情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
─元宿屋・広間─
[ゲルダがオレの傍から離れる少し前。
ナターリエのおっとりとした声>>183を聞いて、オレはひらりと手を振る]
ただいま。
元気そうで何より、かな?
[返すのもここに来ると紡ぐ言葉と同じものだった。
自己紹介後に目を丸くするお嬢様──ブリジットの様子が見えて、あ、とオレは声を漏らす]
アンタが謝ることじゃないよ。
悪いのはアイツ。
[言って、オレは親指で離れたゲルダを示した]
オレのことはエルゼでもリートでも好きに呼べば良いよ。
エルゼリートだとちょっと長いだろ?
ああ、エルザだけは無しな。
[名を確認する様子には肯定の頷きを見せて。
女性名だけは止めてくれと、念を押すように言った]
よぉ、ゼルギウス久しぶり。
3年ぶりくらいになんのかな?
お袋さん元気か?
[今回はまだあのお袋さんのところには顔出して無かったんだよな。
そういやあの人もエルザ呼び止めてくんねぇ…もう諦めたけど。
顔出しに行ったらまた女物の服勧められんだろうな…。
そんなことを考えながら、オレはゼルギウスに声をかけてその傍へと寄った]
そですね。三年ぶりぐらい…かな?いやぁ、変わらず綺麗で…って、冗談ですよ、うん。
[昔女性と間違えた...は悪気こそないが性懲りもなくそんなこといいつつ]
でもいつも顔出してくれるので村に帰ってきてたなんて驚きましたよ
[バーテンダーの修行をしていると当時聞いていた話を思い出しつつ]
母さんはまあいつもどおり…変わらず元気だよ。
むしろエルゼさんと最後に会ったときより若返ってるかも
[と、最後のは冗談半分本気半分でいいつつ]
ということで、これ終わって余裕でもあったらまた母に土産話でもお願いしまーす。もちろん俺にもね。
[まあその前にきっと、いつもどおり、女性ものの服なんか勧められたりするのだろうなぁ。なんて、女性ものの服着せられた二十歳になる息子は思うのです]
[悪いのは、とかエルゼリートの言葉を聞きつつも、ナターリエの傍で笑顔でいる。
だけれどふと思い立ったか、一度ブリジットへと視線を向けて]
大丈夫だよ。ほら、あの顔だから女と間違えられるのは慣れてるんだ。
[勝手にフォローにみせかけた何かを笑顔で告げておいた。
ゼルギウスはすぐにはわからなかったよう。
ゆるく首を傾げるけれど、名前やらで思い出したようで、笑って片手をあげておいた。
ハーブティーの淹れ具合はどうかと見に行くことはせず、自分もそのあたりに腰をかけて、のんびり周りの様子を見ている**]
─元宿屋・広間─
[ゼルギウスが、綺麗で、と言った時>>195にはオレは物凄い嫌そうな顔になってたことだろう。
いい加減にしろよと言うような、そんな顔]
ああ、挨拶には行こうと思ってたんだけど、ちょーっと家の方でごたごたがな…。
[それだけで何があったかは想像がつくと思う。
本当に、オレと親父との喧嘩は日常茶飯事だった]
そっか、元気ならそれで──……なん、だと…?
