人狼物語 ─幻夢─


59 妖精演戯

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視点:


流水 ゼルギウス を 6人が心の中で指差しました。
火炎 イヴァン を 2人が心の中で指差しました。

流水 ゼルギウス は人々の意思により処断されたのです……。


【赤】 天聖 マテウス

 堕ちろ 影輝 エーリッヒ!

2010/09/10(Fri) 00:00:01

 次の日の朝、影輝 エーリッヒ が無残な姿で発見されました。


 今、ここにいるのは、陽光 ナターリエ、氷破 ベッティ、月闇 榛名、翠樹 ゲルダ、火炎 イヴァン、天聖 マテウス の全部で 6 人かしら。


氷破 ベッティ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 00:02:57

天聖 マテウス、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 00:02:58

天聖 マテウス、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 00:03:28

月闇 榛名、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 00:05:19

翠樹 ゲルダ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 00:05:44

陽光 ナターリエ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 00:05:50

翠樹 ゲルダ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 00:06:27

氷破 ベッティ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 00:07:01

火炎 イヴァン

 …ああくそ、お前、頭いいな…!

[ゼルギウスの言葉に、ばりばりと頭を掻いた。
水滴がぼたぼたと落ちる]

 違うんだ、オレ、感知できる力があるんだ。
 それでゼルギウスを調べたら黒だったから、部屋に来てだな…
 ああ!もう!オレ頭悪いな!

[いーっと歯ぎしりをする男の肩から ふわり
熱無き焔が 陽光の舞手へと]

(0) 2010/09/10(Fri) 00:12:13

月闇 榛名、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 00:13:29

天聖 マテウス

[「それ」は毎度のごとく、唐突に館の壁を突き抜けて飛来した。金色に輝く、光の輪…迷うことなく、妖精王の力は、まだ弱っている水精の元へと向かう]

また、か…!?

[治癒のためにゼルギウスの傍にいた男は、その光を阻もうとするように一瞬手を差し伸べたが、当然止まるはずもなく]

(1) 2010/09/10(Fri) 00:15:31

火炎 イヴァン、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 00:16:33

天聖 マテウス


[光の輪が一際強く輝く、と、いつもとは違う事が、一つだけ起こった]

(2) 2010/09/10(Fri) 00:17:09

天聖 マテウス

[ゼルギウスの姿が光に消えると同時に、その光の中から、一本の薔薇色の杖が、ふわりと風に乗るように現れる]

何…?

[思わず掴もうとした男の手を擦り抜け、薔薇色の杖はゼルギウスと対峙していたイヴァンの胸元に引き寄せられるようにして、飛び込む]

(3) 2010/09/10(Fri) 00:21:17

天聖 マテウス

イヴァン殿…それは?

[深淵の青が、じっと薔薇色の輝きを見つめた*]

(4) 2010/09/10(Fri) 00:23:02

天聖 マテウス、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 00:25:11

月闇 榛名、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 00:27:15

月闇 榛名

―館二階・廊下―

むぅ〜…

[自分が疑うような視線を向けたのはイヴァンの方にで、
彼の言葉>>0が聞こえればきょとんと首を傾げる。
なるほどたしかにそれならば、ゼルギウスを襲う理由にはなるかもしれない。
そこで結局自分が答えを出すよりも早く、おなじみとなった光の輪はゼルギウスの元へと]

あ、ゼルが〜……

[そうして彼もまた反省房へと飛ばされたようで、ただその場所に残ったものがひとつ、
それはイヴァンの方へと引き寄せられるように]

イヴ〜……?

[その薔薇色の杖とイヴァンの姿を見比べながら疑問の声を上げていた]

(5) 2010/09/10(Fri) 00:31:19

陽光 ナターリエ

[自分の方へと飛んだ焔>>0に気づく余裕は、なかった。
意識にあるのは、如何にこの状況を切り抜けさせるか、という事で]

……っ!
なんで、こーゆー仕事は速いんだよっ……!

[そこに飛び込んできた、金色の輪。
零れた呟きは、傍にいた友には届いたか。
金色の輪は、こちらが何かする暇もなく、流水の属を帯びし友を捕え]

……ユベールっ……!

[薔薇色の杖ひとつ、残して飛び去った]

(6) 2010/09/10(Fri) 00:31:34

陽光 ナターリエ、瞬きの後、右手でぎゅう、と胸元を押さえつけた。

2010/09/10(Fri) 00:32:50

翠樹 ゲルダ

[榛名>>4:230には首をふるふる。
イヴァン>>0をじっと見て。
それじゃ、と翡翠を動かした所に光が飛び込んできた]

うわっ。

[思わず腰が引けたのは二度目は勘弁して欲しかったから。
そんなのは関係なく光は輝き。
後に浮かび上がってきたのは薔薇色の]

『秘宝』…!

[それは祭壇に残っていたのと同じようでちょっと違う気配だった。
翡翠はじぃっとイヴァンの所まで移動するのを見つめて]

じゃあ、ゼルさんが本当に。
犯人だったのか。

[呆然と呟いた]

(7) 2010/09/10(Fri) 00:33:36

【赤】 天聖 マテウス

さすがは妖精王、と言うべきか。

[イヴァンの元へ飛んだ杖を見つめながら、男は苦く呟く。館の内にいた妖精達の半分は、ゼルギウスを信じていたように思えたが、妖精王その人を騙すことは出来なかったらしい]

(*0) 2010/09/10(Fri) 00:34:41

翠樹 ゲルダ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 00:35:38

陽光 ナターリエ

(……これは、本格的に、ヤバイ……)

[昨夜から立て続けに『秘宝』の傍にいたためか、他に理由があるのか。
本性を抑える封印は、あんまり状態はよくないようで]

(……一回、弾けさせた方が、ラクかもしれねぇな……)

[俯いた表情の奥、巡るのはものすっごく、不穏な思考]

(8) 2010/09/10(Fri) 00:37:25

火炎 イヴァン

 …――、あ、…っ!

[光の矢。
男にはそう思えたそれは ゼルギウスを捉え。
目を見開いているうちに飛び込んできたのは
薔薇色の杖で]

 ……え?

[思わず 両手で受け止める。
ぎゅ、と握りしめると じんわりと 力が感じられ]

 ――――、これ、は……

[きょとん、と目をまたたかせ。
握った侭、周りを見渡して眉を下げた]

(9) 2010/09/10(Fri) 00:37:27

氷破 ベッティ

―ゼルギウスの部屋前―

なにーおっさんが捜せる奴なのか!?

[頭痛くてもそこはちゃんと聞いたんだ。んじゃおっさんが正しいのか!?
頭押さえながら、あたいはあっちとこっちときょときょと見てたんだけど、またアレがやってきたのさ。]

うわ、またきたしっ!………あっ。

[わっかは迷う事なくゼルギ ウスに飛んでって、ゼルギ ウス消えちまったのさ。
残った杖は目に入れば、知った気配が届いてきた。
ああ、こいつぁ……]

秘宝…?

[でも形が違ぇ。それに、なんか……小さくね?
あたいは首傾げながらも、おっさんの手に入った秘宝を見ていたのさ。]

(10) 2010/09/10(Fri) 00:38:07

天聖 マテウス、翠樹 ゲルダの言葉に、視線を移す。

2010/09/10(Fri) 00:38:13

月闇 榛名

ゼル〜…犯人だったの〜……?

[ゲルの言葉にこてんと、首をかしげながら、
それなら、イヴァンを疑うようにしてた自分は怪しかったかもしれない]

じゃあ〜、イヴが言うことも〜、本当ってこと〜…?

[少しイヴァンの方を見てから、思わず視線をそらしてしまった。
何か彼に見られるのは、自分の奥底を見抜かれそうな、そんな気がして]

(11) 2010/09/10(Fri) 00:38:23

天聖 マテウス

やはり、それが秘宝なのか?ならば、もう犯人は捕まったということだな。
ゼルギウス殿だったというのは意外だが…

[ほっとしたように、男は吐息をつく]

ともあれ、これで、妖精王も結界を開いてくれるだろう。他の界に影響の出る前で幸いだ。

(12) 2010/09/10(Fri) 00:43:34

翠樹 ゲルダ

だって、そうだよ。
なんか足りない気がするけど、祭壇に残ってたのと一緒だもん。
ゼルさんが持ってたんならそういうことになるよね。

[首傾げる榛名を見上げる]

ねえ、イヴァンさん。
秘宝を感知できるなら分かるよね。
それ秘宝だよね。

(13) 2010/09/10(Fri) 00:43:41

翠樹 ゲルダ

[イヴァンを、エーリッヒを、ベッティを、ナタルを。
確かめるように順番に見回して。
マテウスの視線とぶつかって、じっと見つめ返した]

ボク、何か間違ってるかな。

(14) 2010/09/10(Fri) 00:46:11

火炎 イヴァン

 …あ、うん。
 こいつがこんなに早く帰ってくるの、おかしいし…

[ナターリエの方に飛ばした筈の焔が
薔薇色の杖の傍 気づくと戻ってきて揺れている]

 …うん。
 これだ……

[少しばかり呆っとする。
周りの声が 頭に入って来ない]

(15) 2010/09/10(Fri) 00:47:37

天聖 マテウス、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 00:47:39

月闇 榛名

[マテウスの言葉が聞こえて、何か足りないようなというゲルダの言葉が気にならなくもないが]

一件落着なの〜…♪

[これでもうゲルダが苦しまないんだ〜と思うと気分が晴れてうきうきと、
ただ、マテウスをじっと見つめるゲルダに不思議そうに]

ゲル〜……?

(16) 2010/09/10(Fri) 00:50:08

天聖 マテウス

[ゲルダの問うような声>>14に、首を傾げ]

何故、間違っている、と?ゲルダ殿は、秘宝を感じる力を持っているのだろう?
ならば、間違いは無いはずだ。

[安心させるように笑みを浮かべて返した]

(17) 2010/09/10(Fri) 00:51:08

月闇 榛名

イヴも力使うと疲れる〜…?

[そう、心配するような声をかけてから]

お仕事も終わったんだし〜、ゆっくり〜、休むといいの〜…

[それから、ゲルダがマテウスを見る様子に自分は不思議そうにして>>16、ゲルダの方を見ていた]

(18) 2010/09/10(Fri) 00:52:40

氷破 ベッティ

[なんだろ…大きさが、じゃなくて何か…何か"小せぇ"?
でもあたいはゲルダとか蜥蜴のおっさんみたく感知に優れてるわけじゃねーから、気のせいって思えば気のせいになっちまう。

そんな訳で頭まだ痛いし、とりあえず気のせいってことにしといたのさ。
ってか頭痛ぇのはゼルギウス送られちまったからだろーな……少しすれば収まるかなコレ。]

何か知らんけど…ゼルギウスが犯人って事でいいのか……?
……あたい襲ったのもゼルギウスだったのかな……?

