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それもそうだね。
[小百合の返答にうなづいて返して、
何か手伝えることはあるかと考えているうちに一通りが終わり結局何もしないまま二人の後からついて家から出た]
それってつまり、恨みを買ったってこと?
[二人の話に純粋な疑問を投げる]
生きているうちに気付けたなら、まだマシだな。
[警戒するような眼差しにも、なんとか笑顔を返そうと。
けれどすぐに口を押さえ、]
駄目だな。今は、笑えない。
…そんな回ってない頭で、琉璃は何処へ?
一人が嫌なら、ついて行くが。どうする?
[少し感情を押さえ込んだような淡々とした声]
それとも一緒に旅籠に戻るか?
落ち着いて…ますかね
私は小物なので持ち上げるとすぐに乗ってしまうので気をつけてください
[利吉の小さな笑みには同じように小さな笑みを返し]
ただ、ここが陸の孤島のままでしたら、伝承と関係なく、やるべき手段は限られてくる…と思います。それは涼さんにのみ関わらず…ですがね
[困ったようにこめかみをかく]
心配、した分、困らせ、る?
[蓮実の言葉に思わずクスリと笑いが漏れた。しかしすぐに笑みは消し、周囲の会話に耳を傾ける]
…今するべき、は、この、惨状に、終止符を、打つ、こと、だよね…?
どうやって、探せば、良いのか、分からない、けど…。
ボクは家に服を取りに…、
このままの格好でいるわけにもいかないし、
[雨にぬれ服はさらにひどい状況になっていたであろうか。
自分は傘をさすことすらしていなかったのかと改めて思う]
榛名連れて行くわけにもいかなかったし、
二人は……聡を探してたの…?
ま、確かにいつになくぼーっとしてたけど。
[謝ることか、と言いつつ。
語尾を揺らす様子に、無言で肩を叩こうと手を伸ばし]
ああ、確かにそうだな。
……余計な血は、流さずに済ませてぇし……何とか、見つけださねぇと。
[榛名の言葉に、一つ、頷いた]
さっちゃん、チンピラでゴロツキだったからねー。
まぁ私もそんなに顔会わせてたわけじゃないけど。
好かれる事の方が少なかったんじゃないかしら?
[琉璃にはそう返しながら。
笑えないという裕樹の肩を軽く叩き、続いた言葉には少しハッとして。]
あそっか、琉璃ちゃん何かの途中かもしれないんだっけ。用があるなら一緒しようか?
[一人よりはいいだろうしと言いながら。
琉璃が身に待とう警戒するような雰囲気には、気づいたが、気づいていないフリを。]
服は…取りに行く…。
[裕樹の様子にはこちらへの警戒と解釈したのだろう]
ごめん、二人が聡どうにかしたんじゃないかって…、
疑ってた…。
[改めて警戒の色をといて]
お願いしても…いいかな?
一人よりはそっちの方がいいだろうし。
二人の方が…、ボクより頼りになりそうだしね。
[最後の言葉は精一杯の冗談のつもりであったのか]
ちょっと家の中……、大変なことになってるけど……。
[ようやく、利吉が顔を上げて、いつも通りの表情を見せた]
>>186
理解していただけているならいいさ。
とりあえず、それなら、涼は最高でも、監視下におくって程度で勘弁しておいて欲しいな。当然、一人で行動はさせない。のだけは間違いないが。
虫のいい話ではあると思うがね。
>>188
[玲から伝承の詩を一通り聞くと、小さく鼻をならした]
ほう。
魔は人に取り付き、魔にとりつかれた人間は殺さなければいけないってわけか。
……血なまぐさい話だな。
[眉をしかめながら、小さく苦笑する。
そして、続く言葉には]
ああ。奇遇だな。
俺も、涼のためならば、いくらでも手を汚すのを厭う気は無いよ。
もっとも、確信もせずに、そんなことはあまりしたくないがね。
ええ。あちらに一度行きましょう。少しでも情報があったほうがいいです
ついていっていいですかね?