[若返ったと聞いて、驚いた声が出た。
多分、若返ったと言うよりは、パワフルさが増したってことなんだろうな…]
ん、ああ、それは勿論。
ったく、さっさと終わらせてほしいぜ。
[土産話を、と言われればオレは綺麗に笑んだ。
…笑っても男性的にならないのが悲しいところだが。
が、その表情も直ぐに呆れたものとなり、小さく息を吐く]
―元宿屋・広間→厨房―
さて。どれだけ集められたのでしょうね。
[ナータと同じくアーベルから姉弟と呼ばれても気にはしない。
ゼルギウスの来訪に驚いた顔をしたのは他の人達と同じ感想が浮かんだからで。ご母堂が苦手だからではなかった、はずだ。
先に移動したエーリッヒを追いかけて厨房へと向かう]
このくらいあれば増えても足りるかな。
[>>188小声の歌を聞きながらカップを用意した。
耳で曲を覚えるのは得意とするところで、エーリッヒが薬を飲んでいる間に微かな声で旋律を真似てみたりしていた]
―厨房―
そうだね。
寝込んでる間に全てが無事解決するならいいけど。
寝てたからって犯人指定されでもしたら目もあてられない。
[薬を飲み落ち着くまで待って。
のんびりした口調に頷くと、重たい盆をさっさと取り上げてカウンターの中から広間へと戻ろうとした]
[いい加減にしろよというエルゼの表情にはすまなそうにしょんぼりとした表情になったけれど、すぐに切り替える。暗い表情は薬師はしてちゃいけないのだ]
そっか、ごたごたっていうと…やっぱアレかな。
[親に対する付き合いや、親と同じ職をとろうとしている自分とそうでないエルゼとの対比にほんの少し落ち着かない心持になるが]
うん…今年の夏にちょっと二人いつもみたいに近くの村とかに出かけたのだけど
[いつもというのは、薬草をとりにいったり、薬師がいない村へといったり小規模な旅、大規模な巡回めいたものなのはこの親子をある程度知る人間は知っていることか]
そこで地元の人間でも登らないっていうとんでもない山があったんだが薬草があるって言った途端いく羽目になって……あっさり登頂して戻ってきたぐらいだ。
俺は死にそうだって何度か思ったけどね。
[なんて母のパワフルっぷりを説明、ノンフィクションである。]
……うん、じゃあ後日にでもよろしく。
皆で集まるだけならいいけど、理由が理由だしね。要因がさっさと消えてくれりゃ気楽なのにね
[些少の沈黙は口には出さないが、綺麗に微笑むよなという沈黙、後同じように嘆息した]
―厨房→広間―
[>>202苦いものの混じる笑みは気づかない振りをして戻る。
カウンターにカップを並べながら、まだ会っていなかった二人に軽く頭を下げた]
エルゼリートさんとゲルダさんはお久しぶりです。
ゲルダさんはお茶を使わせていただきました。
これは良い香りですね。
[カップから立ち昇る湯気を楽しむような仕草でゲルダに微笑んだ]
─元宿屋・広間─
アレしかなかろ。
[ゼルギウス>>201に返す声と表情はやや疲れたものに。
帰る度毎回なんだから致し方ない事。
ゼルギウスのお袋さんの話になると、へー、と聞いていたのだが]
……マジかよ。
普通そう言うのって登り慣れてる人に頼むもんじゃねぇの…?
[開いた口が塞がらなかった。
そのパワフルさは本当にどこから出て来るんだろう、あの人は。
土産話を後日にでも、と言われて「おぅ」と返し。
続く言葉にオレは小さく肩を竦める]
容疑者だなんて、疑い掛けられた方は堪ったもんじゃねーっての、ったく。
灯台守の爺さんのあれ、事故じゃなかったんかね?
[死に様なんて聞いてなかったから、そう言ってオレは前髪を掻き上げながら首を傾げた]
─広間─
[一歩、遅れて広間に戻り、視線を向けるのは暖炉の傍。
真白の猫は大人しくしているらしい]
……ほんと。
要領がいいというかなんというか。
[その様子にこんな呟きを漏らしつつ、荷物を置いておいた椅子の傍へと戻り]
あー……。
そう言えば。
[ゼルギウスの姿にふと、思い出す。
そろそろ一度、顔を出さないと、色々な意味でまずかった事を]
─元宿屋・広間─
よぉ、ライヒアルトも久しぶり。
元気そうで何よりだ。
姉弟で呼びだされるたぁ、お前らも災難だな。
[声を掛けられて>>203、オレはひらりと手を振りながら返す。
昔から仲良かったよなぁと思ってたが、まさかここにまで仲良く来ることになっちまったとは。
そもそも聖職者を容疑者扱いとか良いのかこれ。
自衛団マジで大丈夫か]
―元宿屋・広間―
[説得をしたというゼルギウスの話>>190を聞けば
此処に来るまでに矢張りそれなりの苦労があっただろうことが窺えて
その光景が思い浮かぶのか微苦笑を漏らした]
ふふ、大変だったみたいね。
[彼の話から相変わらずであることが知れる。
薬師である彼女のもとを訪れたのは数日前。
その時に貰った痛み止めの薬はきちんと鞄に仕舞われている。
冬の寒さに古傷が疼くのか今の季節、薬師のもとにはよく足を運ぶ。
ライヒアルトが外に出る用事がある時は彼におつかいを頼んだりも
するのだがそれはまた別の話か]
