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[ローザの話し方に一瞬戸惑うも、すぐにそれを消して微笑み]
カーラ、ね?
よろしくカーラ。
ううん、でも途中で止めさせちゃったのはやっぱり悪かったわ。
あたしね、踊りやってんだけど貴女の出す音色、とっても素敵なの。
きっと皆大好きな音だわ。
[ローザの言葉に]
私だって、分からないわよ。
答えは、誰かに依存するものではない。自分で見つけるものだって言葉もあるわ。
つまり、たやすく人に答えを問いただしてもいけないということよ。うん。
[何やら、良いこと言った!とばかりに大きくうんうん頷いた。
そこへ、窓際にいる女性に気がつき]
おや。知らない人だ。でも、知ってるかもしれない。記憶の扉というものが自分でもそう容易く開け放たれるものではない、という言葉もあるし。
でも、今は思い出せないし、知らない人だよね。
こんにちわ。
私はブリジット。ブージェでも、ブーちゃんでも何でもいいわよ。
――集会所横――
ゲルダです。
[笑顔で訂正を入れた。
が、目は笑っていない]
やることが、あまりない?
あれ、ゼルギウスさんって、色々なものを取り扱っていませんでしたっけ。
在庫切れですか。
それとも――……
[口篭り、指で集会所を指し示す。
首を傾げ、「お仲間ですか」と、無言の問いを投げた。
答えが返って来ないうちに、大雑把な説明を受け、ゼルギウスの隣に腰を下ろす]
……漁師さんが怒りそうな説明ですね。
[苦笑を浮かべながらも、物は試しと、やる気になった様子で。]
[ブリジットが椅子に座ったのを確認するとハインリヒの声に目をむけ、軽く会釈し]
どういう基準で呼ばれたんだかわかんないけど、すぐに説明があるんでしょ?
こんなちっちゃな子や今が大事なお母さんまで呼ばれるなんて理解できないけど。
[そういって嘆息すると、ロミに微笑みかけ]
よろしくね、ロミちゃん。
すごいって言われるとちょっと照れちゃうけど。
ロミも呼ばれたんか…すぐ帰れる様にいい子にしてるんだぞ?
[団長に呼ばれた、とのロミルダの言葉にやっぱり、と思い。
不安にさせないようにと]
[しかしその後のブリジットの言葉に「は?」と一瞬詰まった後で笑う]
おいおい、勘弁してくれよ。
まぁ、これだけ美人さんが揃った中でむさ苦しいのが一人居りゃ、怪しさ満点だけどなぁ。
[冗談と判っているので冗句で返す]
はんざいしゃ…
[ブリジットの答えに、ちょっと考えてから、ぽむりと手を打った]
あっ。
そういえば、オスカーがいってたれす。
たしか、『はんにんは、おまえだ!』
っていうれすよ。
[微妙なことを言いながら、何故だかハインリヒを指差してみたり。
昔会った陸の子の入れ知恵らしい]
でも、いっぱいいたらゆびがたりないれすね。
[変なところでまた考え込んだりした]
[ブリジットから返ってきた言葉が更にわからなくて、ん〜…?と考えつつ]
うん、よくわかんないけどわかった。
とりあえずブリジットさんは身体大事に。
一人の身体じゃないんだからね?
[そう言うと軽い毛布かなにかを探してあたりを見回した]
[ローザの微笑みは見えないけれど、カルメンも笑みを浮かべたままで]
す、てき……ほん、と?
みん、な、すきなら、カーラ、も、うれし、い。
おどり……どんな、の、かな……。
[最初は嬉しそうに言葉を紡いでいたが、続けた言葉は徐々にトーンが落ちて行き。
微笑みも徐々に薄れて行く]
ブージェ。
カーラ、は、カーラ、なの。
はじめ、まして?
[ブリジットに自己紹介するも、やはり視線は交わらぬまま。
カルメンは別の方向を見つめている]
ぉ。違った。これは失礼。
最初から聞いてなかったとか。素直に忘れてることにすりゃよかったかな。
[目は笑っていないゲルダに人好きするような。うまいとおもえるような笑みを向け]
いや、色々あるっちゃあるんだが…ま、そういうことだね
[集会所を指し示すのに軽く頷いて隣に腰を下ろし、苦笑しているゲルダに釣竿を渡し]
いいのいいの。それで実際筏で流浪してるときはどうにかなってるんだから。でもプロにやっぱり聞いたほうがいいかなぁ
[どうにかならなかったときの空腹感を思い出したぼんやりと思考した]
窓の傍に?うん、いいよ。
[カルメンのお願いに頷き、その近くまで手を取り移動した。
そのまま横の壁に寄りかかってオカリナの音色を聞いていたが、器用に立ったまま眠りこけてしまう]
……Zzz.
