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[目的の部屋が近づくにつれて周囲の気温が下がっていくのは錯覚だろうか―]
…違うみてぇだな。
[やがて辿り着いた目的の部屋。
扉の向こうから明らかに発せられる冷気を前にして誰とも無しに呟いた]
あちらさんも臨戦態勢みたいだけど…いくとしますか。
[左手に小さな炎を浮かべ右手で扉をノックする]
おーい、ちょっと用事あるから開けてくんない?
……正直な所……何がどうなってても、不思議はない……からな。
[小さく呟いて、また一つ息を吐き。
それから、控える少女を振り返る]
さて、とぉ。
今の話、聞いた事にするのもしないのも、好きにしていいからね?
[にこりと笑いながら言いつつ手を伸ばし。
掬い取った栗色の髪に、軽く、口付ける]
……できれば、死ににくい道を選んでくれると嬉しいんだけど。
キミのは、あまいし。
……それに、可愛いしね。
[愛しくなるくらいに、と。
冗談めかした囁きを落として。
それに何か答えが返されるよりも早く、*柔らかな唇に触れて、言葉を閉ざす*]
[自室にて。卓に腰掛け掌中の「あるもの」をもてあそぶ。]
強い者がいい。なるべく近接白兵戦闘に長けた者。そして賢明な者。この状況にあって、まだ冷静に戦闘を避ける事の出来る者。
そういう者に「これ」を託さねばならない。
誰…かな。
[頭の中に十二宮のリスト・プロフィルが浮かべ黙考する。]
[扉からノックする音が聞こえる。そして発せられた声に呼応するように]
あぁ、鍵は開いてるよ。少し冷房が効きすぎてるかもしれないけどね。
[言って、冷気をほんの少しだけ収める。
氷点下だった気温は一気に秋風の心地よい涼しさに変わる。]
『炎・・・かな?これはヤル気だねぇ。さぁ、どう料理してあげようか。』
んじゃ遠慮なく。
[許可を受け、温度が上がった事を確認してから扉を開ける。左手の炎を隠しもせずに室内に入り]
まあ疑ってるとかどうこう言う訳じゃねぇけど…俺と死合ってくれね?
『ふぅん・・・とりあえず、いきなり奇襲、なんてことはなさそうだ。無駄だけど。』
へぇ・・・疑ってるわけじゃない、と。それはどう云う訳かな?
[無邪気そうにこて、と首を傾げ。しかしその瞳には冷たい光]
まぁいいよ。僕も死ぬ前に君と戦ってみたいとは想っていたしねぇ。
もし仮に君が裏切り者だって言うんなら、それで手間も省けるし。
[言ってクスクスと笑い、周囲の温度を再び真冬の温度まで下げる。]
[急激に下がった温度も意に介さず]
誰が裏切り者かなんて考えても分かんねぇしだったら適当に殺ってみようかなってワケ。なら何時殺られても悔いの無いように一番戦ってみたいヤツからやろうかな〜って。
[軽い口調とは裏腹に掌中の炎はサイズを増していきその双眸は冴え冴えとした冷たい光を放つ]
ああ、お前が裏切り者ならイッセキニチョウだな。
[本当にたった今気付いたかの様に言う]
ふふっ、それは光栄だねぇ。一番戦ってみたいヤツ、それが僕だって事でしょう?
[カルロスの冷たい視線にニコ、とどこか冷たい笑みで]
僕は裏切り者なんかじゃないよ。・・・と言っても、信じろって方が無理だけどね。
・・・さぁ、どんな楽しい花火を見せてくれるの?
[暫くして、ゆるりと手を動かす。其れは白か黒か、両方か]
……行くか
[立ち上がる。身体にだるさは残っていない
……といっても痛みを抑えるもので有るのだから
少し動きは鈍いかもしれない。
其れを感じさせる様な事はないだろうが]
……行くか。
会議場に居るかな
[考えながら、*部屋を空に*]
そりゃあ炎と氷のどっちが強いか…確かめてみたいもんだろ?
[ニッコリと―それだけ見ればなんの邪気もない―笑顔を浮かべ]
バカにしてっとヤケドするぜ?なんせ、世の中にゃあ花火の暴発で死んだヤツもいるんだからな?
[その言葉が引き金だったか―]
んじゃイイカゲン寒くなってきたし…いくぜ!
[言うが早いか左手の火球を解き放った!]
・・・来なよ。
[ニヤリ、と微笑む。それと同時に火球を絶対零度の冷気を膜とした真空の空間で包む。火球は音もなくその勢いを落とし、消える]
さて。小手調べだ
[呟くと同時に懐から銃を取り出し、三回引き金を引く。
一つは心臓へ、一つは眉間へ。そして最後の一つは右の腿を狙って。時間差で放ったにも関わらず、それらは向かう対象に対して同じ距離を保つ。それと同時にカルロスの前方以外の方向全てから、無数の氷柱が襲いかかった]
ふん…中々やるじゃねぇか。
[消え行く火球を見ながら不敵な笑みを浮かべる]
だが…まだまだ甘いぜ!
