人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

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ユーリー

[肩につかまるロランの身体を片腕で支え
車椅子へと彼を下ろした。
彼の肘から滲んでいた赤が滴り落ちるが見える]

肘の怪我は――…
レイスに診てもらうといいだろう。
ついでに酔い醒ましでも調合して貰うか?

[カチューシャと車椅子を支えたレイスへと眼差しを送る]

(177) 2012/05/10(Thu) 23:05:28

キリル

 ……っ、イライダ。

[じわりと、鏡の向こうの自分とイライダの像が揺らいだ。
不意に込み上げた涙を、どう説明していいのか分からない。
吐く息は言葉にならず、ただ、鏡越しに彼女の瞳を見つめた。
驚いたようなその表情を見つめる]

 ……。

[ボクは何の説明もせずに、振り返る。
彼女に縋るように抱きついた。
髪に差された小花のピンが、その存在を微かに伝える]

(178) 2012/05/10(Thu) 23:07:39

【赤】 キリル



[───ボクから逃げて。なんて、言えるはずもなく]

(*83) 2012/05/10(Thu) 23:07:51

キリル

 …ごめん、なんでもないの。ごめん。

[ごめんと繰り返した。
突然の振る舞いは、さぞかし不審だったろう。
けれどなんと言っていいか分からないから、
ボクはそのまま口を閉ざす]

(179) 2012/05/10(Thu) 23:09:56

【赤】 キリル

[同じく揺れる気配がある。
紅い月が登るまでの時は、もう暫し。

揺れるのだろう、迷うのだろう。
───惑うのだろう]

(*84) 2012/05/10(Thu) 23:10:03

ロラン


[車椅子に着地し、持ってきた革の袋も確かめて。
濡れた革靴を脱ごうと手を伸ばす。
ぽたぽたと膝に落ちる赤。
半身屈めるのはやめて、肘を持ちあげて覗きこんだ]


 ……っ、
 酔いは、もう覚めた。

[ユーリーの言葉に、ふると頭を横に振り。
ユーリーとカチューシャに遅れてレイスを見上げたのは
同じようにやはり無言で、傷薬があるだろうかと
問い強請る態]

(180) 2012/05/10(Thu) 23:13:03

キリル

 …嬉しかったから。だから、つい。
 こうしていられるのかなと思ったら、何だか…
 急に、悲しくなって。

[ぽつ、ぽつと言い訳じみた言葉を継いだ。
柔らかな温もりと優しい匂いが、心地良い]

(181) 2012/05/10(Thu) 23:13:34

【赤】 キリル

[こうしていたいと、ボクは思う。
甘い甘い、優しい香りだ。
こうして優しい時を過ごしていたいと心から願う。



……ああ。
この柔らかな肉体の血と肉は、どれほどに甘美だろう──…?]

(*85) 2012/05/10(Thu) 23:13:39

【赤】 ロラン

[じっと、見てしまった。
赤に、見惚れてしまった。

きっと、気づかれていない。
気付かれていない筈。
気付かれていないと…いい。

揺れる。
迷う。
――惑う]

(*86) 2012/05/10(Thu) 23:19:45

ユーリー

[ロランの傷を覗こうとはしないが
目に留まる赤に少しだけ痛そうな表情が過ぎる。
酔いは醒めたと聞こえれば頷いて]

春と言ってもまだ水は冷たい。
風邪を引かないように
はやいとこ着替えた方がいいだろうな。

[線の細い年下の彼にそう告げて
膝から下を濡らした男は香草の生える其方へと歩み
置き去りの籠をひょいと持ち上げると
カチューシャへと差し出した]

(182) 2012/05/10(Thu) 23:20:20

レイス

いや。

[不安定な車椅子を支えつ、カチューシャの小さな声には首を振る。
それからロランの方へ目を遣ったなら、赤い色が見えた。
それが分かれば、僕に向けられるそれぞれの視線に含まれる意味は理解できる。]

薬は、一度取りに帰らないといけないが。
……見せてみろ。

[そう断りを入れて横側に移動し、怪我をした方の腕を取ろうとした。]

酔って落ちたのか。

[酔い覚まし、などという言葉が聞こえれば、僅かに呆れの色も浮かぶのだが。]

(183) 2012/05/10(Thu) 23:21:54

イヴァン、メモを貼った。

2012/05/10(Thu) 23:25:35

キリル

 ごめんね…?

