![人狼物語 ─幻夢─](./img/genmu.bl.jpg)
17 Something Wicked This Way Comes
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吟遊詩人 コーネリアスは、書生 ハーヴェイに、きつい視線を向ける。
2007/10/21(Sun) 00:37:50
雑貨屋 レベッカは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2007/10/21(Sun) 00:39:38
雑貨屋 レベッカは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2007/10/21(Sun) 00:39:59
そんな迷信を信じるとは、リックに笑われるぞ?
[笑みは再び唇に戻ったが、その声は冷たく、視線は先刻までの無関心な様子から一変して、鋭くハーヴェイの持つ短剣を睨み据える]
やめておけ、ハーヴェイ。無茶をすれば、お前の魂も我が手に落ちる。
(221) 2007/10/21(Sun) 00:41:19
吟遊詩人 コーネリアスは、双子 リックに話の続きを促した。
2007/10/21(Sun) 00:42:07
厄介な…何故あのような古い物が、よりによってこの男の手に…
(*31) 2007/10/21(Sun) 00:44:05
[光の筋に半分捕らわれたまま、力弱くふたりのやりとりを見る。
あぁ、ハーヴェイ君が何かするのなら…]
私は、ハーヴェイ君に災いが起きないように…
[強く、祈る。]
(222) 2007/10/21(Sun) 00:45:22
笑うも、笑わないも。
なんで、そんなに、たかがナイフに、
あんなに自信満々だったマジシャンさんが、真剣になるの?
(223) 2007/10/21(Sun) 00:45:29
ま、俺も自分がおかしな能力持ちだったりなんだりがなければ、迷信だと言ったかもしれんけどね。
[くつり、と笑って。
また、数歩、歩みを進める]
悪いね、俺は天邪鬼なんで。
止められると、逆らいたくなるわけですよ。
(224) 2007/10/21(Sun) 00:45:37
どうにも、何かあるように見えるなぁ。
[レベッカを狙っていた白い光も気になれど
そのハーヴェイの動きを邪魔しそうなコーネリアスをとめるため、
彼女の腕から離れ、走る]
(225) 2007/10/21(Sun) 00:46:49
吟遊詩人 コーネリアスは、双子 リックを、ちらりと見遣ると、後ろに身体をひき。
2007/10/21(Sun) 00:48:26
吟遊詩人 コーネリアスは、書生 ハーヴェイの方へ、そのまま近付こうと、足を踏み出す。
2007/10/21(Sun) 00:49:23
[最後の足は蹴って、タックルするようにその腰にめがけて]
(226) 2007/10/21(Sun) 00:52:51
ヴィンセントをあちらに送ったのは失敗だったか…
だが……
(*32) 2007/10/21(Sun) 00:52:59
[リックの動きを視界の隅に捉えつつ。
コーネリアスがこちらに近づこうとするのを見れば、ふ、と笑みを掠めさせ]
……さっきとだいぶ、態度が違うんじゃないか、魔術師殿!
[どことなく、楽しげな口調で言いつつ、地を蹴り、走る。
コーネリアスの横をすり抜け、氷柱に近づこうと]
(227) 2007/10/21(Sun) 00:53:52
吟遊詩人 コーネリアスは、書生 ハーヴェイに気を取られていたためか、リックのタックルをまともに受けて。
2007/10/21(Sun) 00:54:20
[明らかに態度を変えた魔術師の“声”。]
古い物――まるでそれを知ってるみたいな口振りですね。
[聞こえない筈のそれが聞こえたのは、一度“墜とされた”影響か。]
(228) 2007/10/21(Sun) 00:56:02
[倒れはしなかったものの、リックの勢いに押されて数歩よろめき]
止めろ…!
[ハーヴェイに向かって伸ばした手は空を切る]
(229) 2007/10/21(Sun) 00:56:07
[しかし、次の瞬間、その姿は空気に溶けるように消え失せる]
(230) 2007/10/21(Sun) 00:56:50
(231) 2007/10/21(Sun) 00:57:24
リック――!
