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─最奥の部屋─
[スリム石像の傍に居たのはディルスタンとベルデザンカイト]
「”ほほう、一番乗りはベアトリーチェのようだな。
ユリアンも来たか”」
[二人とも、スリム石像についての感想を述べたのを聞くと]
「”気にするな。試し撃ちをした結果だ。
最後の試練はこの部屋にある石像を一つ、自力で破壊することだ。
完全に破壊すると自動的にダンジョンから脱出出来る”」
[簡単に返してから、最後の試練の説明をした]
[リディへと頷いていたものの"休む"という言葉に、はっとした。
心配をかけてしまったらしいと内心で反省。]
そうだね、さっさと片付けてしまおう。
ゴールでのお楽しみもまっているし。
[男の勝負についてもちらりと触れて、先を急ぐ方に同意する。]
・・・罠に追いかけられるのは勘弁したいな。
[カルメンの懸念へも眉を寄せて頷いた。]
へぇー、大人だったり子供だったり、どっちにも成れるんだ。
[理由は分らないが、面白いなぁとかはちらと思ったり。]
でも大人の先生美人ー。
普段からその格好でいてもいいのに。
[とは素直に綺麗な女性に対する賞賛の声をあげる。
綺麗だったりかっこよかったりする人は、普通に好きだし目の保養だ。
一族の掟など当然知らない為、そんな事を続けて言った。]
ウフフ。ありがと。
でもいざとなったらベルを優先してあげてねぇ。
貴重な回復係さんだもの。
[人差し指を唇に当ててリディ>>207に笑う]
私だって儀式呪文使える程度の体力はあるんだしね。
[禁呪とか唱えてる最中に体力切れしたら命取りですよね]
あ、それはちょっと結末を生で見てみたいものねぇ。
[ベルの話>>209に興味を示して、少し早足になった]
……おおっ?
[今の今まで飛びかからんとしていたご主人が、不意に放たれた攻撃>>195に動きを止める。
お陰様でとりあえず危機は去ったみたい]
へ、あれ……魚?
[壁に突き刺さった槍の正体を見て瞬いた。
霧散するのをボクも一緒に眺めていると、続けて放たれるニ撃三撃]
っと、見てる場合じゃねぇんだった。
[ご主人は体勢を整えて、再び鈴を弾く]
───…ん?
[歩き始めた一歩目が地に触れるか触れないか。
腐っても雷撃学科、身体能力には自信があります。
もう何度も目の前で人が落ちてればさすがに予兆くらいは解るようにもなるってものです。
嫌な予感がしてすぐに足を引っ込め手を広げ、カルメンとベルの二人が前に進めないようにして立ち止まれば足元ぎりぎりに広がる穴。]
…っぶね…
さすがに3回連続で同じ罠に引っかかるとか有り得ねっつの。
いやいやいや、そこまで足を引っ張るのはさすがに・・・
疲労回復も自前で出来るから。
[出発直前の申し出には、首を横に振って丁重に辞退。
肉体回復した分は精神疲労になる事はもちろん伏せておく。
細長い三つ編みが合わせて揺れた。]
>>208
ふーん?
じゃぁ、それは導師用、かな。
[さすがに人様がガリガリに削ったのを横取りなんて出来ません。
不公平過ぎて。]
[そうして進んだ先は、どうやら三度目の正直だったらしく。
前を行くリディが不意に足を止めて両手を広げたのにあわせ、とっさに立ち止まる。]
・・・うわ、良く気づいたね。
さすがだな。
[見事に罠をかわした少年に短くも深い賛辞を送る。]
"─…我が願いに応えよ 全てを覆い凍り尽くせ─"
[目を閉じ精神を集中し、穴を被うように振った手の動きにあわせて氷が張っていった。
まずは自分が飛び乗って強度を確かめた後、二人に手を差し伸べる。]
カル姉もベル先輩も女の人で、ボクは男だからね。
女の人守るのは男の仕事だし、どっち優先とか足引っ張るとかはなーいの。
[カルメンたちから言われたことにはそう返事をして。
二人が自分より劣るとかそんなことを思ってるわけではなく、さんざっぱら白猫から女の子は大事にしなさいと言われまくった結果染み付いた性分らしい。]
[感心するベッティに笑いかけながら]
ありがとうございます。
でもほめたって何も出ませんよ。
[そう冗談めかすように言ってから]
普段は、大人の事情というものがあるのですよ。
ただの、こだわりに過ぎないのかもしれませんけどもね。
[ベッティの疑問にはそう*答えていた*]
いや、さすがに何回も発動するとこ見てればね。
むしろベル先輩の時には気付いてなきゃ駄目だったんだよ。
あ、足元氷で滑らないように気をつけてね。
[ベルから賛辞の言葉を受ければ嬉しくはあるものの、微妙な顔をしつつ。
二人が穴の上を通り過ぎるまでは補助できるように。]
あら。まぁ。
[魔法を使うと精神力を消費するのは基本ですよね。
でも気分は分かる気がしてベルの辞退>>214にクスッと笑い先へ。
進もうとしたらリディに止められた]
流石よリディ。
ふふっ。どこかの騎士様みたいねぇ。
私も守られるだけの価値があるよう頑張らなくちゃね。
[発見と、氷の橋作成にも小さな拍手をして、差し出された手を借りると落とし穴の上を通り抜けた。
それが教育のたまもの、とまでは知りません。
でも『当然よ』みたいな白猫の声を茶虎猫は聞いたかもしれません]
[すかかん、と立て続けに放った槍魚も目標を捕らえることなく、虚しく壁に刺さる。]
あるぇ〜?