[もう一度謝罪を置いて、イライダから身体を離す。
彼女がお茶を勧めてくれるのには、ん。と頷いた。
少しだけお化粧を直してもらって、ハーブの香るお茶を頂く。
揺れる心が、少し、穏やかになるような気がした]

(184) 2012/05/10(Thu) 23:27:11

ロラン


 …あ、ユーリーも

[濡れてしまった。
色濃くなった彼の足元を見て、少し声音を上げる。
どうしよう、と視線泳がせた後、
キリルの声に振りむいて、素直に手を上げる。
白いシャツが破れ、赤く染まる傷。
切り傷と違い擦り剥いたそれは、赤く生々しかった]


 …飲んで無い。
 昨日の、二日酔いがちょっと、と。

[普段から笑み見せない男の呆れた声に、
少し小さくなって俯いて視線だけ、あげる]

(185) 2012/05/10(Thu) 23:27:38

カチューシャ

[ロランが車椅子にちゃんと戻れば、支えていた手を離す。

 レイスが傷を見ようとするのを邪魔しないように一歩離れたところで、置いてきた籠を思い出し――]

 え、あ……ありがとう。

[目的の籠をユーリーが差し出すのに、はにかんで答えた。
 頭痛とロランの騒動で青ざめていた顔にちょっとは血の気が戻る]

(186) 2012/05/10(Thu) 23:30:09

キリル

 ありがとう、ご馳走さま。
 …また今度、色々と話を聞かせてね。イライダ姉さん。

[微笑む彼女の背後に、薄紅色の花が咲いている。
淡く淡く薫る春のいろ。
それへもう一度笑み返して、ボクは彼女の家をあとにした]


─→自宅─

(187) 2012/05/10(Thu) 23:32:10

ユーリー

[レイスの紡ぎに男ははたと瞬きして]

まだ若いんだからそういうこともあるさ。
ロランも経験を重ねて
何れ僕らを追い越してしまうかもしれない。

[軽い口調で紡ぐのは
自分たちの“若い頃”を思い出して。
ロランの上げた声にはふっと目を細め]

これくらい大丈夫。
帰れば着替えくらいはある。

[心配するな、と言う風にさらと声を返した]

(188) 2012/05/10(Thu) 23:33:51

イヴァン

―― 畑 ――

[小屋での作業が終わると、薄い皮手袋をして花を摘む。
 自分と家族と、それから村に分ける分。
 加工用でなく食用にするため花を摘む]

……………

[この花には小さな棘がある。
 花畑の畝の中、指に挟んだ刃でぱちんぱちんと摘んでいく]

(189) 2012/05/10(Thu) 23:34:44

【赤】 キリル

[血の香りと対極にある、ハーブの香り。
それがボクの心を、人の世界に引き戻す。

食べたい、食べたくない。
食べてしまいたい、──…なくしたくない]


 ……ロランも、

[きっと同じく惑う幼馴染のことを思う。
きっと彼も、今、同じ迷いの中に居るのだろう]

(*87) 2012/05/10(Thu) 23:35:10

ミハイル

 ――ん、………どうして、だめなんだ…?