今は、私も家がどうこういっている場合ではありません。
[きっぱりと史人についていく。とつげ]
ええ、困らせるのです。そしたら次から自重するでしょうしね
[悪戯っぽい笑み。とはいえ日常には程遠く
惨状についてはそっと頷きを返すだけ]
[琉璃の声を聴いて、少女はうなずきました。ただ、意識がそう動いただけではありましたが。]
[血を求めていないわけでないのは、いわゆる、魔というもののためでしょうか。
少女はそのことばに釘を打たれ、決してその存在を、他に語ることはしないと、おそれのなかで考えました。]
探すよ。
それも努めだから。
[榛名の言葉にそう告げて。肩を叩かれれば、もう一度息を吐いて。それから自分の顔を軽く手で叩いた]
で。少し家にも戻りたいのですけれど。
いいですか?
[最後の疑問符は主に利吉に向けてとなっただろうか]
…ん、どうかな。なにしろ聡だし、簡単には変わらなかったかもしれない。
でも、変わったかもしれない。
もう分からない、そこが俺は悔しいよ。
[外へ向かう途中、そんな風に呟いた]
聡は…何と言うか。
自分の道を突っ走って、他人を省みなかったり、するからな。
恨みも買ってたかも、しれなくはあるが。
人と言うよりは、あれは桜の仕業だと思いたいな。
…ん。
[目を開けて、なんだかぱちって音がしたのは、多分固まってたからだろう。泣いてしまったから。]
…………服?
[違う気がした。
その瞬間に、まざまざと思い出した、血の香り。
ぞっとする。それは、多分、まわりの皆とは違った意味で。]
[着替えを済ませ、少しだけ仮眠も取り。
幾分か疲れの取れた顔で、再び人の集まるほうへ顔を出した。]
あァ、りっチャン。
起きてたんだ。
[浮かべた笑みは何時ものように、とはいかなかったが。
それから会話の端に聞こえた言葉。]
・・・桜か。
[僅かに視線を落とす。]
……確かに、虫のいい話だな。
[その言葉は、さらり、と告げられて。
表情には出さないものの、今の状況への強い苛立ちや憤りがある事は、瞳の陰りから伺い知れるか]
……お前、俺をなんだと……まあ、いいや。
できれば、俺が動く時は、榛についててやってほしいんだけど。
[それでも、蓮実の方を見やる時には、その陰りはす、と失せる]
[探すと言うはっきりとした玲の意思に頷き返して。蓮実の言葉には少し緊張が和らいだか]
戻る、なら、気をつけて、ね?
[そう玲達に言ってから、利吉に訊ねかけられて視線をむける]
私は、玲ちゃん達より、詳しくは、無いよ。
調べたのは、一般的に、知られたものが、ほとんど、だから。
その部分での、知識で、良いなら…。
[調べたことを思い出すようにしばしの沈黙]
…見た目じゃ、分からない。
見つける手段は、あった、かも、しれない。
ううん、あることは、あった。
けど、村の人達が、それを、手にしていたかは、分からない。
昔、桜が、咲いた時に、巫女を、鎮めたのは、力ある、術師だった、らしい、から。
服、か。ああなるほど。
旅籠の面子以外は、必要になるものな。
[こくりと頷いて]
確かに琉璃よりは…と言いたいが。
俺も殴り合いの喧嘩したのは、もう何年も前だしな。
家の中、か。ああ…見せてもらう約束は、流石に今は難しいな。
どうあっても、それどころじゃない。
そうですとも。私もこんなときに自滅するなんて状態に陥りたくないので
そうしてもらえるとありがたいですね
[利吉の冗談交じりの言葉に、情けない態のまま返事を返し、孝博の姿が見えれば軽く手を振った]
…そうね。死者は返らない…。
[聡の言葉にぽつりと呟いて。]
桜の仕業かー。全部桜のせいだったら気が楽なのにね。
切れば解決。
[もっとも起きてしまった事は、もう取り返しがつかないが。
琉璃の言葉には、そう思われても仕方ないかしら?とは少し小首を傾げながら。]
任せといてー。腕にはけっこう自身があるから。
じゃ、お家まで案内してもらえる?
