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[宿を後にするフランを手を振って見送り、出された紅茶に
ようやく手をつける]
……ねぇ、マスター。
昨日の占い師さんの話、マスターも聞いたでしょう?
11の星……此処に出入りしてる人間とマスターを含めたら
ちょうど11人。
……私たちのこと、なんじゃないかって。
違うのかな……詳しい話、聞きたいんだけど。
[あの様子じゃあな、とマスターも困り顔で。
ただの占いっていうにしてはちょっと大袈裟だろうしなぁ、
とも付け加え]
普通はそうかもね。
でも、何かそうは思わなかった。
僕が普通じゃないってことなのかな。
[ベッドに腰を下ろしながらおどけたような口調で言って。続いた話にはただ黙って耳を傾け]
…そうだったんだ。
何でそんな実験を…。
魂の同居なんて聞いたこともない。
そんな技術があることも初耳だ。
[不思議そうに、それでいて眉間には僅かに皺が刻まれていただろうか。続いた軽口には、そうなの?と疑問符を飛ばし]
あれ、犬の名前がパトラッシュってことは、君には別にちゃんとした名前があるってこと?
[何て言うの?と首を傾げる]
犬が喋ったですって?まさかそんなこと……本当なの?
確かに言葉は通じていても、とは思うけど。
イレギュラー……そうね、頭に入れておくわ。
[紅茶のカップに口をつけながら]
無理なんかしないわ、そこはお互い様よ。
[笑みの篭った声にふと笑んで返す]
ああ、かなりの変人だと俺が認定してやろう。
[ふっと笑って]
まぁなあ。訳判らんことする奴もいるもんだよな。世の中には。
[懐かしそうな表情が。一瞬浮かんで、消えた。]
あー……俺の名前?
それがさ、魂融合させる時に人間だった頃の記憶がすっ飛んだらしくて、憶えてねぇんだわ。
[どうでも良さそうにさらさらと話す。]
ま、無くても困らねぇから。
今まで通り、パトラッシュって呼んでくれよ。
[な、と言って。横たわったまま、くるりと尾を丸まらせる。]
確信までは得られなかったのだけれど。
どうにも動きが怪しかったわ。
[そうしておいて、と頷き]
……上等。
[ク、と笑った]
[認定されちゃった、とクスクス笑って]
うん、ホントに訳分かんない。
何のためにそんなことしてるのか…。
[一旦視線を落としてからふと戻すと、そこには懐かしげな表情をするパトラッシュ。尤もそれはすぐに消えてしまったが。初めて聞いた彼の過去。それは彼にとって良い思い出なのか、それとも──]
覚えてないの?
なぁんだ、どんな名前だったのかちょっと興味あったのに。
[残念、と小さく息を吐き]
うん、じゃあこれまで通りパトラッシュって呼ぶよ。
[頷くと靴を脱いでベッドの上に完全に上がり。横になって毛布を被ると首だけをパトラッシュに向けて]
そろそろ寝よっか。
お休みパトラッシュ。
[笑みを向けてそう告げると、顔を天井に向けて瞳を閉じる。しばらくすれば規則正しい寝息が聞こえてくること*だろう*]
ま、きっと俺みたいな常人には一生判らない理由なんだろうよ。
[変人にも判らんかもな、と続けて口元を斜めにして]
どんな名前だったか、ねぇ。
如何でも良いや。結局、失くしちまえばそれまでだ。
ディーノにとっては俺はパトラッシュ、それで良いさ。
[ベッドに横になったディーノに、ああおやすみ、と声をかけ、前足に顎を乗せて目を閉じる。
ディーノの寝息のリズムに誘われるようにして、*夢の中に入り込んでいった*]
明日あたり、見つけたら話しかけてみようかな。
[ふぅん、と天井を仰いで]
[話せたらそれはそれで楽しいかも、と加えつつ]
おやすみ、エリス。
[途絶えた気配に笑みを含んだまま]
…とうとう始まっちゃったねぇ。
[手にあるのはいつもの羊皮紙。そこに何が書かれているのか、それがどこから来たのかは判らない]
これで僕らの隔離は出来た…そういう事なんだろね。
御伽噺の始まりかぁ。
「むかしむかし」じゃ無くて「今」だけど。
「めでたしめでたし」じゃ終われないだろうけど。
[そう呟く口元には、やはりいつもと同じ笑み]
早く良くなるといいですね……。
そうだ、村の近くで崖崩れがあったの知ってます?
