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ここにすっかな。
[選んだ部屋が、エルザの隣だったのは、多分偶然]
ふあーあ…しかし、人狼の『伝承』ねえ…
[ナップザックをベッドの上に放ると、そのまま寝転んで、あくび混じりに天井を見上げる]
あの金髪のにーちゃんが詳しそうだったなあ…
[さりげなく手をかけているナップザックの底には、固い金属の感触が、ある**]
─厨房─
おっ、こっち使う?
[厨房に来たナターリエ>>165を見て、オレは邪魔かと訊ねた。
大丈夫っぽいんで、オレはそのまま洗い物を続行。
オレが片付け終えるより先にナターリエの作業が終わったようだから、出て行く後ろ姿を見送った]
……人狼なぁ。
聞かない話じゃねぇけど、実感わかねぇ。
[方々旅していれば、自ずと噂話は耳に入る。
特に酒場なんぞで働いてると、酔った客の話─ほとんどが与太話だが─を耳にする機会が多い]
[実感がわかないのは『場』についてのこと。
何かしら変化があるかと思ったが、今のところオレに変調らしき変調は無い]
んー……灯台守の爺さんやったのはどっちだろうな。
リートは覚醒したばっかっぽいから、やっぱオレか?
[記憶が無いのは気が昂ってやっちまったか、やってないかのどちらか。
リートも無意識に、ってのあったりするんかな。
仮にオレがやったんだとしても、酷い罪悪感は感じないんだけどな。
爺さんとは良く話してたけど、それだけだったし]
[しばらく考え込んで居ると、またナターリエが厨房へと戻って来た。>>168
考え込んで居た時間が長くても、洗い物は済まされている。
オレ様偉い。
ナターリエが流しを使うようだったから、オレは場所を空けて水樽と薪の残量を確認した]
ちっと持って来た方が良いか。
暖炉の方も使ってるだろうし。
[水はまだ大丈夫そうだけど、薪は必要そうだな。
後でヴィリーに水やってもらお、オレよりは力あんだろ。
ちょっと情けなさを身に感じつつ、オレは勝手口から外に出て、薪小屋へと向かう]
……あー、風呂用も用意した方が良いか。
つか水運ぶのめんでー…。
女子供と病人多いし、ここは男手集めて…。
……いや、今やらんでも良いか。
とりあえず薪だけ運んどこ。
[でも薪運んだら風呂入りてー…。
木くずとか被ることになるしよ。
考えながら移動してたら、外を見張っていた自衛団員に呼び止められた]
るせっ、薪運んだり水汲むぐらい自由にさせろ!
誰も逃げやしねぇよ!!
[めんどくせぇからホントは逃げてぇけどな。
んなことしたら犯人って決めつけられて追いかけられるのがオチだ。
余計面倒になりそうなことやるもんか]
[勢いで自衛団員を言い負かして、オレは納屋の隣の薪小屋から元宿屋へと薪を何度か運ぶ。
案の定、木くずとか埃を結構被った。
やっぱ風呂に水運んどくか…]
皆休んでるってのにオレは何してんだろうなぁ。
[大抵の奴ら二階に行ったっぽいよなぁ。
ホントにオレ何してんだろうなぁ。でも風呂入りたい。
そんなわけでせっせとオレは浴室の湯船に水を運んで。。
水を張って、浴室の奥にあるちょっとした小部屋になってるところでかまどに火を入れた。
うー、動いてたのに海からの寒風ですっかり身体が冷えたぜ]
………何か天気もあんま良く無さそうだなぁ。
崩れなきゃ良いけど。
[窓から空を見上げながらオレは呟く。
まぁでもこのくらいの天候ならいつもの事か。
これ以上崩れないことを祈るぜ。
十分湯が沸いたのを確認すると、オレはかまどのある小部屋から出て行った]
─ →浴室─
[一旦二階の部屋に着替えを取りに行く。
まだ起きてたりする奴が居たら、扉の開け閉めの音が聞こえたかもな。
着替えを持ったら一階に下りて、リネン室からタオルを拝借してから浴室へと入る]
…洗濯の事も考えなきゃならんかなぁ。
どんくらいここに居させられるんだろ。
[着替えには限りがある。
普段から自分で洗濯して乾かしての作業はしてるから、やるのは問題ねぇんだけど。
先が見えないことに溜息をつきながら、オレは服を脱いで長い髪を上に纏めて湯船へと浸かった]
……あったけぇー。
[しばらく出たくねぇわ、*ここ*]
─二階・個室─
[痛みから逃避した意識が彷徨うのは、過去。
父を海の事故で亡くした時の事。
父が海で事故にあった時、祖父はこれ以上は他者を危険に晒すから、と途中で捜索を打ち切った。
