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ああ。
フウガは、自分の存在を『縛』として、ここにいてくれる。
……フウガが異界から取り込む力で、『闇焔』を御してるんだ。
だから、その力を『魔法』として具象する事はできない。
それに……俺自身の魔力も、『縛』に回してるから。
精霊魔法や治癒魔法も、全力で使うわけにはいかねぇんだ。
[それは、ごく一部の者にしか明かしてはいない事。
自分から話したのは、影輝の導師以外では初めてか]
パートナー……か。
[天鵞絨はふと、下へと落ちる。その視線を受け止めるのは、真白の妖精の円らな瞳]
ん……ありがと、な。
[次に顔を上げた時、浮かんだのは珍しくも、笑み。
行くか、という問いかけには、ああ、と頷いて立ち上がった]
ん。
[相手が刀を抜き、その周りに陽炎が見れば、嫌そうな顔をして]
バトル相手にも火系の人いるのぉ?
「やっぱ、耐火・耐炎・耐熱のマジックアイテム探したらどうよ。」
一つなんか増えてるよね。
「細かいことは気にせずに。」
[やっぱり火は苦手らしい。]
ふむ。なるほどな。
[ライヒアルトの言葉を聞いて、思い返す。
治癒をしなかったことなどもあわせて素直にふむふむと頷きつつ]
確かに速戦でないとそれはまずいな。…しかし良い龍を得た
ま、私のメラニーには負けるがな。とはいえ可愛げがないのが玉に瑕だ
『主にいわれたくはない』
[ぶすっとした龍の声が響くが、それに...は己の髪…龍がいる位置を撫でつつも、ライヒアルトの笑みに。少し驚き瞬く。]
気にするな。当然のことだからな
しかし…ここは妙に曲がりくねってるな。広い場所しか罠がないと思ってみれば…
[やはり返すのは尊大なまま、先ほどの罠を思いつつぶつぶつ。この迷路のような場所でいっていなさそうな箇所…歩いてもとのD-4地点…そしてに戻りつつもD-1扉の方面へと向かう]
親父が遺してくれた。大事な、相方だ。
[その父から継いだ闇の血故に、『闇焔』を呼び寄せもしたのだけれど]
……そっちもそっちで、息が合ってるようで。
[ナターリエとその龍とのやり取りに、くく、と笑う。
その様子に、漆黒の龍がぱたり、と尾を振った]
広い場所にだけ、と油断させるってのも多少はあるかもな。
……まあ、露骨に怪しいのに引っかかった俺も俺だけど。
[先の罠を思い返して、ちょっと遠い目をしつつ、先へと進み]
─D-4→D-1前─
……さて、と。いかにも、って場所に出たわけだが……。
[何となく、光の気が強まったような気がして。
天鵞絨にやや険しい色を浮かべつつ、周囲を見回す]
[ポケットから取り出した紐で長い髪を縛った。そこには小競り合いで見せたおちゃらけた印象は微塵もなく、まじめに今は敵対するライバルを打ち倒そうとする魔法使いの一人として引き締めた瞳をヘルムートに叩き付けた]
いつでもOKっすよ。
[そしてそうゲルダに声をかけた]
[カルメンの返答にニヤリと笑うと]
そっか。でも確かに数だけは鬱陶しいくらいに多いですねぇ。
ん。わかりました。
[カルメンの言葉に従い合流。
そうして迫ってくるモンスターを撃退していたのだが、流石に一人で二人と一匹のフォローをするには手が足りず、]
くっ、まだですk……危ない!!
[モンスターの振るう剣がティエラの前足を掠める。即座に撃退するもののダメージは少なからずカルメンにフィードバックしたのだろう。
一瞬声を呑むカルメン。しかし、途切れることなく術式は完成し。]
自分の龍は誰しも大事ということだな
[今までさほど意識もしてなかったが同じ時空学科の生徒たちをみてもそうであったしと思い返しつつ]
む?迷宮では紐があったら引いてみたくなるのは至極当然だろう。スイッチがあったらとりあえず押してみたくなるのと一緒だ。
[そのたびに罠とか他の迷宮で味わったりしてる人であった。精神効果とか体調が悪くなくてもきっと引いていたやつは悪びれもなくいいつつ道を進んで]
─D-4→D-1前─
また光成分かっ。うげぇ
[光の気配に露骨にいやな顔をしながらも周囲を忌々しく照らす照明が。赤、青、黄の光の球体へと変わってふわふわと扉の前に集まったかと思うと。高速に移動して扉に入らせぬように結界を張る]
…あからさまにこの奥に何かあるといっているようだな
/*
バトルルールと魔法&攻撃の種別が錯綜してませんか?(笑)
発言の範囲内であれば前衛が結界などの支援魔法を使ってはいけないわけではない、後衛は、前衛への働きかけの回数に制限があるだけで直接攻撃をしてはいけないわけではない...ですよな?