なんだか良くないことがあると心配になっちゃうな……。
[その表情にマスターもおいおい、と慌て。まぁ大丈夫だ、
心配しすぎるなよ、と]
ええ……それもそうですよね。
[しかしその表情には未だ固さが残り]
ガガガ崖崩れ〜♪
[物騒な鼻歌に合わせてキィキィという音が宿の広場に流れる]
おや…珍しい人が居るねぇ?
リディアちゃんじゃないか、どうしたのぉ?
顔が暗いよーん?
[キィキィと音のする方に視線と向け]
あら……おはようございます、かな?
お久しぶりですね、ノブさん。
ああ、いえ……ちょっと昨日の占い師さんの占い結果が
気にかかったんです。
[それで眠れなくて、と苦笑して]
ノブさんの方はお変わりなく?
[久しぶりに見る顔にそれでも笑顔を作って返す]
僕ぅ?相変わらずだよw
でも、これのお陰で動き回れるようになったのは嬉しいかなぁ?
[と、ポムポムと車椅子を手で撫でる]
昨日の占いねえ。
多分、このがけ崩れの事だったんじゃないのぉ?
[と、頭をポリポリ]
確かに、見える景色がいつも同じではつまらないですよね。
うーん……そうなのかな。
それなら11の星ってなんだろうって思わなくないのですが……
やっぱり私が心配しすぎかな。
[昔から心配性なんです、と苦笑して]
心配するのはいいことさ。
なんにも心配しない奴はただのバカってねぇ?
占いなんて昔からそれっぽい事言って煙に巻くのが普通だからねぇ…。
まあ、都合のイイことだけ信じとけばいいのさぁ。
[そう言いながらケラケラ笑う]
[ノブの笑いに釣られるように少し苦笑して]
ん、そうですよね。
あまり気にしすぎないようには。
[じゃないとまた眠れなくなっちゃう、とくすりと笑い]
占いって嫌なものほどよく当たるから……
[少し心配ですけど、と]
当たったら「気のせい」って事にすりゃいいのさ。
眠れないならぁー、僕が横で寝てあげようかぁ?
[「心配」という言葉に少しだけ笑みが曇る]
[予想外な一言に少し瞳を大きくする]
もうっ、ノブさんたら。
[くすくすと笑って、大丈夫ですよ、と]
ああ、でも……本当に怖くなったらお願いしちゃおうかな?
[悪戯っぽく笑って]
そうですね、私もそう思います。
[紅茶を飲み干し、小袋を漁る。
―――どうやら財布を忘れてきたらしい。]
ああ……あの、ごめんなさい。お代、明日でもいいですか?
[いや、別にいいよというマスターにだめです、ときっぱり。
その分、明日はマスターのお手伝いも少ししちゃおうかな、とウィンクすると、仕方ないな、と]
ふふ、ありがとうございます。
それじゃ、私はそろそろ失礼しますね。
[ちりん、と音を立てて席を立つ]
[立ち去るリディアを見送りながら]
さて、僕もそろそろ寝なおそうかなぁ。
あ、マスター僕もお代明日でもいいk…
払うよ、払うよぉ・・・怖い顔すんのなしー♪
って、僕何か飲んだっけ?
