人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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娼妓 カルメン

[離れ行く指先を、追う蒼]

 ……

[せんせいの自嘲に代わっていく声を
 段々と俯きがちになりながら聴いた
 生きたい、という所から此処へ来た事は
 誰もが同じ、だったのに。
 責めていた色合いは、そっと影を潜める]

(227) 2009/10/01(Thu) 02:28:42

娼妓 カルメン

 ……そうだと、いいですね。

[推論には、喉元まで出掛かった言葉があった。
 ならば何故、石化したアレを壊した者が居たか。
 ひょっとすると、治る手段なんて無いのでは。
 全ての人を、殺し、壊す、つもりなんじゃ。
 陳腐な言葉にすれば、罠、なんじゃないか。]

 ……。

[けれど、全てを飲み込んだ。
 食事への誘い言葉も、曖昧な薄い笑みを向けるだけ。]

(228) 2009/10/01(Thu) 02:28:48

研究員 ハインリヒ

ん?

[>>223飛び込んできたゲルダの姿に眉を寄せたのは、
声の低さが、少し気になったから。]

大進展だな、そりゃ。
これで特効薬を見つければ…本当に万々歳だ。

[窺い見るのは眠ったように大人しくなった老人の姿。
薬…貴重な新薬、この薬品庫にあるとは思えなかったが。]

…お嬢さんは、一度うがいした方がよさそうだ。
起きたばっかりなのに声、頑張らせてるだろ?

[そう言ってゲルダに、自分の喉元指して示す。]

(229) 2009/10/01(Thu) 02:30:57

消防士 ダーヴィッド

>>223

そうか、上には毛布や服があるのか……。
ん、そしたら、着替えたほうがいいかもな。

[そして、ゲルダが着ているものに、小さく、そのほうがいい、と呟く。]

(230) 2009/10/01(Thu) 02:32:28

令嬢 ブリジット、小さく息を、吐いた。

2009/10/01(Thu) 02:33:55

娼妓 カルメン

[曖昧はどちらかと云えば、同意に見える様にしたつもり
 いらない、と謂えるほどの気概も無い
 眠たげな蒼から笑みが消える]


 ――。

[自発的には口を開かなかったから
 二人の会話はそこで止んでしまったかもしれない
 やがて、せんせいが荷物を置きに行くのなら
 気をつけて、と小さな声で見送りを。]

(231) 2009/10/01(Thu) 02:33:57

消防士 ダーヴィッド

よし、僕は他にも報せてこよう。

ここはツヴァイがいれば大丈夫だろう。
年長組として頑張ろう。

[そして、老人の横から立ち上がる。彼はぐっすり寝入っているようだ。
 ハインリヒがゲルダの声を指摘すると、ああ、と頷いて…。]

 ゲルダは…うがいをするといいよ。君はせっかくの花なんだから……。

[そして、医務室から出て行こうとする。]

(232) 2009/10/01(Thu) 02:35:44

清掃員 ゲルダ

…あ、うん…声……
[けほけほと小さく咳払いして]

熱っぽくはないから風邪じゃないとは思うんだよね。
一応うがい、しとこ。
[医務室の隅の手洗い用の流しを確かめるように水をだして、
プラのコップでがらがらうがい。]

(233) 2009/10/01(Thu) 02:35:47

【赤】 消防士 ダーヴィッド

君も好きなら、それはよかった。


            ……まだ聴こえるか?


[場所が離れても、聴こえるかどうか確認している。]

(*17) 2009/10/01(Thu) 02:38:32

研究員 ハインリヒ

消防士か…へえ。

[とてもらしい、そんな感想を零して。
ダーヴィッドと、それからアーベルの視線がこちらに向かうと
眉を下げて首の甲を軽く掻いた。]

ノッカーは仕事じゃないっての…。
おじさんは、……そだな、研究員ってやつだ。
新薬開発をしてた。

[薬品庫を仰いでから、肩を竦めて]

…Medusaのチームじゃあ、なかったがね。
ここは配属先じゃないが、親戚みたいなもんだ。

[医務室を出て行こうとするダーヴィッドには任せたと手を振って]

(234) 2009/10/01(Thu) 02:38:38

研究員 ハインリヒ

こまめにうがいをするといい。
ここは…埃っぽいから。

[素直にうがいを始めるゲルダに眸細めて笑み浮かべると]