[そういやその辺聞きそびれたなぁー。っても送られてから分ったんだからしゃーねーんだけどさ…。]

(19) 2010/09/10(Fri) 00:52:42

火炎 イヴァン、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 00:54:09

翠樹 ゲルダ

[翡翠は熱っぽく潤んでいる。
今はナタルの方が大変そうかもしれないけれど、負荷がかかってるのはやはり変らなかった。光に直接触れた昨日よりもマシだけど]

うん。そうだよね。
でも…。

[何か足りない。そうも感じたから。
覗き込む榛名や安心させるようなマテウスの笑みに、困ったように首をこてん]

…王様、何も言ってこないし。

(20) 2010/09/10(Fri) 00:56:37

翠樹 ゲルダ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 00:57:35

【赤】 天聖 マテウス

間違ってはいない、ただまだ気付いていないだけだ。

…イヴァン殿もだが、ゲルダ殿の力も侮れぬな…

[実際には妖精王も、まだ秘宝が揃っていない事には気付いているだろう。だからこそ、感知の力を持つイヴァンに秘宝を預けたと見るのが正しい。秘宝を持つイヴァンを反省房に送り込むことは、益々難しくなった]

エーリッヒ殿は放ってはおけぬ…ゲルダ殿も、か。

[結局、殆どの妖精達を送り込むまで、逃げ出すことは叶わぬのかもしれない]

まあ、自業自得だな。

[自嘲しつつも、男は、妙に冷静な自分を感じていた]

(*1) 2010/09/10(Fri) 00:58:22

月闇 榛名、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 00:58:41

陽光 ナターリエ

[周囲の声は一応耳に入っているけれど、口を出す事はせず。
マテウスとゲルダのやり取りに、ほんの少し目を細めた]

(……これで、極楽蝶が誤魔化せればいいが……)

[あらゆる意味で、そうであってほしい、と。
はあ、と一つ、息を吐く]

……これで、終わったんなら、何より、だね。

[掠れた声で呟いてから、ゆっくりと顔を挙げ]

……ぼくは、ちょっと、外を歩いてくる、よ。

[誰に言うともなしに告げて、踵を返した。
俯く様子は、傍目には友が犯人だった事に消沈しているようにも見えるか。
地味に、異常の気配もある。
舞手の周囲に漂う光の粒子、そこに潜む陽光と天聖の属。
先ほどまでは陽光が主体だったそれは、今は天聖の方が僅かに強くなっていた]

(21) 2010/09/10(Fri) 00:59:23

陽光 ナターリエ

─ →西の大樹─

[ふらり、館を出て向かうのは西の大樹。
その根元に座り込み、はあ、と大きく息を吐く]

んー……。
ま、なるようになんだろ。

[頭上に広がる薔薇色をしばし、見上げた後。
かなり無責任な事を呟いて目を閉じた**]

(22) 2010/09/10(Fri) 01:02:55

月闇 榛名

[イヴァンが犯人じゃないと、誰よりも信じていたエーリッヒの方を見て、
彼はイヴァンの力のことを知っていたのだろうかと]

疑って〜、ごめんなの〜……

[ぺこりとエーリッヒに頭を下げれば、イヴァンの方に言うように言われて]

イヴも、ごめんなの〜……

[ぺこりと彼にも頭を下げた]

(23) 2010/09/10(Fri) 01:03:17

天聖 マテウス

うむ…王も取り調べを行ってからと思われているのではないかな。
だとすれば、まだすぐには出られぬか。

[>>20ゲルダのまだ納得いかなそうな様子には、そう考えを口にする。ナタルが出て行くのに気付くと、黙ってその背を見送りながら、眉を僅かに顰めた]

(24) 2010/09/10(Fri) 01:04:11

陽光 ナターリエ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 01:05:06

月闇 榛名、火炎 イヴァンに謝りながら、彼の方からどこか視線をはずすようにしていた

2010/09/10(Fri) 01:05:44

火炎 イヴァン

 うん、疲れる…
 ――つか、ちょっと…

[帰ってきた焔から読み取るのは未だ。
謝る少女>>23に笑みを作ってみせようとするも、
流水の部屋と 突然自身の近くにある其れと
色々どっと疲れが沸き上がり くらりと眩暈]

 すまん、少し休む…
 エーリッヒ、連れてって…

[近く、自身の可愛いがる飼い犬に凭れる様にして。
部屋まで連れていってもらうと、薔薇色の杖を胸元に抱くようにしっかりかかえた侭]

 ――何か、忘れてる、気が…

[する、と呟きは声にならぬまま。
眠りの淵へと 力いっぱいダイブした**]

(25) 2010/09/10(Fri) 01:06:39

天聖 マテウス、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 01:07:38

火炎 イヴァン、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 01:07:48

翠樹 ゲルダ

ああ、そっか。
じゃあもう少し待ってればいいのかな。

[マテウス>>24に言われて、少し肩の力を抜いた。
呆としてるイヴァン>>15をエーリッヒは労わっているだろう。
榛名>>23が謝っているのと一緒に頭をぺこっ。
最後は疑っていなかったけれど、途中信じられなかったのは一緒]

うん。いってらっしゃ…い?

[ナタル>>21を見送って、また首をこてり。
消沈してるのは、ゼルギウスが犯人だったりしたせいかと思うけど、気配が何か妙だった]

マテウスさん、ナタルさんも調子悪かったの?

[もし彼が癒したのなら、そうもなるだろうかと。
尋ねるようにまたじぃっ]

(26) 2010/09/10(Fri) 01:11:09

月闇 榛名

[マテウスとゲルダの会話が聞こえると、むぎゅっとゲルダを後ろから抱きしめて]

でも〜、秘宝はああやってみつかったし〜……
秘宝が半分こにでもならないと〜……

[そう、自分は呟きながら]

見つかってめでたし〜、じゃないの〜……?

[最後は誰かに問いかけるというよりは、確認をするように]

(27) 2010/09/10(Fri) 01:14:27

翠樹 ゲルダ

―館・廊下―

お疲れ様なんだよ。

[部屋に戻るイヴァンと支えるエーリッヒ>>25に手を振った。
『秘宝』が遠のいたことで、少し楽になった。
負荷にも僅かずつは慣れてきてたのかもしれない。遅すぎだけど]

(28) 2010/09/10(Fri) 01:14:47

氷破 ベッティ

?ナタルいってらー。

[何か大分疲れてる様子のナタルにちょっと首捻りながらあたいは見送ったのさ。
ゼルギウスとナタルが仲いい友達だったってのは知らなかったからな。ふむー。]

あ……蜥蜴のおっさんお疲、れ。
エーリッヒ、さっきも朝もあんがとな!

[エーリッヒに引っ張ってってもらったのもだけど、それよか助けてもらった事にあたいは礼を言って二人をを見送ったのさ。]

(29) 2010/09/10(Fri) 01:15:48

翠樹 ゲルダ、月闇 榛名に寄りかかった。

2010/09/10(Fri) 01:16:45

月闇 榛名

[そうして、立ち去るナタルを見送り、
続いてエーリッヒに運ばれるようにして去ったイヴァンの方も見送り]

むぅ〜、イヴお疲れっぽいの〜……

[自分はゲルダとこうして触れ合ってるだけで、いくらでも疲れなんて吹き飛ばせそうな気分でいる]

(30) 2010/09/10(Fri) 01:17:13

月闇 榛名、翠樹 ゲルダの身がこちらにかかると、頼られた気分になり嬉しそうだった。

2010/09/10(Fri) 01:19:01

天聖 マテウス

[ベッティが襲われた>>19という話に、反応しなかったことに気付いた者はいたかどうか]

ナタル殿は…どうやら界の力のバランスが崩れているのが影響しているようだ。その規模の不調では、俺の癒し程度では回復し切る事も無理なのでな。

[実を言えば、不調なのは男自身も、だったのだが、>>26ゲルダには、それだけを告げた]

(31) 2010/09/10(Fri) 01:19:52

翠樹 ゲルダ

朝も?

[ベッティ>>29に首を傾げる。
その前>>19は聞き落としていたから、その時マテウスが反応しなかった事にはまだ気づいていなかった]

そっか。ちょっとボクのと似てる?

[きっと全然違うのだけど。
違ってた方がきっと様々な意味で良いだろう]

じゃあマテウスさんの気が馴染まないで残ってたとか。
そういうことなのかな。あれは。

[マテウスをこの時点で疑う要素などない。
その不調も隠されていれば気がつききれるものではなく。
説明に自分なりの解釈をして納得すると、こっくり頷いた]

(32) 2010/09/10(Fri) 01:27:09

氷破 ベッティ

あ、そだ騎士のおっさん!
おっさんがくれたお守り、バラバラになっちまったんだ。
折角くれたのに悪ぃ…。

[結局原因分んねぇんだけど、お守りぶっ壊れたのは事実だから、値は謝っといた…っていうか、伝えといたのさ。

ちょっとしょげぎみなのは、何となく、『自由』が壊れた気がようなしたからだ。]

(33) 2010/09/10(Fri) 01:27:30

月闇 榛名

[ベッティの朝にと、自分は事情を聞いていたので特に不思議がることもなく]

バランス〜…?
ナタの体調〜、悪くなってくの〜……?

[心配するような言葉とともに、視線はナタルを見送った方へと向かった]

(34) 2010/09/10(Fri) 01:32:19

氷破 ベッティ

あー、うん。あたい朝連れてかれかけたんだ、犯人に。
だからゼルに、って事だと思うんだけど。

んでも、エーリッヒのおかげで助かったんだぜ。
エーリッヒ、そういうの防げんだって。

[あたいは首傾げたゲルダにさらっと言っといたのさ。
隠すとかいう頭は今の頭には無いんだぜ。]

(35) 2010/09/10(Fri) 01:33:34

天聖 マテウス

[やがて、ほとんど倒れるようにしてエーリッヒに運ばれていくイヴァンを見送り、ベッティの報告?>>33としょげた様子に、緩く首を振る]

それはきっと、其方を守ろうとしたせいだろう。力が及ばなかったようだがな。

(36) 2010/09/10(Fri) 01:33:35

天聖 マテウス

[榛名の言葉には>>34ああ、と頷く]

このまま閉じ込められていれば、悪くなっていくかもしれん。

(37) 2010/09/10(Fri) 01:38:59

翠樹 ゲルダ

そうだったんだ。
それはビックリなんだよ。

[驚きの連続で麻痺しかけてるけど、嘘じゃない。
榛名はと見れば知っていたような様子。マテウスも同じく。
何か引っかかった。引っかかった理由が分らず、眉が寄る]

エーリッヒとマテウスさん、二人で守ってたんだ。
良かったね、ベッティちゃん。
もうすぐに反省房も開放されるんだろうけど。

[寄せた眉を解いて、ふわと笑う。
しょげてる理由は知らないまま少し励ますように]

(38) 2010/09/10(Fri) 01:40:00

【赤】 天聖 マテウス

[未だ自分を疑う気配も無い妖精達と言葉を交わしながら、昨夜受けたダメージがまだ抜け切っていない事を感じる。油断すると、そのまま意識を持っていかれそうだった]

まずいな…

[ここで不調に気付かれる事は、要らぬ疑いを招くことでもある]

(*2) 2010/09/10(Fri) 01:43:16

月闇 榛名

じゃあ〜、事件が早く終わってよかったの〜…

[マテウスの言葉にそう、ゲルダの様子には後ろから抱き付いていたので気付かずに]

ベチ〜、もてもてなの〜…

[エーリッヒとマテウス二人から守られたという彼女に、そう笑いかけていた]

(39) 2010/09/10(Fri) 01:44:37

翠樹 ゲルダ

え、そうなの。
じゃあ、王様に急いでって言いに行かないとダメじゃないか。

[マテウス>>37に丸くなった翡翠を向ける。
榛名に寄りかかっていた姿勢から、よいせ、と立ち上がる。
ちょっとだけ、ふらっ]

(40) 2010/09/10(Fri) 01:44:43

天聖 マテウス

それにしても、やはり心配だな。

[呟いて、ナタルの去った方を見やる]

少しナタル殿の様子を見て来よう。

ゲルダ殿は休んだ方がいい。榛名殿、ベッティ殿、後を頼めるか?

