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――!
[ガクン、と体が揺れたと共に襲う浮遊感。
また誰かの上にでも飛ばされたのかととっさに身を硬くする。
もふんっもふもふ]
・・・わあ。
[覚悟してた衝撃より遥かにふかふかな感触に、気の抜けた声。]
[落とし穴の構造は先程カルメンが落ちたもの>>139と同じ構造をしているようだった。
目前の手掛かり、足元のふわふわを見比べ、顎に指先をかける。]
うーん、同じ手で出るのもつまらないな。
怪我をしていない相手を回復するのも信条に反するしね。
・・・よし。
[両手の指先を組み、爪割れ防止に防御魔法をかけておもむろにクライミング開始。
{4}分ほどかけて地上へと生還を果たした。]
[焔が黄色に変わる――筈だったんだけど。
精神集中が足りなかったのか、焔は周囲を彷徨って、そのまま地面に落ちた]
……あれ?
[落ちた時にモンスターに当たって、それで運良く{6}体くらいは倒せたけど、まだまだ沢山数はいるわけで]
っつか、ふわふわ使い過ぎだろ…
[もふもふの触感から抜け出すのに苦労したものの、魔力を使わなかったことが功を奏したか然程時間はかからずに抜け出せた。
外側からカルメンの手助けがあったことも大きかっただろう、それでもさすがにちょっと疲れてぐったりと座り込む。
カルメンから差し出されたハンカチをありがたくお借りしつつ、彼女が紡ぐ呪を見て。]
ホント、ふわふわ侮れねぇよなぁ…
[第一級警戒対象、に心底同意した。]
……あー。
やっちまったよ。
[わかっていたのに。いたはずなのに引っかかった事に、はあ、とため息]
ま、しゃーない。さっさと片付ける、か。
[それでも、口調が楽しげなのは性分か。
じゃき、と音を立てて右手に構えるのは相棒たる魔銃]
……っても、数多いし、ここはこっちより、も。
[言いながら、弾倉の銃弾を全て抜き出し、一時格納]
Eisen Lowe Formänderung.
Stärke Form!
[そしてカルメンに続いて歩き出そうとしたところで、彼女の姿が不意に消え。]
え?
ちょ、カル姉!?
カル姉、無事かー!?
[慌てて見れば眼下にあったのは深い穴。
返事がなければ自分も飛び降りるつもりで声をかけたところで後ろから探しに行くつもりだった人の声がかかり。]
へ?
…ベル先輩!そっすね、無事で何より。
あぁ、カル姉がこの下に。
[落ちたみたい、と言いかけたところで穴の中から聞こえた声にほっとした表情を浮かべ。
すぐに上がってくるという言葉通りに程無くふわふわエレベーターで上がってきたカルメンにお帰り、と笑いかけた。]
おお!? 大技来るか?
[フォルカーの詠唱に、これから起こる事を期待して注視するが]
…………あれ?
「……失敗しましたね」
あらまぁ
[今の言語が意味していたのは、魔銃が扱える弾丸のタイプの変更指示。
この辺り、実は最初はできなかったのだが。
魔導錬金法を身につける事で上手くできるようになった……というのは、余談としておいて]
É a aparição de uma pessoa viva da máquina que é meu amigo.
Engane o inimigo, e suprima o movimento!
[銃弾のペンダントを依り代にコントロールしている機精に呼びかけ、敵を攪乱してもらう。
青味を帯びた銀色の光がぱっと飛び散り、飛びかかろうとするモンスターの間を飛び回った。
その間に、銃身を額に当てて、魔銃に自分の魔力を込める]
ベッティちゃんは怪我はありませんか?
[こちらに謝るベッティに笑いかけて気遣う言葉。
自分の上からはどいたらしく体に感じる重みは少しだけ減る]
魔法を使うわけにもいきませんし、ここは力ずくでいくしかありませんね。
[ぴのくんと呼ぶ声、彼女がつれてたもふもふの名前だろうか、自分にはこの中にいるのかどうかさえ区別ができないが]
ベッティちゃん、捕まってください。
[もふんと量感が増したもふだまり、そこから発される声は大人の女性のもの。
ベッティの体を抱える手は大人のもので、もふだまりの中から抜け出そうと]
一気にいきますよ。
ベル先輩も、改めてお帰り、だね。
─…ふぅん、んじゃペース上げて行った方がよさげっぽい?
にしても…マジで罠満載みたいだなぁ…
[無事にまた合流出来た相手にも笑顔を向けて。
彼女の話を聞きつつ、もうふわふわはこりごりだけどなーなどと考えていたら。]
───っベル先輩!?