[エルゼリートの応え>>192には]
御蔭さまで。
エルゼリートさんもお元気そうで安心しました。
[呼び方についての言は無論聞こえていたが
名前にさん付け、というスタイルは変わらないらしい。
唯一愛称で呼ぶのはきょうだいのように育った存在くらいのもの]
[ゲルダの「ただいま」>>196には微かに目を細める]
もし、変な味のハーブティーが出てきたら
紅茶で誤魔化してしまいましょう。
[くすりと小さく笑んで
エーリッヒならという彼女に同意するようにこくと頷いた]
――…え、あの。
髪留めなんて私には勿体無いです。
勿論、お気持ちは嬉しいのですが……
ヴェールを取ることも殆どありませんし。
それに、ゲルダさんが帰ってきてくれて私も嬉しいのです。
だから、また、元気な姿をみせに帰ってきて下さいね。
[仕事で村の外に出るだろうことを理解しているから
そんな言葉を彼女にむけてにっこりと笑う]
[やっぱりアレだよね。お疲れ様という眼差しをエルゼに送って]
いや、だって慣れてる人もいかない場所だったしな。
その後とんでもない落ちがあってな…その薬草…春にしか咲かないんだ。
……俺、冬明けたら死ぬかもしれない。
[もっかいいかなきゃならないのか。とグロッキーな面持ちで]
いまいち詳しいことはわからないけど、獣にやられたようで、人にやられたようで…とか要領をえないことしか俺も知らないんだよな。
でも…昔やってただけの宿屋をここまでするなんて妙に手間隙こめてるのがなーんか嫌な感じ
[ついでにいえば母を敵に回さないとかあるがそれはあえて言わない]
─ 元宿屋・広間 ─
[美人二人の会話は聞こえないが、何やら楽しげなゲルダの口から零れた二人分の名>>178は
はしっかり頭に刻み込まれ、]
ゲルダの姉さんに、エルザの姉さんね。
[さんと敬称をつける代わりに、二人とも姉さんと口にした後で>>182訂正が入った。]
あれ、兄さん?そいつぁ失礼、エルザの兄サン。
[半分ほど訂正してからけらりと笑った。
性別にあまり驚いていないのは、性格か、看破していたか、信じていないか。相手から見て判断は付け辛いかもしれない。
先の宣告>>193と、再度の呼びかけはどちらが先立ったか。
女性名に顔をしかめられれば、]
えー、略名それでもイイじゃん。違う名前じゃないんだし。
[似合ってるし、とだけは胸の内だけで。
悪びれずに言うだろうが、3度目はエルゼと呼びかける事になるだろうか。]
ま、いつも通り…母さん健康な人には容赦ないからね。
[と微苦笑を浮かべるナターリエ>>207に、しょうがないよね。というように笑みとも呆れともつかぬ表情を浮かべる
仕事中やら患者に対しての態度と、平常時とはえらい違いである。
それでも、その表情がどこか暖かだったのは、親子関係の良さがわかるであろう
と、そこで厨房から戻ってきた母の患者その一だかその二だかその三だかは不明な人こと静養しているエーリッヒを>>205みて声を掛ける]
あ、エーリッヒさん。
そろそろ通院って言葉とその意味を覚えてほしいな。
[じとっとした眼差しを送った]
─広間─
どうにも運が悪かったようで。
私はともかく、ナータはどうして、と思うのですが。
[エルゼリートに頷いて首を振った。
繰言は姉贔屓の色が強く聞こえたかもしれない。
自分は昔拗ねて八つ当たりしていた時期があるから、公平に考えてもナータの方がより何故となるのだが]
お待たせ、ナータ。ありがとう。
[自分の分は後回しで、荷物をみていてくれた姉のような人のところへカップを運ぶ]
[ライヒアルトとエーリッヒが広間に戻ると
其処にはハーブティーの香りが漂い鼻腔を擽る。
カウンターに並べられたカップ>>203を取りに行こうとすれば
ライヒアルト>>216が此方まで運んでくれて]
ありがとう、ラーイ。
[そっと手を伸ばし彼からカップを受け取る]
良い香り……、いただきます。
[ハーブティーを用意した二人とゲルダにそう言ってカップに口付けた]
――…っっ
[躊躇い無く一口含んで其れを後悔するのは直ぐのこと。
自分が猫舌なのを忘れていたらしい。
舌に伝う熱さに思わず涙目になってしまう]
―広間―
[>>215ゼルギウスの話に、エーリッヒの方を見て。同情のような表情を浮かべた。
薬師のご母堂は、その息子の言の通りに健常者には容赦がなくて。拗ねていた頃に軽い怪我をしては何度もそのご指導を受けたりしていたとか。ナータのおつかい以外では出来るだけ避けて通る場所なのは知る人ぞ知る事実だったりする]
でも、エーリは。
[逃げるわけにもいかないだろうと。
胸の内だけで言ったつもりが小さな独り言になっていた]
美味しく飲んでくれると、嬉しいよ。
[ライヒアルトがナターリエへと運ぶのを眺めて、それから咳を立つと、今自分が指差したカウンターの方へと寄る。
やはり蜂蜜もあると良いだろうというところからだけれど、そういえばとライヒアルトへと目を向けて]
シスターにね、髪飾りをプレゼントしようと思うんだけ――
大丈夫かい?