…んじゃ、もう1人の年長組も頑張りますかね…。

[年長組という言葉を厭々呟いて。薬品庫へと向かった。]

(235) 2009/10/01(Thu) 02:40:31

消防士 ダーヴィッド

>>234
ふぅん、ツヴァイ研究員か……らしくないな。

[己がもらったのとは逆の感想をいった後、少し悪戯ぽい笑みを残した。]

→大広間から安置所へ

(236) 2009/10/01(Thu) 02:41:26

研究員 ハインリヒ、うるせー、と。同年代の言葉を思い出して独りごちた。

2009/10/01(Thu) 02:44:36

【赤】 写眞家 アーベル

───聞こえる。

      [何でだろう]
      [よく解らない]

好きだよ。とてもね。

[静かに続ける]

(*18) 2009/10/01(Thu) 02:44:58

写眞家 アーベル

[年長組]
[小さく吹きだす]

───あ。

[そういえば]
      [充電池]
[そのままにしてしまったと思いだす]
[時間はそれほどたっていないし]
      [大丈夫だと思う、けど]

(237) 2009/10/01(Thu) 02:46:57

消防士 ダーヴィッド

―安置所―

[そして、向かうは安置所。
 具合が悪い者ほど、じっと動かないのではないかと思ったから……。

 案の定、オトフリートとカルメン、そしてヘルムートの姿が見えた。特にカルメンはいつのまにかいなくなってたから、いることにホッと息をつく。]

 大丈夫ですか?

[それぞれに声をかける。]

 医務室があります。そちらで休まれませんか?

(238) 2009/10/01(Thu) 02:47:21

娼妓 カルメン

― 安置所 ―

[天を仰ぐ二つの蒼]
[見えない空]
[触れてみたい空]

 ……

[届かない手を少しだけ宙に掲げる]
[ふるふると手が震えた]
[辛い][届く前にきっと堕ちてしまう]


[>>0:#25>>0:#26>>0:#27)
 ぼんやりと思い出していた音声
 手は静かに膝に堕ちる]

(239) 2009/10/01(Thu) 02:47:25

清掃員 ゲルダ

…花?
[なんか言われた。よく判らなくてきょとんと首を傾げた。]

(240) 2009/10/01(Thu) 02:48:01

職人見習い ユリアン

なるほどなるほど、消防士、ファイアーレスキューですね。
てっきり怪しい趣味の人だと思いましたです。

[そこで自分を見つめる視線に気づく]

ん? 僕です?
色々やってましたですよ、鍛冶大工家具石工菓子芸術とか?
他も色々あるけど、めんどくさいからこの辺で勘弁してください。

[自分の経歴を語っているとハスキーな声が聞こえてくる]

なんか、面白い声です。

(241) 2009/10/01(Thu) 02:49:44

研究員 ハインリヒ、薬品庫の中は埃っぽくて、小さな咳が零れる。

2009/10/01(Thu) 02:51:02

娼妓 カルメン

[>>238)聴こえた声
 緩慢な動作で首が動き、蒼がヴィヴィを捉える]

 ぁ

[思い出した事
 何も謂わずに戻ってきてしまった、こと]

 ごめんなさい
 私は、だいじょうぶ

 ヴィヴィは?

[問い掛けて]
[医務室、の言葉には蒼を少し見開くも
 若干の沈黙の後、首を左右に振る拒否]

(242) 2009/10/01(Thu) 02:53:26

消防士 ダーヴィッド

―回想・医務室から出る前―
>>240

花ですよ、棘の中ででも綺麗に咲いてる。

[さきほどの玄関での花のことを言っていた。
 ただ、もう忘れてるかもしれない。
 でもそれもゲルダらしい気がする。]

>>241
いや、怪しい趣味はちょっと……ツヴァイはわからんがね。
[どうやらハインリヒは弄り対象になったらしい。]

というか、君いろいろやってるねぇ。
それだけやれるってのも才能だね。
[広く浅くに…半分あきれながら……。]

―回想終わり

(243) 2009/10/01(Thu) 02:55:13

消防士 ダーヴィッド

>>242

[ゆったりと、なだらかなラインの首がこちらを向いた。
 名を呼ばれて、安心して近寄る。]

