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[オトの苦笑に気付かずに、大きく頷く]
とてもきれい。大事にされてる。
よかったね。
[金緑石に向かって微笑んで、千花を見て笑う。
そしてハインからもらえないだろうからと、ハーヴに千花の為の果物を頼む]
「チッ! チチチチチチチッ!」
[千花は、声を上げた縫い包みに円らな目を大きくして鳴く。
菫の声は誤魔化されたかもしれない。
しばらく抱きついて満足すれば、果実に釣られて*離すはず*]
はあ、そうなんですか。
[初対面時のパフェの印象が強いせいか、何となくブラックコーヒーとハインリヒが結びつかなかったりするのだが、さすがにそれは言わず]
……『生命の親』からの、唯一の贈り物ですからね。
[大事にされている、というアマンダの言葉には、苦笑したまま、呟くように]
……さて……それじゃ、俺はちょっと、散歩してきますか。
ヴィンター、行くぞ。
[ふわもこを見つめる白梟を定位置に呼ぶと、*ふらりと外へ*]
……意外そうな顔するなっての。
マスター、しばらく厄介になる。
いや、もうちょっとしたらいつもの奴も頼むって。
[事務所にいると、面倒なのがわんさかやってくる。
この店でほとぼりを冷ましていた方が*いいだろう。*]
〜回想〜
[酒場でたわいのない話を続けた後、シスターを教会に送り届け、独り泉へと。]
[腰に下げた短剣を外し、泉にそっと浸す。]
さぁて、僕はどうすっかね?
面白ければなんでもいいんだけども。
[シスターの"邪魔"という言葉を思い返し。]
それでも……急激な変化は。
望まない。
[しばらく後、短剣をいつもどおり腰に下げ、星空なんぞ眺めながら、宿へと向かった。]
−西の通り−
[いつものとおり朝のお祈りを終えて、ベアトリーチェはお散歩をしていました。足を前に出す度に、指環は服の下で俄かに揺れます。]
どうしたのかなあ。
[なにに対してかぽつと呟いたかと思いますと、いきなり道の端に駆けてゆき、そこにしゃがみ込みました。緑の眼をなにかにじいっと注ぎます。それは芽吹き始めた花でした。誰にも気附かれない程に、小さな、ちいさな。]
……お早う? まだ、お休み?
[天では千切れた白い雲がくるくる踊って、地では木から離れた薄紅の花びらがふわふわ舞っています。けれども、この花はまだ起きてもいないように思えました。
頭を斜めにすると、金いろの髪が微かに*きらめきました。*]
[…声が、まだ聞こえていた。
何か、今までに体験したことがないことが起きそうだとう言う予感、起きているという感触は感じていた。
ずっとひとりでいた。500年もの間、森や山にこもっていた。町に出て、人にまぎれていることを覚えたのはほんの50年ほど前だった。
戦場を好んだ。人が生きることにしがみつく様を見ていると、なんだか安心した。 ]
[死ぬ事を、「可哀相」とは思わない。
そんな彼女は冷たいと見えるだろう。
とても、精神的には未熟といえた。
…声が、聞こえた気がした。]
[汗がびっしょりと体中を覆い、気持ち悪さに目を覚ました。
夢を、見ていたと思う。
また、母の夢だろうか?覚えてはいない。]
…気持ちわるい。
[ずぶぬれになったシーツと枕カバーをはがして丸めて持ち、サイドテーブルのお皿ももって階下へと降りていった。]
―宿の一室―
[昨日と同じように、鐘の音を聞きながら目を覚まし、シャワーを浴び。]
[身支度を整えた後、なんとはなしに見そびれた桜へと向かった。]
―→西通り―
[店の主人に、皿とシーツを渡すと驚かれた。(勿論だが)
そして熱いシャワーでさっぱりして再び降りると、厨房の良いにおいにおなかがぐーっとなった。]
…何か。
[言うと同時くらいに、美味しそうなホットサンドが出てきた。
小さく礼を言って、無心に食べ始める。]
[白梟が行ってしまったからか、満足するだけ抱いたのか。
千花は菫から離れ、アマンダの傍で果実を食べる]
やあ、イレーネ。おはよう?