(41) 2010/09/10(Fri) 01:45:31

氷破 ベッティ

[ナタルの調子が悪い原因とか聞きたんだぞ。そっか、閉じ込められっぱなしだとマズイのか。
んー、も一回アイツんとこ行ったほうがいいか……?あんま気乗りしねぇけど……。
とか考えてたら、おっさんに守ってた、って言われてたんだ。]

そ、なのか?
そっか、あんがと!

[礼はエーリッヒに言ったのと同じくらい感謝して言ったんだ。
じゃやっぱり、壊れたのは巻き込まれてって事なのか?
おっさんに言われれば、そうかなって思っちまう。おっさんはいい奴だし。]

(42) 2010/09/10(Fri) 01:45:51

月闇 榛名

[急いでとゲルダが立ち上がろうとして、ふらつく様子にぎゅっと再度抱きしめて]

ゲル〜……無理しないでなの〜……
どうしても行くなら〜、だっこでなの〜…♪

[心配する気持ちの裏に、ちょっとだけ下心のようなものがあったかもしれない]

(43) 2010/09/10(Fri) 01:48:00

天聖 マテウス

[ふらつくゲルダに、思わず手を差し伸べた]

だから無理をするな。王の元にも俺が行こう。

[触れた手から天の力がゲルダに流れる]

(44) 2010/09/10(Fri) 01:48:24

月闇 榛名

[後をとマテウスの言葉にこくりと頷いて]

任せてなの〜…

[頼まれずとも、ゲルダの傍から今は離れるつもりはなかった。
あまり気乗りしてない様子のベッティに気付くと首を傾げて]

ベチも〜、無理しないでなの〜…

(45) 2010/09/10(Fri) 01:51:42

氷破 ベッティ

もて…なのか?

[ハルナに言われたあたいはちょっと首傾げたのさ。
反省房行きから守ってもらったから贅沢は言わねぇし、むしろ感謝してっけど。
そうしてもらえたのは、たぶんコレのおかげなんだよな…と思ってあたいは手に巻いたままのハンカチを見たのさ。。

コレを知らなきゃ、エーリはあたいよか蜥蜴のおっさん守ってただろーし、おっさんも…。
そう思うとちょっとあたいは複雑だったのさ。]

(46) 2010/09/10(Fri) 01:53:45

翠樹 ゲルダ

[おっとと、と思ったら榛名とマテウス二人がかりで支えられた。
マテウスに触れた手からはゆるりと力が流れ込んでくる。
それで何かが抑えられた。
安定の欲しい今はありがたく思うばかりだった]

う…ごめんなさい。
じゃあ、マテウスさんにおまかせするんだよ。
何度もありがとう。

[ちょっと顔が赤いのは、恥ずかしいからだ]

あ、でも。榛ちゃん。
ボク結界から出れるとしてもやっぱ、蔓環作っておきたいんだよ。
付き合ってもらえるかな。

(47) 2010/09/10(Fri) 01:56:30

天聖 マテウス

[ベッティの礼の言葉>>42に僅かに眉が下がる]

いや、礼ならばエーリッヒに言うがいい。

[真実は、深淵の向こう。隠されたままで]

では、また後で。

[もしも誰かが一緒に行くと言ったとしても、それには及ばないと穏やかに押しとどめ、踵を返した]

(48) 2010/09/10(Fri) 01:56:41

氷破 ベッティ

あ、了解ー。
ゲルダ大丈夫かぁ?

[おっさんに頼まれたんで、ふらっふらなゲルダの様子を飛んだまま見てたのさ。
ハルナが居るから大丈夫だとは思うんだけどさ。]

あー…あたいは平気。
ちょっとゼルギウスが急に居なくなったせーで頭痛いくらい。
でもこれくらいなら大丈夫だ。

[実際ズキズキってほどじゃねーから、ハルナには笑って返事が出来たのさ。]

(49) 2010/09/10(Fri) 01:57:41

月闇 榛名

[ゲルダからのお願いには断る理由などあるはずもなく]

うん〜、一緒にいくの〜…♪

[目に見えて嬉しそうだったとか、
結局のところ、王の元に報告にいくのはマテウスに任せることになるだろうか]

マティ〜、ありがとうなの〜…

(50) 2010/09/10(Fri) 02:00:02

天聖 マテウス

[実際には、ナタルの傍に行くことは、事態を悪化させるだけだったし、妖精王は結界を開く気などない筈だ。一部に極楽蝶呼ばわりされていたとて、秘宝が半分欠けていることに気付かぬ程間抜けではないはずだった]

時間は、あまり無い、な…

[慎重に、ナタルの気配を避け、反対方向の東の泉の方へと向かう]

(51) 2010/09/10(Fri) 02:01:04

翠樹 ゲルダ

[マテウス>>48はぺこりと頭を下げて見送った]

ん、大丈夫。
色々ビックリしたのが残ってたんだよ。多分。

[飛んできたベッティ>>49にこくっと頷く。
最後の一言はとても素直で、怪しかった]

そっか。対だもんね。
でも平気そうなら、良かった。

[笑っているベッティに合わせて笑ってみた。
笑いながら手に巻かれたハンカチを見て]

怪我も、大丈夫?

[今更のようにそこから感じる強い力に気を引かれた。じぃっ]

(52) 2010/09/10(Fri) 02:03:55

月闇 榛名

[ベッティから笑顔の返事が返れば]

ゼルのせい〜…?

[きょとんと首をかしげて、
その名前の呼び方にわずかに違和感を感じたのはきっと気のせいなのだろう]

(53) 2010/09/10(Fri) 02:05:20

天聖 マテウス

―→東の泉―

[泉の傍にたどり着くと、清水で喉を潤し、その畔に腰を下ろす。腰に提げていた剣を膝に置き、象眼されたカメオの少女の横顔を、じっと見つめた]

あなたは、許さぬでしょうね…姫。

[呟いて、目を閉じた**]

(54) 2010/09/10(Fri) 02:08:14

氷破 ベッティ

[一瞬、どーせ行くんだしおっさんについてこうかと思ったけど、やっぱ会いたくねーなぁ…。
って悩んでたんで出遅れた。……いいや、後で行…けたらいい…な…。
ゲルダがあたいのこと心配すんのには、おうっと親指立てといたのさ。]

あたいはまだ問題ねぇ!何も誰かと殺り合ったわけじゃねーしなっ。

[だから蜥蜴のおっさんはもっときついだろうなーってちらっと思ったけど、それは黙っといたんだ。まぁ休みゃ治るさうん。]

ん?
…あ、これは………
け、怪我じゃねーから平気っ!

[何か視線が痛ぇな。
あたいは思わずハンカチした手を後ろに隠したんだ。]

(55) 2010/09/10(Fri) 02:11:25

月闇 榛名

[ゲルダがベッティのハンカチをじっと見る様子に、
自分もついそこをじっと見てしまった。
かくしてハンカチを隠すように手はベッティの後ろに]

む〜…、ベチ〜…、何か隠してるみたいなの〜……

[言うだけ言いながら、別にそれを言及するつもりは本人にはなかったが]

(56) 2010/09/10(Fri) 02:15:04

【赤】 天聖 マテウス

[暫くの間、泉の傍で眠っていた。過去の夢がその目を覚まさせたのは、そろそろ夕刻になろうかという頃。精神的にはともかく、体力的には、受けたダメージからは大分回復していた]

(*3) 2010/09/10(Fri) 02:15:33

翠樹 ゲルダ

殺しちゃうのはダメだよ。

[元気そうなベッティにクスッと笑う。
殺さなければいいのか、というのはさておこう。
自分の対は今回最初からいなかったので、実感は薄めだったりも]

そうなの?
…うん、じゃあそういうことにしとく。

[何となく思うところはあったけれど、ハッキリと感じ取れたわけでもなく。隠したいのなら無理に聞き出すこともないかと結構アッサリ引いた。
追求するだけの気力がなかったこともベッティには幸いしたか]

そうだ、ボク、喉渇いてたんだ。
まずはお水飲みに行きたいな。

[榛名を見上げて。ベッティにも一緒に行く?と*首こてり*]

(57) 2010/09/10(Fri) 02:21:20

翠樹 ゲルダ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 02:22:57

【赤】 天聖 マテウス

[次こそは失敗は出来ないと分かっていた。今まで積極的には使おうと思わなかった秘宝の力を使うため、剣を抜き、その束を握り締める]

我は…影を切り裂く力を願う。

[言葉に応え、ゆらりと剣にまといついたのは青い光。男の瞳の深淵の青に似たその色に、薄く笑みを浮かべると剣を鞘に納めた**]

(*4) 2010/09/10(Fri) 02:23:19

氷破 ベッティ

え、ええ?
あたいはいつでもフルオープンだぜ!
隠してなんか………いやなくはない、けど、ほれ一妖精並みの隠し事だし……。

[ハルナになんか言われたあたいは、プルプル首振っといたのさ。
そんな高度な技術で誤魔化したあたいは、2人に追求されなかった事にほっとしたのさ。]

あたいも行く!
厨房行こうぜ。飯もまだだしなっ!

[そんないい提案しながら、あたいはゲルダ達に着いてったのさ。]

(58) 2010/09/10(Fri) 02:25:52

月闇 榛名

[ゲルダからの追求もなければ、それ以上ベッティに必要以上のことを言う者もいないだろう]

うん〜、お水お水〜……

[と、ゼルギウスのことをふと思い出して]

ゼル〜、何が目的だったんだろう〜…?

[こてんと、イヴァンなら知ってるかなと、後で聞いてみようかなと思った]

ベチ〜もいく〜…?

