72 天より落つる月の囁き
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─ 1階廊下 ─
おー。
[ユーディットの機嫌の良い笑み>>111を受けて、短く返事をしておいた。
そも、姪の湯浴みを覗くなんてことは大問題以外の何物でもない]
部屋か?
2階の物置の隣だ。
Eってラベルがついてたな。
[ベアトリーチェからの再びの問いかけ>>117には、思い出すようにしながら答えを返す]
(120) 2012/01/13(Fri) 23:54:29
― 浴室・脱衣所 ―
はいはいこれ。タオルももう一枚持ってきたよ。
[>>115体を隠すのに濡れてしまっただろうと思い、新しい物をもうひとつ。それは脱衣所の方へと置いてから、扉の陰にいた人へと石鹸を手渡した。
ミハエルが体を隠しているのは知っていたから、あまり気にせずに何気なくそちらを向いたのだが。]
……あれ、フーちゃんその痣……。
[過去に見たことはあっただろうか。だとしてもそれはその時より鮮やかに見えただろう。
どちらにせよ、青いそれはやたらと目について、しばらく見入るように見つめていた。]
(121) 2012/01/13(Fri) 23:55:04
―→1F 広間―
[>>104 ユーディットの言葉には、みてねぇよ、とばかりに首を横に振る。そんなとき、ベアトリーチェが自分と入れ違いに広場から出て行っただろうか]
おっと、あっぶねー。ぼうっとしてたかな
[ぶつかりそうになってそんな一言を漏らしつつ]
[再び来た広間は人数が減っていた。まぁ、それもそうだろう]
お腹減ったんだけれど、何か食い物とかねぇ?
[チョコレートは昔付き合っていたカノジョが持ってきて食べたことがあるが、いまいち甘ったるくて苦手だったので手は出さず]
(122) 2012/01/13(Fri) 23:55:07
護衛メイド ユーディットは、メモを貼った。
2012/01/13(Fri) 23:56:49
研究生 エーリッヒは、メモを貼った。
2012/01/13(Fri) 23:59:30
[ブリジット>>112の言葉に口を挟むことはせず、ただ微笑み。]
やぁね、謝ることじゃないわよ。
[ライヒアルトの小さい謝罪の声>>118にはやっぱり困ったように笑ったものの、続けた言葉に頷きが返ったのを見れば柔らかな笑みに変えた。]
(123) 2012/01/14(Sat) 00:03:05
─ 一階廊下─
物置の隣の、E……
[繰り返して、ふむふむと頷いて、階段の上を見た]
まだ空いてるかな。
空いてなかったら、一緒のとこ入っていい?
[集会場に来たことはそう多くない。
部屋が十分あるとは知らないから、懐く者の一人である保父にそんなことを尋ねる]
(124) 2012/01/14(Sat) 00:05:55
―集会場・広間―
…そういう言い方されると、
私が勝手にこんな風に思ってるだけだから、ってしか返せないな。
[返る言葉に一つ瞬き、した後。
性質の悪い言い方と共に、揶揄に似てその頬を二指で挟んで極軽く抓ったろう。
避けられなけば、の話だけれど。]
うん。
…そうなった時、は。
[見える頷きに、重ねるのは唯相手の言葉の復唱。
言い募りそうになる言葉を胸の内に仕舞うよう、口端を引いて少し笑った。]
(125) 2012/01/14(Sat) 00:07:24
― 浴室 ―
ありがとう、ユーちゃん。
[カモミール&ローズのハーブ石鹸を受け取ったところで、ユーディットの視線が胸元のそれに向けられてる事に気づけば苦笑を零す]
あー、これね。
なんか大人になるにつれて、だんだん色濃くなってきたよねー。
[ソレの存在は多分、子供の頃に一緒に遊んでいて見られた事があっただろうか。
けれどソレが何を示すものか、まで彼には知られていない筈。
表向きは息子として育てられている彼女が、そう育てられた理由は、それを知る人たちには『父親が跡取り息子を欲していたから』と説明されているのだが。
『モルゲンシュテルン家の女児に何故か必ず現れるそれを、彼女が生まれつき持っている事を隠すため』いう本当の理由は、ユーディットも知らないかもしれない]
(126) 2012/01/14(Sat) 00:08:02
― 集会場 広間 ―
心算はなくてもな。
[そう見える、とは言葉にせず、ライヒアルト>>113を見た]
具体的に。まあ。
そう言われると悩むんだけどな。
団長さんも、いると信じて集めたんだろうけど。
[一瞬だけ凝視するように視線を注いで。
バツ悪そうに逸らした]
(127) 2012/01/14(Sat) 00:08:50
…私も荷物が届いたらお部屋を借りなくっちゃいけないわねぇ。
[ふと、思い出したように口にしたところでエーリッヒの声>>122が聞こえ。]
食べ物?