 いえ、いいんですよ。
 ええ、僕は大丈夫です。

[しかし、医務室の件はゆるりと首を振る。
 それには些か神妙な顔になって。]

 どうして?カルメン……。

[その正面に座り、顔を覗きこむように……。]

(244) 2009/10/01(Thu) 02:58:37

娼妓 カルメン

[大丈夫、と聴けば
 安心したのか微笑を見せる
 余計な物は見ぬよう、瞳だけをじっと見つめ]


 …そう、よかった。
 ……どうして、ってそれは――


 

(245) 2009/10/01(Thu) 03:02:51

【赤】 娼妓 カルメン



 そんな所にいったって
 治る訳じゃ、
 
 

(*19) 2009/10/01(Thu) 03:03:19

娼妓 カルメン、絡む言葉。蒼が少し見開いて、咽る。

2009/10/01(Thu) 03:03:46

娼妓 カルメン


 
 
 
 
[ごほ、ごほ、と咽た
 言葉半ばで、少し苦しそうに手を口に当てる]

(246) 2009/10/01(Thu) 03:04:18

清掃員 ゲルダ

んー、なんか調子悪いんだよねー。
喉がざらざらする。
[むぅ、と不機嫌そうな顔を危機感なさげな男に向けて。]

キミも、病人でしょ?
どっか調子悪いところとかあるの?
[寝かされてるおじいさんに毛布かけながら聞いてみた。]

(247) 2009/10/01(Thu) 03:04:56

【赤】 娼妓 カルメン

[言葉になりきらなかった筈の、音]

 
 
 
 
[されど其れは声ではない、声で]

(*20) 2009/10/01(Thu) 03:05:14

写眞家 アーベル

───参った。

[電池はともかく、カメラを置きっぱなしに]
[それは、自分としては大問題だった]

───。

[花、と呼ばれていた少女のほうを見る]
      [ふうん]
[微かに相槌のような、なんとなく]

(248) 2009/10/01(Thu) 03:05:40

研究員 ハインリヒ

―薬品庫―
…あーあ、うちと薬の並びは違うか…。
面倒だなこりゃ。

[薬品庫の中はラベルの貼られた瓶やら、
包装されたカプセルが散らばっていた。
並びが違うというよりかは、整理がされていない。
溜息混じりに、ラベルを探っていく。]

…流石に特効薬はここにあるとは思ってないが…
鎮痛剤の一つでも見つかればいいんだがね。
ああ…阻害薬でもいいな…進行を止められる。

(249) 2009/10/01(Thu) 03:06:45

【赤】 消防士 ダーヴィッド

そう………



    ………でも、こっちにおいで?

[瞳がまた違う色の笑みを作った。]

(*21) 2009/10/01(Thu) 03:07:21

研究員 ハインリヒ

[探してみても、ここにもない…。
自分の荷物――…パスケースと、そこに入れていた試薬。
あれさえあれば…。]

…よかったんだが…ね。

[覚醒と共に思い出してきた記憶と同時に、
身体も一つの症状を、思い出してしまった。
ケホ…零れた咳は一度始まるとなかなか止まない。
片手でラベルを探りながら、音が外に漏れぬよう*口元を覆った。*]

(250) 2009/10/01(Thu) 03:07:51

写眞家 アーベル、思案するように、瞳を閉じた*

2009/10/01(Thu) 03:08:00

【赤】 写眞家 アーベル

───?

[もうひとつの声]
      [あれは]

───何で。

      [疑問以外の何物でもない]

(*22) 2009/10/01(Thu) 03:09:11

研究員 ハインリヒ、メモを貼った。

2009/10/01(Thu) 03:09:13

職人見習い ユリアン

[調子悪いところについて尋ねられて]

うーん、特に何もないです。
ああ、でも空腹と眠いです。
これはひどい体調不良です。

[立て続けによく分からないことを話した]

(251) 2009/10/01(Thu) 03:11:25

娼妓 カルメン、消防士 ダーヴィッドに対し「ごめんなさい」と。落ち着いた頃合に小さく呟く。

2009/10/01(Thu) 03:11:38

消防士 ダーヴィッド

>>246

[咳き込むカルメンに立ち上がって、その背をなぜる。
 そして、その華奢な腕も摺った。]

メデューサだけじゃなくて、寒いのもあるかもしれないよ。
動くのがつらいなら、連れていってあげるから。
あと、二階には服もあるらしい。もっと暖かい服か、君に似合う服を着ればいい……。

おいで?