[ゲルダを抱き上げると、同じように首をこてりとベッティの方を見ていた。
食堂の方へと向かうのは三人でだったか、二人でだったか**]

(59) 2010/09/10(Fri) 02:26:43

氷破 ベッティ、ハンカチの手は、何でかしらんが自然と握られてたのさ。**

2010/09/10(Fri) 02:27:06

氷破 ベッティ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 02:27:36

月闇 榛名、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 02:28:18

天聖 マテウス

[男は結局、夕刻前に王に面会した。妖精王は、秘宝が未だ欠けていること、故に結界はまだ開くことは出来ぬことを告げ、男は不承不承、それを了承して館へと戻った。だが、問われて答えるのは、結界がまだ開かれぬということのみ]

まだ、調べが済んでいないようだ。

[そうとだけ告げ、王に問いただそうとする者があれば、押しとどめる]

妖精王にも、何か考えがおありなのだろう。

(60) 2010/09/10(Fri) 02:42:00

天聖 マテウス

[ナタルを見つけると、彼にだけは、王が秘宝の欠片の、もう半分を探している事を教える。そして]

今夜は、エーリッヒ殿の部屋の傍には近づくな。

[陽光、月闇と合わせて三対を成す影輝に、何かがあるのだと、言外に]

(61) 2010/09/10(Fri) 02:47:15

天聖 マテウス

[そして夜半過ぎ、恐らくはエーリッヒの遠吠えが響く頃、館の一室で閃いた剣から青い光の矢が放たれて、影輝の力を切り裂き、その力の源を飲み込んで夜空へと消える]

[光の矢がその身を掠めた時に、僅かに散った、クー・シーの毛を、館の裏手にばらまいたのは、意図あってのこと**]

(62) 2010/09/10(Fri) 02:58:24

天聖 マテウス、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 03:00:38

陽光 ナターリエ

─西の大樹─

[樹の下で、あれこれと物思いに耽っていた所に近づいた天聖の気。
一つ、息を吐いてから、ゆっくりと目を開ける]

はあ……やはり、半分で誤魔化されてくれるほど、甘くはなかった、か……。

[聞かされた王の意図>>61に、浮かぶのは笑み。
どこか楽しげに見えたとしたら、それはきっと気のせいではなく]

エーリの?
どうせ、今は動き回る気力もありませんし……何より、行く必然が、ぼくにはありませんから。

[続けて告げられた言葉。戸惑いは短く、さらり、と了承の意を伝えた]

(63) 2010/09/10(Fri) 07:49:08

陽光 ナターリエ

[立ち去るマテウスを見送った後も、その場から動く事はせず。
出来る限り、自分の中の力の均衡をとろうと試みるものの]

……うーん……。
厳しい、かも。

[夜半過ぎに感じたもの。
三対の一角が崩れる感触に、苦笑が浮かんだ]

……逆に言えば、結界の均衡も揺らぎやすくなる、か。
もう少し、大きく崩すのもあり、かな。

[全ての属に作用する影輝の欠落は、こういう閉ざされた場では乱れを生じさせる事が多い。
そこで更に均衡を乱す動きをすれば、王の意識はそらせるだろう。

……まして、王は自分に封印を施したものの一方なわけで。
気づいて放置するとか、ちょっと考えられない]

(64) 2010/09/10(Fri) 07:57:23

陽光 ナターリエ

抜けてるようで、見てるからなあ……。

[呟く言葉は、やっぱり褒めているのか貶しているのか。
わかるのはそこにある、楽しげな響きのみ。


内心がどうなっているのかは、誰も知らないわけだけど**]

(65) 2010/09/10(Fri) 07:59:42

陽光 ナターリエ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 08:00:16

火炎 イヴァン

思い出したッ!!!

[がばっと体を起こしたのは急。
随分と長い間眠っていたようで、体力も戻って居るようで
ばね仕掛けのように体は起き上がった]


 ひとりじゃないかもしれない、だ。
 ゼルギウスの話――っ!

[疲れもあって、少しばかり呆としていた昨日、
意識を手放す前に 言わなければ、と思ったこと]

(66) 2010/09/10(Fri) 10:26:54

火炎 イヴァン

[ベッドから立ち上がると、くらり、眩暈。
はと自身の手を見ると、鱗に覆われた、それ。]

 …――く、

[自身の中で力のバランスが取れない。
肩口からチロリと炎が噴出し ズボンと上着の隙間から伸びた炎の先、
ゆらゆらと熱無き炎が灯るのを見て]

 バランスが…崩れた、せいか…?

[ゼルギウスがいなくなったせいだと思った。
実際には、均衡を保つものが居なくなったせいもあるのだが]

(67) 2010/09/10(Fri) 10:27:03

火炎 イヴァン

[バターン!と派手な音を立てて扉を開き部屋を出た。
誰かの姿を見つけようと廊下を見渡してから、
すぐ隣のエーリッヒの部屋の扉をノックする]

 おい、居るか?

[内からは気配は感じない。
扉をあけると 中には空っぽの犬小屋が ポツンとあった]

(68) 2010/09/10(Fri) 10:27:10

火炎 イヴァン

 おい…

[部屋に入ると、彼の匂いがした。
胸騒ぎ。

 嫌な、予感。
 窓に駆け寄ると、外を見る]


 ……オレが、呼んでるのに。

[呟いて、ぐ、と拳を握ると。
扉を開け放ったまま駆け出し 館を飛び出した。]

(69) 2010/09/10(Fri) 10:28:54

火炎 イヴァン

[暗緑色の毛。
それは、館の裏手で見つけた。
草に紛れそうな其れを、自分は、見紛うはずは、無い]

(70) 2010/09/10(Fri) 10:53:20

火炎 イヴァン

[ゆらり 背で尾が揺れる。
鱗で覆われた2m半もある体は細かく震え、
男の足元からは 目に色すら見える程の熱気が ごぉう と噴き上がり]

 
 ――誰だ……?

[ちりちりと 足元で草が灰になった*]

(71) 2010/09/10(Fri) 11:15:58

火炎 イヴァン、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 11:47:43

氷破 ベッティ

―個室―
[何だかんだで、水飲んだりした後部屋に戻ったのさ。

その前に騎士のおっさんが、アイツが結界がまだ解かないって言ってたって言いにきたから、あたいはアイツんとこ行こうとしたけど止められた。うん?
何かちょっと引っ掛かったけど、ホントは王と会いたくねーのもあって、あたいは結局また寝ちまったのさ。頭痛かったしな。

次の日目が覚めたあたいは、やっぱり雪色――白だけど白じゃねぇ、『まだ染まらぬ色』って誰かに言われた色の嫌なあたいになってた。
頭痛いのは少し楽になってんな。格好がこっちだからじゃろか。
今は″まだ″あたいは氷破だけど……ってなんか外うるせーな。何だ?]

お、っ……イヴァン?

[こっそりすこーし、部屋から顔出して見たら、おっさんが誰か探してる感じだ。すげぇ必死になっ……、まさか。]

エーリ…?

[おっさんが探してんの、エーリッヒか!?
って思った察しがいいあたいは、部屋から出てどっか出てったおっさんの後を追ったのさ。
格好?や気になったけど、それどころじゃねーからな。エーリッヒに何かあったかもしんねーし。
でも……なんでだ?終わったなら何でエーリッヒが?]

(72) 2010/09/10(Fri) 12:58:11

氷破 ベッティ

―館裏手―

[火炎の気配は手繰りやすいんだ、今はおっさんが何か色々撒き散らしてるせいで特にな。だからあたいはすぐおっさんを見つられた。
…ぶは、すげー熱気。厨房ん時よか熱ぃ!こわくてちかよれない!
ブチギレ5秒前なおっさんの様子に少し離れてたあたいは、落ちてる毛には気づかなかったけど何となく悟ったのさ。]

……エーリッヒ、居なくなった、の?

[あたいは雪色の格好のまま、おそるおそるおっさんにそう聞いたのさ。**]

(73) 2010/09/10(Fri) 12:58:45

氷破 ベッティ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 13:03:18

火炎 イヴァン

 あぁ?!

[人の声が聞こえ、ただ熱気噴出すままに口を開けると
乱暴な自分の声が自分の耳に届き、はっとした態で]

 あ、すまん、そうエーリッヒが

[自己嫌悪の色を滲ませながら、振り返る。
氷の気配は、水無き今より強く感じて ベッティかと思うも
その白い姿にぱちりと目を瞬き 少しばかり熱気が減った]

 ……お前、誰だ?

[視覚に頼るうちはまだまだ半人前、と 昔言ったのは
姉だったろうか*]

(74) 2010/09/10(Fri) 13:10:47

氷破 ベッティ

[うぉっ!(びくっ)こえー!
あたいはおっさんの声にびくびくしながらも、やっぱエーリッヒが居なくなったことを知ったのさ。
雪色のあたいは脅えたかおしておっさんを見てた。
うぁーもっとこう、頑張れよ!いっそ睨んでやる勢いで!]

……わ、たしは、ベッティだ、よ。

[てなあたいの声が表情に反映されることはなく。あたいは少し震えた声で自分のことをばらしたのさ。
ここで黙ってたら話進まねーし腹は昨日痛いくらいにくくりつけて固結びしたからな…。
女王につけられた薔薇の印は、まだハンカチで隠したままだけど。でもゲルダは何か気付いてた臭いし、おっさんにもばれるか?まぁそんときはそんときだ。]
エーリッヒ、どうし、て?

[おっさんあたいがあたいだって信じたかな?信じてもらえなかったら、あたいはそこから逃げるかもしんね。おっさん怖ぇし。

そうでなかったら、あたいはちょっぴり逃げ腰になりながらも、エーリッヒがなんで連れてかれたかが分かんなくてぽつぽつ口にしてたのさ。**]

(75) 2010/09/10(Fri) 15:08:38

火炎 イヴァン

 ベッティ?
 …何言ってんだ、全然別人じゃないか。
 ――って言っても、オレも人の事言えないか…

[熱気纏うまま 体ごと振り返る。
雪色の女は、どうみても悪戯好きな少女には見えなかったが
男は蜥蜴の顔の眉(らしき盛り上がり)を中央へと寄せて]

 なんでそんな姿になってんだ?
 エーリッヒは、いなくなった。
 ここに毛が落ちてる…――きっと、危害を加えられたんだ。

[下を指差してから唇を噛み、視線を自身の手の中へと落とした。
薔薇色の杖を握っていた筈の手の中 それは形を変え
大工が木に切り傷でしるしをつけるときに使う、白引となっていた。
手に馴染むそれは 鋭い刃を持つも 酷く優しく感じる。
ベッティの薔薇の印は、隠されて居る侭男は気づかない。]

(76) 2010/09/10(Fri) 17:00:52

火炎 イヴァン

 何故か、なんてオレは知らない。
 聞く前に、多分殴る。

[ぐ、と白引を握った手を鱗のこぶし
もう片方の手で包むように 握り締めた**]

 犯人は――まだ、居る。

(77) 2010/09/10(Fri) 17:14:33

月闇 榛名

―→二階・ゲルダの部屋―

[その日はそのまま水を飲んでゆっくりしたりして、ベッティとはそこで別れることになるだろうか。
ゲルダが今日の内に蔓環を作っておきたいと言うのなら、それの手伝いをしてから、ゲルダの部屋で一緒に眠りに]

んーー…

[ふいに目を覚ましたのは、自己の属性のバランスが大きく崩れたためか、
目をこすり上体を起こしながら48%程の覚醒をしていた]

(78) 2010/09/10(Fri) 17:17:56

月闇 榛名

―二階・ゲルダの部屋→―

[ゲルダは眠っており、その頬をそっと撫でて、
窓の外を眺めるといまだ空は薔薇色に包まれるようにして、結界はとかれていないらしい]

あれ〜?