[目の前の男の顔は見えない。]

『無理だよ。俺は人狼だから。話くらい、聞いたこと…あるだろ?』

まだ幼かった自分にとって人狼なんてただの噂で、目の前の男は人にしか見えなかった。

狩猟に出る父の後を無断で尾行け、まんまと森の恐ろしさを目の当たりにし、その上半べそをかきながら歩いていて、急な斜面から滑り落ちた。

そして、通りかかった見たことのない男に助けられた。
男は「安住の地を求めて」と冗談めかしながら、旅をしていると語った。]

『俺んとこの集落に住めばいいよ』

[何も知らない自分の言葉に、男は頭をゆるりと横に振り、笑った。
顔は思い出せないけれど、確かに笑ったのだ。

…すごく哀しそうな顔で。]

(190) 2012/05/10(Thu) 23:37:23

ユーリー

ロランもカチューシャもいい子だな。

[二人にそんな感想を漏らし
はにかむカチューシャの眸を覗く]

如何いたしまして。
キミも無理はしないようにね。
マクシームが心配する。

[幼馴染の妹に案じる言葉を掛けた]

(191) 2012/05/10(Thu) 23:38:19

ミハイル

―朝・自宅―

[ゆっくりと、瞼を開く。
自宅の天井…ベッドの真上の見慣れた光景だった。]

 ――夢、か。

[久々に彼の夢を見た。
自分を人狼だと語り、頑なに集落に住まうことを拒んだ男。

彼と出会い、別れたその日からしばらく経って、「遠くの集落で人狼が出た」との噂を耳にした。

単なる噂だ。本当は狼や熊辺りの仕業かもしれない。
そう思いながらも、無意識に…脚に残る傷に手が伸びた。

通りすがりの旅人にからかわれただけ。

自分に言い聞かせようとするが、彼の哀しい笑顔が、…顔も思い出せないくせに胸を締め付けるのだ。]

(192) 2012/05/10(Thu) 23:40:01

キリル

─ 自宅 ─

 ただいまー…、兄貴?

[帰った家は、無人だった。
元より少し立ち寄るだけのつもりだったから、問題ない。
すぐに裏庭に回った。薄紅色の花の枝を、一枝二枝]

 ……。ただ見せに来たって言っても、だし。

[墓参りが完全に口実化している。
若干の後ろめたさを感じながら、もう一度家に戻って鏡を見た。
花の枝と同じ、春の色を纏った顔がそこにある]

 よし。

[髪に飾った白い小花のピンも確かめて、
ボクは、意を決してイヴァンの家を目指すことにした]

(193) 2012/05/10(Thu) 23:41:44

ミハイル

 大丈夫だ。

[あの篝火で狼は集落へは寄って来ないだろうし、万が一入り込んでも、戸締まりをきちんとしていれば家の中まで入って来られるはずがない。

こちらから…招き入れなければ。]

 …………ばかか。

[わしわしと頭を掻き、ベッドサイドに置いてあった煙草に火を点ける。
ふぅ…と、煙と共に大きな溜息を吐いた。

大丈夫だ。もう一度、言い聞かせるように胸中で呟く。]

(194) 2012/05/10(Thu) 23:43:28

【赤】 ロラン


 …ん、

[名前を、呼ばれた気がして。
レイスに手を差し出したままに、少し遠くを見るようにして、
意識を向けた]


 …呼んだ?

(*88) 2012/05/10(Thu) 23:45:13

カチューシャ

[いいこ、と子ども扱いされても、兄と同い年の友人ならしかたがない。
 青い瞳を覗き込まれて、ユーリーと視線を合わせたまま小さく頷いた]

 はぁい。
 ――もう、あんなことはしないもん。

[昨夜のよっぱらい状態はユーリーにも見られていることは覚えている。
 恥ずかしそうにしながら、素直にこたえるのだった]

(195) 2012/05/10(Thu) 23:47:57

レイス

[ロランの腕を取る。屈んで、傷を見た。
傷跡は痛々しいが、然程酷いものでもなかった。]

……まあ、薬を付けておけば大丈夫だろう。
先に着替えるか?

