情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
>精竜殿
でなくば本編であれだけ怪我ネタ引き摺りませぬ。
麒麟を捕らえるであれば、脚を…になるは必須でした故。
そも、何ゆえこのよな暗い過去キャラになったやら。[忘れた]
[ぎゅうぎゅうしながらブリジットに手ぇ振り。
エピ不参加の選択肢は無いよね!]
…3000間近かぁ…。というか間違なく超えるよなぁ…。
―いつかの話―
一匹の猫がそこに住んで、だいぶ時のたった頃。猫の耳はかすかに震え、いつもとちがう音を聞き取りました。小鳥たちのさえずりはどこか緊張を孕み、草の香りを運ぶ風に鉄のようなものが混じっているよう。感じとった時、水より深い青の目が見開かれ、猫は小屋の中、床の上に降り立ちました。
一瞬の空白の後、扉は開いて、薄い黄金の色をした髪がそこから外へと出て行きます。最後まで扉に残った、群青色の腕輪をした手も消え、その小屋はふたたび静寂を取り戻しました。
森は広く、少年はそれでも迷うことなく走ります。やがて見付けたのは、優しい川の音。
白金の色をした傷付いた獣を、彼はその時はじめて目にしたのでした。
>>2803時
Σ 心配と言われると返す言葉が…! [さらっと言われたし!]
心込めて怒られるととても弱い故、結局そなたに言われるがまま…そんな近未来予想。
でもわき腹の傷塞がるまでは断固拒否しますゆえ。
そろそろ撤退準備せねば。ごそごそ
―機鋼界・屋敷広間―
[気が付いたときには戻ってきていた。
いや勿論誰かが、多分オトフリートやナターリエが運んできてくれたんだろう。雷精はまだ隣で寝ているし、機魔はそれどころじゃなかったはずだし]
『んー。終わったのよ、ね?』
[声ではない声でそう言いながら翼を広げて。
欠伸をするように伸びをした直後、動きが止まった]
『あ、あれ?』
>>2807翠
冬休みと春休み(特に此処は多い)は込み合いますゆえ、早めにするをお勧めいたしまする。込み合って取れなくて…は泣けまするゆえ。
>>2810精
嗚呼、やはり。
独り言にも少しは落としたのですが、本編でキャラが固まって出来た部分も多いので、進行中には落としきれなかったりも少々。
期待されると書いちゃいまするるるr
でも命魔殿は忙しい(氷精殿には頑張っていただかないと!)なので、そなたがお相手くださるなら、とか。[上目遣いじぃぃ]
―広間―
『………(やばい)』
[羽を広げて畳む。集中する。集中する。集中…]
『…………(しまった)』
[それでもいつもの姿に戻ることが出来ない。
自分で見ることはできないが、首に掛かった鎖細工は当然まだ殆ど色の無い状態だったりするわけで]
『…えーと、どこか影輝の力が強い場所…』
[周囲に人はいたのかいないのか、こそこそと動き出そうとした]
栞まで返信いたしましたゆえ、一時撤退。
なれどこれだけは。
>>2811時
Σ 事実とまで! [もう何も反論できませぬ]
[なんだか色々と落ち着かずに、耳がぴこぴこ動いておりまする]
それだけは譲れませぬ。[断言]
でなくば治療拒否するとか言い出しまするゆえ、まずは御静養を。
…帰ってきたらこれも書きませう。[ぽそ]
>>2806続き
彼女――といっても、その時にはわからなかったのですが――を助けたのは人の姿でしたけれど、彼女は目をさましませんでした。それは彼が森のにおいだったからでしょうか、それとも獣であるとわかったからでしょうか。答えは定かではありませんが、それは後から語る必要などないことでしょう。
小さな家の、ベッドに運んで、そこに寝かせました。獣であった体は人のようなものに変わり、自分と同じだと知ったからでしょう、躊躇いはありませんでした。
痛そうな足が見えたから、水にひたして絞った布を、そっとそこにあてます。せめてすこしでも、痛いのがなくなると良いと願いながらあてた手は、それを叶えたでしょうか。