[イヴァンがまだ王様に秘宝を返してないからなと、イヴァンを探しに行こうと]

『イヴァンを探してきます  榛名』

[丁寧な文字と文調の置手紙を部屋に残して、部屋を*後にした*]

(79) 2010/09/10(Fri) 17:22:21

月闇 榛名、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 17:22:52

月闇 榛名、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 17:26:21

陽光 ナターリエ

―西の大樹―

[いつの間にか眠っていたようで、気づけば射し込む気配は陽光のそれ]

んー……。

[ゆっくりと目を開ける。調子は大分落ち着いて]

落ち着く方向違うだろ……。

[いるけど、いなかった]

(80) 2010/09/10(Fri) 18:47:46

陽光 ナターリエ

ま、このままで終わらないなら、それなりに動かないとならないし。

……ちょっと、遊びに付き合ってもらおうかな?

[言葉はそうでもないのに、浮かべる笑みはどこか、危険。
付き合いの長かった友であれば、それが文字通り『何かやらかす』直前のそれと気づくだろうが。
生憎、笑みの意味を知る者はいなかった]

さて……じゃ、戻るとしようかな。


[のんびりとした口調でいうと、館へ向けて歩き出す]

(81) 2010/09/10(Fri) 18:49:04

陽光 ナターリエ

―館・裏手―

[館に帰りつくと、人の気配を探すように裏手へと向かい]

……おやおや、何だか物々しいけど。
何か、あった?

[緩く首を傾げながら問いかける。

その背に、いつの間にか浮かび上がっていた深紅の光の翼と、胸元から微かに漂う『秘宝』の力の残滓に対する自覚は今のところは、なかったりする**]

(82) 2010/09/10(Fri) 18:49:48

陽光 ナターリエ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 18:51:26

氷破 ベッティ

……本当、は、こっちが、わ、たし。
色々、あって、あっちの、格好で、いたん、だけど、時々、元に、戻る。

[あたいはこないだゼルギウスたちにしたのと似たような説明したのさ。
人の事いえねぇとかいってるおっさんには、ふきんしんだけどちょっと笑っといた。まったくだ!でもおっさんは蜥蜴なのは知ってっから驚く事もねぇけどさ。

ーリッヒがやられた、って聞いたら少し眉が寄った。
貴重なもふ分の毛刈るとかふてぇやろーがいたもんだな。羊じゃねーんだぞっ。
エーリッヒにハゲできてたらどーすんだよ、とかあたいは大事なことを考えながら、もいっちょ別に大事な事、犯人が他にもいるって話を聞いたのさ。なんだと。]

(83) 2010/09/10(Fri) 18:57:03

氷破 ベッティ

まだ、いる?
いるから、エーリッヒが、つれて、かれて…

[ゼルギウスだけじゃねーのかよっ!
そっか、もう一人いるからエーリッヒが連れてかれたのか……ぅ、まさか。]

エーリッヒは、昨日、わたしが、襲われたの、から、守ってくれ、た。
だから、かも。

[ほんとの理由なんて。犯人にしかわかんねぇけど、ふつーそれ知ったら邪魔だって思うよな…。

…やべー、まさかた思うけどあたいが言ったからか?だとしたら激しくあたいのせいじゃん!それとも元々知ってたからか?だといいな…いやあんまよくねぇなどっちも。
えと、あの時誰がいたっけ…とあたいはだいぶ申し訳なさそうに眉寄せて、おっさん見ながら思い出そうとしたのだけど、別からかけられた声に、考え事は消えてったのさ。**]

(84) 2010/09/10(Fri) 18:59:33

氷破 ベッティ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 19:00:48

翠樹 ゲルダ

―回想―

[あれから三人連れ立って下で食事をした。
といっても今は水以外欲しくなくなっている。
宴の料理を楽しんでたあの時間に戻りたい]

まだダメだって?
王様、のろい。

[マテウスから伝聞すると呆れたように言った。
知らぬが仏。いや違う。どちらかといえば無知の罪。
問いただしてくるというベッティが止められたのは、何でだろうと思っても深く疑問に残るほどではなかった。
何かお考えがあるんだ。納得のいく答えだった]

仕方ないな。
じゃ、ボクは蔓環を作っちゃうことにする。

[向かったのは西ではなく東の森。
西は無意識に避けていた。
知らず何かのプレッシャーを感じていたのかもしれない]

(85) 2010/09/10(Fri) 19:58:18

翠樹 ゲルダ

―回想―

[幸運なことに東の森にも格好の素材があった。
人間界には無い銀葉の葛。丁寧に編みこんで左手に結ぶ]

これで良しっと。
また王様の力に触れちゃっても、今度は多分大丈夫。
鏡葛は中の力も外の力も弾いてくれるからね。

[とはいっても直接力を向けられれば簡単に壊れてしまう程度だけど。何事もなければ十分な品が出来た。
それから館に戻って。
なかなか解除されないことを気にしながらも部屋で休んで]

(86) 2010/09/10(Fri) 20:00:11

翠樹 ゲルダ

―二階・自室―

[蔓輪の効果は妙な形でも出た。
回復のための眠りを妨げないよう、刺激を極力遮断してくれたのだ]

ふあ…ぁぁ?

[でもそのうちには目を覚まして。きょろきょろ。
机の上には置手紙>>79があって、綺麗な字だなとか感心したり。それはまあいいのだけど]

(87) 2010/09/10(Fri) 20:03:47

翠樹 ゲルダ

なんで、結界そのまんま。

[窓から空を眺めて、きゅっと眉を寄せた。
意識戻れば蔓輪に抑えられてもまだ流れ込んでくる不安定な空気。均衡が多重の意味で破られた影響は小さくなかった]

ボクも誰か探しにいこう。
王様のとこにもいかなきゃ。

[一人でどうこうできるようなことではないから。
移動速度が落ちないよう人間サイズになると部屋を*出た*]

(88) 2010/09/10(Fri) 20:06:04

翠樹 ゲルダ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 20:08:37

火炎 イヴァン

[大きな蜥蜴人間の男は、ベッティ(らしい女)の言葉に、目を見開く]

 まもって…――?
 あいつ…

 ――って、お前、そういうってことは。
 犯人じゃねぇんだな…?

[犯人なら、そんな情報は隠しておくだろう、と思っての言葉。
それからナターリエが現れればそちらへと視線を、向ける]

(89) 2010/09/10(Fri) 20:13:28

火炎 イヴァン、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 20:13:50

陽光 ナターリエ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 20:22:52

陽光 ナターリエ

─館・裏手─

[そこにいるのが誰か、は視覚よりも属性で判断していた。
ベッティの方は、以前の衝突の時の事や、いつか友が彼女に呼びかけていた言葉もあり、すぐにそれと気づけた。
イヴァンの方は、何より『場の状況』に憤っている事からすぐにそれと察して]

……何やら、気が大きく乱れたようだけど。
もしかして、エーリに何かあったのかな?

[何があったかは、既に察していたけれど。
ゆるく首を傾げながら、こう問いかけた。
ふわ、と舞い散る白金の粒子の中には、深紅のものもちらちらと混ざっていた]

(90) 2010/09/10(Fri) 20:25:42

火炎 イヴァン

 うん、連れてかれた…

[ちろりと熱気は未だ漏れる。
手の中 白引を握りしめて]

 ――ってあんた、それ、どうした…?

[白金のキラキラと深紅のそれ。
思わず指差して、問いを投げる]

(91) 2010/09/10(Fri) 20:34:39

陽光 ナターリエ

─館・裏手─

そう、か。

[連れてかれた、という返答への反応は淡白で。
対の一角が欠落したわりに、落ち着いているように見えた]

ん? それ、って……。

[指差された先を、目で追って。
ちらちらと瞬く深紅にようやく気づく。
よもや、と思って振り返ったなら、背に開く深紅の光の翼も目に入り]

ああ……大した事ないよ、うん。

[イヴァンを振り返って返すのは、説得力の全くない一言]

『秘宝』の傍に居すぎて、力のバランスがおかしくなっているだけだから。

[そして、続いた言葉は受け取り方次第でどうとでも取れるものだった]

(92) 2010/09/10(Fri) 20:40:52

月闇 榛名

―→館・裏手―

[半分ほどは起きているためか、いつもよりはしっかりとした足取りで、
廊下を歩いていると話し声が聞こえて、窓を見ると館の裏手の方にベッティやナタル、それから探していたイヴァンの姿が見えたのでそちらへと向かった]

イヴ〜、探してたんだよ〜

[声をかけながらそこへと、何かナタルとイヴァンは話している様子で首をこてんと]

おとりこみ中〜…?

(93) 2010/09/10(Fri) 20:59:47

月闇 榛名、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 21:00:19

火炎 イヴァン

 ふぅん、そうか。
 オレも、ちょっとバランスとれねぇしな…
 ゼルギウスがいなくなったせいもあるけど。

[肩を竦めると ぶわりと 熱気が立ち上る]

 あ、お前、犯人じゃねぇんだな。
 調べさせてもらったんだ。

[昨日 倒れる前に飛ばした炎。
あれが、ナターリエは犯人ではないと、示して居た]

(94) 2010/09/10(Fri) 21:00:25

火炎 イヴァン、月闇 榛名に、いいや?と少し硬い笑顔。

2010/09/10(Fri) 21:07:37

陽光 ナターリエ

─館・裏手─

やあ、榛名。

[やって来た榛名>>93に気づくと、ひら、と手を振る。
対なる彼女であれば、属の異変は気づけるか。
陽光の力が、かなり弱くなっている事に]

まあ、三対が欠落すれば、普通そうなるよねぇ。

[イヴァン>>94には、さらり、と返すものの。
やっぱり、欠落した事への危機感は薄そうで]

ああ、そうなんだ。

[調べさせて、という言葉に、くす、と笑う。
彼の手にした『秘宝』、それに反応するように、埋め込まれたオパールが薄手のシャツ越しに淡い光を放った]

(95) 2010/09/10(Fri) 21:09:18

月闇 榛名

―館・裏手―

あれ〜?
ナタ〜……?

[それぞれからの挨拶をもらい、ベッティはまた違う姿だったが特にそれに驚くことはなく、
それからもう一人、目に見えるその人物は確かにナタルで、けれども彼から感じるのは何か違う感じがして首を傾げていた。
それから二人の間で交わされる会話]

犯人〜?
あ、そうだ〜、イヴ〜、秘宝ちゃんと王様に渡した〜?
まだ〜、開放してもらえてないよ〜。

(96) 2010/09/10(Fri) 21:15:57

月闇 榛名、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 21:17:05

火炎 イヴァン

[薄く光るシャツに、視線を向ける。
ん?と、不思議そうに見て]

 …なんだ…?
 こいつに反応してるのか?

[手の中 白引の形になった秘宝。
榛名の言葉に、ん、と視線を向けて]

 あ、そか、返さないとな。
 でも、多分犯人まだいるぞ。

[勤めて軽い口調だが 未だ熱気は漏れ声は硬い]

(97) 2010/09/10(Fri) 21:20:57

陽光 ナターリエ

─館・裏手─

ん、どうかした?