/*
うーん、本人がどう言う風に認識しているのかがいまいち見えないので何とも…。
ルール読んで無いようにも見えるもので。
認識は学長のもので合ってます。
発言制限内に収まれば魔法支援も攻撃も可能。
[オーヴァンとのじゃれ合いを終えると、
す、と目を閉じ、オーヴァンと力の共振を始める。
それが、終われば目を開けて前を向いた。]
……こちらはいつでもいいですよ。
違いない。
ま、俺たち占術使いにとっては、こいつらも大事だけどな。
[言いつつ、肩の真白をぽふり、撫でる]
……いや、まて。
とりあえず、で引いたり押したりって、危なくないか……?
[迷宮オブジェへの対処に真顔で突っ込み入れたりしつつ。
飛来した三つの光球とそれらの生み出した結界に、僅かに眉を寄せる]
どうやら、通せんぼ、ってとこらしいが……どうする。
ぶち抜くか?
[槍を片手にすらりとした姿勢で立ち]
こちらも、いつでも来い、だ。
[言いながら、ベアトリーチェの肩に手を当て、バトルの開始を待った]
/*
ルールには使える魔法や攻撃の種別は元々明記してないので、これまで参加したことの無い人だとつかみにくいのかもと。ベアとかヘルムートも理解が微妙な気が?
さて、男どもは因縁があるようだ。
そっちは譲ってやろう
[ヘルムートを視線だけで示しながら]
いくぞ、おちびさん?
[先ほどのやりとりを聞いていた上での、挑発]
[そしてまずは小手調べ、とばかりに一閃]
[火炎の渦がベアトリーチェへ殺到する]
[周りは阿鼻叫喚。ついでに腐肉の焼ける嫌な臭い。
たまらず、紅のマフラーをぐいと引き上げ、口元と鼻を覆う。]
うう……流石にこれはちょっとキツイですねぇ。
[そう呟くと、もごもごとマフラーの下で精霊語を紡ぐ。]
風精よ。不浄なるモノを払い、清廉なる風を齎し給え。
『スプリング・ウィンド』
[そう唱えると同時、ぶわと彼女を中心に風が周りを祓い、清浄な空気を齎す。]
ふう、これで少しはましになりましたかね。じゃあ、行きましょう。
と、怪我は大丈夫ですか。
[そう言いながら、道を進んでいく。]
[龍についての言葉に頷きつつ。カーバンクルを撫でる様子を密やかに羨ましそうに眺めて、なんていう誘惑の試練だ。と思いながら意識を変える。
しかし。カーバンクルは試練じゃない]
何を言っている。そこにロマンとか色々なものが詰まっているだろう。
まあ危険もあるがたまにお宝もあるからな
[突込みには譲らないように言い切る。そのたまの宝のために結構色々あってる人]
まあ見るからにそうだな。奥が気になるからそれしかあるまい。……しかし…やはりここは嫌いだ…
[とりあえず結界を張るだけで攻撃してこない様子を眺めつつ。ふと思いつく]
…ということはこれを破壊する拍子に。この光空間が壊れても別に私は悪くないよな。…メラニー
[なんかぶつぶつやたら物騒なこといいながら闇病みな笑みを浮かべつつ金色の龍を呼べば。にょきのにょきっと髪から顔を出し]
[そして静かに腕を上に上げ]
……最大出力で放て
『無茶いうな』
[なんか軽い掛け合いのような命を下し。メラニーは結界の球体めがけて口を開き。]
/*
明記してない=何でも使える
なんですけどねぇ。
そうは考えないと言うことでしょうか。
ああ、ヘルとベアはこの手の村は初参加ですよ。
対人バトルもあまりやってないかも知れません。
分からないのであれば突き進むのではなく聞いて欲しいところなのですがね…。
ヘルムートはまだ理解してる方だと思います。
その辺り明記しておきますか。
メモ容量がぎりぎりなので、お願いしても良いですか?
……大丈夫。
頑張る。
……オーヴァンも、ヘルムートもいる。
後ろに戻れないなら、前に進むっきゃないじゃん?
[挑発にかちん、と反応しつつ一歩前へ。]
――……異界の門よ、開け!
我は求めるは猛(たけ)し炎を沈める水!
[放たれた雷撃のブレスは高速移動する光球を外して壁にあたり消失して]
おまっ。最大出力でいけといっただろうがっ!
『ライヒアルト殿まで巻き込むつもりかっ!』
巻き込まずにやれっ!
『だから無茶言うなっ!』
しかもこの光の空間が壊れなかっただろうがっ!!
[なんて主と龍は仲がよさそうに口論。
最後の言葉が最も強かったのは何気に光球よりもこの空間自体に憎しみがふつふつわいているためである]
ふ……2対2を、1体1が2つだとばかり思われては困る。
[ゲルダの言葉に小さく笑みを浮かべた]
【神よ!彼の者に勇気を!】
[と、叫ぶとベアトリーチェの体を白く半透明な鎧が包んだ。
一見、スタート地点のいさかいで見せた我に守護と同じように見えるが、中身は物理防御に対する防御魔法である。
ヘルムートは前を見ながら、小さく、こそりとベアトリーチェへと語り掛ける]
……物理防御上昇の魔法だ。初手では、まず先程の魔法と区別はつかなく混乱してくれるはずだ。
例え気付かれても、君を物理防御からは守ってくれる。安心して行ってくれ。
[彼の者に勇気を
効果:3分間、対象の人物の物理防御力を増大させる。
魔法防御増大の魔法と同時にかけることは不可能]
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