水、持ってくるよ。
[言いかけた言葉も思わず止めた。
まずは蜂蜜より先に、水を運ぶことにして、厨房へとむかう]
─元宿屋・広間─
[ゲルダと話しているようだったから、ナターリエの返答>>208には、にこっと笑みを向けるのみにした。
労うゼルギウスの視線>>210を受けて、オレは感謝の視線を返す]
おー……生きて帰って来いよ。
[グロッキーな顔になってたからオレは、ぽん、と肩を叩いておいた。
慣れてる人も行かない場所なのに何なく行って帰って来るって、マジであの人何者]
はぁ? 獣か人?
何だよ、その辺りはっきりしてからにしろよな、拘束するなら。
ここ使ってるのは、これだけ人数集めるからなんじゃねぇの。詰め所じゃ狭すぎるだろ、流石に。
爺さんのことが事件なんだとしたら、犯人野放しにはしたくないって考えなんだろうよ。
[話を聞いて呆れた声しか出なかった。
これで獣の仕業だってことになったら、自衛団の連中全員殴ってやる。
……団長以外な。流石に団長殴るのは怖ぇ。
でもゼルギウスのお袋さん敵に回すような方法使ってまでってのは、嫌な感じするな、確かに。
口にはされなかったことにしっかり思い当たりながら、オレはほんの少しだけ思考に耽った]
エルザって呼ぶな。
[姉さんは直されても呼び名が直らないアーベル>>213には睨みをくれてやる。
男相手なら遠慮しねぇぞ、オレは]
うるせぇ、何が悲しゅうて女名で呼ばれにゃならんのだ。
良いから な お せ。
[どう足掻いても直してくれない奴以外には呼ばれたくねぇよ、ったく]
ここに居る皆、運が悪かったみたいだな。
さっさと疑いが晴れて戻れることを願おうぜ。
[ライヒアルトの言葉>>216にも小さく肩を竦めた。
コイツの姉贔屓も相変わらずだな。
ホント、仲の良いこって]
へぇ、じゃあエーリッヒさんは容疑者になる前から自衛団員の人に呼ばれてたんですか?
不思議なものもあるものですね
[三日前に事件があって、こちらにくるようにと告げてある日は一週間前とその事実を理解しているのだろう、目がおよぐエーリッヒ>>217にやはりジト目は変わらなかった]
そんな一時間や二時間時間を空けるぐらいなら問題ないでしょう。
いくら多めに薬を渡してるからってそれは前回の診察のときにあわせた薬。現状に合わせた最適なもののほうが利くんですからね
[いつもこないからということでやや多めに薬を渡し…それでもこないときは自宅まで乗り込むまでしてる。そんな患者に嘆息]
というか、いい加減しないと健康になったら母もちょっとお仕置きしてやるといってましたよ。
[病気が治って静養が終わった途端今度は物理的に静養させられるかもしれない]
ナータに?
[プレゼントと言うゲルダの話は途中で途切れてしまった。>>224]
あっ、ごめん。まだ熱かった?
風味が落ちない程度には冷ましたつもりだったんだけど。
[ハッとなって振り返る。>>220
普段と違うカップを使っての温度測定は見事に失敗したらしい。
水を持ってくるのは先に動かれているので、その場に残る]
[おとうとの紡ぐ贔屓の色>>216には気付かなかったらしい。
その意味に気付いていれば「ラーイは良い子よ」なんて
そんな言葉を彼に向けるのだろうけど。
ゲルダの言葉>>219には愉しげな様子で
くすくすと一頻り笑みを零した後]
――…ゲルダさんの親しみが籠められたものであれば
ありがたく頂きます。
[本当に貰っても良いのだろうかという思いは勿論あるのだけれど
彼女の言葉と思いに動かされるようにこくと頷き微笑んだ]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新