えーと、ローザが何か作ってくれてたんだっけね?
[彼女が広間を後にする時>>61、ちゃんと聞いていなかったためにライヒアルトに首を傾げた。]
(128) 2012/01/14(Sat) 00:09:30
― 集会場 広間 ―
なるほど。
アマさん達が来る前に、クレさんに酷い顔してるって言われてさ。
[玄関と逆側の扉を指差す。部屋で休んでいたのだと、ブリジット>>101との会話も聞いていれば繋がるだろう]
そこまで寝不足のつもりじゃなかったんだけどねえ。
[今は大丈夫だと示すように、片手を握ってみせた。
といっても力瘤ができるような身体ではないのだが]
(129) 2012/01/14(Sat) 00:09:33
おととい?えーと……
[ユーディットとクレメンスが会話をする間、ちらと後ろを振り返っていた。
いつものように悪戯をして、笑って、怒られて。
それから思い出したのは]
あ、怖いゆめ、みた。
[朝起きても怖さは残っていて、暫く布団から起きられなかった。悪戯好きな少女には珍しいこと。
なのにすっかり目が覚める頃には、それがどんな夢だったか思い出せなくなっていた]
(*15) 2012/01/14(Sat) 00:09:34
―集会場・広間―
エーリさん。
[戻って来た影>>122に視線を向ける。
問い掛けに一瞬考えた後、]
ええと……あ、台所にオニオンスープがあるんじゃなかったかな。
ローザさんが作ってくれたの。
(130) 2012/01/14(Sat) 00:11:54
─ 1階廊下 ─
確か、全員入れる分の部屋はあったはずだがな。
そこにも部屋あるしよ。
[頭の中で集められた人数と設置されている部屋の数を照らし合わせる。
更に浴室とは反対側の方向をベアトリーチェ>>124に示した]
まぁ、開いてなかったなら構わねぇぜ。
[ベアトリーチェに対しては、孤児院の子供達と同じ感覚で接するため、その問いに対する抵抗は全く無かった。
寝れないからと子供達に部屋へ押しかけられたことも多々ある]
(131) 2012/01/14(Sat) 00:12:46
(*16) 2012/01/14(Sat) 00:14:28
貴族 ミハエルは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 00:15:23
─ 集会場 広間 ─
[謝ることじゃない、と言われてしまえば>>123、それ以上言葉は継げず。
ブリジットの言葉>>125にも何も言いようがなく、苦笑していたら頬を抓られた]
……って。
子供じゃないんだから。
[そんな突っ込みをもらしながらも、気は大分紛れて。
天鵞絨の瞳には、穏やかないろが浮かんでいた]
(132) 2012/01/14(Sat) 00:16:56
―1F 広間→台所 ―
[>>128 アマンダと>>130ブリジットからローザのスープの話を聞き]
あー、そいつはありがてえ。
あんまりガッツり食べて二日酔いらしく戻してもシャレにならねえからな。
話の腰おっちまってすまねーな。
何分お腹が減ってよー
[それを一番よく語るのが、実際にぐー、と鳴るお腹の音だった]
[すたすたと台所へと行く。出て行く時は声もかけられないほどの怒気に包まれてはいたが、今は落ち着いていた]
(133) 2012/01/14(Sat) 00:19:38
― 集会場 広間 ―
欠食児童のご登場?
そうそう。みんなで食べてって言ってた。
消えないうちに俺も貰っとこうかな。
[廊下から入ってきたエーリッヒ>>122に笑い、ブリジット>>130の説明を聞きながら台所の方を見た]
(134) 2012/01/14(Sat) 00:19:56
あら、そうだったの。
ひどい顔なんて兄さんも言うわねぇ。
[ゼルギウスの言葉>>129にくすくす笑い、首を傾げ。]
仕事してたの?