[降りてきたイレーネに手を振って、岩清水を口に運ぶ。
冷たい水はアマンダを冷ましてくれた]
[ベアトリーチェが興味を抱いているのは、生命の息吹だろうかと思う。一度「死」を経験した少女は、生きる事の尊さを知り、生きている事をさいわいだと言う。
……それでいながら、自分を大切にしないのは、彼女の悩みの種なのだが]
[果実を食べ終え、小さく鳴いた千花を撫でる]
うん、もうお昼。
そうだ、代金を渡さないと。
[イレーネに大きく頷いて、銀貨を取り出す。
配達してもらった分の代金を渡して、微笑む]
また、頼むね。
煤の出にくい油は、貴重だから。
[千花は口の周りを小さな舌で舐め終え、毛繕い中]
[昨日の眠っている間の声は何だったのだろう。
何を、話していたのだろう。
良く、分からない。こんな事は、初めて。
…初めてといえば、昨日は初めてなことが多かった。
-何か異様な雰囲気を感じた、ふたりとの出会い。]
[アマンダから銀貨を受け取り、こくりと頷く。
油を褒められると、悪い気はしないらしい、少し、ほんの少しだけ唇に微笑みを称えて俯いた。]
―ユリアンの自室―
[...はベッドの上で呆然としている]
今何時だろう…。どう考えても午前中とは思えない。
いくらなんでも寝すぎだよ、僕。
[昨日物凄く疲れて目覚ましをかける前にばたんきゅ〜したのは辛うじて記憶にあるのだが。
今日は休みで本当によかった]
[それが初めて会う母以外の同族であると本能は示していたが、彼女が自覚するのは至らなかった。
そのほかにも、色んな人達、人外とすれ違ったり話したりしていたから。]
[アマンダはイレーネが微かに笑ったのを見て目を細める。
賑やかなのも好きだが、物静かな時間も好きだ。
今はアルバイト青年が居ない為、特に機嫌がいいのかもしれない]
煤が出ると、硝子が曇ってしまうから。
ほんとに、助かってる。
最後の透明な子は、光を決める大切な――
いけない、忘れてた。
[透明な水晶を埋めこんだ玉を、ようやく思い出したらしい]
[ベッドから立ち上がると、ひとつ伸びをして]
んーでも寝たらすっきりした。
さて、無駄にした午前中を取り返すために、
一気に片付けますか。
はいはい元帥。餌ね。わかってるから先に下降りてろ。
[彼の上に乗って起こしてくれた、というよりは催促しにきたという感じの大きな老猫に...は苦笑をもらす]
、
……うん、わかっているよ。
自然のめぐみに手を加えてはいけないのだね。
[立ち上がって、ぱんぱんとスカートを払います。道に戻ると、「Kirschbaum」への扉に手をかけました。カランカランとベルが鳴ります。]
[入ってきた少女に、目を移す。
確か、昨日も会った少女。]
……?
[昨日は感じなかった、違和感を感じる。理由は、分からない…]
[立ち上がり、カウンターに代金を置く。
千花に手を伸ばして、定位置へと導こうとして、目を丸くしたイレーネに気付く]
あ、驚かせた。ゴメン。
ちょっとね、忘れ物。取ってこなくちゃ。
イレーネも、食後の散歩代わりに、来る?
[アマンダが首を傾げれば、千花も首を傾げる]
[ま昼の陽差しが柔かに降りかかります。中に居る人たちに、ベアトリーチェはぺこりと頭を下げました。]
こんにちわ。
[微笑って、お代を払うアマンダを見上げます。]
アマンダと千花はもう、帰るところ?
[ドアベルの音に振り向いて、手を振る]
こんにちは、ベア。
帰るというか、ちょっとね。忘れ物。
でも今度は、戻ってくるのを、忘れるかも。
だから、先にね?
[ハーヴにとっては、ツケにしても困らない金額だろうけれど]
[少女の中に在る彼女の気配に気付く者は、殆どいない。
しかし精神に属する魔が彼女に接触したように、生命を司る者であれば、微かな揺らぎを視る事も出来るだろうか]
/中/
気付くも気付かないも、御自由に。
こちらから接触を図る事は、現時点ではないと思うよ。
話しかけられても、答えないかもしれない。
主にクレメンスを通して(?)になるのではないかな。
/中/
了解です。
こちらは精神の分野においてはあまり長けていないので、(むしろ未熟気味)なんとなく…という感じでしょうか。
[頷いて立ち上がったイレーネに声を掛ける。
それから、ベアトリーチェにも笑いかける。]
さ、行こうか。
ベアも、来る? 新しい子、出来たんだ。
営業妨害かな?
[振り向いての言葉はハーヴへと。店主は微苦笑を浮かべたろうか]
[扉を抜ける際、中に入っていった金髪の少女が少し気になるかのように一度だけ振り向き。
無言のまま、アマンダの後に続いた。]
そっか。
イレーネも、いっしょなんだ?
[訊ねながら、こどものせいには少し高い椅子をよじ登ろうかとしましたが、アマンダの言葉に動きを止めました。]
どうしようかな。
/中/
ああ、ごめんね。
触れたりしたのなら、ベアトリーチェと、「彼女」と、
生命のかたちが二人分感じられるかもしれない、という意味だったよ。
まあ、場合場合にあわせていこう。
[急かされるままに猫に餌を与え、彼は家中の掃除と洗濯をする。彼が家事をしないとこの家はたちどころに人の生活空間ではなくなる。彼の法律上の保護者は「できることなら呼吸のしたくない」と思うほど面倒臭がりやだから]
しかし、今ここに提督がいたら悔しがるだろうね。
「鍵の書」とかそういうの好きそうだし。
[歴史研究家志望なのに運命の悪戯で間違って軍人になってしまい、今も国境近くまで戦うために出かけている保護者の姿を想像してくすりと笑う]
[千花は一緒に来るイレーネを見て、その肩へとジャンプする。
アマンダは千花が着地できたかどうか気にせずに、ベアトリーチェの様子を見てる]
どうする? ベアの好きなように。
戻ってくるかも、しれないしね。
[そこまで言うと、お腹の音が届いて笑う]
うん、お腹が返事してる。また後でね。
[イレーネと一緒に、工房へとお散歩]
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