十に満たぬ年の未だ幼い頃、それが納得できなくて祖父に食ってかかかり。
感情の暴発から派手な発作を引き起こし、数日死線を彷徨ったのは色々な意味で苦い記憶。
ずっと忘れていたそれを思い出したのは、毅然とした瞳を見たからか。
夢現にそんな事を考えていると、何か、柔かいものが頬に触れる感触があった]
……ん。
[薄く、目を開く。目に入ったのは、真白の猫]
ああ……だいじょうぶ、だ、ミーレ……。
[小さく呟くと、猫は不安げな声でなぁ、と鳴く。
いつもの澄まし屋ぶりとは打って変わった甘えたに、口元が綻んだ]
いよ……っと。
[かけ声と共に、ベッドの縁に手をかけて、床に崩れていた身体を引き上げ、そのまま寝転がる。
意識を失っていたのは、どれほどの時間だったかは定かではないが。
熱を失っているな、という自覚はあった]
ふう……危ない、あぶない。
あの状態で誰かに見つかってたら、えらい目にあう所だった。
[今の状態だって、十分に突っ込み対象なのは直視せず。
薬の袋を出して、鈍い色の丸薬を一つ、飲み下す]
……『人狼』、か。
伝承通りなら、揃ってるのか、ね。
『祝福』と『呪詛』をそれぞれ身に受けし者たち、が。
[机の上、書きかけのレポートの方をちら、と見て。
それから、一つ息を吐いて目を閉じた]
揃ってなくて、いいよ、もう……こんなん、実地でレポートとか、したくないっての……。
[零れたのは、本音。
真白の猫が心配そうにすり寄ってくるのを撫でてやりつつ、僅かな熱を失わぬように、と素直に毛布を引き被り。
母が口ずさんでいた歌をなぞるように小声で紡ぎつつ、緩やかに訪れるまどろみの内へと、意識を手放した**]
[厭な夢をみた]
――…んっ。
[小さく声をあげ身体を起こす。
夢に見たのは朧だったはずの記憶。
十五年前に海辺の断崖から落ちて怪我をしたあの日の事。
けれど今、目の前にあるのは白いシーツ。
その向こうによく知る者の横顔が見えた。
ぬるくなったタオルを熱冷ましになるようかえてから
ライヒアルトの部屋を静かに後にした]
―二階・客室―
[女は階段に近い自らの荷が置かれた部屋の前で立ち止まる。
そっと扉をあけて中へと身体を滑り込ませた。
部屋の窓辺へと足を運ぶ。
窓の縁に背を預けぼんやりと外を眺める]
これは神の与え給うし試練。
私にとっては二度目の――…
[六歳であった少女の頃には理解しきれなかった。
理解せずにそれを言われるままに行使した。
ふるりとヴェールを揺らし視線を落とす]
…………主よ。
[胸に掛かる十字架を両の手で包み込み祈りの言葉を口にして
溢れそうになる不安を堪えその言葉を飲み込んだ**]
― 二階個室 ―
[部屋に戻ると、ベットの上に乗せてあった荷をすぐ下に落とし、代わりに自分が上に転がった。
時折部屋の外で音が聞こえるが気に止めなかった。]
人狼、か。
[ぽつりと呟く。
御伽噺、人狼の存在について、は確信していた。
だがこの中に、と言われれば――。
ふ、と口元には軽い笑み。]
まぁ本当に人狼がいるって話になってきたら……自衛団を見直すかネ。
[事の重大さを気にも留めず、密やかに笑った。]
―二階・ラーイに宛がわれた部屋―
すまないな、旅の人。
俺の名はクレメンスだ。
クレム、とも呼ばれてる。
[名を知らないので先に名乗っておいて。]
ラーイ、俺は隣の部屋に行くからな。
何かあったら壁を叩くなりして呼べ。
[ナターリエがすった林檎を持ってきたなら、ライヒアルトに言った言葉を告げて、
荷物を取りに広間へと戻り、ライヒアルトの隣の部屋に入り床にソレを置いた。]
さて、と。
風呂は朝でもいいだろう。
[起きたら、いの一番に風呂を沸かして入ろうと思い、上着を脱ぎ、
シャツだけになるとベッドに横になって眠りに落ちた。
風呂はエルゼリートがなんとかしていたとは知らずに。]
― 二階個室 ―
[そういえば満月はいつだっただろうか。
この位置から窓の外の月は見えず、だが見に行くにも億劫だった。
窓枠がほんのり明るく見える事から、だいぶ明るい光である事は理解できたが。]
いいや、明日にしよう明日に…。
朝起きたら飯も作っとくかな……。
[誰も起きてなければと呟きながら、するりと眠りに落ちた。]
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