[首を傾げる榛名>>96に、こてり、と首を傾げて見せる。
周囲を取り巻く気配は、天聖に近いけれど、それとは違うもの]

反応……か。
ああ。
欲しがってるのかも、ね?
それ、を。

[不思議そうなイヴァンの視線>>97に、くすくすと笑う。
犯人がまだいる、という言葉に、紫は刹那、細められた]

(98) 2010/09/10(Fri) 21:24:19

天聖 マテウス

―館・自室―

[白に閉ざされた部屋で、男は過去の夢を見ていた。完全に眠りに落ちた筈はないのに、それはひどく鮮明で、まるでナイトメアの見せる夢のよう…或いは、本当にそうだったのかもしれぬ]

(99) 2010/09/10(Fri) 21:25:24

天聖 マテウス、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 21:32:19

月闇 榛名

え〜?
ゼルで終わりじゃないの〜…?

[それなら確かにいまだ閉じ込められたままなのも理解できた]

ん〜、じゃあナタが違うなら〜、マティが残りの犯人〜?

[ベッティは襲われていて、エーリッヒはそれから守っている。
ゲルダはそもそも秘宝なんてもったら倒れるだろうと思ってのこと。
イヴァンから見れば自分も犯人の一人なのだろうが]

(100) 2010/09/10(Fri) 21:32:36

天聖 マテウス

[遠い遠い過去…小さな王の末の姫…男は彼の姫の騎士であり、教師であり、兄代わりでもあった]

[今は、地底の泉の畔、目覚めることなき眠りにつく…真珠の姫]

(101) 2010/09/10(Fri) 21:33:10

翠樹 ゲルダ

─館・廊下─

[ぱたぱたと歩く。
気配が多いのは、これは館の裏手の方?
向かってみようかと階段に向かう]

(102) 2010/09/10(Fri) 21:33:56

天聖 マテウス、やがて、一際強くなった火炎の気配に目を開ける。

2010/09/10(Fri) 21:34:04

翠樹 ゲルダ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 21:34:57

月闇 榛名

なんだか今日はナタが〜、いつもより輝いてる気がするの〜…

[こちらの様子に気付いたナタルには、そう説明をしながら、
若干近寄りがたいものを感じたりもしていた]

(103) 2010/09/10(Fri) 21:35:45

天聖 マテウス

―自室―

見つけた、ようだな…

[浮かぶ笑みは、企み通りの混乱が起こったことへの満足ではなく、イヴァンの怒りの波動を快く感じたため。正しき怒り、それは、天の意思に適うものであったから]

(104) 2010/09/10(Fri) 21:38:34

天聖 マテウス

[男は、剣を腰に提げ、部屋を出る。エーリッヒの力を切り裂いた時に受けたダメージは、すでに消え、その足取りはしっかりとしていた]

…ゲルダ殿?

[階下へ向かおうとするゲルダを見つけ、思わず声を漏らす]

(105) 2010/09/10(Fri) 21:43:35

火炎 イヴァン、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 21:45:09

氷破 ベッティ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 21:45:40

翠樹 ゲルダ

―館内・階段―

うん?

[名前を呼ばれて、くるりと振り返る。
このサイズなら沢山見上げなくてもいいから楽だ]

あ、おはよう。マテウスさん。
まだ結界解かれてないみたいだよ。
王様、何やってるんだろう。

[にゅ、と眉を寄せた顔]

(106) 2010/09/10(Fri) 21:47:00

火炎 イヴァン

 欲しがってる?
 …何が…――これ、秘宝、だろ…?

[ナターリエの言葉に ぽかんと少し口が空いた。
じいと、彼の胸元を見てから]

 あ、すまん

[女性の胸元をみつめるのも失礼だと
ふと視線を外す 蜥蜴の貌]

(107) 2010/09/10(Fri) 21:47:01

陽光 ナターリエ

─館・裏手─

そお? かわんないと思うよ?

[輝いている、という榛名>>103に、ふふ、と楽しげに笑ってから、イヴァンに向き直る]

うん、『秘宝』。
『ぼく』はいらないんだけど。
『オレ』は、欲しがってるみたいでね。

[視線を外す様子にふふ、と楽しげに笑いながら、シャツの胸元を軽く、はだけたなら。
細いなりにも鍛えられた胸元に煌めく、大粒のオパールひとつ]

……だから、くれない?

[物凄く、なんでもないように言いながら。
一歩、イヴァンの方へ近づいた]

(108) 2010/09/10(Fri) 21:52:51

天聖 マテウス

―館内・廊下―

[振り返ったゲルダの疑う色の無い言葉に、微笑む。彼女の感じる困惑、焦燥…それもまた、親しき者を想う故]

さて、やはり何か我らの知らぬ事を、王はご存知なのかもしれぬな。後で、もう一度訪ねてみるか。

[澱みなく言葉を紡ぐ]

それはともかく、イヴァン殿の気配がとても強いようなのだが、何かあったのか?

(109) 2010/09/10(Fri) 21:53:21

月闇 榛名

ほしがる…?

[ナタルの言葉に、ナタルも秘宝使って何かしたくなったのかなと、
彼とイヴァンを見比べて、謝りながら視線をはずすイヴァンにじっとそちらを見た]

イヴ〜…?

[不思議そうに首を傾げる]

(110) 2010/09/10(Fri) 21:54:18

氷破 ベッティ

―少し前から/館裏手―

わ、たしは、違う。

[でも皆同じ事言うよなこれ。
蜥蜴のおっさんに>>89言いながら、後から来たナタルの方をむいた。…って、何かナタル様子変じゃね?
あたいの事見ても驚かないけど、どっかでばれてたかな?今はちょっと思い出せね。
とかやってたらハルナもきた。

で、ナタルは犯人じゃねぇのか…だったら残ったのは、ええと…。

そんな考え事は、ナタルが何か言ったことでまた消えちまうねさ。
……ナタル乳ねぇな。]

(111) 2010/09/10(Fri) 21:59:07

翠樹 ゲルダ

―館内・廊下―

………。

[たっぷり3秒考える]

その時はボクも一緒に行かせて。
聞きたいことできたの。

[何か足りない気がした杖。
まさか、と思うことができないほど難しくはなかった。
でもまだ目の前の人物を疑うまでにもなってなく]

ううん。ボクもまだ起きたばっかだから。
でもなんかここの空気全体が、寝る前より酷くバランス悪いんだよ。
均衡を欠いてるような…。…均衡…?

[マテウスの顔をじっと見ながら考える。
相対したまま考え事を始めたからそうなっただけだけど]

(112) 2010/09/10(Fri) 22:00:10

火炎 イヴァン

 …は?
 ちょっとまて、お前、

[はだけられる胸元
思わず 視線を外すが ちろと横目で見てしまい]

 …――おい、お前、だって。
 犯人じゃない、だろ…?

[言いつ、ぶわり 熱気が肩から噴き出る。
尻の尾からも焔が チロリ]
[ざり 少しばかり後ろにさがると足音]

(113) 2010/09/10(Fri) 22:00:21

天聖 マテウス

―廊下―

[ゲルダが3秒考える間に、火炎の気はまた強くなった]

ああ、そうだ、そういえば影輝の…エーリッヒ殿の気配も感じられぬ。

[全ての属に干渉する天聖の性は、欠けたものを認識することも容易い]

嫌な予感がするな。

[大股に、ゲルダを追い越すようにして階段を下りていく]

(114) 2010/09/10(Fri) 22:05:42

陽光 ナターリエ

─館・裏手─

やだなあ、違う、って言ったの、キミじゃない。

[イヴァンの問い>>113に、くすり、と笑う]

盗るほどにほしいとは思ってなかったよ。
普段は、重ったいだけの力だからね、それ。
だから、ユベールが持ってるのに気づいても、貸してほしいとかは思わなかった。

[ごくあっさりと告げた言葉は、早くからその所在を知っていた、と示唆するもの]

……でも、ねぇ。
今の状況だと、うん。
ないと色々とまずそうなんだよ、ね。

[更に一歩、詰まる距離。
『ちょーだい?』と言わんばかりに、手が差し伸べられた]

(115) 2010/09/10(Fri) 22:07:40

月闇 榛名

[胸元をはだけて、イヴァンへと近寄るナタル。
彼はどうも秘宝を欲しているらしく、
でもそれよりも、自分の中で膨らんだ疑問はひとつ、
なんでナタルは怒られなのかということ。
自分の時は見せるなって怒られたから]

ナタル…?

[イヴァンへと近寄ろうとする彼に、そろそろっと手を伸ばすように]

だめだよ〜……?

[そう声をかけながら]

(116) 2010/09/10(Fri) 22:09:02

翠樹 ゲルダ

―館内―

エーリ君の?
え、何で。じゃなくてっ。

[強まった火炎の気は同じく感じられて。
マテウスの言葉通り、何かとても嫌な予感がした]

ボクも行くっ!

[追い抜かされかけ、一歩遅れるかどうかの横を一緒に走る。
走りながらポケットに手を入れて、種を一つ握りこんだ]

(117) 2010/09/10(Fri) 22:10:36

氷破 ベッティ

な、に?ナタル?

[欲しい、って、秘宝が?
え、なんだ?
様子がおかしなナタルをみてたけど]

きゃ……

[おっさんから熱気が出てきて、あたいは思わず少し下がったのさ。あぶねって!溶ける!
雪色は困惑したままナタルとおっさんを交互に見てた。ナタル変なの、秘宝がありゃ治るのか?]

ナタル、秘宝、ないと、だめ、なの?
…ナタルが、犯人じゃ、ないなら、渡して、も…

[よくわかんねぇけどいんじゃね?
とおもってあたいはおっさんを見たのさ。]

(118) 2010/09/10(Fri) 22:12:44

陽光 ナターリエ

─館・裏手─

[榛名の内心の疑問>>116には、気づいていません。
もっとも、気づいたら気づいたで突っ込みが小一時間ほど飛びそうだが……というのは、さておき]

そう、言われても、困るんだよねぇ、ぼくも。

[静止しようとするのに、にっこり、笑った。
伸ばした手が周囲の光の粒子に触れたなら、感じ取れるのは弱くなった陽光と、澱んだ天聖の気]

(119) 2010/09/10(Fri) 22:14:19

火炎 イヴァン

 …なんか、お前変だ。
 別に渡してもいいはずなのに、

[何故か いけなきがする。
手の中の白引を握りしめ ぼう と 
体から熱気と焔を噴きださせ
ナターリエへと 首を横に振った]

 …オレ、って誰だ?

(120) 2010/09/10(Fri) 22:15:15

天聖 マテウス

[共に走り出したゲルダをちらりと横目で見て]

どうやら元気になったようだな。

[零れたのは、そんな台詞。思えば、初対面の時から、彼女がぐったりしている姿ばかり見ている気がしていたので]

ナタル殿?どうした?