[そう言って立ち上がる。
着替えるのなら、その間に薬を取って来ても良い。
そう言えば先程熱醒ましの話も聞いたことを思い出す。]

悪いとは言わないが。
なるべく仕事は増やさないでくれると有難い。

[ユーリーの言う“若いうち”には、心当たりがないわけでもない。
ただ、相変わらず笑顔を作るのは不得意だ。
今だって軽口のつもりだけれど、ロランの目にはどう映ったか。]

(196) 2012/05/10(Thu) 23:48:06

【赤】 キリル

[ふと、道端を行くボクの足が止まる。
一瞬のことで、また何事もなかったように行くのだけれど]

 …ん。なんとなく、感じたから。
 何かあった…?


[迷うような惑うような、酔うような。
揺れる感覚を、ただ感覚のみとして幼馴染に問い掛ける]

(*89) 2012/05/10(Thu) 23:48:29

キリル

[再び広場の脇を抜けて、イヴァンの家を目指す。
家が見えたところで、一度立ち止まった。
髪に手で触れて、乱れていないかをチェックする。
それから、そうっと家を覗き込んだ]

 イヴァン、いる?

[いつもより声が小さくなるのは、緊張の所為]

(197) 2012/05/10(Thu) 23:49:27

ミハイル、メモを貼った。

2012/05/10(Thu) 23:53:38

ロラン

 …俺は、いい子なんかじゃない。

[ユーリーには低い声で反論を返すのは小さくて。
はにかみ、恥ずかしそうにするカチューシャを横目で見て、
レイスの言葉には、俯いたまま上目で頷いた。
自身も無愛想である自覚はあるが、
レイスは別格だと、こっそりと思う]


 …ん、もう、用事は済んだから。
 帰って着替える…それから、そっちに行くよ。

[手間を増やして居るのはまさしく自分であったから。
彼の言葉が軽口に聞こえる訳も無く、
きゅ、と、両側の車輪を掴む手に力を入れた]

(198) 2012/05/10(Thu) 23:55:07

ユーリー

――ン、良い返事だ。

[カチューシャの頷きに
花色――薄い藍色の双眸が緩い弧を描いた]

怪我や病気が増えると心配だ、って
そう素直に言えばいいだろうに。

[なるべく仕事を、と言うレイスの其れが
軽口だと付き合いの長さで分かりはしたから
そんな風に言葉を返して男はわらった]

(199) 2012/05/10(Thu) 23:55:53

イヴァン

―― 畑 → 自分の家 ――

[収穫した小さな花びらで満ちた籠を背負い、一度戻ることにした。
 少しだけのつもりだが、それでもまだ水分を含んだままの花びらの山はそこそこ重い]

[作業でだいぶ汗にまみれた姿と作業着で、でも自分の家の近くに人影を見つけると破顔した]

そこにはいないけど、こっちなら。

やあ、キリル。酒は上手く抜けた?
墓参りの準備が出来たとか。

[そそくさと寄って行ったので、ふわりと風に小さな花弁が舞った]

(200) 2012/05/10(Thu) 23:57:17

【赤】 ロラン

 だいじょうぶ。

[囁きだけでなく、感情も漏れるものかと同胞を想う。
俯いた侭に小さく呟く言葉は、そっけない。

自身の血で酔いそうだなんて、言えるものか。]

(*90) 2012/05/10(Thu) 23:57:26

ロラン、俯いたまま車椅子を操って、坂道を帰ろうとゆるゆると動きだす。

2012/05/10(Thu) 23:58:19

ユーリー

少なくとも僕は……
ロランもいい子だと思っているよ。

[ロランの小さな反論が耳朶に触れると
男は表情を和ませたまま思いを伝える]

(201) 2012/05/10(Thu) 23:58:47

【赤】 キリル

 そう。なら、いいけど。

[揺れる感情、溢れるままに気配を感じたとはいえ、
流石にその理由までは思い至ることはない。
素っ気無い口調に、僅かに案じる気配が滲む]

(*91) 2012/05/11(Fri) 00:00:47

イライダ、メモを貼った。

2012/05/11(Fri) 00:01:41

キリル

 わ…、畑だったんだね。
 花を摘んでいたの?お疲れさま。

[花篭を背負った恋人の姿に、少し照れた笑みが浮かんだ。
風に乗って、ふわりと汗に混じった花の香りが届く。
そちらへと駆け寄って、首傾げて花篭を覗いてみた]

 うん。花を持ってきたから。
 行けたら行こうかなって…イヴァン。重くない?