[タックルが決まるのを見、其方に駆け寄ろうと、]
(232) 2007/10/21(Sun) 00:58:19
(233) 2007/10/21(Sun) 00:59:49
止めろと言われて……。
[聞こえた声に、返す声は、どこか楽しげだろうか]
はいそうですか、とは聞けません、ってね!
[そのまま、駆ける。
氷柱の目の前に達したなら、それを突き立てようと。
意識した訳ではないものの、切っ先は、氷柱の中の美女へと向かう形になるだろうか]
(234) 2007/10/21(Sun) 01:01:04
[そして、ハーヴェイが氷柱に辿り着く寸前に、氷柱の前に銀の魔術師は姿を現す。氷の棺を護ろうとするように、両手を広げて……]
(235) 2007/10/21(Sun) 01:01:52
(236) 2007/10/21(Sun) 01:02:16
(237) 2007/10/21(Sun) 01:02:28
(238) 2007/10/21(Sun) 01:03:01
学生 ラッセルは、戸惑うように足は止まる。その眼が魔術師の姿を追うのは遅れ。
2007/10/21(Sun) 01:04:16
[その身体から、赤い血は流れず、その顔に苦痛の色が浮かぶこともなく…ただ吐息のような声が零れ落ちる]
我は…………
(239) 2007/10/21(Sun) 01:05:27
(*33) 2007/10/21(Sun) 01:06:35
……っ!?
[直前に現れたコーネリアスに、僅か、戸惑いは過ぎるものの。
勢いをつけた突きの動作は容易くは止められず、魔除けの刃は魔術師を貫く]
……何故?
[とっさに口をついたのは、短い、問い]
(240) 2007/10/21(Sun) 01:07:04
[ラッセルの目を追うように、コーネリアスの姿を追い]
(241) 2007/10/21(Sun) 01:07:30
吟遊詩人 コーネリアスは、そのまま、舞台の上に崩れ落ちる。その身に短剣を抱いたまま。
2007/10/21(Sun) 01:07:51
[コーネリアスは、ハーヴェイの問いに答えず、代わりに、その背後にあった氷柱が、パキリと鋭い音を立てた]
(242) 2007/10/21(Sun) 01:09:02
―――・・・・
[眼に入る光景への理解は追いつかない。]
(243) 2007/10/21(Sun) 01:09:43
双子 リックは、吟遊詩人 コーネリアスに話の続きを促した。
2007/10/21(Sun) 01:10:16
(*34) 2007/10/21(Sun) 01:10:56
[パキパキと音を立てて、氷の棺に無数の亀裂が走っていく。レベッカを襲おうとしていた光はいつの間にか消え失せて、代わりに、氷柱の中央から、白い焔のような輝きがゆらめき立つ]
(244) 2007/10/21(Sun) 01:11:50
書生 ハーヴェイは、響いた鋭い音に、氷柱を見る。
2007/10/21(Sun) 01:11:58
(245) 2007/10/21(Sun) 01:12:55
(*35) 2007/10/21(Sun) 01:14:06
(246) 2007/10/21(Sun) 01:14:09
……一体……なんだって……?
[呟いて。揺らめく白の焔をじっと見つめ]
(247) 2007/10/21(Sun) 01:15:26
[倒れ伏した魔術師の身体からは、その焔と対を成すかのような黒い……光の無い焔が燃えたって、白い焔と混ざり合う]
[そうして、焔は瞬く間に、舞台一杯に広がって、天幕へと燃え移った]
(248) 2007/10/21(Sun) 01:16:00
[燃えて、燃えて、
さて、造られし人形は如何なる?]
(*36) 2007/10/21(Sun) 01:18:04
――ッ
[拡がり行く焔を茫然と見て――不意にその場に膝を突いた。]
(249) 2007/10/21(Sun) 01:19:37
(*37) 2007/10/21(Sun) 01:21:04
[炎が広がっていく。一体何が何だかわからなくて、目が泳いだ。]
……ラッセルさん?
(250) 2007/10/21(Sun) 01:21:47
学生 ラッセルは、何かに耐えるように、腕を強く抱き締める。
2007/10/21(Sun) 01:22:17
[焔は全てを呑み込もうとするかのように、燃え広がっていく]
(251) 2007/10/21(Sun) 01:23:45
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