人狼物語 ─幻夢─


57 廻る刻・夢刹那

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視点:


糸紡ぎ ユーディット を 1人が心の中で指差しました。
薬師 ゼルギウス を 1人が心の中で指差しました。
語り部見習い ミハエル を 1人が心の中で指差しました。
店員 ベッティ を 2人が心の中で指差しました。
道具屋 イレーネ を 1人が心の中で指差しました。
筆記者 ウェンデル を 3人が心の中で指差しました。

筆記者 ウェンデル は人々の意思により処断されたのです……。


【赤】 きのこ畑の主 ユリアン

 堕ちろ 絵描き エーリッヒ!

2010/06/22(Tue) 00:00:02

 今日は犠牲者がいないようでした。運が良かったのか、それともただの気まぐれでしょうか?


 今、ここにいるのは、糸紡ぎ ユーディット、薬師 ゼルギウス、きのこ畑の主 ユリアン、語り部見習い ミハエル、絵描き エーリッヒ、狩人 レナーテ、店員 ベッティ、道具屋 イレーネ の全部で 8 人かしら。


店員 ベッティ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 00:06:56

絵描き エーリッヒ

─村の通り─

はいはい。

[ちゃんと食べている、と言うウェンデルの言葉には苦笑を返すより他無く。何度も?と不思議そうにされると]

……うん、両親とかね。
ああ、勿論寿命でだよ。
刈られようが、寿命で消えようが、居なくなってしまうことには変わりないだろ。

[誤解されたようだからと、きちんと補足説明を入れた。ベッティのことについて至極真面目な顔で言われると]

お前ね……そこは素直に引き受けるところだよ。

[この鈍感、と思ったのは不可抗力だ、きっと]

(0) 2010/06/22(Tue) 00:06:58

絵描き エーリッヒ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 00:10:14

糸紡ぎ ユーディット、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 00:11:21

薬師 ゼルギウス

―自宅―

お前はバカか。

[気付かなかった、という言葉には怒るというより呆れたとばかりに返す。
続いた問いにはすぐには言葉を返さずに、黙々と処置を進め、痛がればやはり睨んだが]

……お前が無茶ばっかしてっと、長が安心できねぇだろ。

[中程まで進んだ辺りで、ぽつりと洩らした。
あの心配がユーディットに向けられたものかは、青年にも分からなかったが]

(1) 2010/06/22(Tue) 00:11:44

語り部見習い ミハエル、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 00:12:02

店員 ベッティ

─村の通り─

はぇっ!?

[エーリッヒの言い出したこと、思わず素っ頓狂な声が出る。
だが、ウェンデルの言葉で少なからず気を持ち直すことが出来たようで、]

そ、そうだよ。ウェンくん頼りないからねー。
むしろ、わたしが居ないと野垂れ死んじゃうんじゃないかなーってくらいだしね、うん。

[早口でそうまくし立てる。]

(2) 2010/06/22(Tue) 00:13:29

きのこ畑の主 ユリアン

―自宅―

[夢の中、伸びる影はエーリに向かい、けれども今日もその命を刈ることはなく。
それは、何かを伝えていたのかもしれない。
自分が知るのはそこまでで、誰かが消えたことをまだ知らずにいる。
その原因はいずれであっても、自分に憑いた『死神』が原因で*あるのだろうが*]

(3) 2010/06/22(Tue) 00:14:12

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 00:15:21

狩人 レナーテ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 00:15:28

きのこ畑の主 ユリアン、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 00:15:50

糸紡ぎ ユーディット

─ゼルギウス宅─

馬鹿じゃないもんっ!

[呆れられて、精一杯主張するものの。
処置が始まったなら、今度はそれについてくる痛みに耐えるのが精一杯で、言葉は途絶えた]

……ふにぇ?
じいちゃ、が?
どし、て……?

[もらされた呟き。
その意を掴みきれず、きょと、と瞬いた]

(4) 2010/06/22(Tue) 00:16:59

絵描き エーリッヒ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 00:18:51

狩人 レナーテ

―狩場―

共に居られた時間はそう長くなかったけれど。
優しいけれど厳しい人だったよ。
勘が鋭いところはイレーネに似ていたかな。

[休憩中ミハエルに問われて答える]
[妹の感想はまた少し違ったかもしれない]
[鋭いようで抜けた所もあるような人だった]
[師でもあった母とは自分も似た部分が少なくない]

うん、美味しい。
ゲルダの研鑽の成果だね。

[研鑽途中の犠牲者のことは知らずに笑った]

(5) 2010/06/22(Tue) 00:22:35

店員 ベッティ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 00:24:03

狩人 レナーテ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 00:24:23

絵描き エーリッヒ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 00:24:30

【赤】 きのこ畑の主 ユリアン

―夢の中?―
[伸びる影は、何かを訴えるようにエーリッヒへと向かい、そしてその命を刈ることはなく]

エーリが何かあるっていいたいのか?

[コエを掛けても、『死神』は応えることはない。
自分の意思もなにも、そこに通じることなどないのだから]

起きたら、ゲルダからもらったパンを食べるか。

[夢の中のような意識があるのか、そうコエに呟き。
夢の中ですら、以前にみたゲルダの姿を見ることはできず]

同じところにいけば…会えるか?

[呟くコエ、首を振り、それをするのは彼女を悲しませるだろうと]

ああ、聞こえていたのなら、さっきのは忘れてくれ。

(*0) 2010/06/22(Tue) 00:25:29

【赤】 きのこ畑の主 ユリアン

ゲルダは、生きることを望んでいたからな。

[それでも寂しさを埋められるなら、それも悪くないのかもしれないと、そう考えてしまうのは、やはり自分が寂しいからなのだろうか**]

(*1) 2010/06/22(Tue) 00:25:33

薬師 ゼルギウス

―自宅―

バカじゃねぇ奴はすぐ気付くもんだよ。

[主張はさらりとかわしてしまった。
傷にも薬を塗りなおして、腫れた部分には水で濡らした布を巻いておいた]

……家に行った時、視えたんだよ。

[問いには説明を飛ばした言葉を返した]

(6) 2010/06/22(Tue) 00:30:01

絵描き エーリッヒ

─村の通り─

じゃあウェンデルをベッティに頼むことにしようか。
お互い合意してるようだし、それなら良いよね?

[とにかくその場を離れるのが目的だったために、ベッティの言葉を受けて笑顔でそんなことを言い]

それじゃ二人ともごゆっく…───っ!?

[茶化すような口調で言いかけて、言葉が途切れた。一瞬だけ、自分に『憑く』者が動いたように感じ。その直後、傍に居たウェンデルの姿が溶けるように掻き消えて行く]

ウェンデルっ!!

[咄嗟に伸ばした手はウェンデルの肩を掴むこと無く空を切り。数瞬のうちに、その姿は完全に消えてしまった]

(7) 2010/06/22(Tue) 00:31:56

道具屋 イレーネ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 00:33:22

糸紡ぎ ユーディット

─ゼルギウス宅─

にぃぃぃぃぃ……。

[さらりとかわされ、上がるのは恨みがましい響きの声。
けれど、投げかけた問いへの答えに、その響きは静まって]

家って、じいちゃ、の?
……ギィにい、じいちゃが視える、の?

[次に零れたのは、素朴な疑問、と言った様子の問いかけ]

(8) 2010/06/22(Tue) 00:34:12

絵描き エーリッヒ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 00:34:13

語り部見習い ミハエル

─狩場─

[狩りをするときの鋭い視線>>2:155。それも、イレーネの後ろで見ていて]

 レナーテは母様似なのだろうか。

[紅髪の青年を見て、首を傾ける。座っているのは岩だ。足が下につかないくらいの高さの。]

 優しいけれど厳しいか。
 …… 怒られたりしたのか?

[足をふらふらと揺らしながら、ゲルダのパンを口に運んで、あむ。とかじりつき]

 うん。ゲルダは、頑張りやで、独創的で
 なにより格好よくて──綺麗だしな。
 憧れる。

(9) 2010/06/22(Tue) 00:38:41

道具屋 イレーネ

─狩場─

[兄とミハエル三人で狩場に向かい。
自分は目的の木苺を採りながら、兄が出没した蜥蜴を狩る様子をミハエルと共に見て。
目を輝かせて兄の狩りの様子を見るミハエルには、こちらからも簡単な説明をしたりして時間を過ごした。

休憩途中母の話をとせがまれると、きょとんとした後微笑みとともに頷いて、先に語る兄の話を聞いた。]

え、それは違うよ。
レナがわかりやすいだけで、母さんはレナに良く似てたよ。
無茶するとことか、普段のんびりしてるところとかそっくり。

(10) 2010/06/22(Tue) 00:39:37

道具屋 イレーネ

─狩場─

[兄の話に割って入って訂正をしたのは、母の供をしていた兄と違い、自分は狩場以外での母の姿をよく見ていたから。]

それに、母さんの髪は兄さんと同じ色だったじゃない。
兄さんの方が母さんに似てるんだよ。

[そういって、自分もゲルダのパンを一口食べ。]

…うん、美味しい。
お礼に木苺お裾分けしないとね。

[わざわざ薬を用意してくれたゼルにも持っていこうかな、と思いながらそう微笑んで。]

(11) 2010/06/22(Tue) 00:43:54

薬師 ゼルギウス

―自宅―

[怨みがましい声はやっぱり無視をした。
薄手の包帯を手に取りながら]

多分、もう視えねぇけどな。

[返す言葉は遠回しな肯定]

(12) 2010/06/22(Tue) 00:44:46

店員 ベッティ

─村の通り─

[エーリッヒの笑顔に、僅かに恨めしげな目を送るが、]

う、うん。任された。

[ぐっと身構えつつ、そう答える。]

ちょ!? それってどうい………………えっ?