[やがて、ナタルがイヴァンに迫る?現場に遭遇すると、そんな考えもどこかへと飛んでいく]

―館→裏手―

(121) 2010/09/10(Fri) 22:15:17

天聖 マテウス


[今のナタルに、天聖の気が与える影響を知りながら、近づく]

(122) 2010/09/10(Fri) 22:17:04

陽光 ナターリエ

うん、ダメなんだ。

[途切れがちに言うベッティ>>118に、にっこりと笑いかけ]

ケチ。
渡してもいいはずなら、渡してくれればいいじゃないか。

[熱気と焔を噴き出しながら否定するイヴァン>>120に、拗ねたよな声を上げる]

ん?
『オレ』も、『ぼく』だよ?

[疑問への答えは、謎駆けのようなもの]

違うのは、『極光』じゃなくて、『朝焼けの空に座す方』に、愛されてるところ、かな?

(123) 2010/09/10(Fri) 22:20:36

翠樹 ゲルダ

うん。これちゃんと作ったから。

[マテウス>>121へと左手に結んだ蔓輪を示す。
感じ取る力も抑え込まれているけれど、その分負荷がなくなっているから普段のように動ける。
万一外れたら、今の状況なら影響受けそうだけど]

な、何やってるの!?

[館の裏手に着くと、翡翠は丸くなった。
直接目にしたナタルから感じるのは、天聖の気が殆どで。
そこにマテウスが近づいたら]

(124) 2010/09/10(Fri) 22:23:58

陽光 ナターリエ

[どうした、と問う声>>121
近づく天聖の気に、視線をマテウスの方へ。

どこか熱に浮かされたような物言いとは裏腹、その時の紫に宿ったのは、冷静ないろ]

やあ、騎士殿。
どうも、してませんよぉ?

[それでも、それは一瞬で飲み込まれ。
笑うよな声が、場に響く]

(125) 2010/09/10(Fri) 22:24:01

翠樹 ゲルダ

[それだけじゃない。
イヴァンの火炎は過剰すぎるように感じるし。
ベッティは見た目からしていつもと違ってて、気配に至っては女王様のそれも混ざってるようで訳分からないし。
榛名までいつもと違うように感じるのは気のせいか?]

(126) 2010/09/10(Fri) 22:26:38

月闇 榛名

今のナタ〜…、なんか変なの〜…

[困るという彼、自分の良く知ると彼と違う何かを内包したような、
ある種で、自分に近しい感覚を感じて]

ナタは〜、秘宝で何するの〜…?

(127) 2010/09/10(Fri) 22:26:56

翠樹 ゲルダ、陽光 ナターリエをぎょっと見た。

2010/09/10(Fri) 22:27:13

火炎 イヴァン

 だめだ!
 ケチだがだめだ!

[ぐ、と握る手を背に隠し。
何やら警鐘が鳴るのを どこかで聞く。
ぼくだのオレだのと 胸元に やっと今彼が「彼」である事を認識するが、それを告げる空気で無い事くらいは理解して]

 …朝焼け…極光?
 
[わからないな、と、首を傾ける]

(128) 2010/09/10(Fri) 22:27:47

月闇 榛名

あ、マティ〜…

[その場に現れた彼に、ナタルに感じるものの正体の片鱗が見えた気がして、
けれども彼が近づくのをとめるのは遅れ、ゲルダの姿に気付くのは珍しく遅れるだろうか]

あ、ゲル〜、ナタが変なの〜…

(129) 2010/09/10(Fri) 22:30:31

天聖 マテウス

[今のナタルが、彼が以前言っていた暴走に近づいているのか、それとも、本当に『捨て石』にでもなろうとしているのか、男自身にも判断はつかない。しかし、一瞬向けられた冷静な視線は、彼が、己の意思で行動していることを示していた]

どうもしていないようには、とても見えないぞ。

[更に近づき、その肩に手をかけようとする]

(130) 2010/09/10(Fri) 22:33:27

陽光 ナターリエ

ヘン、かな?

[榛名の疑問>>127に、またこてりと首を傾げたり]

それは、見てのお楽しみ〜♪

[向けられた疑問はさらりと流し]

ホントに、ケチだな。

[後ろ手に秘宝を隠すイヴァン>>128に、ぼそっと突っ込んだ]

あー……こう言った方が、早いのかなぁ。
『極光の地』の舞手──『妖精』が、『ぼく』であるなら。
『オレ』は、それに擬態する、本性。

[言いながら、また一歩、イヴァンに近づこうとして、歩みが止まった]

(131) 2010/09/10(Fri) 22:37:05

陽光 ナターリエ

[歩みが止まったのは、肩にかけられたマテウスの手>>130のため]

……わりと、冷静なつもりなんですけどー?

[天聖の気と、そして、『秘宝』の力。
純粋な力の波動に、紫を細めて]

……一回、暴発させた方が、ラクなんですよ。
この期をどう使うかは、あなた次第、という事で。

[ぎりぎり、届くか届かないか、という声で囁いた後。
がく、とその場に膝を突いた]

(132) 2010/09/10(Fri) 22:40:28

翠樹 ゲルダ

う、うん。
それは見ただけでも分かる、けど。

[榛名に答えながら、翡翠はナタルとマテウスをじぃっ。
右手に握りこんだ種がことっと動く]

(133) 2010/09/10(Fri) 22:40:42

火炎 イヴァン

 ――わかんねぇよ。

[一歩 近づこうとするのに一歩 後退り。
笑みを止める様子に ぞわりとしたか
溢れる熱気の量が 増えた]

 これは、王様に渡してくるんだ。
 玉座いってくる!

[言って 後ろをくるりとむいて 走り出そうと]

(134) 2010/09/10(Fri) 22:41:21

天聖 マテウス

[ナタルから届いた声>>132に、男は目を細める]

判った…

[直後、膝をつく相手を、思わず支えようと手を伸ばす]

(135) 2010/09/10(Fri) 22:45:40

天聖 マテウス

イヴァン殿、待て!

[同時、駆け出そうとしたイヴァンに気付いて呼び止めたのは、無意識の内]

(136) 2010/09/10(Fri) 22:48:07

陽光 ナターリエ

[短い返答>>135に、どこか満足そうな笑みを浮かべて。
支えようと伸ばされる手はすり抜け、手を地面につく事で身体を支える。
ふわ、と白金の光が舞い散った後]

に、げ、ん、な、よ……なあっ!

[膝をついた姿勢から、一気に地を蹴って。
走り出そうとするイヴァン>>134に近づく。
ふわり、舞い散るのは、深紅の光の羽]

(137) 2010/09/10(Fri) 22:49:49

氷破 ベッティ

駄目、なら…。

[やっぱ渡した方がいんじゃねと思ったけど、おっさん的には駄目らしい。うぅーん。
とかやってたら騎士のおっさんとゲルダもきた。
流石に手ぇ振ったり出来る状況じゃねぇなと空気よんだあたいは少しそっちを向くだけだったけどさ。]

イヴァン、やっぱり、秘宝、渡したほう、が
渡したら、ナタル、治るかも…

[って言ったんだけど遅かった。蜥蜴のおっさんは、アイツんとこ行くって背を向けて…]

ま、って

[ちょ、待てっておっさん!
あたいはおっさん引きとめようと手を伸ばすんだけど届かない。凍らせっか?
伸ばした手に、氷の気配をあたいは集めた。]

(138) 2010/09/10(Fri) 22:50:43

氷破 ベッティ、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 22:51:26

翠樹 ゲルダ

[逃げる背中。護るものの姿がない。
森林衛視の役目は、森の奥の聖域を守ることと。
森を傷つける者を追い払うことと。
困っている者を助けること]

…行って!

[マテウス>>136の声と同時に逆の事を言って駆け出す。
イヴァンの背中を守ろうとするかのように。
でもまだ離れていたから間に合うかは分からない]

(139) 2010/09/10(Fri) 22:53:51

翠樹 ゲルダ、氷破 ベッティ>>138の声は動いてから認識して、動きが鈍る。

2010/09/10(Fri) 22:55:22

月闇 榛名

普通じゃないの〜…

[ナタルの疑問の声、本人が気付いていないはずもなく、
彼にとってはそっちが普通の彼なのかもしれないが]

人にお願いする態度じゃないの〜…

[むむ〜っとナタルの方に警戒するような視線を向けて、
ゲルダの様子に気付くとナタルをとめようと、伸ばしていた手を彼を掴もうと向けた。
それはかけだした彼を掴むことなく、マテウスがとめたのはイヴァンの方で、彼にじと目を一瞬向けてから]

イヴ〜…逃げてなのっ!

[自分にしては大きな声で彼に呼びかけて、ゲルダと共に守るような動きをした]

(140) 2010/09/10(Fri) 22:58:00

翠樹 ゲルダ

え、あれ。

[ナタルから舞い散った紅の羽が顔に当たった。
槍も手の中で伸ばしたけれど、穂先を倒して横に構える]

ボク何か間違えてるっ?

[ナタルに『秘宝』があれば平気かもしれないとか。
真偽どころかその部分をちゃんと聞けてなかったりした。
でも榛名は同じように動いてる。こんらん]

(141) 2010/09/10(Fri) 22:59:57

火炎 イヴァン

[駆けだした方向は 玉座とは全く違う方向。
 蜥蜴の人間は手を地面につき四つん這いで走ろうとすれば、後ろからの攻撃は少しばかり避けられるかもしれない]

 玉座に持ってくのは止められる義理ねぇぞ!

[尾を大きく振ると、力いっぱい地面を蹴る]

(142) 2010/09/10(Fri) 23:02:04

月闇 榛名

ナタが秘宝欲しい〜って〜…

[混乱するゲルダに軽い説明、まだ半分近くは寝ている自分では動きはとろく、
でもイヴァンはそれを超える予想外の動きだった]

イヴ〜〜、逆〜〜!!!

[思わず叫んだ]

(143) 2010/09/10(Fri) 23:04:31

氷破 ベッティ

まって、って
イヴァン、そっち、ちがう―――

[――――っつーの!!お約束じゃねーか!!
って勢いと同時に、蜥蜴のおっさんの周囲の地面を凍らせた。
素早く走ってるから足まで凍らせるかどうかは分んねぇけど、凍った地面は少し走るの鈍らせられっか?]

(144) 2010/09/10(Fri) 23:05:26

翠樹 ゲルダ、火炎 イヴァンがまさかそのまま走ってくとは思わなかったわけで。

2010/09/10(Fri) 23:06:30

火炎 イヴァン、凍った地面にトゥルトゥルと滑る。

2010/09/10(Fri) 23:06:40

月闇 榛名、追いかけて、一緒にツルっといった。

2010/09/10(Fri) 23:07:36

陽光 ナターリエ

……っと、キミたちには危害加えるつもりはなーいのっ!

[阻むように動く榛名や、こんらんしているゲルダににこり、と笑いかけ]

……今くらいは、動けよっ!

[深紅の光に向けて力を凝らし、羽ばたく。
高く飛ぶことはできなくとも、二人を飛び越して行くくらいは可能で]

ま、それはそうだろうけどねっ!

[止められる義理はない、というイヴァン>>142]

それでも、こっちにゃ、止めたい理由があるんだよっ!