「エーリ、狙いが甘い」
うるさいなぁ。むぅ、仕方ない。作戦変更
[そう呟くと、ダッとモンスターの方に駆け寄り]
噛み砕け、『魔海侯(カルカロクレス)』
[言葉と同時。マントの下から飛び出したのは、巨大な鮫の顎(あぎと)。
その場に居た(07)のモンスターが食い千切られることに。]
>>216
でっすよね。
[なーんて返事をしながら壷を持った女の人の石像を選んでみたり。]
ま、やれるとこまでやってみますかー。
[とか気楽にあられを喚んでみたり。]
[氷の呪文により穴が塞がれ、先に進んで手を差し伸べる姿に口角を少し上げる。
男女の肉体的精神的な性差は生物としてしかるべきもの、というあっさり認識ゆえに気負うことなく手を乗せた。]
リディくん、紳士だね。
[自分自身にきびしめの発言をする姿には微笑だけを返して。
両手が長く塞がっては悪いと、気をつけつつも躊躇なく移動した。]
《翔べ、白羽》
[先程の様な大技ではなく、簡単な詠唱。
白い炎の球が弾き出され、すぐ近くに迫っていたモンスター数体を掠めて飛んだ。
命中はしなかったけれど、怯ませるのには成功したみたい]
……うおおっ!?
[直後、目の前にいた数匹が鮫に喰われていった。
……正直ちょっと怖かった。たぶんご主人も]
……おぉー。
[半分近くが一気に削れた気がする。]
『まぁまぁ、ってとこか。』
次はオーヴァンやる?
『お前が、頑張れ。』
えーーー。
[なんてじゃれあってるよ。]
─最奥の部屋─
「”うむ、頑張るのだぞ”」
[石像を選ぶベアトリーチェに声をかけ。ディルスタンとベルデザンカイトはその様子を見守る]
[ちなみに石像を破壊し切ると、自動転送機能によりダンジョンの外、次元によって繋がれた寮傍の果樹園辺りに出るとか。勿論、隔離結界内なのでそこから他への出入りは出来ないが]
騎士って程のことはしてないけど、ね。
つかカル姉は別にがんばらなくても今のまんまで充分だと思うけど?
[カルメンの言葉には照れくさそうにしつつも真顔でそう言いつつ、二人が無事に通り過ぎるのを見届けた後自分も氷を渡り。
ベルからも紳士だね、と微笑まれると居心地が悪そうに頭を掻いた。]
そんなんじゃないよ、ただほら、女の人に怪我させたりしたら駄目だろ?ってだけ。
[これも常日頃白猫から耳にタコが出来るほど言われていること。
まさか白猫に全て見られてるとは思ってもみないこと。]
タコさん来い、来い。
[とか言って出てきたのは見た目:オル○ロス。]
『お前さぁ、もうちょい見栄えいい奴を喚べよ。』
[とはオーヴァンの弁。]
あらぁ。
守ってくれるのなら、その人の役にも立ちたいってものよ。
ねぇ?
[真顔っぽいリディに苦笑しながら、同意を求めるのはベルの方。
頭を掻くのを見ながら手で軽く口元を隠した。
照れてるのを可愛いと思ったのと。
もう一つの視線が捉えている白猫の態度が可笑しくて。
でもあんまり笑ったらリディも困るだろう]
ま、今は出来れば全員怪我なく予選を抜けられるようにしましょ。
あはは、何か欲しくて褒めてるわけじゃないですからー。
[と冗談には楽しそうに返して。
大人の事情については、そうですか、とだけ口にしてそれ以上深くは聞かなかった。]
…ところで先生、ヴィー君何処いったんです?
[いまだふわだまりの中から出てこない竜のことをようやっと思い出すと、探さないとと慌てるが、イレーネ導師は大丈夫と先へ進みだす。]
いいのかなー…。
[まぁ13年来の相棒がいいって言ってるんだからいいのかな?
と納得する事にして歩き出した。
時間をだいぶ使ってしまった事もあるし。]
・・・そういう気遣いが出来るのがいいと思うんだけどね。
[あまり褒めると逆に居心地悪そうに見えたので、小声で呟いた。
カルメンには届いたかなと長い前髪の影で目配せを送る。
あちらからも同意を求める言葉が来ていたから、口角を上げて頷いておいた。
将来がとても楽しみな少年の教育が、誰の賜物かは知らないが。]
[走り出した瞬間、ピノ君がほんの少し跳ねた。
何かを感知したらしいのだが、それが伝わる事は無く。
ぐにゃ、とすぐ前を歩いていた導師の姿が歪んだ。]
あ、あれ……?
[と、次の瞬間]
えー、じゃあ鯨?
『でけぇよ、ここ(最奥の部屋に)入りきるかよ。』
[と冷静に突っ込まれたので、
セイウチでも喚んでみる。
結構楽しそうにやっている**]
[足元には気をつけて進んでいたんです。一応。
ええ。また落とし穴とか嫌ですしね。
ただちっこいまるっこい影が見えて、そちらに気を取られた一瞬でした。それも含めて罠だったら凄く嫌すぎますが]
…アッー!
[見事に3つ目を踏み抜きました。
魔力を感じた次の瞬間にはフワっと浮き上がって]
いや、だから、さぁ。
[カルメンの言い分もわかるだけに無碍に否定する事も出来ず、結果やっぱりちょっと困って頬を掻き。
そも男が口で女に勝てるわけもないのは常の理か。
怪我無く予選通過を、というカルメンの言葉に助け舟をもらえたような気分で頷きかけて。]
─カル姉?
カル姉…っ!!
[ふわり浮かび上がったカルメンに手を伸ばしたものの、届く前に彼女の姿は掻き消え空を掴むのみで。
カルメンに気を取られていたせいでベルの頭上に人影が浮かんだことに気付くのが遅れた。]
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