[茶化す口調に反論しようとして、こちらも言葉が途切れる。
隣にいるウェンデルの姿が溶けるように掻き消えていき、]

えっ………………

[エーリッヒの伸ばした手が空を切り、ウェンデルが消滅していくのを動けずに呆然と見ていたが、]

……………う、そ……そんな(ふっ

[体の力が抜け、その場にぺたりと座り込む。]

(13) 2010/06/22(Tue) 00:45:51

店員 ベッティ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 00:47:56

糸紡ぎ ユーディット

─ゼルギウス宅─

[主張は結局無視され、何となくしょんぼりした]

……そ、なん、だ。
じいちゃ……。

[もう視えない、という言葉に小さく呟く。
何故視えるのかとか、そう言った部分には意識は行かず。
ただ、長が心配していた、という事が、何となく重かった]

(14) 2010/06/22(Tue) 00:49:13

狩人 レナーテ

─狩場─

そうだな、のんびりした部分もあったとは思うけれど。
…無茶はしていないと思うよ。

[自分と母と両方について妹に抗議した]
[説得力の有無はいうまでもない]

外見的に似ているのも否定はしないけれどね。
母自身が苦笑していた。

狩りの時はしょっちゅうだったよ。
私は飲み込みが早いほうでもなかったし。

[その母と似た苦笑を浮かべてミハエルの問いかけに頷く]

(15) 2010/06/22(Tue) 00:51:40

絵描き エーリッヒ

─村の通り─

[空を切った手を握り締める。嗚呼…、と眉尻を下げて声を漏らした]

……まさか、目の前で、とは……。

[寿命の時とは少し異なった、文字通り唐突な消失。防げるものではないと分かっていても、何も出来なかったことが少しショックだった]

…っ、ベッティ、大丈夫か?

[僅か茫然としていたが、ベッティの声が耳に入り、座り込んでしまった相手に声をかける。無理に立ち上がらせようとはせず、自分がその傍にしゃがみ込んだ。痛々しい様子に、少し前にしたのと同じように、ベッティの頭に手を乗せ撫でようとする]

(16) 2010/06/22(Tue) 00:55:30

薬師 ゼルギウス

―自宅―

[話すうちに処置は終わり、立ち上がる。
呟くユーディットの頭を軽く小突いて]

だから、心配させるようなことはすんな。

[使った道具を片付け始める]

(17) 2010/06/22(Tue) 00:56:47

道具屋 イレーネ

─狩場─

うん、よく怒られた。
悪戯とか危ないこととかした時はすごく怖かったよ。

[ミハエルの質問には、苦笑しながらも頷いた。
ゲルダに対するミハエルの言葉には、そうだね、と同意して。]

ゲルダはいつも新しいことに挑戦してて、凄いと思う。

でも、ミハエルもゲルダに負けないくらい頑張りやさんだし、綺麗だと思うよ?

[金の髪、翠の瞳。色彩の暗い自分にとってはミハエルやレナたちのような鮮やかな髪や瞳は憧れるしかなくて。]

(18) 2010/06/22(Tue) 00:56:59

糸紡ぎ ユーディット

─ゼルギウス宅─

にっ……。

[小突かれて、上がるのは短い声。
思わず向いた視線はちょっと恨みがましいものだったかも知れない、が]

……うん、気をつける。
細工もちゃんと、仕上げないといけないし……。

ありがと、ギィにい。

[いつになく神妙な面持ちで紡いだ言葉は、決意と、それからお礼]

(19) 2010/06/22(Tue) 01:01:23

狩人 レナーテ

─狩場─

憧れるか。そうだね。
私も出来る限り手伝ってあげたくなる。
矢ではなく罠で捕ってみたりとかね。

[少し前の狩りを思い出して小さく笑う]

そうだね、そんな時にも容赦はなかった。

[イレーネの苦笑にも同意して頷いた]
[その視線の動きに妹の頭へと手を伸ばす]

ああ。ミハエルも綺麗だと思う。
イレーネもね。

[もっと小さい頃には羨ましいと拗ねられた事もあっただろうか]
[狩りの名残かこんなときだけ妙に鋭い]
[ゆっくりと撫でようとした]

(20) 2010/06/22(Tue) 01:04:05

店員 ベッティ

─村の通り─

あ……う…………

[呆然とした視線は意味もなく地面へ落ちていたが、エーリッヒに声を掛けられ、目線を上げる。
そうして、しゃがみ込んでいるエーリッヒを呆然としたまま見ていたが、頭に手を乗せられ優しく撫でられると、目尻にじわりと雫が溜まり、]

エーリッヒ、さん。ウェンが、ウェンが……うっ……
うわぁぁぁぁぁぁん…………

[雫は止まることなく零れ落ち、座り込んだまま泣きじゃくる。]

(21) 2010/06/22(Tue) 01:06:10

語り部見習い ミハエル

─狩場─

[パンを齧り、兄妹の話を聞きながら、ふふふ。と笑う。]

 二人は仲が良い。
 ……母様が好きだったのだな。
 
[二人が母について語る声からか話からか、
感じた事をそう述べて]

 おお。そこは──
 語り部の師匠のようだな。
 ボクも、覚えが悪いと本で、ぽかり。だ。

[レナーテが頷くに、感心したようにそう言って]

(22) 2010/06/22(Tue) 01:11:17

薬師 ゼルギウス

―自宅―

[ユーディットの視線には、高い位置から見下ろす視線で返したか]

自分で言ったことだ、忘れんなよ。

[神妙な面持ちに、一つ頷く]

何日かしたら、また診せに来い。

[そうも告げて]

(23) 2010/06/22(Tue) 01:13:13

道具屋 イレーネ

─狩場─

[顔に出てしまったのだろうか、兄に頭を撫でられると少し罰が悪そうな表情になるも嬉しそうに笑って。]

ありがと、兄さん。

[ミハエルから、二人は母様が好きだったのだな、と言われれば笑顔で頷いた。]

うん。今でも好きだよ。

母さんがのこしてくれたものもたくさんある。

(24) 2010/06/22(Tue) 01:16:51

語り部見習い ミハエル

─狩場─

 二人を心配していたのだな。…む。
 でも、レナーテに似た母君に怒られるのは怖そうだ。

[>>18 イレーネの言葉に、想像したのか首を竦める。]

 うん。ゲルダの挑戦が、
 ボクは大好きだ。
 とことんまで付き合おうという気になる。

[そこまでは頷いて、きょと。と目を瞬いた。]

 ………かね?

[吃驚したような顔のまま、綺麗、と言われて首を傾げた。]

(25) 2010/06/22(Tue) 01:16:55

道具屋 イレーネ

─狩場─

うん、怖かった。
顔が笑ってるのに、笑ってないんだよ。

[怒る時の母のことをそう評して。
ゲルダに対する思いは自分も同じだというように頷いて、きょとんとした顔で首を傾げられるとふふ、と笑って頷いた。]

うん、綺麗だよ。
髪もさらさらだしね。

ね、レナもそう思うでしょ?