[がく、と消えた彼女の姿に驚き声を上げるものの、続いた声は緊迫感がなく。
中を覗けば暗く深いながらも先程のカルメンと同じような状況らしいことは推測できた。]
ベルせんぱーーーーい、大丈夫ですかー?
[そうして声をかければ、返事が返ってくるだろうか。
しばらく待っていると登ってくる彼女の姿を目視できるので、手の届く位置まできたら手を伸ばして引っ張り上げるか。]
……んの、
馬鹿にしやがってぇぇ!
[モンスターたちに吼えるご主人。
でもこの場合彼らに罪は無い。いわゆる八つ当たりってやつだ。
このままだと直に群れに突っ込んで行きそうだった。
それはさすがに危ないので、ありがたい申し出>>185を聞いてないご主人の代わりに、視線でSOSを送ってみた]
[大人の姿になり、ベッティを抱えてもふだまりの外へと抜け出した]
大丈夫でしたか、ベッティちゃん。
[笑いかける女性は見た目だけでなく声質も大人のもの、
ヴィターはいまだもふだまりの中だったけども、助けるつもりはないらしい]
もふも積もれば山となる、ですね。
─…ほい、っと。
ベル先輩もお帰りなさい、お疲れさん。
連続で同じ罠、って導師の趣味なのかね。
[たまたま続けて罠にはまっただけ、という気がしなくもないが。
苦笑しながら首を傾げつつ、行けそう?と二人に問いかけ。
何事もなければ先を進もうとするだろう。]
……Explosion schoß!
[魔力充填が終わった所で額から銃身を離し、モンスターの群れへ向けて引き金を引く。
打ち出されるのは、魔力を凝縮した弾丸。
蒼く光るそれは、モンスターの群れの真ん中に飛び込み、派手な音を立てて炸裂した。
とはいえ、一撃殲滅とかはさすがに無理なわけで。
[11]くらいは残っているのだが]
ち、さすがに一撃殲滅はできねーか。
もー少し、時間かければよかったかなっ!
[それでも、三分の一まで減らせたんだから、上出来ではあるが。
いずれにしろ、今の広範囲攻撃の後、すぐは魔銃は使えない。
軽いオーバーヒートを起こすから、文字通り、冷却しないとならないわけで]
……ま、このくらいは相棒抜きでも薙ぎ払えねーとな、やっぱ!
[魔銃をホルスターに収め、ぐ、と握る右手に集うのは、魔力光]
こっちは大丈夫ですっ。
ふわふわだから怪我はないんですが…
魔法うっかり使えば使うほど、ドツボもいいとこですからねー…。
[魔法が使えない底なし沼みたいな感じで実に厄介。]
うや、力づくしかないですけど……
[でもどうやって?
という疑問を口にする前に、ぐわっと腰の辺りから引っ張られる感覚に襲われた。]
わあっ!?
[何事!?と見上げると、そこにはイレーネの面影を宿した大人の女性が。]
え?ええっ!?
[何事!?誰事!?と何度も瞬いている間に、されるがままの体はもふだまりから抜け出ようとしていた。]
・・・ありがとう。助かったよ。
[クライミングの最後は差し伸べられた手>>187をありがたく頼り。
安否を尋ねる声に大丈夫と返したとおり無事な姿で白衣を払った。]
あんまりバリエーションがあるのも攻略が大変そうだな。
[首を傾げる姿に苦笑を返し、少しばかり疲れた溜息。
怪力ではあるけれど、基本肉体労働は得意ではないのであった。]
[八つ当たり気味に吼えるフォルカーに苦笑いを浮かべると]
…………あらら、荒れちゃって。あの様子じゃ聞いて……ん?
[と、そこで彼の相方の黒蛇からのSOSの視線に気付く。]
ほいほい、承りましたよっと
[そう呟くと、よっと凭れ掛かっていた壁から身を起こし、スッとモンスターに向けて手を掲げる。]
……刺し貫け、『螺旋魚(スパイラルフィッシュ)』
[言葉と同時、掲げられた手によって持ち上げられたマントの隙間から、音速の槍が飛び出す。]
Eine scharfe Nadel erscheint.
Gehen durch meinen Feind!
[右手の魔力光はマナへと働きかけ、鋭い針を作り出してモンスターに投げつける。
直後、飛び掛ってきたモンスターは蹴りで迎撃。
反射神経やら動体視力やら、身体能力を要求される事の多い魔導錬金法は身体が資本。
更に個人的な趣味もあり、基礎的な格闘の訓練は欠かしていないとか。
半分くらいは、『あっち』の暮らしで身につけさせられた習慣のせいもあるのだろうけど、そこはあんまり考えたくなかった]
わ、ふわー…。
た、助かったぁ。
あっと、ありがとうございます、イレーネ先生…?