あんたも程々になさいよ。
(135) 2012/01/14(Sat) 00:20:10
― 集会場 広間 ―
[続けられなかった言葉>>127は察しがついて、ふ、と一つ息を吐く。
こちらもこちらで、誤魔化し難い相手ではあった]
まあ、俺もそうは思っているが。
[『幻燈歌』の再現を、というからには、そこまで見越しているのだろうから。
それにほんの一瞬、苛立ちめいたものが過ぎり。
何故か直後に、息苦しさのようなものが感じられて、数度瞬いた]
(136) 2012/01/14(Sat) 00:20:18
─ 集会場 広間 ─
……食事?
ああ、そう言えば、姉さんが言ってたっけ。
[感じた息苦しさは、エーリッヒがやって来て投げた問いに声を上げるのと同時に消えて。
何なんだ、と首を傾げつつ、ふと、ある事を思い出す]
……そういえば。
朝からほとんど何も、食べてなかった……。
[食べるどころではなかったのと、食欲がなかったのと、理由はその両方なのだが]
(137) 2012/01/14(Sat) 00:22:46
―集会場・広間―
[アマンダの答え>>128と、声が被っただろうか。
ローザが、という彼女の言葉に横から一つ頷いていた。]
…自分のお身体も大事にしてくださいね。
薬師さんが倒れたら、皆困ります。
[ゼルギウスの片手を握る所作>>129には小さく笑い。]
(138) 2012/01/14(Sat) 00:23:21
─ 一階廊下─
あ、そーなんだ。
[子供扱いを嫌がりながらも、その辺りの感覚はまだまだ幼いらしい。
先に会ったのが兄貴分だったならそちらに頼んでいたかも知れない。
とは言え部屋が足りると聞いて>>131残念がる風でもなかった]
ありがと!
じゃ、見てくるっ。
[続く構わないという言葉に嬉しそうに笑ってから、ぱたぱたと手を振り、階段を駆け上がっていった。
上がってすぐの部屋――Jのラベルつきの扉を開け、空いていたならそのままそこにいつくだろう**]
(139) 2012/01/14(Sat) 00:23:42
―台所―
[扉を開けっぱなしにして、集会場から声を拾い]
おうおう、ゼルギウス先生もラーイも食っとけ。
他に希望者は?
[食器棚にある、樹脂で渋い色合いを出した木の深皿とスプーンを手にとって]
(140) 2012/01/14(Sat) 00:26:35
― 浴室・脱衣所 ―
ううん、こっちこそゴメンね配慮不足で…。
[>>126礼には謝罪を返す。
先に浴室調べなかったのは失態だなぁとは胸中で。]
前はだいぶ薄かったもんね…一瞬怪我でもしたのかと思っちゃった。
とと、ごめん。
あんまり見てちゃダメね。
[自分でもわりと忘れ気味だが、中身はしっかり男なのだ。
それでなくても主の裸など、子供時代じゃあるまいし凝視するものではない。少々頬染めながらも、ふいっと視線を逸らした。]
(141) 2012/01/14(Sat) 00:27:45
―集会場・広間―
[悪戯は成功>>132した。ちょっと嬉し気。
ふに、と一度軽く力を込めた後、頬から手を放し]
あー…残念。
私、ライさんより子供だから。
[それで子守が勤まるのかなんて突込みは黙秘だ。
唯、和らいで見える彼の双眸に、口許を緩めた。]
(142) 2012/01/14(Sat) 00:27:53
─ 1階廊下 ─
おー。
急ぎすぎてこけるんじゃねーぞ。
[笑って階段へと向かうベアトリーチェ>>139に笑い返し、その背中に声をかけて見送った。
まだまだ子供だよなぁ、とは内心だけで。
うっかり聞こえてしまったら、以前のように拗ねられてしまうかもしれなかったからだ]
さぁてと、何すっかな。
[集会場の内部は大体把握出来ている。
今更見回る必要はなく、完全に手持ち無沙汰になった。
ソファーでぼけっとしとくかな、なんて考えて、進路は広間へと向けられる]
(143) 2012/01/14(Sat) 00:29:30
あら、私から見たら二人とも子供だけどねぇ?
[ライヒアルト>>132とブリジット>>125の様子に微笑ましく思いつつも、意地悪に笑って。
エーリッヒが台所に向かうのに気付くと、あ、と声を上げた。]
もう冷めてるんじゃないかしら。
すぐあっためるから待ってなさいな。
[そう言いつつ鍋を火にかけようと、自分も台所に入っていった。]
(144) 2012/01/14(Sat) 00:29:33
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