(26) 2010/06/22(Tue) 01:20:54

糸紡ぎ ユーディット

─ゼルギウス宅─

[見下ろされると、改めて身長差を感じたり、その差に威圧されたりなんだりするわけだが、それはそれとして]

うん、忘れない。

[頷く時には、左手は、右の肩の上に。
表情も、いつになく真摯なもの]

わかったんだよ、じゃあ、また来るね。

[また診せに、という言葉には、素直に頷いて。
ぴょこ、と椅子から立ち上がると、とてとて歩いて、外へと向かう]

(27) 2010/06/22(Tue) 01:21:13

絵描き エーリッヒ

─村の通り─

[こちらを見た目にどんどん雫が溜まって行く。その様子に軽く眉を顰めた]

うん……。

[かけてやる言葉が見つからなくて、ただただベッティの頭を撫でてやり。泣きじゃくるのを見ると、自分の胸へとベッティの頭を引き寄せた]

親しい人が居なくなってしまうこと程悲しいものは無い。
……好きだったんだよね、ウェンデルのこと。
気が済むまで、泣くと良い。
俺の胸で良ければ貸してあげるから。

[もう片方の手をベッティの背中へと回し、あやすようにとんとんと軽く叩いてやる。落ち着かせることが出来るのか、更に泣かれてしまうのかまでは分からなかったが]

(28) 2010/06/22(Tue) 01:21:53

語り部見習い ミハエル

─狩場─

 うん。
 頑張っている人は好きだ。
 そうか。あの蜥蜴はレナーテの獲物か。

[逃げたトカゲを思い出し、二人の母の話にはそうか。と頷く。けれど、イレーネに続く容姿への同意には、ぐぬ。と、居心地悪げに肩に力を入れて]

 髪と瞳の色は、… まあ、エーリ兄と同じだからな。
 かといって、色で美醜が変わるものでもないぞ。

 イレーネの優しい色の目も、
 落ち着いた色の髪も、ボクは美しいと思う。

[好きだ。と、きぱり述べて]

(29) 2010/06/22(Tue) 01:30:09

狩人 レナーテ

─狩場─

大切な妹だからね。
ミハエルも一緒には暮らしていなくてもエーリッヒと仲良いだろう?
ああ。母のことも好きだったよ。

[笑うイレーネの頭からそっと手を外す]
[今もというのにその通りだねと頷いた]

私はそんなに怖そうに見えるかい?

[首を竦めるミハエルに軽く肩を竦める]
[とことんまで付き合うというのには微笑した]
[妹が同意を求めるのに深く頷く]

とても綺麗で。私も好きだよ。

(30) 2010/06/22(Tue) 01:32:47

薬師 ゼルギウス

―自宅―

[威圧や何やらは勿論承知の上でやっているのだが、ともあれ]

よし。

[素直な返事に頷いた。
歩くユーディットを追い越して先に玄関に行き、扉を開けた]

帰ったら安静にしてろよ。

(31) 2010/06/22(Tue) 01:32:55

糸紡ぎ ユーディット

─ゼルギウス宅→村の通り─

はあい。

[帰ったら安静に、という言葉に頷いた。
……帰る前に、寄り道しないとならない事は、言わずに。
一度工房に行って、細工用の糸をもらう必要があるから。
それに、パン屋にも用事はある。
そこに主がいない事は、未だに知らぬ事]

じゃあね、ギィにい。
また、ね。

[ちたちた、と手を振って歩き出す方向が家とは微妙に違うのは、すぐにわかるだろうが]

(32) 2010/06/22(Tue) 01:39:51

店員 ベッティ

─村の通り─

ウェン……ウェン…………ヒグッ……

[エーリッヒの胸に顔を埋め、暫し、泣くままに泣き、されるがままにされていたが、]

…………………ん。

[ぐい、と強引でない程度にエーリッヒの胸を押して、身体を離すと、ゆっくりと立ち上がり、袖で目元を拭う。]

…………うん、もう大丈夫。ごめんね、服汚しちゃって。
それと……引き止めちゃったよね。うん、それもごめん。

知らせないとね、皆にも。
ゲルダおねえちゃんのことと……ウェンくんのことも。

[そう言って、ぎこちないながらも笑みを浮かべる。]

(33) 2010/06/22(Tue) 01:40:32

語り部見習い ミハエル

─狩場─

 ……それは怖い。

[怒っているときの話に、真顔で同意して>>26]

 ぐっ、…!?

[同意を求める妹と同意する兄を見比べ>>30
視線がおちつかなげにさまよう。]

 ……っ …この間は子ども扱いで可愛いだったというに。

 …、綺麗と言う言葉と可愛いという言葉に含まれる
 伝達されるべき感情は微妙に違いが存在するのだよ……!

[ぷくりと頬を膨らませて、落ちつかないなりに、赤毛の狩人をきろりと睨んだ。]

(34) 2010/06/22(Tue) 01:42:19

絵描き エーリッヒ

─村の通り─

[抱き寄せていた胸に負荷がかかる。それに逆らわずにベッティから身体を離すと、立ち上がる相手に合わせてこちらも立ち上がった]

本当に、大丈夫かい?
ああ、服のことは気にしないで良いよ。

[心配げに言ってから柔らかな笑みを浮かべ、首を横に振る]

そうだね、報せないと…。
……俺が伝えておくから、ベッティは休んでても良いよ?

[ぎこちない笑みを見て、気遣うように言った]

(35) 2010/06/22(Tue) 01:44:51

道具屋 イレーネ

─狩場─

え?

…あ…え、っと。…ありがと。

[ミハエルの言葉には、きょとん、として。
この髪と瞳の色を美しいと思ったこともなかったからそんなこと思ったこともなかったと、ゆっくりと赤くなった。
なんだか顔があげられなくて、俯いたまま小さな声でぼそぼそと礼を言った。]

(36) 2010/06/22(Tue) 01:45:12

道具屋 イレーネ

─狩場─

[兄とミハエルの雰囲気がいつもと同じようで、でも違ってみえて。
おや?と思ったものの、すぐに微笑ましく表情を和らげ。

その気持ちは自分の感情も穏やかにしてくれた。]

(37) 2010/06/22(Tue) 01:47:11

糸紡ぎ ユーディット

─村の通り─

に……ルゥねえのとこと、工房、どっちに先に回ろうかな……。

[呟きながら、とてとて、歩く。
ちゃんと手当てを受けたからか、歩みはだいぶ落ち着いたもの]

……ふに?

[そうやって、思案しながら、通りを歩いて行き]

あれ……リィにいと、ティ?

[見知った二人の姿を視界に止めたなら、ぴたり、と足を止め。
どこか、いつもと違う雰囲気にきょとん、とした瞬きひとつ**]

(38) 2010/06/22(Tue) 01:48:25

糸紡ぎ ユーディット、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 01:50:20

狩人 レナーテ

―狩場―

可愛いと思うのと綺麗だと思うのと。
両方一度に感じては駄目なのだろうか?

[頬を膨らませるミハエルに真顔で首を傾げる]
[睨む視線から逃げるように妹を見た]

…駄目なのだろうか。

[同じ事を聞いたりする]

ミハエルの嫌がることをするつもりはないから。
駄目なのだったら教えて欲しい。

(39) 2010/06/22(Tue) 01:51:53

店員 ベッティ

─村の通り─

……うん、もう大丈夫。心配させてごめんね。

[エーリッヒの心配げな様子に、ぎこちなさが幾分取れた笑みを浮かべる。
だが、気遣いの言葉には首をふるふると横に振ると、]

ううん、わたしも付いてく。あ、迷惑じゃないなら、だけどね。
ここで逃げちゃ…………駄目だと思うから。

[そう言って、見つめ返した目には決意が宿っていた*だろう*。]

(40) 2010/06/22(Tue) 01:55:16

道具屋 イレーネ

─狩場─

………兄さん。

[真顔で首を傾げ、こちらに助けを求める兄に、呆れた視線を向け。]

鈍い。

[答えになっているようななっていないような、そんな返答をした。]

(41) 2010/06/22(Tue) 01:55:30

店員 ベッティ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 01:58:13

薬師 ゼルギウス

―自宅―

おう。

[片手を上げる。
いつもならば、特に不安な彼女の足取りはできるだけ注視するようにしているのだが。
今日は少し行ったところで見送るのを止めてしまった為、行き先の違いには気付かなかった]

……後で尋ねてみるか。

[引っ掛かっていたのは、暫く姿を見ていない親友のこと。
先程視えた『死神』が彼のものか否か、確かめなければと思い]

(42) 2010/06/22(Tue) 02:02:39

絵描き エーリッヒ

─村の通り─

…そっか。
分かった、それじゃあ一緒に行こう。

[決意の宿る瞳を見詰め、それを受け止めるように柔らかく笑んだ。ゲルダのことを伝えたのはベッティとウェンデルだけだったため、全員に報せなければいけない旨を伝え。移動しようとした矢先にユーディットの姿を見つける]

ユーディット、丁度良いところへ。
実は───。

[ユーディットの傍に寄るとゲルダとウェンディのことを伝える。少女の反応はどうだっただろうか。二言三言会話した後、その場で別れるなり共に行動するなりして、自身はゼルギウスの家へと向かった]

(43) 2010/06/22(Tue) 02:04:52

語り部見習い ミハエル

―狩場―

 レナーテがきゃあ可愛いと言われて
 どのように思うかを胸に手を当てて考えてみるといいのだよ。

[>>39 真顔にむっつりとしたままでそう応えた。]

 ……。

 そこについては悔しいので
 何にどう不満があるかは言ってやらん。

 ボクは無論たしかに語るべき語り部だが、
 まだ見習いゆえに、そこの点について、
 全貌を語る事を拒否する。

(44) 2010/06/22(Tue) 02:06:31

絵描き エーリッヒ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 02:09:32

絵描き エーリッヒ

─ →ゼルギウス宅前─

[ゼルギウスの家までやって来ると、扉を軽くノックする]

ゼルギウス、居るか?