[語尾がちょっと上がって疑問系なのは、多分そうだよなー、でもなー的な想いがあるからだった。]
ええと、そっちがほんとの先生?
[とか一応聞いてみたり。
そういえばヴィターがいないが、そこを気にする余裕はなかったとか。
ピノ君は何時の間にやら、いつものサイズでちょこんと肩の上に乗っていた。
一緒に連れて来た緑色のふわふわとは、ふわだまりでお別れしたようだ。]
[服装はそのまま大人サイズのものに、魔法で入れ替えているので大惨事になることはなく、代わりにもふもふは増える結果となったが]
驚かせてしまいましたかね。
私の種族は小さいまま成人を迎える代わりに、人で言うところの大人の姿になることができるんですよ。
[特にそうなることに制限があるわけでもなく、なろうと思えば普段から大人の姿になることもできる。
けれどもそうしないのは、一族のおきてで大人の姿になるのは特別な相手に対する時か、特別な状況の時とされていたからのこと。
一族と離れた今となってはそのおきても守る必要性はないのだが、いまだそれに従っているらしい]
[ちなみに白猫は茶虎猫の隣で一部始終を目撃中。
カルメン達の側に居るにもかかわらず二人を罠から守れていないことが許せないらしく、あぁもう何やってるの、とかまったく注意力ないんだから、とか駄目出ししてたり。]
もう結構なバリエーションだと思うけどね。
[自分はふわふわに埋もれたり潰されたりしたし、ベルやカルメンは強制転移させられたり落とし穴に落とされたりしてるしと苦笑したまま肩を竦めてみせ。
ベルが疲れた表情を浮かべているのに気付くと、大丈夫かな、と思ったものの。]
…ここで休むよりも、さっさとここ抜けて休んだ方が良いと思うんだよなぁ…
ありゃ、外しちった
[だが、音速の槍はモンスターに当たることなく、壁にビィンと突き刺さる。
同時、その槍の正体が明らかとなる。
それは、ドリル状の鋭利な鼻先を持った刀のようにスリムな魚。
それは身動ぎして鼻先を抜こうとしていたが、間も無く霧散し姿を消す。]
「軌道修正、左に7度上に1度ってとこですね」
うぃ、じゃあ引き続き第二撃第三撃と続けていくよぉ
[そうして、軌道修正した槍の形をした魚が立て続けに放たれる。]
怪我とかしてなぁい?
[落とし穴に落ちたベルに、今度はこちらが上から問いかけて。
まぁ治すのできないから本人に治癒してもらうしかないですが。
構造までほぼ同じとは知らねど酷い危険は無いだろうと推測。果敢なロッククライミングは邪魔をしないよう、髪飾りだけ穴の中を照らすように外して下げておいてみた]
そうね。
罠の方からやってこないとも限らないもの…。
[リディ>>200にコクッと頷く。
ふわふわウェイブとか、可能性ありえそうじゃないですか?]
[気付けば最奥の部屋まで来ていて。
そして、スリムな石造を見ると…]
うわぁ…なにこれ。
ボロボロだネ。
[石像としての評価は残念無念らしい。]
……これで、終わりっ!
[宣言と共に、叩き込むのはジャンプからの脳天踵落とし。
それを最後に、現れた雑魚モンスターは全て沈んだ]
ふいぃ……あー、もう。
こうなるの、わかってて引っかかるとか、泣けるよなぁ……。
[いつの間にかなくなっている飾り紐のあった辺りを見つめて、やれやれ、と嘆息。
それから、気を取り直して前方へ続く道へと踏み込んでいく]
……この辺まで来てるヤツって、少ないのかな?
[なんて呟きながら、先へと進み]
お、何か広い所に……。
[通路を抜けた先、抜けた空間]
……なにこの、石像……。
[そこで、最初に目に入ったものに。
口をついたのは、こんな呟き**]
ベルの話からして、あまりのんびりしてても脱落しかねないし。
大丈夫そうだったら行きましょう?
[とはいえ。走ったりする気もありませんが。
危険感知の意味でも。体力温存の意味でも]
[茶虎猫は、白猫を宥めるようにすりすり。
『ほら、あのひとも助かったって言ってるよ』
呼ばれないのをいいことに、安全位置から一緒に主達の奮闘を観戦してたのでした]
だよね?
[自分のぼやきに頷くカルメンに苦笑し、申し訳なさそうな顔をアーベルへと向けた。]
ってことで、先輩。
お疲れのとこ悪いんですが、先に進みましょ。
あ、休みたいなら言って下さい。
ボクが背負ってでも運んでくんで。
[カル姉もね、と声をかけ先を進もうと。]
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