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[リュック触れなくて内心ガッカリ度57%(笑)]
うん、わかった〜。
それじゃ足の方持つね〜〜〜
[てってけてってけて〜とメディカルルームへ]
―メディカルルーム―
[到着と同時に端末から着信音が鳴る]
やっべ、この音……すっかり忘れてた!今日は補習があったんだっけ!
課題もやってねえし。どうしよ?カルル、後よろしくなっ!
[ハインリヒを運び終えると、ダッシュで*学習指導室へ*]
―自室―
わっかんねー…
[トレーニングルームで、勝敗が決した頃?
ぼんやり、とベッドに寝転がったまま天井を眺めていたり。
ぐだぐだと考え込みつつ、ベッドから動く様子は無い]
犯行声明には、司令の命と引き換えに最新鋭の技術を要望してるクセに
他にも拉致ろうとするとか…取引成り立ってねーし。
[数日前に提示された犯行声明を思い出して、ぽつり。
しかも、マテウス程の人物とアレックスを拉致するには、
それなりの体力が必要な筈で。確かに【人狼】にとっては危険だが、
ならばアレックスさえ連れて行けばいい話だ。
…それだけの労力を必要としてまで連れて行く必要なんて]
司令だろー?リッヒーだろー?
マテウスのおっさんに、…昨日は、ブリジット博士……
………お?
[指折り名を辿って、はたと思い当たる。
【人狼】からの犯行声明で告げられた要請は「最新鋭の技術」。
…新戦隊に配備される技術が何かなんて、自分は知る由も無いが
それを作り上げただろう人が、この機関に居るのは予想付いた。
―――「作り上げれそうな人」を自分は知っているじゃないか。
『ヒロイン』というコードネームを持ち、
潜伏していた、最高技術を持った技術者 とか。]
……あっれ?
[本当にコレが人狼の狙いかは、判らないが。
何かうっかりしっくり来ちゃって血の気が引いた。
エーリッヒを攫った明確な目的は今だ判らないが
…昨夜『博士』が狙われていた事を考えれば、辻褄が合う。
【人狼】は「最新鋭の技術」を実際に手に入れようとして
―――そして、既に手に入れてるんじゃね?]
―――…ッ、
[がばり、と勢い良く身を起こす。
もしかしなくても『素直に渡したら地球の危機』、とか
暢気に『隔離検査するぜ』と言ってる場合でも無い。
目的である技術を手に入れた【人狼】が次にする事?
そんな事、決まっている。
――――撤退しかないじゃないか]
……やっべ…!
[仲間が連れ去られる事だけに、気を取られていた。
ここから出るのに必要な、最後の壁は司令のコマンドワード。
司令の命はさておk……(ゲフゴフン!)
相手は撤退の為に必要な、最後の鍵をも手にしている。
暢気に人狼を追い詰めている場合じゃない。
連れ去られた皆の安否をまったり案じている場合でもない。
下手したら、すぐにでも相手が逃げかねない状況じゃないか]
−メディカルルーム−
[専門的手当てはスタッフに任せ、すっかり遅くなった朝食へ]
んん〜、二人ともヘロヘロだしな〜。
何かのど越しいいものでも作っとくかな〜〜〜?
その前にご飯ご飯〜
おばさん今日は何かな〜
[ご飯とアジの開きと豆腐の味噌汁、納豆・生卵・海苔の最強コンボを食べ終えれば、苺のムースのクラッシュジュレ乗せを作りに*厨房へ*]
[ちなみに、誤差率1%とかナンバーが緑と一緒だったのはリディの通知参考にこぴった為だということで。
もしもリディが持ち歩いてたのなら(はむはむ偵察の時点ではそういう描写なかったはずだけど)、部屋に放置しっぱなしのユリアンの通知をはむはむ映像から入手したんだよ、きっと。*えへ☆*]
―自室―
[むくりと、ベッドから起き上がる。
なんだか、久々によく眠れたような気がした。]
んー。
[サイドテーブルに置かれた銅色の懐中時計を手に取り、時間を確認。]
……………寝過ごした!