(45) 2010/06/22(Tue) 02:10:50

薬師 ゼルギウス

―自宅―

[ともあれ一度中へと戻り、道具の片付けを再開した。
それが終われば、ゲルダの作ったパンを出して、簡単な食事を取る。
その間、ウェンデルからのお詫びの本を何の気なしに捲り。
2人の消失を知らぬまま、暫しの時を過ごす]

(46) 2010/06/22(Tue) 02:11:11

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 02:13:02

薬師 ゼルギウス

―自宅―

[ノックの音と声に顔を上げた。
玄関まで赴き、扉を開ける]

……何だ、珍しいな。

[エーリッヒの姿を見、言う。
彼が怪我等で訪れることは比較的少なかった為に]

(47) 2010/06/22(Tue) 02:17:01

語り部見習い ミハエル

─狩場─

[ただ、レナーテを睨むまま、
少し表情を変えて]

 先の質問だけれど。


 ……まるきり怖くないか。といわれれば、嘘だな。

 レナーテは……兄は兄でもエーリ兄とは違う。

 さっきの厳しい顔も、
 張り詰めた空気も、怖いと思った。

[持たせてもらった蜥蜴にも。断たれたいのちに、恐怖を感じなかったかといわれれば嘘だ。と、そう言って]

(48) 2010/06/22(Tue) 02:17:15

狩人 レナーテ

―狩場―

そう言われても。
可愛いと思わなくなったわけでもないのだよ。

[妹の呆れ声に肩を落とす]
[自分の心情に変化は起きているのだというのは自覚していた]
[上手く言葉に出来ず困った顔になっている]

…想像しにくいけれど。
あまり嬉しくはないかな。

[ミハエルに言われたとおり胸に手を当ててみる]
[線の細さをからかわれた頃のことが浮んでしまい眉を寄せた]

(49) 2010/06/22(Tue) 02:17:25

語り部見習い ミハエル


 ただ。

 それでも── 構わない、という感情が
 同時に存在しているだけなのだよ。

[パンはすでに食べきっていて、とん。と岩から飛び降りて地面に下り]

 ボクの髪がさらさらだというなら、
 イレーネの髪はふんわりやわらかそうだ。
 
[ふふふ、とイレーネには笑って>>36]

(50) 2010/06/22(Tue) 02:17:31

語り部見習い ミハエル、──けれど、

2010/06/22(Tue) 02:17:40

語り部見習い ミハエル

[ふわ。と風が過ぎ、
 ぴくり。と肩が震える。] 

 え。



 … …、ウェン?

[その場にいない仕事仲間兼ねる友人の名前を呼んで、
翠の瞳が、道の向こうを振り返る。]

(51) 2010/06/22(Tue) 02:18:52

道具屋 イレーネ

─狩場─

うん、わかるけど。
でもあたしにそれを聞いちゃダメだよ。

[ただ兄の困った様子にはそう苦笑交じりで言って。
兄とミハエルの会話には口を挟むことはしなかった。

食事も終わり、二人のやり取りも落ち着いたな、というころに先程の髪の話をミハエルから返されて、きょとんとしたもののすぐに嬉しそうにはにかんだ。]

ありがと、ミハエル。

…どうしたの?

[急にウェンの名を呼び、振り返る様子に表情が変わった。]

(52) 2010/06/22(Tue) 02:23:44

絵描き エーリッヒ

─ゼルギウス宅─

その珍しい事を起こさざるを得ない事態になったんでね。

[おどけの混じった口調だが、声は真面目なもの]

……ゲルダとウェンデルが消えた。
ゲルダについてはユリアンが「刈られた」と言っていた。
ウェンデルは……目の前で消えるのを、見た。

これを報せに来たのさ。

[常の緩い表情は今は無く、真面目な表情でゼルギウスを見詰めながら言う]

(53) 2010/06/22(Tue) 02:24:15

狩人 レナーテ

―狩場―

…そうか。
でもそれでもいいと思ってくれたのなら。
とても嬉しいよ。
好きな相手から怖がられるのはやはり寂しいから。

[岩から飛び降りる姿をじっと見つめながら言った]

…どうした?

[急な変化に妹と同じように問いかける]

(54) 2010/06/22(Tue) 02:34:35

薬師 ゼルギウス

―自宅―

……消えた?

[真面目な声から、常と違う空気は感じていたのだが。
告げられた言葉に、片眉が跳ね上がる]

そう、か。

[消失、それ自体は判っていたけれど、上がったのはよく知る名前。
真剣な表情を暫し見つめ、ふ、と視線を落とした]

もう、……2人も。

[拳を*握り締める*]

(55) 2010/06/22(Tue) 02:42:31

語り部見習い ミハエル

―狩場―

[それまでの会話に答えを返せず、
来た方の道を見つめたまま]


 ……ウェンの気配が、…いま、

 途切、れた。

[>>52 イレーネの問いに、抑揚のない声が答える。]

 ギュン爺様の、ときと、
 似て──、る。

[夢で感じたのと、似た、断絶。
──ふわりと感じた匂いのような気配が、追えなくなる。]

(56) 2010/06/22(Tue) 02:42:54

道具屋 イレーネ

─狩場─

[ミハエルが見据える道の先は、自分達の住む街がある。

それに思い当たった時、血の気が引いていくのがわかった。]


…兄さん、ミハエル。

戻ろう。

[それだけ言うと、すぐに帰り支度を始め。
二人とともに街に戻れば、誰かを探して話を*聞きにいっただろう。*]

(57) 2010/06/22(Tue) 02:45:11

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 02:45:15

道具屋 イレーネ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 02:49:18

絵描き エーリッヒ

─ゼルギウス宅─

[繰り返される言葉に一つ頷く]

『刻』が確実に進んでいるってのを実感したよ。

それじゃ、これを伝えに来ただけだから、俺はこれで。

……ああ、そうだ。
ユリアンの様子、見て来てくれないか。
ゲルダのことを聞いた時、だいぶ参ってるようだったから。
俺が行くよりお前の方が気心知れてるだろ。

[拳を握り締めていることには気付いたが、敢えて何も言わず。代わりにユリアンのことを告げ、ゼルギウス宅から立ち去った]

(58) 2010/06/22(Tue) 02:49:54

絵描き エーリッヒ

─村中─

[その後、狩りに出ていたミハエル達が戻って来たのを見つけたなら、他に告げたのと同じようにゲルダとウェンデルのことを報せ。ミハエルに対しては]

そうだ、ユリアンから伝言があるんだ。
例の新作キノコの名前、『美人髪』にするってさ。

[頼まれた伝言を妹へと*伝えた*]

(59) 2010/06/22(Tue) 02:55:00

狩人 レナーテ

―狩場―

……そうか。
ああ、戻ろう。

[抑揚の無い声に目を細めた]
[イレーネに頷いて立ち上がる]
[荷物を纏めるのは早い]

ミハエル。

[傍へと寄り手を伸ばす]
[振り払われなければ片手をしっかり握って*戻ろうとした*]

(60) 2010/06/22(Tue) 02:57:10

絵描き エーリッヒ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 02:57:27

狩人 レナーテ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 02:59:37

語り部見習い ミハエル

―狩場―

[イレーネとレナーテ、二人からの問いに振り返り]



 戻ら──ない、と。

[ぎゅ、と拳を握り、イレーネの声に頷く。落ち着いていられないのは、ユーディがそうであったようにか。]

 …っ

[ふたりから"離れない"の約束が、そのときだけは、頭から飛んでしまって駆け出しかけて]

(61) 2010/06/22(Tue) 03:19:13

語り部見習い ミハエル

[── 走り出す前に。手を捕まえられて、
はっと、そちらを見上げる。]


 … レナー、テ。

[ぐ、と息を飲み込んで]

 うん。

[ぎゅ、と震える手で、手を握り返して、笑う。少し、情けない笑みになってしまってはいたかもしれないけれど。]

(62) 2010/06/22(Tue) 03:19:27

語り部見習い ミハエル

─村中─

[手の震えがおさまる頃には── この状態は、気恥ずかしい。と真顔で伝えて、兄らしく、イレーネをちゃんと心配するように。と、促したか。]



 ゲルダ、も?

[戻り、エーリッヒから、もう一人の事を聞いて>>59
顔を、ゆがめた。口を開いては閉じ、また開き、言葉を探して、見つからないように喉元に手を当てて]

 そう、か。
 うん。… わかった。

 ボクも、…そちらだと、…嬉しい。

[茸の名の伝言を聞いて、頷き。]

(63) 2010/06/22(Tue) 03:22:40

語り部見習い ミハエル


 ゲルダは、…なんといってくれるか、わからないが。

[ぐ。と左手を右で押えて]


 ……兄。 他に、伝えて、いない人は?

