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そか。
じゃあ、少しはよくなるかな?
[首をこてし、としつつ無邪気に問い。
どこか寂しげにも見えるベアトリーチェの様子に。
先ほどしてもらったように、ぽふ、と頭に手を触れてみた]
[しばらくやかましく騒いでいたセシリアがひとまず落ち着いたと見えて、軽くそちらに視線を向けて]
久しいな、セシリア。
クインも、ウェンディも、壮健そうで何よりだ。
それにしても…貴公方は騒ぎを起こすのが得意だな、あいもかわらず。
[他所の界まで来て相変わらずべったりといちゃついている夫婦の様子に軽く肩をすくめた]
[その間に、伸ばした手には小さな手が添えられていて。
なれど、どこか空虚さを感じ。
私は小さな手を上からそっと包もうと、反対の手も伸ばした]
…そう、それは寂しいの。
いつかまた、逢えるよう願っておりまする。
[少女が求める存在に逢えるや否やはわからねど、願うは自由。
心を込めて、静かに囁く。
どこか心が落ち着くのは、全てを均す影の王が近き故か]
……。
[暫く場の様子を見守っていた――のだが]
っく、
[説教を受けてからの雷撃の王の挙動を眺め終えると、堪え切れないと言った様子で口許を押さえた]
旅人 ハンスが村を出て行きました。
――…私に謝るよりも
[と言いかけたところで、雷撃が外へと行った。
ふぅ、とため息を吐いた。真剣に。]
ウェンディ、あなたもです。
麒麟が何を嫌うか、わかりませんか?
不可抗力とはいえ、あなたのした事は獣の子を苦しめました。
一人で謝れないのならば、雷撃についておいきなさい。
[とだけウェンディに告げる。
どうするかなど、セシリアの知ったことではなかった。]
14人目、焔竜 ダーヴィッド がやってきました。
…ここ、だよな?
[建物の中から洩れてくる物音にくびをかしげつつ、
片手にお土産さげて馬から降り立つ。]
お茶会??
[色々となんだかよく判らない事になってたり、大きすぎる力がアッチコッチにごろごろしてたりとかして、すっかり気おされてたりとかして。]
15人目、疾風王 ニーナ がやってきました。
あははっ、
[笑い声と共に風が起こり、収まった後に現れるは、
年の頃は十代の半ば、和の衣装を纏った中性的な姿]
相変わらずだね、雷撃は。
久々に、此処まで笑わせて貰った。
[眦を拭う所作]
いや、何と言うか、うん。
アイツに父が居ると言うのが。
[しかも目の前に。精霊なのだから、見た目はあまり驚きの理由にはなっていないだろうか]
娘さんにはいつも苛められ…げふん。
いや、元はと言えば俺が変な依頼受けたせいなんだが。
世話…にはなってない。
えーと、何て言や良いんだこりゃ。
[ギルバートからされた挨拶にどう返すか、しばらく*悩んでたり*]
ギルバートは、大分変わりましたね。
まだ変わらない火炎のには、苦労されていますか?
――ソフィーのように。
[己はそんな苦労はしたくないというようではあった。]
この二人は、もう、問題しか起こさないように思っておりますが。
[きょとり。
セレスティンに、さっきとおんなじようにされて、それから、手には温かなぬくもりを感じて。幾度かまたたいて、それから、こくんと頷きました。]
……うん。
[丸みを帯びた緑の眼から、しずくが零れそうになりました。
理由はちっとも、わからないのですけれど。]
[愛し仔の無邪気な問いに、小さな小さな笑み。
なれどそれは直に消えて、たしなめるよに目を細めて]
例えそうでも、まずはオト殿に謝るが先にござりまする。
――そなたが心配を掛けたのは変わりがないのですから。
本当に、無事でようございました。
[ほぅと息を吐けば、残るのは慈愛に満ちた眼差しのみ]
[広間に現れた疾風王の気配と笑い声は届いていたが、それには驚く風もなく、ただ僅かに苦笑を浮かべて]
麒麟殿、詫びを言わねばならん。
[諸々の説明は端折って聖獣へと頭を下げた]
やあ、氷破。
慣れない姿を保つのは、なかなかに難しいね。
それなりに気配を抑える事は出来るようになったものの。
[腰に差した扇を口許に添える姿も昔と変わらず。
とは言え、今回は態と洩らすところも多かったが]
[しばし、動きが止まったのは、そこにいる少女の事を「知る」が故か]
……いや……まさか。
とはいえ……。
[時空間の歪みが、複数の界に影響を与えるならば。
決して、ありえぬとは言い切れない、けれど]
……ったく。
[零れ落ちたのは、小さなため息。
それでも、一団の向こうに見知った姿を認めれば、一度は止めた歩みを進める]
[少女と青年の様子に疑問符を浮かべながらも。
唐突に届いた謝罪に、獣の耳はぴんっと大きく跳ねて]
…っ、その、何故にそなたが――…?
