った。

2011/01/09(Sun) 02:22:49

バーテンダー エルザ

お前がそうでも、受ける側にしてみりゃそうならないことだって儘ある。

ああ、二階の空いてる部屋ならどこ使っても良いってよ。
使ってる部屋には多分使用中の札が掛かってると思う。
眠いからって間違って他の人の部屋入るんじゃねぇぞ。

[オレは溜息をつきながらヴィリー>>124に二階の部屋についての説明を入れた。
そのまま離れ行く姿を見送る]

(126) 2011/01/09(Sun) 02:23:16

商人 ゲルダ

毛布くらい受け取ればいいと思うよ、僕は。

[ライヒアルトには>>110ゆるく、困ったように笑った]

だいたい君は、さっきシスターを大事にするって言ったばっかりじゃないか。
シスターを大事にするんなら、君が健康になることが一番重要だろうし。

(127) 2011/01/09(Sun) 02:23:45

研究生 エーリッヒ

……こういう状況だと、限界知ってる病人は逆に無理しないもんだから。
むしろ、普段健康、と認識してる方が、無茶して危ない。

[>>122 ナターリエに返す言葉に嘘はない。
研究に集中すると、そこらもすっ飛ぶのは横に置いて。
それでも、おくられた言葉には、素直に頷いておいた]

(128) 2011/01/09(Sun) 02:24:47

神父 クレメンス

ご飯と体調と怪我には俺の沸点低いのは分かってるよな?

[なぁ?とこちらを見ないようにしているエーリッヒと、大丈夫だと言い張るライヒアルトに首を傾げてみせる。]

とりあえず、おとなしくしとけ。
あと、団長?
最低でも半月は薪、食料、水が持つように 当然 してるんですよね?
まさか、してないとか言いませんよね?
俺たちを飢え死になんてさせませんよね?

[すっげぇいい笑顔でエーリッヒの祖父でもある団長を見る。
…目が笑ってませんよ、クレメンスさん。]

(129) 2011/01/09(Sun) 02:25:21

【赤】 修道士 ライヒアルト

こんなの。俺だって初めてだ。

[血の気が引いてゆく。
正式に侍祭の資格を求めなかったのは、ただ単に修行であっても村を離れがたかったりとか、そんな理由からのはずで。
神に仕える者として、兄や姉を支えて生きていくつもりだったのに]

リエルも逆らった記憶はない。
なら、きっと、これも何かの間違いなんだ。
そうに違いない。

[話しかけるのと頭の中で考えている事が入り混じってコエになる。
混乱と否定はダイレクトに体調を悪い方に後押ししていた。
風邪は元から引きかけだったとはいえ、これは急変とも呼べた]

(*15) 2011/01/09(Sun) 02:25:29

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アーベル
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ブリジット
162回 残7414pt
フォルカー
140回 残8947pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
クレメンス(3d)
145回 残9439pt
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39回 残12408pt
ゼルギウス(5d)
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ゲルダ(6d)
230回 残6128pt

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ヴィリー(4d)
86回 残11182pt
ライヒアルト(5d)
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