[そう尋ねたのは、たぶん口実で]

 ん。ちょっと走ってくる。
 ── 大丈夫だ。村の中のことなら、
 歩き回っているだけあって迷うこともない。

[そう言いながら──、たっ。と、駆け出すのは、
いつも忍び込んでいた*ウェンデルの家のある、方角へ*]

(64) 2010/06/22(Tue) 03:30:51

語り部見習い ミハエル、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 03:33:51

糸紡ぎ ユーディット

─村の通り─

ふに? ちょうどいいって、なに……。

[エーリッヒの言葉に、瞬きを重ね。
伝えられた内容に、え、と短く声が上がる]

ルゥねえ、と。
ウェル、が。

[零れ落ちたのは小さな呟き。
籠を抱える手に、ぎゅ、と力がこもる。
ほんの一瞬、泣きそうな顔つきになるけれど、でも、泣きはしない]

……そ、か。

[やや間を置いて、零れ落ちたのはこんな呟き。声は小さくて、微かに震えていた]

(65) 2010/06/22(Tue) 07:59:59

糸紡ぎ ユーディット

[皆に報せに行く、という二人。
一緒に来るか問われて、少し、黙り込む]

……歩き回って、治り、遅くなると。
じいちゃ、安心、できない、から。
細工のことも、ある、し。

[間を置いて、首を横に振りつつ返した言葉は小さなもの]

……ティも、リィにいも。
無理……しないで、ね。

[それから、無理に作ったようにも見える笑みでこう言って。
とたとた、先に向かうのは、糸紡ぎの工房**]

(66) 2010/06/22(Tue) 08:00:29

糸紡ぎ ユーディット、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 08:02:30

絵描き エーリッヒ

─回想/村の通り─

[ユーディットに事の次第を伝えた時。泣きそうな顔が見えて、反射的にその頭を撫でた。それが微かに震える声を落ち着かせることが出来たかは定かではない]

…ん、そうだな。
それじゃあ俺達は他を回って来るよ。

[足のこととギュンターの話を聞けば、その方が良い、と告げてユーディットの頭から手を退かし。無理に作ったような笑みと言葉を向けられると、一度心配げな表情になってから、いつもの柔らかい笑みを浮かべた]

俺は、大丈夫。

[そう返して、ユーディットが去って行くのを見送る。誰かが消えてしまうのは『刻』が来たことを知った時に覚悟していた。だからこそ、今こうして他より比較的落ち着いて行動することが出来ていた]

─回想・了─

(67) 2010/06/22(Tue) 11:06:30

絵描き エーリッヒ

─村の通り─

[狩りに行っていた三人を捕まえ事の次第を伝え。その反応を受けながら、どこか言葉にならないミハエルの頭を撫でる]

あと報せて居ないのはユリアンかな。
ゲルダのことは知ってるから、ウェンデルのことを報せることになるか。

……分かった。
気を付けて。

[走って来るとの言葉には、いつも通りの受け答えをして。ミハエルの頭から手を退かすと、駆けて行く様を*見送った*]

(68) 2010/06/22(Tue) 11:06:41

絵描き エーリッヒ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 11:08:46

語り部見習い ミハエル、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 17:02:37

狩人 レナーテ

―狩場―

[震えるミハエルの手をしっかりと握った]
[泣きそうにも見える笑みには落ち着いた微笑を返す]

分かった。
けれど戻るのは一緒にだよ。

[気恥ずかしいと言われてゆっくり手を離す]
[支度を終えて寄ってきたイレーネを見た]
[顔色の悪い妹の肩を軽く叩く]
[視線が合えばしっかりと頷いた]

[少女二人に合わせ]
[だが出来るだけ急いで村へ戻った]

(69) 2010/06/22(Tue) 17:22:31

狩人 レナーテ

─村の通り─

[エーリッヒの姿を見つける]
[同時に彼もまっすぐこちらへ向かってきた]

ウェンデルとゲルダが狩られた。
もう二人も消えてしまったのか。

[淡々と確認する]
[一見では普段と変わらないようだった]

…そうか。

[兄妹の会話には口を挟まず横にいる自分の妹を見る]
[ぽふりとイレーネの頭に手を乗せた]
[撫でるのではなくその位置に置いたまま軽く目を伏せる]
[静かに話を聞いていた]

(70) 2010/06/22(Tue) 17:24:08

狩人 レナーテ

─村の通り─

[駆け出すミハエルの後ろ姿を見送る]
[追いかけることはできなかった]

ベッティも大丈夫かい。
目の前でというのは衝撃だっただろう。

[目撃してしまったというもう一人の少女を案じて尋ねた]
[気丈な様子を聞けば静かに頷いて安堵した]

無理をすることはないけれど。
やはり出来るなら笑顔を多く見たいからね。

(71) 2010/06/22(Tue) 17:24:26

狩人 レナーテ

─村の通り─

私は家に戻るよ。
狩ってきたのをそのままには出来ないから。

[話が途切れるとそう言った]
[小さく膨らんだ革の袋を見せる]

これは少し干してみようかと思ってるよ。
それじゃ。

[軽く手を振りその場に*背を向けた*]

(72) 2010/06/22(Tue) 17:25:24

狩人 レナーテ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 17:34:43

【赤】 きのこ畑の主 ユリアン

―夢の中?―

[エーリッヒへと伸びた影、それが直接刈ったわけではない。
ただ、傍にいたものに触れて、消えるのを見ていた。
消えるその直前に、それがウェンデルだと、どこかで感じることができた。

ぼんやりと誰かが泣くのが聞こえる。

伸ばす手は、届かない]

大丈夫?

[かけるコエも、届くことはない。
唯一つ届く先だった、彼女からも返るコエもない、一人の世界**]

(*2) 2010/06/22(Tue) 19:53:12

薬師 ゼルギウス

―自宅―

[俯いたまま、帰るという言葉には頷きで返す。
そうして去り際の言葉に頭を上げた]

……ああ。
どうせ行くつもりだったしな。

[返した声はやや低いもの。
エーリッヒを見送って、一度家に*戻る*]

(73) 2010/06/22(Tue) 20:27:17

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 20:28:15

道具屋 イレーネ

─狩場→村の通り─

[支度を終えると、兄がミハエルを落ち着かせているところで。
レナに軽く肩を叩かれるとその目を見て頷き、村へと向かい走った。
動揺していたのか、途中足を草葉にかすらせ軽く数箇所切ってしまったもののほかは何事もなく村に着いた。]

(74) 2010/06/22(Tue) 20:33:50

道具屋 イレーネ

─村の通り─

[村に着くと、エーリがこちらへと向かってくるのが見え。

彼の説明を聞き、ウェンだけでなくゲルダも消えてしまったことを知った。]

ウェンだけじゃなくて、ゲルダ、も。

[彼女と最後に会ったのは、ギュン爺が刈られたと知ったあの時。
木苺を詰めた籠をぎゅ、と胸に抱いて顔を伏せた。
不意に頭に軽い重みを感じて、兄が手を乗せたのだと知り。
顔をあげないままに、兄に小さな声で呟いた。]

…パンのお礼、言いたかったね。

木苺も、ゲルダの分。つんできたのに。

[泣き顔は見せたくなくて、顔はあげられなかった。]

(75) 2010/06/22(Tue) 20:41:26

道具屋 イレーネ

─村の通り─

[ミハエルがこの場を離れるのに気付くと、あわてて目元を拭ってそれを見送った。
兄がベッティを気遣うのを見、同じように心配そうに見るもなんといえば良いのかわからず、ただ肩に手を乗せた。

家に戻るという兄に、兄さん、と声をかけ。]

あたしはもう少し、ここにいるね。
また、後で。

[ベッティを一人にしてはおけなくて、そう微笑んで兄を見送った。]

(76) 2010/06/22(Tue) 20:47:10

道具屋 イレーネ

─村の通り─

エーリ、ベッティ。

…あのさ、木苺食べない?
今採ってきたところだから、甘くて美味しいと思うよ。

いっぱい、採ってきたんだ。

[目の前でウェンが消える所を見てしまったなら、おそらくショックも大きいだろうと思ったけれど、それについて何を言うこともできなくて。
エーリとベッティにそう言って笑いかけた笑みはぎこちなかったかもしれない。

草葉で切った足の痛みに気付くのは、*まだ先。*]

(77) 2010/06/22(Tue) 20:54:40

道具屋 イレーネ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 20:58:33

道具屋 イレーネ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 20:58:58

絵描き エーリッヒ

─村の通り─

[レナーテとイレーネ、それぞれから問い返されるように言葉を繰り返されると、肯定の頷きを返す。狩って来た物を処理すると自宅へ戻るレナーテには、了承の言葉と共に見送った]