[怒鳴りながら、自分の腕に爪を立てて血を流す。
零れた真紅は、煌めきながら結晶化してゆき、細長い針のような形となった。
血の結晶──血石で作られた針は、イヴァンの行く手へ、その動きを阻むように投げつけられる]

(145) 2010/09/10(Fri) 23:08:29

天聖 マテウス

[反対方向へ駆け出すイヴァンと、それを追う翼有る者と化したナタル。双方に取り残される形で、男は頭を振る]

だから、待てと言ったんだ。

[自分は追って行かなかったのは、既に十分すぎるほど混沌とした現状に、手を出す必要を感じなかったから、らしい]

(146) 2010/09/10(Fri) 23:12:50

翠樹 ゲルダ

わっぷ。

[頭上を飛び越されてゆく。
イヴァンの方を確認しようとしてたのと間が合ってしまって、手出しをし損なった]

(147) 2010/09/10(Fri) 23:18:11

火炎 イヴァン

 っちょ、…――っ

[走り出したら止まらない。
つるつる滑る氷に 血石。
派手にぶつかり、蜥蜴は一度バウンドして
ふっとんだ]

 って――

[握った薔薇色の白引が 手からこぼれ 地面に落ちた]

(148) 2010/09/10(Fri) 23:25:10

氷破 ベッティ

[地面凍らせて蜥蜴おっさんの動きを鈍らせたあたいは満足した。
いやコレどっち道止めないと駄目だろ。
ってもナタルと蜥蜴のおっさんの取っ組み合いになるのもマズイ様ないいぞナタルもっとやれ。
……は、なんか漏れた。

とにかく二人がどうなったか、見える所まであたいは行こうとしたけど、何か急にくらっときて座り込んだのさ。

……あ、れ?
え、まさかさっき力使っただけでコレか?

何処も痛くねぇし、疲れてるわけじゃない、単にバランス取れなくて、立ってられないって感じだ。]

(149) 2010/09/10(Fri) 23:25:14

月闇 榛名

[ずっこけてつるるーーっと氷の上を滑り、そのままイヴァンが落とした杖の近くまでヘッドスライディングを]

け、計算どおりなの〜…

[なみだ目で鼻血とかだらだらたれていた。
ナタルがその場にせまるのなら対峙するような形になるだろうか]

(150) 2010/09/10(Fri) 23:28:17

天聖 マテウス

[必然、最後方になったせいで、ベッティが、座り込むのが見えた]

大丈夫か?

[いつもと同じ案ずる声音で、近づき、手をかざす。この姿の彼女にこれほど近づくのは、初めてのこと、剣の束に、強すぎる天聖の力の気配を、今のベッティなら感じられるかもしれない]

(151) 2010/09/10(Fri) 23:30:29

陽光 ナターリエ

……あの子は、何をしたいんだろか。

[見事に凍った地面に、思わず本音がもれた。
いや、てっきり自分に攻撃が集中すると思っていたので、イヴァンの阻害は意外だったとか。

そんな事を考えながら、落ちた薔薇色の傍に舞い降りて]

……危ないよ、ソレ?

[スライディングしてきた榛名>>150に、にっこりと笑いかける。
陽光の気は、ほぼ失せて。
そこに立つ、深紅の翼持つ者は。
気配も姿も、堕天使、と呼ばれる者に良く似ていた]

(152) 2010/09/10(Fri) 23:31:47

月闇 榛名

今はナタのが〜…危ない気がするの〜…

[杖をかばうようにそちらを見ながら、でも自分からその杖に触れることはしなかった。
それを手にすると自分によくないことが起きる、そんな予感がしていかたら。
ぼたぼたとたれる鼻血はそのままに]

こんなもの…、よくないの〜…

[また秘宝をこんなもの呼ばわりしていた]

(153) 2010/09/10(Fri) 23:36:36

月闇 榛名、メモを貼った。

2010/09/10(Fri) 23:37:39

翠樹 ゲルダ

[氷の上での戦闘とか難しすぎる。
相手は自在に飛べるようになってるのだし]

…王様。
王様、流石に気づいてるでしょうっ!

[これだけの騒ぎになってれば]

ナタルさん、止めてーっ!

[苦しい時の王様頼り。いくない。
なんて言ってる場合じゃないと思った。
何より今度は榛名が危ないのだ。滑りそうになりながら、わたわたとそちらへ向かう。
…イヴァンは大丈夫なんだろうか]

(154) 2010/09/10(Fri) 23:39:06

陽光 ナターリエ

そうかなあ?

[榛名の言葉>>153に、こてり、と首を傾げる。
先に傷つけた部分から滴る血は、氷の上に落ちると深紅の宝石に結晶化していった]

まあ、ソレがよくない、っていうのは、良く言われるけれど。
……『オレ』には、必要なワケ、ね。
だから、どいてくれる?

(155) 2010/09/10(Fri) 23:39:27

火炎 イヴァン

 ってぇな…っ!!

[地面に倒れた侭 顔だけ上げる]

 おま、それ、なんだよ…!

[ナターリエをみて 呆然と]

(156) 2010/09/10(Fri) 23:42:39

陽光 ナターリエ

[ゲルダが王に向けて叫ぶ声>>154
紫は、一瞬、薔薇色の空へ]

(如何な極楽蝶でも、封が崩れているのは気づいているはず)
(……次の一手は、こちらにくる、よな、まさか)
(一手分の猶予……さて、どうなさいますか、騎士殿)

[彼が如何な選択肢を取るにせよ、自分は見届けるのみ、では、あるのだけど]

(157) 2010/09/10(Fri) 23:42:42

陽光 ナターリエ

なんだよ、って。
さっき、説明したじゃないか。

[呆然とするイヴァン>>157に、思わず上がるのは、呆れたような声]

『朝焼けの空に座す方』に愛されしもの。
……本来、生まれるはずのない、『先祖帰り』の堕天使モドキの姿。

[珍しいでしょ、と。
にこり、笑う、真意は見えない。否、見せない]

(158) 2010/09/10(Fri) 23:45:12

氷破 ベッティ

へい、き。

[実際大して力は使ってねぇしな。
出してくれた手を、あたいは遠慮がちに(いつもなら余裕で借りるんだけど、こっちだとそうもいかねーのが)借りたんだ。
座ってたせいで、騎士のおっさんの剣が結構近くに来て…ん?
立ち上がる前に、あたいは何かに反応するみたいに剣の方を見た。
剣の柄に、女の子の顔が入った薔薇色のカメオ。
それから感じるのはつい最近見たアレの気配―――]

っ、これっ。

[秘宝じゃねーか!?
って言いかけたんだけど、あたいは喉に引っかかったみたいに、その単語が出なかったんだ。
驚いた顔のまんま、騎士のおっさんの方を見上げたんだ。]

(159) 2010/09/10(Fri) 23:45:50

月闇 榛名

理由…ちゃんとお話しないと…納得できないの〜…

[眠気と、自らに眠るそれを抑えなきゃいけないと、ナタルの方を見て対峙をしながら]

だから、どけないの〜…

[ゲルダが近寄るのには気付かず、そこまで気を回してる余裕が今の自分にはない。
対となる属性だったはずの彼は、今は自分とは別の属を持つ存在となっていたのだろうか]

いいから…、ろくでもない理由なら、あきらめなさいっ!

[内に眠るものが目覚めようと、それが自らの覚醒を早め、
変化は外見ではなく内面に多く、そのしゃべり方も変わっていた]

(160) 2010/09/10(Fri) 23:47:15

天聖 マテウス

[離れてはいても、ナタルの姿は見えていた。ベッティに、天の力を送りながら、深淵の青は、堕天使の姿を見る]

………

[言葉を発することは無かった。ただ、その場には不似合いな程、穏やかな笑みが浮かぶ。それがナタルの目に映ったかどうかは判らない]

(161) 2010/09/10(Fri) 23:48:00

陽光 ナターリエ

……んー、話して納得してもらえるのかなあ?

[榛名の変化>>160に、紫を細めつつ。
しかし、話そうとする意思はそこにはない]

他者にとってはどんなにろくでもなくても。
……本人にとっては、命がけ、って事もあるんだよ?

[鋭い言葉にも、動揺は見えず。
ただ、淡々と、言葉を綴るだけ]

……『理』は、多面多様。
一面で全てを見通せはしない。

(162) 2010/09/10(Fri) 23:51:03

翠樹 ゲルダ

明けの明星…!?

[氷の上でどうにか身体バランスを取って。
イヴァンに説明するナタルに翡翠をまるくした。
詳細は分かるようで分からないけど。
珍しいとかいう世界なんだろか]

…榛ちゃん…?

[それと対する榛名も雰囲気が全然違う。
二人にあと数歩という所で、ほけっと動きを止めてしまった]

(163) 2010/09/10(Fri) 23:52:36

天聖 マテウス

[そして、見上げる雪白の妖精の姫>>159を、その笑みのまま見下ろす]

ベッティ、一つ忠告だ。

[優しく、その髪をひとつ撫でる]

自分自身から逃げていたのでは、本当の自由は手に入らぬ。

(164) 2010/09/10(Fri) 23:54:31

陽光 ナターリエ

[ふ、と、薔薇色の空へと移ろう視線。
さすがに騒動に気づいたか、王の力の気配がそこから感じられる]

(……そろそろ、くる、か)

[そんな事を考えながら、周囲を見回し。
マテウスの表情>>161に気づくと、一度、瞬いて。
けれど、何か言うでなく、すぐに視線をそらした]

(165) 2010/09/10(Fri) 23:56:46

月闇 榛名

[鼻血は流れたまま、そのままで当然しゃべれば呼吸は難しく、
隙は大きかったかもしれない]

さぁ、まだ幼い私にはゲルダのこと意外、大事なことはありませんので。

[難しいことはわかりませんねと言外に]

あなたが自分の信ずるものに従いいくというのなら、私も自分の道を行くだけですよ。

[その場所を譲る気は無いという意思を含めてそちらを見ながら]

(166) 2010/09/10(Fri) 23:56:59

火炎 イヴァン、尾の先から ふわり 炎が榛名の元へと

2010/09/10(Fri) 23:57:16

氷破 ベッティ

[あたいは言われた言葉にぎくりとした。
…それは、そんなのは。
言われなくても分ってる、でも]

…マテウス、は

逃げてないの?

[あたいは、おっさんを真っ直ぐ見上げて問いかけたんだ。]

(167) 2010/09/10(Fri) 23:58:48

陽光 ナターリエ

……なあんだ、ちゃんとわかってるんじゃない。

[自分の道を、という言葉>>166
それに、本当に楽しそうに──わらった]

(168) 2010/09/10(Fri) 23:59:18

月闇 榛名

[自分に向かう炎、それは見ることのできるものの力の片鱗だっただろうか]

……っ!

[同様の色は隠さず、それを避けるように、けれどもその力が自らに向かうのをとめることはできず]

見るなっ!!!

[奥底に眠るものとともにそれを避けようとするように]

触れるなっ!だめっ!嫌っ!!!

[叫び声を残し、どこか逃げる場所はと選んだその先は…]

(169) 2010/09/10(Fri) 23:59:44

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榛名(6d)
200回 残7918pt

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