[右手を振るうと全周囲に緑色をした炎の壁が立ち氷柱と銃弾を溶かす]
へぇ・・・緑色、か。
でもこれは・・・溶かせないよ?
[言うとニヤリと微笑み、次の攻撃を繰り出す。
見えない無数の「真空の刃」がカルロスの居る空間に出現し、彼を切り刻まんと襲い掛かる。同時に鋭い氷柱をカルロスの全方向へと向けたまま静止させ、先の炎を打ち消した絶対零度の真空の膜で包み込む]
―会議場―
[入った先に姿は無く]
――
[吐息が軽く落ちた。
其れから其処に居たメイドに声を掛ける]
牡牛のの部屋は何処だ?
[ディーノの時もだが態々聞くのは何故か。
……判りきって居る。
其れから聞いた部屋へと向かった]
ちっ…!
[真空の刃が...の首を落とさんとしたまさにその瞬間...の姿はその場から―“消えた”]
ったく…テレポーテーションなんて久々だぜ。
[その声がオーフェンの背後から聞こえるのと青き炎が放たれたのは同時だった―]
――!
[背後にカルロスの気配が移ったのを確認すると。]
『これは少し拙い・・・か。』
[頭の中で少しだけ思考を巡らすと、衝撃波を自分の周囲に浮かべて解き放ち、「青い炎」ごとカルロスの身体を強烈な冷風で吹き飛ばす!!]
[どこかで剣戟の音が聞こえる。
ただ、ナナエにはそんな事よりも、弟であるレッグからの指令の方が優先であった。
パタパタと気配を消しながら廊下を走り、シャロンよりも一足先にエドガーの元へと辿り着くと、すっとレッグからの現在の状況について記したカードをドアの隙間に差し入れると、すぐにその場を立ち去った。
カードには、ノブとシャロンがクローディアの私室で何か話しているのを見かけたため、情報操作に乗り出す事。
アヤメにシャロンを見張らせた事。
アヤメがクローディアと同じく『詠む』事ができるという事実。
但し死体限定である事。
自分もノブに対して暗殺を行っても問題ないか? の判断について。といった内容が書かれていた]
双魚宮(ミュウ)の能力は近接戦闘には向かない。
摩羯宮(ディーノ)はいずれにせよ始末する。余計なリソースを割きたくない。
同様の理由により、最初から疑惑の対象である双児(ノブ)も除外される。
金牛(シャロン)、巨蟹(カルロス)は、彼らは血に酔う。放っておいてもいずれコロシアムに上がるだろう。
宝瓶(マイルズ)、天蠍(アヤメ)、処女(ジョエル)、人馬(オーフェン)…あたりが適当か…。
[軽い足音。武器を確かめてドアの脇に張り付くと、ノックが響いた。この符丁は…]
ナナエか。
[言ってドアを開く。同時に入ってきた空気をかいで、目付きが変わる、あらぬ方向を睨みながら、]
フム。レッグやカレンではなさそうだな。
[メッセージを受けとる、礼を言うと同時に、]
君は少し、今行われている戦闘の様子を見てきてくれ。無理はしなくていい。見つかるなよ。
ぐわぁっ!!
[冷風に吹き飛ばされ背後の壁に激突する!]
グ……。
[口の端に滲む血を片手で拭い再び炎を現出させる―その色は禍々しき黒]
「かしこまりました」
[周囲から見られるわけにもいかないため、そう振り向かずに答え、ナナエはそのままオーフェンとカルロスの戦いの場へと足を進めた]
[カルロスの方向を向き、一歩下がりつつ]
・・・そんな能力が使えるとは驚きだよ。これは僕も本気を出さないと失礼だね・・・!
[言ってカルロスの身体から数mmの距離を絶対零度の冷気でできた厚い膜で包みこむ。その向かう先は迷うことなくカルロスの心臓へと。それと同時に部屋のあらゆる場所から、そして...の足元からも。無数の蒼色の蔦が枝分かれしながら対象の足元へ襲いかかる!]
―廊下―
――…、近いな。
[慣れた、力のぶつかり合う気配に僅かに目を細め
廊下に佇んだまま、ぽつりと言葉を零す。
その気配を深く探れば、どの宮の力かまで薄ら辿り着いた。
…小競り合い、と言うには聊か力が大き過ぎる。
裏切り者と称される者の粛清の為か、または。]
[粛清以外を含むならば止めるのが筋だろうが、
恐らく、止めた所で聴く耳を持つ彼らでは無いだろうし
…何より、巻き込みを蒙るのは御免だ。
廊下へと佇んだまま、其方へ向けた視線を逸らさずに]
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