…今度きた時はなんか注文するよーん。
[少しだけニンマリ笑顔が消えて]
…今度、ね。
[手をフリフリしながら部屋へと*消えていく*]
[外に出てみればもうすっかり空は明るくて]
いい天気ー……って。
こんな時間じゃ母さんも父さんも起きちゃってるんじゃないの。
うー……急がないと。
[鈴の音を鳴らして*自宅へとかけていった*]
─自宅/夜─
[どことなく慌しい夜の闇を駆け、たどり着いた自宅で出迎えたのは、気難しい表情の師。
無断外泊の理由を伝え、ごめんなさい、と頭を下げれば、フランから聞いていた、との言葉が帰って来て]
「……あんまり、心配をかけるんじゃない」
[苦笑めいた面持ちで言いつつ頭を撫でる師に、もう一度ごめんなさい、と謝って]
…………。
[ほんの少し、思い悩む。
特定の事を考えると、その時だけ発生する頭痛の話をするべきかどうか]
[急に黙り込んだ様子を訝り、どうした? と問う師には、何でもないです、と返して。
宿であった事を話し、薬を処方してから休みます、と薬草をしまっている棚へと向かい、いくつかの包みと瓶を抱えて部屋へと戻る。
その背に、師が物言いたげな視線を投げかけるのには、気づかずに]
[部屋に戻り、届ける、と約束した薬を作り上げ、一段落した所で、ふと、窓の外へ目を向ける。
包み込むような夜の闇。
それは嫌いではないけれど、何故か、今はそこに微かな不安が感じられて]
…………。
[無意識の内に、胸元の蛍石を握り締める]
……なんにもない、よね?
大丈夫……だよね。
[呟きに答える者はなく、ただ、黒猫が尻尾を振るだけ]
[翌朝。
朝食を済ませるとすぐ、薬草の調達を師から頼まれ。
袋を片手に慌しく外に出る。
いつもの丘に行く前に、と宿へ足を向ければ、広場では相変わらず鉱夫たちがせわしなく行きかっている。
これからどうするか、どこから作業をしていくか、そんな話をしているらしい]
……すぐに、元に戻る……よね。
[その様子にぽつり、とこう呟いて。
宿に立ち寄って、レッグの薬を主人に頼み、ついでにお弁当を作ってもらうと、慌しく*薬草集めへと駆けて行った*]
/中/
クローディア襲撃についてなのですが。
こちら、マスターのお手伝いと称して宿に待機、機会を窺うつもりでおりますー。みんなが一緒にいない昼間に襲撃の方がいいのかなとも思いましたが、それだとシャロンさんのRP的にはきついですよね?夜ということでも問題はないのですが、その辺どうかな?と思いましてー。
あ、それとあんまり派手にやる気はないです。
シャロンさんの希望があればその辺変更もできますよー。
エリスさんのご意見も伺えればです。
まだちょっとならいれますのでー。
/中/
おはようございます?
すみません、昨日のにも答えるの忘れてました(汗)
>>*62
そういう意味も含めてです。
吊られる側の人も、死亡確定RPできたほうがいいかなと。
襲撃は今日です。これはもう当たり前ですね(汗)
>>*83
その形はいいですね。
そういえばマスターはどういう扱いにしましょうか。
後半になると微妙に邪魔にもなりそうな気がしたり。
襲撃の詳細はシャロンさんとクレアにおまかせします。
私は補助的にシャロンさんと話したりする程度でいいかなと思っていたので。本当に引き止め役だけ(笑)
どちらにせよ、お二人の望む形で動きますよ。
あ、昼間動くなら。
パッと見には死んでいないように見えるとシャロンさんも動きやすかったりしますか? 目立つ位置に傷はない。けれど近付くと既に息をしていない、みたいな。
とりあえず思いついたので提案しておきます。
/中/
ああいけない。
襲撃は今日と言いましたが。
別に描写は明日とかでも問題ありませんから。
できれば発見ロールのために、概要だけは纏めページとかにも投下しておきたいとは思っていますが。
くれぐれも無理はなさらずに。