[更に人が増えても気づかないほどにぐっすりと]
むさ苦しいと思っているなら、髭ぐらいそりなさいな。
無精者は、女性に好かれないわよ?
その点、私の愛する彼はいつだって清潔。毎朝髭剃りは完璧よ。髭生えているとキスするときチクチクするし。
まあ、あなたも愛する伴侶でも出来たら変わるのかしら?にはは。
[ハインリヒにのろけを交えた言葉を返して、最後に微妙に不思議な笑い方をして、ロミの言葉が聞こえると、小さく口を開けた]
え。
本当にハインリヒさん、犯罪者だったんだ。
ロミちゃんの告発は有力な手がかりですね。
それでそれで、ロミちゃん。彼の罪は何でしょう?
[笑みを含みながら、聞いてみた]
全くもう。
女性の名前を忘れるなんて、酷いです。
[その笑みに絆されたかのように、台詞とは裏腹に口調に怒りは見えない。
荷物を一端降ろして釣竿を受け取ると、浮きの様子も確かめず、ひゅ、と空気を唸らせて少し離れた位置に放った。
水音が立ち、波紋が起こる。
やがてそれが静まると、風に揺られるばかりになった]
普段は、旅をされているんでしたっけ?
私はずっと陸だったから、水上の旅って、なんだか、想像もつかないですけど。
[言いながらも、空想をしているのか、視線を遠くへとやった]
[自衛団から薄い毛布を借りると、ブリジットの膝の上にかけ]
ま、一応ね。冷やすのは身体に良くないし。
[カーラの表情が曇るのを見ると、一瞬しまったな、という顔になるがまた微笑み]
んーとさ。
こういうのもやるんだけど、音、聞こえる?
[その場でたたんっと足音を立てると、そのまま足を踏み鳴らして音を奏でてみた]
ありがと、ローザさん。
[ローザの気遣いに、彼女はごく自然に礼を返した]
そうよねー。私の体は一人じゃないのよね。
今此処にいるのは私一人なのに、二人ってことになるのよね。
一人なのに二人。二人なのに一人。
なんだかとってもミステリー。
生命って神秘よね。
[そうして、カルメンの言葉が聞こえてくると、顔をそちらへと向け]
うん。ブージェ。
あなたは、カーラさんね。よろしく。
でも、あれよ。人と話すときは、人の目をしっかりと見て話したほうがいいわよ。
[カルメンの目の状態など知るはずも無く、ブリジットがそんなことを言い出した]
つぁ…。
[下へと滑る途中で体が浮き、反動で壁に戻る。
そのまま思い切り後頭部をぶつけて星が散った。
左手で摩りながら目を開ける]
ああ、カル。大丈夫だから。
[自分の頭上を見ているカルメンに、下から声を掛けた]
[少しずつ沈んで行く気分に、床を踏み鳴らす音が耳に入る。
最初こそ何なのか分からなかったが、それが音を奏でていることに気付き]
…うん、きこえる。
これ、も、おどり?
[首を傾げながらローザに訊ねた。
自然オカリナを持ったままの手が、指が、音に合わせるように動く]
オレの恋人は魚だからなぁ。
魚は髭生えてても何にも言わないぜ?
そーだなぁ、髭剃らなくてもいいっつーのを嫁に貰うかね。
…相変わらず仲がよさそうだな、お前さんとこは。
[言ってることは嘘でもなく、結婚に興味はほとんどなく。
奇妙な笑い声はあまり気にせずに]
こらこら、あまり人で遊ぶなっての。
[とは言うものの本気で止める気はないのだが]
[タップダンスを続けながらブリジットの言葉に頷き]
ま、生命の神秘が繰り返されてあたし達がこーしてるわけだ。
この世の全てはミステリーってわけね。
[と言ってるところに黒髪の女性が体勢を崩したのをみると足を止め、心配の色を浮かべた]
立ち眩みでも起こしたの?
貴女もちょっと座った方が良いんじゃない?
だい、じょぶ?
[クロエの声が下から聞こえたことに顔を下へと向け。
表情は心配げに眉尻が下がる]
[ブリジットから人の目を見て、と言われると、悲しげな表情で彼女の方に顔を向けた。
視線は相変わらず少し逸れたまま]
……カーラ、みえない、から……。
[ローザの奏でる音に合わせ動いて居た指が止まり、手の中のオカリナを胸元へと移動させ、強く握りしめた]
何、ハインさんが犯人なの?