木苺かい?
良いね、少し貰おうか。

[ぎこちない笑みを受けて勧めに甘んじる。いくつか貰い、その一つを口にして。飲み下したところで静かに口を開いた]

……イレーネ、すまないけど、ベッティのこと頼めるかな?
ちょっと、やらなきゃいけないことがあるんだ。

[ベッティにも視線を向けて、離れる旨を伝える。ついて来ると言うならば止めはしなかっただろう。それを伝えたなら自身は自宅へと足を向けた]

(78) 2010/06/22(Tue) 21:19:08

絵描き エーリッヒ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 21:23:27

糸紡ぎ ユーディット

─糸紡ぎの工房─

[エーリッヒたちと別れた後、向かったのは工房。
師に事情を伝えて、細工に使う糸をわけてもらう。
その時投げかけられたのは、大丈夫か、という問いかけ]

……ふに?
ディは、大丈夫だよ?
手当てもしてもらったし。

[こてり、と首を傾げて、笑ってみせる。
いつもと変わらない様子は、逆に違和感を与えたようだが気にした様子もなく。
とてとて、と変わらぬ調子で自宅へと]

(79) 2010/06/22(Tue) 21:27:15

糸紡ぎ ユーディット

─自宅─

[家に帰り着くと、出迎えたのは不安げな様子の母で。
先と同じ、大丈夫、という言葉を繰り返す]

でも、ね。
ルゥねえと、ウェルが……。

[二人が消えてしまった事を告げる時は、表情はやや陰る、ものの]

……ディ、細工、続けるよ。
これだけは、ちゃんと、完成させたいから。
ギィにいにも、大人しくしてるように、言われちゃったし、ね。

[すぐに笑ってこう言って、自室へと引っ込んだ]

(80) 2010/06/22(Tue) 21:29:44

糸紡ぎ ユーディット、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 21:30:26

糸紡ぎ ユーディット

─自室─

[部屋に戻ると、床の上に積み上げたクッションの山に埋もれるようにぽふり、と座る。
それから、家を出る前に用意しておいた別の籠を引き寄せ、壁掛けの土台を作り始めた]

……そういえば。
消えたら……どうなるん、だろ。

[刈られた命は、花を咲かす糧となる──というけれど。
刈られた者の魂はどうなるのか。
今更のように、そんな事を疑問に感じるものの]

……その時がくれば、わかる、かなぁ。

[結局、考えは、そこで途絶えた]

(81) 2010/06/22(Tue) 21:46:04

絵描き エーリッヒ

─ →自宅・作業場─

[家に戻るとすぐさま作業場のキャンバスの前へ。隣の作業台で染色液とヒカリコケの調合を行い、時間をかけて二種の翠と二種の黄色の染色液を用意した]

[キャンバスの中央に描いた4つの円の左側に、明るめの翠の円を2つ。その中にそれよりも少し暗めの翠の円を描き入れる。次いで中央の4つの円の右側に、明るめの黄色の円を2つ。その中にそれよりも少しくすんだ黄色の円を描き入れた]

……何だか、描き始めた時と意味合いが違って来ちゃったな。

[漏れるのは苦笑。この絵は妹のために、皆のために。そう思って描き始めたものだった。それは今でも変わらない。けれど、描き加えられるものの順番が、物悲しいものとなっていた]

(82) 2010/06/22(Tue) 22:02:56

店員 ベッティ

─回想/村の通り─

[一緒に行くというのを受け入れられ、共に歩き出そうとしたところに、ユーディットが現れる。
僅かに震える声と一瞬覗いた泣きそうな顔に胸が締め付けられる。
だが、泣くことなく、無理に作った笑顔で駆けて行くユーディットに]

……ユーディットは、強いな。

[ぽつり、呟きが漏れる。]

(83) 2010/06/22(Tue) 22:26:30

きのこ畑の主 ユリアン

―自宅―

ああ、ウェンもなのか?

[目を覚まして、夢のことを思い出しながらつぶやく。
どれくらいの時間が経ったか、それほど経ってなかったかもしれない]

(84) 2010/06/22(Tue) 22:31:26

きのこ畑の主 ユリアン、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 22:31:44

店員 ベッティ

[その後は、ゼルギウスの家に二人で赴き、2人の消失を伝える。
ウェンが目の前で消えたことを告げる際には。自然視線は下に落ちていただろう。
そうして、ミハエル達にもこのことを伝えると、ユリアンに伝えてくる、とミハエルは走り去ってしまう。

それらの間、エーリッヒの少し後ろで僅かに視線を落とした状態で付き従っていたわけだが、レナーテから声を掛けられると、僅かにぎこちなさの残る笑みを浮かべると、]

……ううん、大丈夫。まあ、確かにショック……ではあったけど。
何時までも凹んでたら……ウェンくんも浮かばれないし、ね。

[気丈にそう答えた。]

(85) 2010/06/22(Tue) 22:45:30

薬師 ゼルギウス

―村の通り―

[持ち物はいつもの応急処置用の薬だけだった為、自宅を出るまでにはそう掛からなかった。
決して軽くはない足取りは、パン屋の近くまで来て一度止まる。
前方、道の中央をじっと見つめて。
首を動かして、パン屋の方にも目を向ける。
それから暫し瞑目をし]

行くか。

[目を開いて、再び親友の家へ向けて歩き出した]

(86) 2010/06/22(Tue) 22:48:35

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 22:51:32

店員 ベッティ

[それを聞いて安堵した様子のレナーテを見送ると、イレーネが木苺を勧めてくる。]

あ…………うん。ありがとレーねぇ。

[ああ、気遣ってくれているのだな、と思いつつ、ありがたく頂戴する。
口に広がる甘みが、陰鬱な気持ちを少し和らげてくれた気がした。]

(87) 2010/06/22(Tue) 22:51:32

店員 ベッティ

[そうしていると、エーリッヒがやらなきゃいけないことがあると言い出す。
エーリッヒの確認の目線には、ふるふると首を横に振り、]

……うん、いってらっしゃい。それと……ありがとうね。

[そう言って、立ち去るエーリッヒを笑顔で見送った。]

(88) 2010/06/22(Tue) 22:56:48

薬師 ゼルギウス

― →ユリアン宅―

[ユリアンの家の前で一度、扉を見上げる。
息を吐いてから、2回ノックをして]

居るか?

[中に向けて声を投げた]

(89) 2010/06/22(Tue) 22:57:47

きのこ畑の主 ユリアン

―自宅―

[お茶の用意をして、ゲルダからもらった包みを手にした]

最後にもらったのがまだ、まともなパンなのが救いか。

[親友がきたのは丁度その頃だっただろうか]

(90) 2010/06/22(Tue) 22:57:54

店員 ベッティ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 22:59:13

糸紡ぎ ユーディット

─自室─

ん、こんな感じ、かな?

[呟いて、土台を横に置く。
左上は濃く深い蒼、右下は柔らかな緑の、布で作られた円。
それを一度横に置いて、ここまでで作った細工を確かめ、新しい糸に手を伸ばす]

……あー、お代。
レェねえたち、もう、戻ってるかな。

[ビーズの内訳を書いたメモに、小さく呟いて]

にぃ……また、歩き回ったら、怒られる、かなぁ……。

(91) 2010/06/22(Tue) 22:59:22

きのこ畑の主 ユリアン

ああ、まだいる。

[親友の声とノックにそう応えて、扉を開けて出迎えた]

お茶丁度用意したところだ。

[そう、中に促した]

(92) 2010/06/22(Tue) 23:00:25

狩人 レナーテ

─自宅─

[いつものように革を剥ぐ]
[肉は薄く割いて網に並べ裏へ干した]

本当は、恐くもあるのだろうな。

[気丈な少女達の声を思い出しながら壁を見つめる]
[睨むように注いでいた視線をふっと和らげた]
[ピシャリと自分の頬を叩き家の中に戻る]

(93) 2010/06/22(Tue) 23:02:56

薬師 ゼルギウス

―ユリアン宅―

[まだ、という返答に、小さく息を吐く]

なら貰ってく。

[促されるまま中へ]

(94) 2010/06/22(Tue) 23:06:46

糸紡ぎ ユーディット

─自室─

にー……。

[悩みながらも手は動かす。
蒼と碧が継ぎ合わされて花として開いてゆく]

お代はちゃんとしたい、けど。
……にぃ。

[別れ際に一瞬だけ見えた、心配げなエーリッヒの表情。
いつも通りにしていたつもり、だけれど。
抑えているものがあるのに、気づかれたかもしれない、と。
……そう思うと、外に出るのもいささか気が重かった]

(95) 2010/06/22(Tue) 23:11:47

きのこ畑の主 ユリアン

―自宅―

ゲルダの残したパン、食べてく?