[降ろすなら手伝おうかと、彼の負う籠に手を添えてみる]

(202) 2012/05/11(Fri) 00:05:39

レイス

[どうやら失敗したらしいと、ロランの反応を見て知る。>>198
小さく息が洩れるのは、彼ではなく僕自身に対してだ。]

悪い、冗談だよ。
家まで行けるなら、そこで待っててくれればいい。

[素直に言えばユーリーの言う通りなのだが、今更そう訂正するのも何だか気恥ずかしい。
ただ今度からはそう言おうと思った。]

ついでに熱さましも取ってくるから。

(203) 2012/05/11(Fri) 00:08:13

カチューシャ

[薄い藍色の瞳が笑みのかたちを作るのをみて、えへへ、とユーリーに笑いかえす。
 花のような色だと、昔兄がからかったのを聞いたことがあるけれど。
 綺麗な色だと思った]

 あ、ロラン。無理しないようにね?

[帰る、というロランの声に視線をそちらに戻し。
 レイスの軽口は軽口には聞こえなかったけれど、ユーリーのツッコミを聞けば納得できるものでもあった]

(204) 2012/05/11(Fri) 00:11:06

ロラン

[ユーリーの言葉で、レイスの言葉が軽口だと知る。
それだけでも気恥かしいのに、
ユーリーがまた安堵覚えそうになる言葉>>201を紡ぐから
顔を見られなくて、3人に背を向けた]


 …ん。
 レイス、判った。
 カチューシャも、森の奥に行くなら気をつけて。

[少しだけ身を捻り横顔で告げれば表情は見えないだろう。
それから、上り坂に車輪を押す手に力を籠めて。
カチューシャと共に来た道を、広場へ向けて進む]

(205) 2012/05/11(Fri) 00:17:12

イヴァン

―― 自分の家 ――

[彼女が振り向いた。
 少し目を見張る。幾度か瞬いた。可愛らしいピンと化粧]

………わぁ

[少し呆けたように口が開き、すぐに浮かべる満面の笑み]

キリル。可愛いな。すごく素敵だ。
似合ってる。どうしたの?

[彼女が花かごを覗く。花の香りに混じって化粧品の香料が幽かに届いた。ほう、とため息ついてまじまじと眺める]

本当に綺麗だ。
ああ、いや、大丈夫。ありがとう。

[花籠を下ろす気もそぞろ。手伝ってくれるのは嬉しいけれど、汚してしまってはと思わず断っていた。何か体は動いていても、視線は彼女から離れない]

ごめん、俺、こんな格好だ。これを置いたら少し時間が空くからいいよ、行こう。嬉しいな

(206) 2012/05/11(Fri) 00:17:15

ユーリー

[不器用な一面をみせるレイスとロランを交互に見遣り逡巡。
僅かな間の後、帰るらしいロランの方へと駆け寄る]

ロラン
帰るなら途中まで一緒に行こうか。

[車椅子へと手を遣り
ロランを手伝おうとするのは怪我の件があるからか。
それは言葉にこそせず、ついでを装い]

カチューシャも気をつけて。
マクシームによろしく。

[昨夜あったばかりの幼馴染の名を紡ぎ言葉を掛ける]