[そう琉璃に言いながら、案内されれば琉璃の家へと向かうだろう。]
そうね、血腥い…。
[利吉に頷きかけたところで。小さな声に気が付いた]
涼、さん。
[ただ今はまだそれ以上、何を言っていいか分からなくて]
そうですね。
兄さんたちも櫻木を確認に行くなら、一緒に行けるかな。
[どうだろう、と史人と蓮実を見た]
[史人の様子を見て、落ち着け。というように、肩をぽんぽんと叩くが、榛名のことを言われれば、一度面々を見渡す。
榛名は、琉璃でもいれば話は別だが]
孝博がいるから大丈夫…じゃないですかね
[言いながらも幾分不安げ]
うん、ありがとう、二人とも。
改めて、ごめん。
[再度謝り、頭を下げて]
殴り合いで倒せるような相手ならいいけど…、
[聡や、遥、その他村の惨状から思いつくことは、言葉にならず]
でも、心強いよ。
家は、そうだね…。
こんな形で案内することになるなんてね。
[自宅へと向かいながら]
二人も災難だったね、この村に来たばかりに。
・・・さァ。
余所者なら、あのヒト・・・小百合サン、とか言ッたかな。
どーも、厄介な気がするッスケド。
それとも身内のほうが、巫女サマも喜びますかねェ。
[巫女のことというよりも、琉璃自身に尋ねるような。]
[名前を呼ぼうとしたけど、
聲が聞こえて、空気をふるわせられなくなった。
だけど、耳に届く、はるなちゃんの声。]
――っ、本当?!
本当に、見つけられるの…!?
[それは、今、なにより知りたい*答えだった*]
俺は、ついてくのは構いやしないが。
[こちらを見る玲に返しつつ。
蓮実に肩を叩かれ、小さく息を吐いた]
……孝坊も、まだ憔悴してる気がするんだが……。
[言いつつ、向けるのはやっぱり不安げな、案ずるような視線]
[史人から自分の名が紡がれると、その内容を聞いて]
私、は、大丈夫、だよ。
ここで、じっとしてる、分、には…。
[ここに居るだけなら大丈夫、と。自分のせいで皆の行動の制限をかけたくなかったために]
桜を切れば、か。…どうだろうな。
たいていああ言う樹を切るときは、お祓いなんかが必要になるんだが。
宮司はもういないんだろ?
[ふと、首を傾げ]
…名前、なんて言ったっけ?
ボクは…、
[少しのためらいの後]
楽しみは後にとっておきたいから、
史人や榛名達はまだかなって。
小百合さん?
[その名前を聞き]
そうだね、今ボクの目の前にいるよ。
確かにこんな状況でもなれた感じで?怖い人ではあるね。
んだよ、ソレ。
何でちょっと自信なさげなんスか。
[蓮実の声に、冗談めかして抗議の声を上げる。
困ったような笑みは確かに頼りなさげかも知れないが。]
[会話に集中していたために、孝博や涼が起きてきたことには気付いていなくて。涼がかけてきた声でようやくそれに気付く]
え……。
私、は、見つけられない、よ。
そんな、力、持ってない、から…。
[唐突な叫びに驚きながらも、ふるりと首を横に振って]
昔、そういう人が、居たって、ことだけ。
私が、知ってるのは、ね…。
私は、西行院家の分家でしたので、祭祀のことはさほど詳しくありませんので
知っておきたくはあるんです…それに二人よりも落ち着いていられる自信はありますから
[玲の言葉と視線にはそう応えながらも]
まあ…そうですよね
[孝博のことを思えばそうである。一度榛名が倒れたときに手伝ってくれた小百合も裕樹もいなくはあって]
……大事なものを守りたい、そう思うあんたの気持ちはわかるさ。
[けれど、と。
言葉はそこで途切れ]
……気が向いたらでいいが、俺は、それを……既に、二つ、無くしている事。
それだけは、記憶に引っ掛けといてくれると助かる。
[利吉に向けて、それだけ言って。
榛名の言葉に、一つ、息を吐く]
ん……まあ、その内、琉璃も戻ってくるから……大丈夫……だとは思うが。
[不安はあるが、今は、動かねばならない時ではあるし、と思い]
……絶対に、無理はするなよ?
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