[お茶をゼルギウスの前に出しながら、見せた包みに入っているのは甘いパンが四個]

新作じゃないまともなやつ。

[薦めながら自分は、一つ手にして食べ始めた。
親友と接する態度は普段と、ほとんど、変わらない風に]

(96) 2010/06/22(Tue) 23:12:43

狩人 レナーテ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 23:13:39

絵描き エーリッヒ

─自宅─

[しばらくの間は絵に必要な残りの染色液の調整をして。一区切りついたところでふと、視線をキッチンへと向けた]

……うん、そうだった。

[キッチンに置きっぱなしだったゲルダがくれたパン。そのうちの一つである蜥蜴型のパンを取り出し口にした]

…ん、辛みが利いてて美味しい。
俺の好みで赤い粉って言ったけど、これなら黒い粉を混ぜてもまた違った味になって良いかも。
見た目のインパクトもあるし、商品として出しても十分通用するね。

[いつも試食した時と同じように感想を口にする。次いで緑キノコ──「美人髪」を使用したパンを口にして]

(97) 2010/06/22(Tue) 23:15:01

絵描き エーリッヒ

……お、キノコの歯応えが新鮮。
付け合わせ程度で載せるなら、このくらいで丁度良いかも。
でもキノコで味が薄まるから、肉の味をもう少し濃くしても良かったかな。

[先と同じように感想を口にして。どちらも食べかけの状態のまま、キッチンのテーブルへと置いた。軽く眉根を寄せた後、右の掌で顔全体を覆うように当てる]

……感想遅くなってごめん、ゲルダ───。

[まだ聞いているかも知れない、ユリアンが言ったその言葉を信じ口にした感想。それが届いたかどうかを知る術は無かった]

(98) 2010/06/22(Tue) 23:15:07

糸紡ぎ ユーディット

……に。
悩んでても仕方ない、し。

心配事があると、気持ちも散るし。
やっぱり、先にお代、きちんとしとくのだよ。

[幾つ目か、花を咲かせたところで、結論はそこに落ち着いた]

……そしたら、後は、大人しくしてればよいのだし。

[最後が微妙に後ろ向きなのは、ともかく。
作りかけの細工は丁寧に、最終的な配置の形に並べ。
母に、道具屋に行く、と声をかけるととてとて、外へと歩き出した]

(99) 2010/06/22(Tue) 23:19:44

語り部見習い ミハエル、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 23:20:20

薬師 ゼルギウス

―ユリアン宅―

[いつもの部屋に通されて。
お茶の次に見せられたパンと親友の言葉に、一瞬黙った]

ああ。

[頷いて、手を伸ばす。
パンを食べ始めるユリアンは、いつもと同じに見えた、けれど]

……ゲルダは、

[1つを手に取って]

お前と、同じだったんだろ?

[その顔を見ながら、静かに問うた]

(100) 2010/06/22(Tue) 23:23:37

狩人 レナーテ

─自宅─

[机に乗っていたパンを一口分だけ千切った]
[木苺の味が広がるこれは狩りにもよく持って行った]
[何度も何度も噛み締めて味わいながら食べた]

他にやっておきたいこと。
そうだな…。

[片腕で抱える大きさの壷を道具屋の方へ運んだ]
[一度品台の上に置き「薬師宛」とメモを書くと蓋に挟む]

(101) 2010/06/22(Tue) 23:25:51

きのこ畑の主 ユリアン

[同じと、パンを手にした親友の問い]

死神に憑かれてた。

[頷いて答えた後に]

どこでわかった?

[問い返しながら]

ああ、無理には答えなくてもいい。

(102) 2010/06/22(Tue) 23:27:03

語り部見習い ミハエル

─村の通り─

[通りのあちこちで、ひそひそと村人が囁きを交わす中、ヒカリゴケや茸照らす硬い土を掘った道を勢いをつけて走り抜ける。できるだけ──呼吸が止まりそうなぐらいの。走ることしか考えられない速度で]


 ……

[ユリアンの畑と家が見えた距離で、
は。と、詰めていた息を吐いた。
息が熱くて、呼吸が困難で、肩が上下する。]

(103) 2010/06/22(Tue) 23:27:31

語り部見習い ミハエル、畑を抜けて家の方に行くまでは歩いて、

2010/06/22(Tue) 23:28:00

きのこ畑の主 ユリアン

最後にゲルダ、すごい悲しんでた。
寂しがってた。

結局、力になってやれないままだった。

[ぽつりぽつりと語り、パンを一口]

むしろ、悲しませた、のかもしれない。
そのまま、憑かれた死神に刈られていった。
殺したような、もんだな。

(104) 2010/06/22(Tue) 23:29:24

道具屋 イレーネ

─村の通り─

[二人が木苺を手に取るのを見ると、少しほっとして。
自分も一つ二つ口にしていると、エーリが戻ると言ったので、ベッティの顔を見、それからエーリの方を見て頷いた。]

うん、まかせて。

…エーリも、無理はしないで。

[そう、離れる背に向けて。
顔はエーリの背を見送ったまま、ベッティに声をかけた。]

…いつまでもここじゃなんだし。
送ってくよ。

(105) 2010/06/22(Tue) 23:29:26

語り部見習い ミハエル

─ユリアンの家─

[前に駆けつけたときと同じか、それより荒い呼吸のまま、

こんこん、とノックを二つ]


 ユリアン?

[呼吸が整わない間に、声を掛けた。
耳元を血流がすぎる、ごう、という音が煩くて
中で交わされる会話はほとんど聞こえない。]

(106) 2010/06/22(Tue) 23:29:31

道具屋 イレーネ、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 23:30:44

きのこ畑の主 ユリアン、語り部見習い ミハエルの声とノックが聞こえ、親友に開けていいか?と視線を送った。

2010/06/22(Tue) 23:32:00

語り部見習い ミハエル、中から返事がなければ、留守かと判断して他を探しに行くだろう。

2010/06/22(Tue) 23:35:22

【赤】 きのこ畑の主 ユリアン

そういえば、新作キノコ使ったパン、食べ損ねたな。

[それには少し興味があったので、コエに少しだけ残念そうな色が混じった]

(*3) 2010/06/22(Tue) 23:35:26

薬師 ゼルギウス

―ユリアン宅―

[緩く首を振った]

影が、空に昇って行くのが視えた。

[視えることへの説明はせず、声は淡々としていた]

あの時は、誰のものか分からなかったが。
お前が辛そうだったと、エーリッヒが心配していたからな。

[そうも付け加える。
親友の独白を聞く間は無言で、先程視た残滓を思い返しながら]

(107) 2010/06/22(Tue) 23:37:28

薬師 ゼルギウス、きのこ畑の主 ユリアンの視線には、無言のまま頷きを返す。

2010/06/22(Tue) 23:38:03

糸紡ぎ ユーディット

─村の通り─

[家を出て、とてとてと道を歩く]

細工、仕上げて、じいちゃの家に届けて。
足がよくなるまで、かたつむりのとこには行けないかなあ……。

[それはそれで、ちょっと寂しい。
長が気遣っていたかたつむりは、自分にとっても大事なものの一つになっていたから]

……でも、行ったらまた怒られるし……。
にぃ。

[零れるのは、小さな呟き。
ぶつぶつと歩きながら進む様子は、ある意味では、目立つ。かもしれない]

(108) 2010/06/22(Tue) 23:38:27

薬師 ゼルギウス

……あまり、気に病むな。

[ぽつりと零した]

(109) 2010/06/22(Tue) 23:38:39

店員 ベッティ

─村の通り→白雪亭─

[送っていくというイレーネの言葉に、こくりと頷くと、一緒に家路へとつく。
そうして、白雪亭までやってくると、]

レーねぇ、ありがと。あとは大丈夫だから。

[そう言って、ばいばいしようとしてふと気付く。]

あれ、レーねぇ。足から血が……

[草木で切ったのか、数箇所に血が滲んでいた。]

応急処置くらいしか出来ないけど、それでよかったら中入る?
ううん、お礼にもならないけど、せめて治療させて?

[そう言って、こてしと首を傾げる。]

(110) 2010/06/22(Tue) 23:39:43

きのこ畑の主 ユリアン

―自宅―

ゼルは見えるのか?

[たしか父親の時にも、そういうものがいたらしいことを聞いたかもしれない]

エーリがか、心配かけてしまったな。
普段どおりすぎた、かな。

[目配せに親友の頷きがあれば戸を開けて]

大丈夫か、ミハエル。

[前の時のように水の入ったコップを手渡した]

(111) 2010/06/22(Tue) 23:41:20

きのこ畑の主 ユリアン

[戸を開ける前、聞こえたゼルの呟き。
戸を開けて、水の入ったコップを手にしにいく途中]

ん、ありがとう。
なんていうか、こういうのは初めてだ。
でも、問題は無い。

[そう答えてから]、
>>111ミハエルに水の入ったコップを手渡した]

(112) 2010/06/22(Tue) 23:43:48

糸紡ぎ ユーディット

─ →道具屋─

[結論として、やっぱり安静にするしかない、という所にたどり着いた頃には、目的地についていて]

レェねえ、いるー?