じゃあ事件解決で僕らは戻ってもいいよね。
…お見事。
[次に見たのはロミルダと、仕事の関係で顔を知っている相手。
それからステップを踏むローザに拍手した。
黒瞳がまだ少しぼやけているのはご愛嬌]
いやはや、言い訳のしようもない。
ここの住人じゃないってことで今回は見逃してくれるかな
[なはは。と情けないような笑みを浮かべながら隣で釣竿を持って初挑戦をするのを横に
自分も同じようにして浮きを水に落とす]
そうだね。物心ついたときから筏にのって流れと気分のままに移動しながら、コミュニティがあったらそこに勝手に接岸って感じで…ゲルダさんと逆なのかな。
一応陸にもあがったことあるけど大河に面したところ意外はいったことないしね
確かに陸地なら水の流れで家族と離れてしまうってことはないだろうなぁ…
[ぼんやりと言い。つられるように浮きではなく遠くを見つめる]
[黒髪の女性がカーラに大丈夫と言っているのを見て表情を和らげ、カーラの問いかけに大きく頷いた]
そ、これもダンスよ。
専用の靴を履いてるわけじゃないから音は聞き取りにくいけどね。
あたしの音はどうかしら、楽しんでもらえそう?
[カーラの指がリズムを取っていたのを確認すると、またタタンッと足音を踏み鳴らした]
魚。
さてはおぬし、人魚とやらを待ち焦がれておるな?
[ハインリヒの言葉に、意地悪く笑った]
人間では満足できずに、ミューテーションを相手にするようになるその意気は認めよう。うむうむ。
道のりは険しそうだね。にはは。
[旦那の話になると、嬉しそうににへらと笑い]
勿論。
私たちの間に、倦怠期なんてものは存在しないわ。
いつだってラブラブよー。
もうねもうね。彼の一挙一動がすっごいかっこいいの。そういえばこの前ね───。
[このまま誰も止めなければ小一時間に及ぶ、聞くものの腰を砕く、大ノロケ話が始まることだろう]
平気平気。
ちょっとぶつけただけ。
[摩っていた左手を離してカルメンに笑う。
それが見えなくても彼女に向けて花開くように]
……。
[ブリジットの声が聞こえ、オカリナを強く握り締める姿に立ち上がると、ふわりと肩を抱くように腕を伸ばした]
ああ、ありがとうございます。
仕事終わってそのままここに呼ばれたものだから、うっかり。
カルの音は気持ちよくて。
[ローザの心配そうな声にも首を振り、頭を下げた]
ええと。クロエです。
ローザさん?
[会話から拾い上げた名前で合っているか尋ねるように首を傾げた]
そうね。
この世の全てはミステリー。日常にこそミステリーは潜んでいるのだって言葉もあるしね。
……あら。お見事。
[喋りながら、ローザのタップダンスに思わず、小さく拍手をした]
ブリジット、あのな…
[ブリジットがカルメンに向けた言葉に何か言おうとして、カルメンの表情が曇るのに溜息を吐く。
何でも率直に口にするのは悪いことではないけれど]
知らなかったのか、お前。
[とだけ口にする。責めるつもりもなく。
それを追いかけるように零された言葉に、今度はがっくりとして]
……クロエ、お前寝ぼけてるだろ。
[海より深い溜息ひとつ]
─集会場・近辺─
[とてとて、と戻る途中、向けられたのは行きと変わらぬ視線。
とりあえず、そこはさらっと受け流しつつ、集会場へ。
集会場横で何やら話しこんでいるらしい二人には声をかけず、向かうのはさっき見つけた蓮の蕾の方]
取りあえず、ここでこれが咲くのは幸か不幸か……。
近くに、現物あるのは、助かるけど。
承知しました。
でも、次はありませんから、ね?
[ゼルギウスの言を聞くと、視線を遠くから近くに引き戻し、片目を瞑って笑んでみせる。
続く言葉に驚きの表情を示し、ぴくりと微細な動きに応じて、浮きが跳ねた]
水の流れによって、離れてしまうことはありませんね。
でも――近くにいても、心が離れてしまうことや、自ら離れていってしまうことは、ありますけど。
なんて。
暗い話になっちゃいました。
陸もここも、私は、好きですよ。
ふぇ?
んーとぉ…
[ブリジットに聞かれたが、もちろんそんなことまで考えていなくて、また考えるポーズ]
おとこのひとは、かんじんなことはしゃべらないし、かいしょーがないし、そのくせもんくばっかり一人前だ、
…っていうつみれす。
ママがいってたれすよ。
[もちろん当の本人は夫に向けて言ったのだろうが、ロミルダはしっかり聞いて勘違いしたらしい。
ちなみに2人はただいま別居中である]
[ブリジットに向けて居た顔は徐々に下を向き。
オカリナを持つ手には更に力が籠る。
ふと、肩に触れるものに気付き、少し顔を上げた]
…クー、リェ?