[連帯責任、とかいう言葉が脳裏を掠め、訝しげな声が途切れる]
[ハインリヒの包み隠さぬ様子に好感を持ったのか、すこうしだけ瞳を細める]
何、あれのじゃじゃ馬振りには俺も手を焼いているのでね。
[特に意識されるつもりはないと小さく肩をすくめ、姿を漸く現した疾風の王に少しだけ眉を跳ね上げる]
まったく、どちらがお遊びが過ぎるのかわからんな疾風の。
[クインジーの残していった言葉に小さく肩をすくめるにとどまり]
何、どこも一緒だろう。
家庭を持つと、昔のままではいられんさ。
[軽く苦笑すると、ウェンディのほうをちらりと見てからセシリアへと視線を戻し、どこも一緒とばかりに視線で訴える]
…ああ、あれは相変わらずだ。
下手をするとソフィーより悲惨かもしれん。
[女子とでは分かり合えないものがあるとばかりに事あるごとに火炎の王は遊びに来る。
もっとも、妻に先立たれ子供もすっかり独り立ちしてしまったが故に玉の気晴らしにはそれなりに楽しいものではあるらしいが]
あ、どうも…おひさしぶりっす!
[父親の呑み仲間らしい片目の偉丈夫にぺこりと頭を下げて。]
父が、皆様によろしくと言っておりました。
[あちこちに精霊王ごろごろとか、ありえないから…うん。
かなりびびってる。びびってる。]
遊んでいたのでしょう?
気配を抑えても、――そうですね、鈍くなければ気付くのではないかと。
雷撃の行動は、さすがといわざるを得ませんね、疾風。
[くすりと笑った。]
――それは。
対の一人が失礼なことを。
[暫し、口を止めたが、やがて陽光に言ったことはそんなことだった。]
ソフィーからの言葉も、かなり大変そうであったのですが。
それ以上とは、予想していませんでした。
……お疲れさまです、ギルバート。
あまりに大変でした、懲らしめてやってください。
[対の一人であれど、攻撃を推奨した。]
[困り切っている内に、青年の姿は通り過ぎて。
今度は聞き覚えのある焔竜の若君の声に、また獣耳が跳ねた]
…ダーヴ殿、おひさしゅうございます…。
その、こちらの御方とお知り合いなれば、どうか頭を上げていただくようお口添え願いまする。
[子供達に注目される様子に、涙目やもしれぬ]
解ってくれなければ、
随分縁が薄いものだと嘆くところだ。
皆、付き合いが好いから困るね。
[やれ、と肩を竦める所作]
雷撃は、磨きがかかっていると思う。
[顔を上げると、焔の若竜の姿も目に入る]
ああ、これは久しいな。父上は息災か?
[懐かしそうに声をかけてから、前に並ぶ三者からの微妙な空気に、漸く気付いた]
楽しみを奪うような真似はしたくありませんから
[疾風に笑いかける]
何であんなにおかしな行動が出来るのか、私には理解できません。
素直というか――
反抗期を起こされてもし仕方ありませんよね。
16人目、未熟影 ブリジット がやってきました。
―どこかの街―
ええと。
[裏路地の前で一瞬悩む。
でも今回は出る先も見えているからきっと]
…平気、だよね。
[間違いなく近道なのだ。すぐそこまでなのだ。
それが以前の思考と変わり無いことに気づくことはついぞ無く]
……きゃうっ!
[踏み込んだ薄暗い道の途中。
石畳の隙間に足を取られ、見事に転んだ影精一つ]
セシリアの謝ることでもなかろうに。
[軽く肩をすくめて、扉の向こうに感じる懐かしい三対のひとつの気配に僅かに表情は緩む]
ソフィーはソフィーで大変だろうよ。
相変わらずやきもきさせられているのだろうな。
俺などは力が近いから良いようなものの…火と水では、な。
クインに少しは説教してもらうべきだろうか。
[三対であるにもかかわらず攻撃推奨の言葉に、軽く苦笑して、考えておく、というようにうなずいた]
家庭ね。
それなりに苦労しているようだ。
[此の場には不在の王の近況を聞きつ、
無縁の其には想像もつかぬか、広げた中啓で顔を半ば覆う]
斯様な時くらい、来れば好いのに。
そうもいかないか。
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