[道具屋の前で、いつものように声をかけていた。
いつもに比べると声が小さいのは、安静に、といわれたのに出てきた後ろめたさがあるかららしい]

(113) 2010/06/22(Tue) 23:44:23

狩人 レナーテ

―道具屋―

刈られるのは、怖くない。
けれど、離れるのは、やはり。
…寂しい。

[自分の心を整理するように呟いた]
[息を吐くと壷を手に外へ出る]

(114) 2010/06/22(Tue) 23:45:11

道具屋 イレーネ

─村の通り→食堂「白雪亭」─

ん、それじゃ行こっか。

[そういって微笑むとベッティと二人、言葉少なに会話をしながら白雪亭へと向かい。
着くとベッティから、あとは大丈夫と言われ、一人にして大丈夫かな、と思ったものの、そう…?と首をかしげながらも帰ろうとして。]

それじゃ、ベッティ。
また…え?
あれ、いつのまに…

[呼び止められて、やっと自分の足の傷に気付き首を傾げた]

え、でも悪いし…ううん、それじゃ、うん。
お願いしてもいいかな。

[そういいかけて、少しでも側に誰かが居た方がいいかな、と思い直して彼女の申し出に甘えることにした。]

(115) 2010/06/22(Tue) 23:46:14

語り部見習い ミハエル

─ユリアンの家─

 ああ、来客中──、か。
 そうか。
 …… うん。

[ドアが開いて、中を見て、ほんの少し瞳が翳るも
深く、息を吸って吐いてを繰り返し、
差し出されるコップを受け取るも、すぐには手をつけず]


 … 新作きのこの名前、エーリ兄から聞いた。

[両手で受け取ったコップを持ったまま、
急かされているように、そう切り出して]

(116) 2010/06/22(Tue) 23:46:59

語り部見習い ミハエル

[それで──ユリアンにもゲルダの件を聞いたと伝わるか。]

 あと。

[続けて、伝えるべきが増えたかと、
反応を確かめるようにゼルギウスの方も見て、]


 …… ウェンも、刈り取られた。

[それを伝えに来たんだ。と、コップを握る手に力を込めた。]

(117) 2010/06/22(Tue) 23:47:57

薬師 ゼルギウス

―ユリアン宅―

ぼんやりとだがな。

[問いには短く肯定を。
開かれた扉の先には、息を切らしたミハエルの姿]

……そうか。

[あくまで問題ないという親友に返す言葉はそれだけ。
彼が水を持って行くのを、後ろから眺めていた]

(118) 2010/06/22(Tue) 23:48:08

狩人 レナーテ

―道具屋―

[扉を開こうとすると声がした]

ユーディ。
すまないね、イレーネはまた留守しているよ。

[開いた扉の向こうにいる少女に苦笑し謝った]

(119) 2010/06/22(Tue) 23:48:51

きのこ畑の主 ユリアン

ああ、『美人髪』にした。
ありがとうな、ミハエル。

[そっとその頭をぽんぽんと2,3回撫でてから、親友に振り返り]

ああ、そういえばエーリの方に、あれから影は二回。
何か、意味があるのかもしれない。

[親友に告げる影、それが意味することは自分のことを知っている親友ならば、『死神』のことと理解することだろう。
ミハエルはどうだっただろうか]

(120) 2010/06/22(Tue) 23:50:02

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 23:51:19

きのこ畑の主 ユリアン

[ミハエルから聞かされる話に]

そうか、ウェンが。

[夢に見たとおりのこと]

ウェンや他の人に、後悔がなければいいが。

(121) 2010/06/22(Tue) 23:51:31

糸紡ぎ ユーディット

─道具屋─

あれ、レテにい。
にぃ……そうなんだ。

[留守にしている、という言葉に、僅かに眉を寄せる]

んー……じゃあ、やっぱり、明日の方がいいのか、なぁ。
あんまり出歩くと、また、怒られるから、と思ったんだけど。

(122) 2010/06/22(Tue) 23:52:32

店員 ベッティ

─白雪亭─

うん、それじゃ中に入って。

[そう言ってドアを開けると、イレーネを中へ招き入れる。]

救急箱取ってくるから、適当な椅子に座って待っててね。

[そう言い残すと、食堂の奥へと救急箱を取りに行く。]

(123) 2010/06/22(Tue) 23:53:30

絵描き エーリッヒ

─自宅─

[大きく息を吐くと共に右手を顔から外し。香草茶を淹れて、残るパンを黙々と食べ切る]

……ん、美味しかった。
ゲルダ、ありがとう。

[パンをくれたゲルダに感謝を口にし。しばらくはぼんやりと香草茶を口にする]

───何かが起きるのが分かってても何も出来ない。
後悔しないように、と思っても結局後悔はついて回る。
やりかけのこと、望むものが多すぎるのかな。

[欲張りだ、と。自嘲的な笑いが零れた]

(124) 2010/06/22(Tue) 23:54:49

絵描き エーリッヒ

……「君」は、後悔しそうなことを残したりはしていないのかな。

[口に出した問いは己の中に『憑く』者に対して。その答えを聞くと、一人苦笑を漏らした]

そうだね。
「君」は華が見たいだけだもんね。
見れなかった時が、後悔する時か…。

(125) 2010/06/22(Tue) 23:54:54

絵描き エーリッヒ

─自宅・作業場─

[一人きりの応答が終わると再び作業場へと戻り。キャンバスの前で筆を取った]

[少しでも後悔を残さぬよう、絵の完成を目指して]

(126) 2010/06/22(Tue) 23:56:15

語り部見習い ミハエル

─ユリアンの家─

[見上げたままの頭を撫でられて、選ばれた名前に何か言いたげに口が開くも、ぐっと一文字に唇を引き結び──]


 …か、げ?

[後ろを振り返り告げられた単語に後ろを振り返ったユリアンの横顔を、まだ理解が及ばないまま目で追って]

 エーリ兄?
 待…、エーリ兄がどうしたんだ。

[次に出た名前に翠の瞳に、疑問と不安を浮かべて、
説明を求めるようにユリアンの服を掴む。]

(127) 2010/06/22(Tue) 23:57:32

薬師 ゼルギウス

―ユリアン宅―

[ミハエルの告ぐ言葉は既に知っていたから、一度頷くだけに止めた]

2回?

[ユリアンの言葉に、ミハエルにちらとだけ視線を向けて。
考えるような素振りを見せる]

外すとは、聞かなかったが……な。

[主語は避けて言葉を返す]

(128) 2010/06/22(Tue) 23:57:52

道具屋 イレーネ

─食堂「白雪亭」─

じゃあ、お言葉に甘えて。

[お邪魔します、と中に入り、適当な席についてベッティが戻るのを待った。

待っている間、作りかけのランタンのことを思い出して。
あれはちゃんと、作り上げられるかな、と過ぎった考えを首を振って飛ばし。
胸元に手を当て、目を閉じた。]

(129) 2010/06/22(Tue) 23:58:38

狩人 レナーテ

―道具屋―

怒られる?

[首を傾げてユーディットを上から下と眺める]

…足を痛めている?
ユーディが構わないならここで待っていてもいいけれど。

[どうする?と尋ねる]
[壷を抱えた左腕を支えるように右手を肘に添えた]

(130) 2010/06/22(Tue) 23:58:47

きのこ畑の主 ユリアン

まぁ、なにかあったら、親友にはすぐ見えるってことか。

[先ほど言われたことを思い出しながら、そういい。
ミハエルに服を掴まれて]

ああ、エーリに…

[答えようとしてよろめき、机に手をついた]

(131) 2010/06/22(Tue) 23:59:48

語り部見習い ミハエル

[続く、ユリアンの言葉に>>121]

 ……難しい。

[ふ、と、震える笑いに、片手もちになったコップの水が揺れた]

 それは、難しいのだよ、ユリアン……。

[ぽつ、と、そう言って]

(132) 2010/06/22(Tue) 23:59:57

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生存者 (4)

ユーディット
193回 残103pt
ミハエル
90回 残2642pt
エーリッヒ
181回 残625pt
ベッティ
45回 残4491pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残6200pt
ゼルギウス(6d)
133回 残2295pt

処刑者 (5)

ゲルダ(3d)
81回 残3503pt
ウェンデル(4d)
103回 残2956pt
レナーテ(5d)
102回 残2531pt
イレーネ(6d)
196回 残433pt
ユリアン(7d)
210回 残278pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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