……あり、がと……。
[何かあった時、肩を抱いてくれるのはいつもクロエだった。
今回もそうしてくれているのだと確信を持ち、弱々しくとも微笑みを浮かべ礼を口にする]
ローザ、の、おと。
うん、たのし、そう。
おと、あわせて、みたい、な。
[少し浮上した気分はローザのステップを耳にすることを可能にして。
聞こえる音に耳を傾けてからそう返した]
[カルメンの言葉を聴くと、小さく驚きの声をあげた]
あ。
目が見えないんだ。
それじゃあ、しょうがないよね。
[うんうん頷く]
人の持ち物って、人によって代わるから面白いよね。
だからこそ、補い合って生きていくという素晴らしさが生まれるんだから。
人は完璧ではないからこそ、人は愛すべき存在だって言葉もあるし。
[ブリジットの問いかけに対するカーラの言葉に、あぁやっぱり、と思いながら表情を曇らせる。が、黒髪の女性のカーラを守るような素振りに表情を和らげて口を噤んだ。
そこに挨拶をされて、微笑みと共に綺麗なお辞儀をした]
クロエ、ね?どうぞよろしく。
拍手ありがとう。
[開く前の蓮の花。
周囲に漂うのは、独特の甘い香り。
それを楽しむ余裕があるかどうかはさておいて。
荷物の中から引っ張り出した手帳にその形を描き写す]
蕾の形って、模写できる時にしとかねぇと、案外見落とすからなあ……。
花よりはマシだけど。
[ぶつぶつと呟きながらも手は止まらない。
鸚鵡は、どこか退屈そうにきょろ、きょろり]
人魚なんて、それこそ御伽噺だろうが…
単純にそういう方面に興味がないだけだって。
[ポツリと返す言葉は、惚気モードに入ったブリジットに届くだろうか]
はいはい、ご馳走様。
[たまに遭遇することなのでさらりと流して。
ローザの生み出すステップに今度は感心の溜息]
流石に仕事にしてるだけあって見事なもんだな。
ただで見ちゃ悪い気分だ。
あ、金はないぞ?
[素直な感想だが最後は余計だった]
[ハインリヒの言葉に]
はい。
パッと見で分かる人も少ないと思うわよ。
[と、あっさりと返した]
それとも、一瞬で全てを見抜かなければいけなかったかしら。
それは無理よー。そんなこと出来るのは神様ぐらいのものよ。
[と。
ここで一瞬だけ顔を曇らせた]
人間に対して試練という名の苦境を味合わせる神様ぐらいしか、ね。
[ようやく知ったらしいブリジットに肯定するように頷きを一つ。
続く言葉はあまり理解出来ていないのだろう、きょとりとした様子で首を傾げるだけだった]
[幼き頃にかかった病が原因か、カルメンの知能は通常よりも幼いもので。
また物事を理解する速度も遅い。
聞いたことをそのまま受け入れる柔軟さはあれど、それ以上の思考を為すことはあまり出来なかった]
[分からない言葉を沢山紡ぎだすブリジットは、カルメンにとって苦手と認識されたかもしれない]
[ロミの言葉に]
おー。
それはとても罪深いですねー。
ある意味、男の一番の罪よ。
ロミちゃんは、そういう悪い男に引っかかっちゃ駄目よ?
彼氏にするなら、私の旦那さんみたいな全てが素晴らしい人で無いと。にはは。
[カーラの返答を聞くと、嬉しそうに微笑み]
本当?嬉しいな、あたしもカーラのオカリナで踊ってみたいって思ったのよ。
一人で踊るのも楽しいけど、誰かと一緒に音を奏でるのも楽しいんだ。
[ハインリヒの声に顔を向けるとくすっと笑って]
やーね、団長の目の無いところで営業なんてしないわよぅ。
ふふ、でも誉めてくれてありがと。嬉しいわ。
肝に銘じときますよ。お嬢さん
[しかし。他の事を考えながらだとよく間違えてしまうところがあるのは承知している
ユリアンの鸚鵡を…ローストといわないように今から気をつけねば…無理かも。
なんておもってることは表には出さず]
む…それは…ぁあ。やっぱいいや
どちらにも好きなところがあるってのはいいことだな。俺はどうも定住するのも水がないのも落ち着かないしね
そういえば。陸地には馬っていう輸送動物がいると聞いたけど。どのようなものなのかな
[誤魔化すように話題を変えるゲルダに従うのは気遣ってもあるが、流民ゆえに踏み込まない性質だからともいう]
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