[よく眠れた「気がする」ではなく、本当にぐっすり眠っていたらしい。
昨日の『大仕事』が、大分堪えていたのだろうか。
……に、しても。
目覚まし担当の片割れ、イリーネの電子音があれば嫌でも目が覚めるはずなのに。
……あの子も寝坊?いやいやいや。ロボットって寝坊しないから。
何となく不安を覚えながらも身支度を整え、食堂へ。]
―自室→食堂―
―食堂―
[いつもより少し遅い朝食を食べ終わり、箸を置いて手を合わせる。]
ごちそうさまでした。
[……さて。
今回の防衛は成功したものの、そう何度も通用するとは思えない。
そもそも、犯人を捕らえない限り。根本的な解決にはならない。]
……犯人は、今残っている候補生の中にいるはずなのよね。
[そうでなければ、誘拐は成立しない。]
でも、ここまで容疑者が絞られてきた以上……。
かなり不利になっているはず、なのに。
[撤退した様子がないのは、何故?さっぱりわからない。
何か理由があるのか。
この状況であっても、未だに勝算があるのか。]
……わからないことをぐだぐだ考えていても、仕方ないね。
[気分転換の為、厨房へ。
お菓子を作っているうちに、何か思いつくかもしれない。
白ヤギさん発動とも*言う。*]
―食堂→厨房―
―朝の回想―
[リディをメディカルルームまで運んだ後、当初の予定通り食堂へ。
朝食を済ませ、非常食(緑地の鳥のご飯に消費されがちな事は気にしない)を補充してから、トレーニングルームへ向かう]
……現場は保存しとくか。
[面倒だとかそんな事はあるかもないかも]
に、しても……。
[なんと言うか、どうにも釈然としない事が多かったり]
敵さん、なに考えてんだ?
システムダウン起こせるくらいの技術レベルがあるんなら、もっと積極的に動けそうなモンなんだが……。
……こんな大騒動起こす前に、引く事くらい出来そうなもんだと思うんだがな……。
てゆっか。
やっぱりここが引っ掛かるんだよなあ……。
時間としては短いが、あの状況を作るにはそれなりのスキルレベルがあるはず。
……少なくとも、今朝ここでバトってた二人の専門分野って感じじゃねぇ。
[何気にそれ、酷くないか]
そうなると……そんな器用な真似の出来そうなヤツは、限られてくる……よな。
―メディカルルーム―
[昼休み。学習指導室を抜け出しメディカルルームへ。ベッドで静かに眠っているリディとハインリヒを眺めながら]
なあ……本当にどっちかは人狼、なのかよ?
一緒に語り合った、正義に賭ける想い、全部嘘っぱちだったってのかよ……
[返事は返ってこない。ただのしk(ry]
[やり場のない思いに、拳を握りしめて壁を叩く。しばらく二人の顔を眺め、静かに補習に*戻っていった*]
……何れにしろ、敵さんもそろそろ逃げを打たにゃあならんはず。
最悪を招く前に……仕留めねぇと。
[低く呟くとトレーニングルームを出て、緑地エリアへ。
いつもの木の上に落ち着けば、*小鳥たちと戯れながら物思い*]
−メディカルルーム・寝台−
[それは静かな空間…黒犬は白いシーツの上に寝かされ。
医療班のチェックによれば、背中と顎の打撲と脳震盪なので
ある程度意識が戻ればだいぶ普通に動けるだろう]
………くぅ…
[黒犬がうっすらと目をあけて。
自分の首に巻かれた違和感がなくなっているのに気づくと
いつもの軽い音と共に人の姿に戻る]
『ああ…負けたんだっけ…』
[ぼんやりと…まだ眠る対戦相手乗りディを見やれば。]
『さて…負けたから素直に身分をはくか…
あくまで本物は自分なのに、負けてすまなかった…
本当に申し訳ない…としらを切りとうすべきか…』
/中/
ざっとログを読んだ感じ、村側の動きが出始め…かな?
