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…さあ、これで私の方からの絆は出来ました。
余所者の私には他に親しい人もいませんし、優しい彼女ならきっと自ら申し出てくれるでしょうね。
[くくく…と喉の奥に笑いを押し込める]
ええ、今宵はあの子の魂を。
リックくんは話していて楽しいですからね。
信じないと言っていたものを目の当たりにした時、彼がどうなるのか楽しませていただきましょうか。
……そうは見えない、けれど。
[同じように眉を顰めつつポーチを漁り、]
甘いの、
食べたら、
元気になる?
[前のお礼もあるからと、
ゼリービーンズを差し出して。]
ああ、けれど。
[ふと思いついたように孔雀色の瞳を細め]
どうやらリックくんはヘンリエッタちゃんに好意を持っている様子。
彼女がいなくなった時、自分を取るか彼女をとるか見るのも楽しげですね。
[あの小さな騎士が自分よりか弱い少女を放ってはおけないでしょう、と喉の奥で笑う]
言ったでしょう。
ワタシは主に造られたモノだ、と。
人形は、器が無ければ完成しないのですよ。
だから――此処で明け渡してくれるのを待っているわけです。
この身体は丁度良い。
[絶句しているレベッカの様子には、やれやれ、と息を吐いて]
……失敗想定で考えるのは、どうかと思うが……?
[コーネリアスの呟きに、ぼそりと突っ込みを]
ハーヴェイくんの言う通りですよ。
貴女は今、弱っている上にとても心を砕いている。
やはり私の方が適任でしょう。
ええ、コーネリアスさん。私からお願いします。
[茶色のレンズを挟み強くコーネリアスを見つめ返した]
えっと…ヴィ…ヴィンセントさん?
あの、お気持ちは嬉しい…のですが…でも、やっぱり、その、絆の強さが、というお話でしたら…
あ、でも、その…あの…。
[俯いてごにょごにょ呟いていると、コーネリアスの言葉が耳に入り]
失敗したら…?!
それは…だめよ。それならやっぱり私のほうがいいわ。
そうですね。
[ハーヴェイの言葉にすみません、と謝る]
では…少しでも成功の確率を上げるために、お二人の力も貸して頂けますか?
[ハーヴェイとレベッカの顔を見つめて言う]
ヴィンセントさんの魂が無事にニーナさんの魂に出会えるように、願って頂きたいんです。
そういう意志の力は魂の力を強めますから。
[ふわりと集まる気配に目を細め]
ああ、エレノアさん。
シャーロットさんの形見を持ってきましたよ。
[さり気なく鞄に手を触れて、小さな笑いを漏らす]
意思の力は……ね。
確かに、それは一理あるな。
[コーネリアスの言葉に、小さく呟く]
……と、言うか。
改めて言われるまでもなく、俺はずっと願ってるよ。
消えたみんなが、ちゃんと帰って来る事を……ね。
[言いつつ、肩の黒猫をそう、と撫でる]
……いきなり誰かがいなくなるのは、楽しい事じゃない。
親しんでいたものなら、尚更……な。
[コーネリアスの言葉には、少しあきらめの表情をしながら頷いた]
わかったわ。
どっちも戻ってこれるように、祈る。
アーヴァインさんも…かしら?
見えない・・・・か。
[如何説明したものかと、困ったように。妙なことだと混乱させてしまうかも知れない。]
有難う。
うん、そうかも知れないね。
[少し瞬いて、差し出されるゼリービーンズを受け取る。]
アーヴァインさんのことは…ラッセルさんに願ってもらった方が確実かもしれませんけどね。
会うことがあったらお願いしておいて貰えますか?
[レベッカの言葉に、真顔で答えた]
[レベッカから少し視線をずらしたままで]
ここまで言っておいて、はいそうですかと交代出来るほど私は恥知らずではありませんよ。
それに、医者の言う事はちゃんと聞かないと。早く良くなっていただきたいですからね。
[柔らかい笑みを見せて、コーネリアスの言葉に頷く]
そうですね、祈っていただければ頑張れるかもしれません。
ヴィンセントさん。今夜は、早めに宿で眠ってください。
眠りが深い方が魂は離れやすくなります。
こうなると、私とあなたが同じ宿に泊まっているのも、なにかの奇縁のように思えますね……
さて。
勘づいて来てはいるようですが、ね。
――そろそろ、待つのも飽きました。
墜ちてきて頂きましょうか。
[くすくすと笑い。]
永遠など。
ワタシはただ、主のお役に立ちたいだけですよ。
その為に在るのですから。
どこかで、休んだりしなくて、へいき?
家、帰るとか。
[きちんと受け取られたのに安心したけれど、
やはり具合がいいようには見えなくて。]
[取りあえず、まとまったらしい話に、一つ息を吐いて]
……取りあえず、人数が多い方がいいって事なら、リックにも知らせてくるよ。
さっきの話題の妖精さんも気になるしね。
[そっちは任せたから、と言いつつ。
少年の姿を捜して、その場を離れて]
ええ、あの子は美しい。飾れないのが残念なくらいに。
[ふと孔雀色の瞳に楽しげな光を浮かべ]
もしよろしければ、あの子のメイクの間だけ団長の身体をお借りしても?
[無理でしたら代わりにメイクして下さい、と笑みを見せた]
[振り上げられた細い手は、男の頬を叩くことなく通り過ぎる]
おや、まだシャーロットさんは消えてはいませんでしたか?ですが時間の問題ですよ。
…せっかく持ってきて差し上げたのにね。くくく…。
[霧散する姿にも笑みのまま]
[ハーヴェイの言葉に、何度も頷きながらコーネリアスの言葉にもうなずく。]
えぇ、えぇ。勿論。
あったら、というか伝える為に探しにいってもいいわ。
[言った所で立ち去るハーヴェイに、手をふった]
[コーネリアスの言葉に、ひらり、と後ろ手に手を振って、人の流れる方へ。
サーカスの空気はやはり、感覚にあわないのか、ざわつくような感触が消えない]
……どうにも、なあ……。
[何となく呟きつつ、歩みを進め。
注意を喚起するような黒猫の声に足を止めれば、人群れから離れた少年の姿が目に入るだろうか]
ああ、いたいた……。
って、どうかした?
わかりました。
眠りが深いほうがいいなら、薬を飲んでおきましょう。
夢も見ずに眠れるでしょうね。
[奇縁という言葉に頷いて、小さく笑う]
まったくです。
とは言っても、この町を訪ねる人たちは皆あの宿に泊まるようですがね。
はい、よろしく御願いします。
[レベッカの様子には僅かに苦笑らしきものが過ったか。]
それじゃあ、私はこれからまたショーの手伝いがありますから…ヴィンセントさん、後ほど宿でお会いしましょう。
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