[あれからぐっすりと眠りについて。目が覚めたのは昼のこと。起き上がり伸びをして窓の外に視線をやる。若干暑いとも言える日差しが部屋の中に差し込んでいた]
[手早く着替えを終えると、仕事道具を手に部屋の扉を開ける。パトラッシュのために扉は少し開けておいて。彼はまだ寝ているようなので声はかけずそっと部屋を出た。1階に降りるといつものように主人がカウンターの中で客の対応をしていて。挨拶と共にカウンターに座ると軽めの昼食。パトラッシュが降りてきたらまた食事をお願い、と多めに代金を払い、食事を終えてから宿屋を出た]
[1日ぶりに広場に出る。しかし以前のようなゆったりとした雰囲気ではなく、鉱夫が行き交う慌しい雰囲気。崖崩れの深刻さを物語っていた。彼らの邪魔にならないように広場を横切り、教会の横の道へと入って行く]
/中/
>>*84
ああ、マスター…11人の星に含まれないのが発覚したら…無用ですよね(酷)
邪魔なら襲撃もー…ってなると今日2人襲撃ってことになってしまうのでだめなのかな。村の他の人は普通通りなんだからマスターだけどうこうしたらあれですかね、んむー。
描写の件は了解です。今夜鳩になった場合は明日にさせてもらおうかなとは。詳細はシャロンさんのお返事も合わせて摺り合わせつつまとめていきたいと思います。
大丈夫、無理はしませんから(笑
[着いた先は細工師の工房。ノックを2つして、そのまま扉を開けた]
こんにちは。
お願いしたもの、出来てる?
[にこりと笑みを浮かべて常に眉間に皺を寄せる男性に声をかける。じろりと睨むような視線で男性はこちらを見て、まだだ、と短く返してきた]
えー、まだなの?
後どれくらいかかりそう?
[明らかな落胆の色。それを見て男性は小さく舌打ちする。返って来たのは、もう少し、の言葉]
もう少しってどのくらいなのさ。
んじゃまた来るよ。
[小さく肩を竦めるとひらり手を振って、工房から出て行く。その姿を見て男性は、ふん、と鼻を鳴らし、手元の作業に意識を戻した。その手には整形しかけのトパーズが一つ]
……うーん、何処が重くないって言うのよ、母さんたら――…
[抱える籠には野菜の山]
[持たされた荷物に愚痴を零しつつ]
[籠を抱えたまま宿に着くとマスターは当然吃驚顔で]
こんにちは。これ、持っていけって言われて……
後でサラダにでもして皆さんに出してさし上げましょう?
今日はいつものお礼にしっかりお手伝いさせてもらいますから……っとと。
[ふぅと一息ついてから、これ置いて来ちゃいますね、と
奥へと入っていく]
えっと……扉の鍵は――うん、問題ない。
表からは――死角になるわね。
問題は、此処を使ったってことがばれなきゃいいわけだけど。
まぁばれたらばれたで何とでも言いようがあるわね。
……さて。
[暫くして白いエプロンを付けながら戻ってくる]
ふふ、これでばっちりですよね?
[え、いや…まぁ、いいけどな。
と、やや苦笑気味のマスターを尻目に、鼻歌混じりに
カウンターを*拭き始めた*]
…ぅー……。
[もそもそと寝台の上で身じろいで呻く。
あちこち腫れあがって痛い上に、熱があるのか酷くだるい。
サイドテーブルには、エリカが処方してくれた薬と水差し。
よろよろ身を起こして、薬を飲む。]
…にがっ。
[うぇー…と思わず顔を顰める。
薬なんだから苦くて当然なのだけど。]
[いつものように店を開ける]
[途中鉱夫たちが何人か]
[湿布を求めにきた]
予定とは少し理由が違うみたいだけど。
昨日のうちに用意しておいてよかった。
[品物を渡しながら]
[様子を聞いて]
あらら、やっぱり怪我人は他にもいるんだ。
うん、無理はしないほうがいいよ。
[戻ってゆく彼らに手を振って]
[頬杖をつき]
大変そうだなあ。
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