今日は言い逃れロール…しつつ、自分が捕まった後、ここまできたら残るHDが逃げられるよう隔離室の相手に危害を加えることをほのめかし(実行はできませんが…あくまで、脅し)ロールを入れるかな。
[なんにせよ、自分は
ここから撤退することは…難しくなっただろう。]
『………どうするかな…』
[ハインリヒは端末を開き何かしら記入を始める]
−−やぁ、J&Jの諸君…
朝のアトラクションは楽しんでいただけたかね?なかなか派手であったろう?
と、言うかだね、先日諸君に勧めた取引の返事
どうなっているのかね?もしかして断るつもりでいるのかね?
もしそうなら勘違いしないでいただこう。
諸君らに断る選択肢などないのだということを。
まあ、返事が喜ばしくなくても…後、二日もそれば最新技術に関する人員全員をこちらの手の内に入手できることを教えてさしあげよう。
…そろそろ見せしめに一人ぐらい無言の帰宅をさせるのもよいかも知れんな?金髪の青年が帰宅すればこちらの”本気”もわかってくれるかね?そうそう、一部には”司令がいれば安心”という可哀想なほど楽天的なお猫様もいるようだが…そんな司令ならば、なぜ彼は私達の手元にあるのだろうね?
もし、本気がわかるようならば、私の仲間達をどうにかしようとするのもよしたほうがいいだろうね?もし、こちらの人員になにかあれば…わかっているだろうね?
”君達が仲間思い出、聡明であることを祈っているよ?”
『実際に人質にどうこう出来る環境にはないのだが…
要は、人質の生命が下手に動くと危険だと知らしめればいい。』
『J&Jのメンバーをたきつけ、HDが不利になる事態になるかもしれない
けれど…このまま隠れ続けて撤収するためには…後何日もの日数が必要で。
まず、今日自分が隔離され…次いつHDも隔離されるかわからない以上
危険な策だが、動きを牽制するほうが有利とみ、
書き上げた犯行声明(?)を逆探知されない経路を使用し
CCの元へ送信する。』
─医務室─
[薬が効いているのか、すやすや眠っている。
利き手はしっかり包帯が巻かれ、咬傷なので炎症から発熱するかもしれない。]
…んにゅ…わんこぉ……うそついちゃ…だめ……
[夢をみているのか、微かな寝言。]
[寝台から浅く身体を起こしていたハインリヒは
端末をいじり終わると閉じ…ようとした時、リディの寝言に気づく]
…………ごめんなぁ…リディのお嬢ちゃんに恨みがあるわけじゃないんだけど
[それでも、それぞれの立場の違いから嘘をつき続ける必要はあって。]
傷跡…残んなきゃいいが…
[白い寝具に包まれて眠る彼女を心配そうに見やると、
ぱたん…と、音を立てて端末を閉じ]
─緑地エリア─
……あちゃ。食い尽くされた。
[無残な姿を晒す非常食袋の様子にぽつり。
考え事をしている間に、中身は小鳥さんたちに美味しくいただかれてしまったらしい]
……またつくっとかねーと。
ライが出てると、どーしても熱量消耗激しいからなぁ……。
[なら、ステイにしとけ]
―廊下―
……ぬぁー…。
[ぺたぺたと当ても無く廊下を彷徨い続けて既に1時間。
第一声から奇声を発するクセを如何にかした方が良いと思うのだが
しかし本人はそれ所じゃないので、全く気付いていない。
それこそ今日中にでも【人狼】を捕らえないと
全部持って行かれて終了、と事に気付いたのは良いのだが
そもそも【人狼】がどんなのか、...には全く想像がつかない訳で。]
……こーいう時、頭悪いとどーにも。
[今更気付いたぐらいだしね。]
に、しても、なあ……。
[ホログラフの空を見上げて、一つため息]
ものすっげー気になるんだけど、さらわれた連中って何処にいるんだ……?
この中からは、出られないんだよ……な?
[隔離室の隣だなんて知りません。
取りあえず、食堂に行こうとふらりと歩き出し]
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