さすがに気付いた彼女は、出来ることなら逃げ出そうとしたのでしょう。しかし優しい花の色をした目に浮かんだそれを、彼は正しくは感じとれませんでした。
「だいじょうぶ。痛いなら、無理、しないで」
彼女がふたたび意識を失った後、新しい布をもういちど濡らして、それを彼女の額にのせました。
辛そうだったら水をくんで、飲ませて、そんなことをしていたら……気にしていたのに、いつしか、彼は疲れてねむってしまって
>>2806続き
彼女を助けたのは人の姿でしたけれど、彼女は目をさましませんでした。それは彼が森のにおいだったからでしょうか、それとも獣であるとわかったからでしょうか。答えは定かではありませんが、それは後から語る必要などないことでしょう。
小さな家の、ベッドに運んで、そこに寝かせました。獣であった体は人のようなものに変わり、自分と同じだと知ったからでしょう、躊躇いはありませんでした。
痛そうな足が見えたから、水にひたして絞った布を、そっとそこにあてます。せめてすこしでも、痛いのがなくなると良いと願いながらあてた手は、それを叶えたでしょうか。
さすがに気付いた彼女は、出来ることなら逃げ出そうとしたのでしょう。しかし優しい花の色をした目に浮かんだそれを、彼は正しくは感じとれませんでした。
「だいじょうぶ。痛いなら、無理、しないで」
彼女がふたたび意識を失った後、新しい布をもういちど濡らして、それを彼女の額にのせました。
辛そうだったら水をくんで、飲ませて、そんなことをしていたら……気にしていたのに、いつしか、彼は疲れてねむってしまっていたのでした。
疾風殿に本性開放のロールが見たいと云われていたのを
不意に思い出した故、さっきからぐりぐりと書いておったのですが。
書けないorz
如何に自分がその場のノリでロールを書いているか
ガッツリ思い知ってしまった。何故か3行以上進まない。
イラストラフで仕上げると簡単に描けるのに…。
此れが文書きと自称絵描きの差かとorz
しょんぼりしながら作業に戻るorz
あらら(汗)。
流水も精神もお疲れですよ、と。
さて、俺ももそもそロール考えて書いてきますか……。
結局、羽毛翼かなあ、セレス。
それが一番、有機と無機の融合体としてのイメージがしっくりくるんだけど。
リンドブルムはレーザーウィングで空を飛ぶメタルドラゴンだからなー(V2ガンダムともいう)。
>>精神
や、噴かなくても(笑)。
雷光から連想されたドラゴンだから、光の軌跡が残る物がいいかなあ、と思ったら、光の翼が真っ先に浮かんだんで。
>>2829オト
なんか、美味しい後日談がいっぱいあるので、読み飛ばそうにも読み飛ばせないとか、ひどいや!(えぐえぐ)
後日談あるのかよ。
流し読みするぞ(おまえ
俺の後日談なんて、相棒に「てめぇ何年も行方くらましてどこ行ってたんだよ!!」とか罵られて今までの分馬車馬のように働かされるんだよきっと(ぉ
>雷撃
ナカーマ(*゚∀゚)人(゚∀゚*)ナカーマ
ふみ。伝統ですね、風雷ww
ハインリヒさんの事は、何気に気にかけてたしねえ、ライデン。
やっぱ風属性だからっていうのと、多分、性格的に好きなタイプっぽい?
ミリさんとの口論の時、最終的に割って入ったのはあのまんまだとハインリヒが狙われそうな気がしたのがちょとあったかも?かも?
>>2820続き
次の日、彼が起きたら猫の姿になっていました。また人の姿になって、看病の再開です。
今度は、彼女は怯えなかったのですけれど、寝ているときとか、夢現のとき、彼女の目があいていたとか、そんなことはなんら問題にならないのです。ただ心も落ち着いたようでよかったと思いながら、彼は看病をし――
やがて、聖なる獣を見送って。
森にはふたたび、静寂が訪れました。
森の中には白猫一匹。
花が咲いて、光がそそいで、川が流れて、獣が歌って。
ぽかぽか陽気の毎日が、変わるその日も白猫は、怪我した獣を助けた日のように、日差しの下で平和にお休みしていたのでした。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新