(252) 2009/10/01(Thu) 03:11:38

【赤】 娼妓 カルメン

[謝罪をする、が]

 ……え?

[ヴィヴィの笑みに身が震える。
 見たことのない、質の笑み。]

 ……な、に?

[そして見える位置には居ないのに。
 >>*22)聴こえた、声。]

(*23) 2009/10/01(Thu) 03:13:03

清掃員 ゲルダ

ありゃ、おなかすいてる?
ごはんはちゃんと食べたの?
[自分は作ってる間の味見だけでおなか一杯になったから、よかったのだけど。]

眠いのも…もしかしたら異常かもしれないよ。
疲れてるだけならいいけど…頭が石になっちゃったらきっと眠いと思う。
[憶測で怖いこと言いつつ、彼の首輪を覗き込んだ。]

これって、二桁までしかないんだよね。
[液晶のデジタル表記に触れる。
三桁目が必要ないのは、きっとその前に死んでしまうからなのだろう。]

(253) 2009/10/01(Thu) 03:15:48

娼妓 カルメン

[浚われる腕
 抵抗する力も、無い
 敵う筈も無いまま、身を預ける形になる]


 ……や、  ヴィヴィ。

[思わぬ挙動にそれ以上、言葉には出来なかった
 おいで、と誘われるまま。
 余計なものを見ぬように、見つめていた瞳から、
 蒼がそっと地へ逸れた。
 ヴィヴィと共に、つれられるまま、*向かうだろう*]

(254) 2009/10/01(Thu) 03:16:26

【赤】 娼妓 カルメン

[思考が追いつかない]

 ……どういう、こと?

[声が、他の二つにも届く波長で渡る]

(*24) 2009/10/01(Thu) 03:17:15

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2009/10/01(Thu) 03:19:12

【赤】 写眞家 アーベル

───こっちが、聞きたいね。

[三つの振動を思い出す]
      [あれは呼び合ったものだったのか?]
      [そんなことありえない]
[微かな戸惑い]
      [でも、これが現実だ]

(*25) 2009/10/01(Thu) 03:19:57

【赤】 消防士 ダーヴィッド

カルメン………

    …………聴こえるんだね。

いいんだ、君は、君の思うように……



             僕についておいで?

[それは酷く透明な糸……]

(*26) 2009/10/01(Thu) 03:20:14

【赤】 娼妓 カルメン

[ずうっと聴こえていたものは
 病が落とす耳鳴りだと思っていた]




[生まれる、困惑]

(*27) 2009/10/01(Thu) 03:20:43

写眞家 アーベル、メモを貼った。

2009/10/01(Thu) 03:20:59

【赤】 消防士 ダーヴィッド

[アーベルとカルメンの戸惑いには思考を流さない。

    ただ、笑っているイメージだけ、届くだろう。]

(*28) 2009/10/01(Thu) 03:21:55

【赤】 娼妓 カルメン

[身体はヴィヴィへ預けるまま]
[少しずつだが誘われる場所へ向かっているのだろう]
[こっちが聴きたい、と言う声に]

 ……あなたは、
 もしかして、アーベル?

[ヴィヴィがロッカールームで
 そう呼んだのを、聴いた。
 ノックの彼。音が声に、とても良く似ている。]

 ……ヴィヴィ。

[おいで、という声にはもう。
 抗う意志も、恐怖も、不思議と影を潜め。]

(*29) 2009/10/01(Thu) 03:25:09

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生存者 (6)

ライヒアルト
269回 残4522pt
ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
10回 残13260pt
イレーネ(3d)
113回 残9099pt
エーリッヒ(4d)
138回 残7972pt
ユリアン(5d)
121回 残9958pt
ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

処刑者 (6)

リディ(3d)
27回 残12803pt
カルメン(4d)
113回 残9883pt
オトフリート(5d)
47回 残11323pt
ハインリヒ(6d)
194回 残6185pt
ダーヴィッド(7d)
251回 残6165pt
アーベル(8d)
105回 残10358pt

突然死者 (0)

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