(207) 2012/05/11(Fri) 00:19:52

ミハイル

―自宅―

[昨晩の夕食の残りを貰ってきていたので、それで朝食を済ませて、昨日鹿を捌いた庭へと出る。
家の裏手にあるので、正しくは裏庭と言うべきか。

道具や作業に使った台は一応水で血を流してはあるが、完全に流しきることは出来ていなくて。

獣が寄ってくるなら、真っ先にここだろうという程度には臭いが残っていた。]

 あ、…皮。

[昨晩のロランとの会話>>0:225>>0:238を思い出して、ぽつり零す。
今日持っていくと約束したはず。

大きな獲物だったので、自分で使う分をとっても大分余った。
それを携え、ふらりと家を出る。]

(208) 2012/05/11(Fri) 00:21:28

カチューシャ

[一人で帰るロランは心配だったけれど、きっと一緒に帰るのは嫌がられる。
 だから言い出さなかった。

 そしたらユーリーがロランと戻ると聞いて]

 うん、気をつけるね。
 ロランもユーリーさんも、またね。

[兄に、といわれて頷いた。
 手を振って二人を見送り]

 レイスさんはなにか森に用事だった?
 あたし、ちょっと入り口にある花を摘みに行くから、ついでに行って来ようか?

[ロランの治療をするなら森での用事を肩代わりしようかと申し出てみる]

(209) 2012/05/11(Fri) 00:25:12

キリル

 え…っ。あ、変じゃない?
 あのね、イライダにお願いして教えて貰ったんだけど…
 おかしくなってないかな。

[イヴァンの笑顔に、ボクの心臓が跳ねた。
まじまじと見つめられて、ますます視線が下に向く。
けれどやっぱり気になって、もう一度顔を上げた。
本当に大好きな笑顔が、そこにある]

 ほんと?……良かった。
 本当は、イヴァンに一番見て欲しかったから。

[頬が熱い。きっと、耳まで赤くなってしまっている。
手伝いは気遣うように断られてしまったから、
何だか落ち着かない気分で、おろりと役立たずになってしまう。
そわそわと、落ち着かない手で髪に触れた]

(210) 2012/05/11(Fri) 00:28:27

キリル


 …──だから、嬉しい。

[ささやかな秘密を囁くように言って、笑う]

(211) 2012/05/11(Fri) 00:28:39

ロラン

 …あ、

[ユーリーが駆け寄るのに、小さく声を上げる。
少し表情が崩れていたから慌ててむすりと眉を引き絞り
口元を覆うと膝にまた、ぽたりと血が落ちた]


 ――俺、今、血の匂いしてる。

[菜食主義の男は、厭じゃないのだろうか、と
少し眉を寄せて手の内から、言葉を零した。

幼馴染が手伝うと言えば一人で大丈夫と我を通しても、
年上の者達に言われて通す気は、無い。
それは幼馴染だけに見せる甘えなのかもしれないけれど。

小石落ちる小道を行く車輪は、ガリガリと硬質な音。
重なるキィと高い音は、少し先の広場近くまで響いた]

(212) 2012/05/11(Fri) 00:29:08

レイス

気をつけて。

[返事に頷く。表情はよく分からなかった。
だが1人にするのは、と思ったところでユーリーが傍に寄るのを見、そう言うに止めた。]

……そうだな。
もし良かったら。

[目的の薬草は、そう奥まで行かなくても生えている筈だった。
だからカチューシャの申し出>>209は受けることにして、簡単に特徴を説明した。分からなければ無理しなくてもいい、とも。]

(213) 2012/05/11(Fri) 00:37:39

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生存者 (3)

カチューシャ
167回 残8880pt
ミハイル
70回 残11410pt
ユーリー
104回 残10148pt

犠牲者 (3)

マクシーム(2d)
0回 残13500pt
イライダ(3d)
109回 残10042pt
レイス(4d)
98回 残10714pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
14回 残13105pt
キリル(4d)
157回 残8633pt
ロラン(5d)
232回 残7470pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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