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─ 教会への途中→黒珊瑚亭 ─
黒珊瑚亭に集まるように?
宿を取ってるのだから後では戻りますが。
[板を教会に運ぶ途中だと言ったら、それは運んでおくと奪われた]
おい、強引すぎるぞ。
ったく…ちゃんと運んで下さいね。
神父様達には後で行きますからとも伝えてください。
[あまりに強硬な態度に諦めて黒珊瑚亭に戻る。
まさか、シスター達も呼ばれているとは思わなかったが。
それ以上に、自衛団長の話が衝撃的で言葉を失った]
人狼を滅ぼす結社の――…。
銀というと、人狼の弱点、だっけか。
[伝承にもある其れを思い出すようにぽつと呟き]
……少し変わった力?
[ギュンターの言うその力がどう繋がるかはすぐにはわからなかった。
力の影を辿るということが何を意味するのか。
話が進むにつれてようやく団長の言わんとする事を理解する]
伝承の中にもそんな話があったっけ。
[小さく零される息。
容疑者を絞ったのが彼の力とするならば
御伽話にあるような先が団長の口から告げられる]
─ →黒珊瑚亭 ─
[呼び出された全ての者が集まったのが確認された後、自衛団長が現れ口を開く。
集まった者の中にカヤの姿が見えると安堵の色を浮かべたが、それも自衛団長の話を耳にするとすぐさま消えてしまった]
……浜に、遺体、が?
[先程浜についてを聞いた時には聞けなかった話に、ナターリエは瞳を円くする。
死者が出たなら教会にも連絡が入るはずだが、神父から話が無かったことから、彼も聞いてはいないのだろう。
今まで隠匿されていたことに疑問を禁じえなかった。
その驚きが冷めやらぬ内に、更に衝撃的な言葉を耳にする]
人狼だなんて、そんな…!
[御伽噺の存在が実在すると言われ息を飲んだ。
戸惑いの感情が顔に表れる中、自衛団長の両手に刻まれた物を見せられ、痛ましさに円くしていた瞳を細め、眉を寄せる。
結社のことも知りようが無かったけれど、自衛団長が本気で言っていると言うのは見て取れた]
…昨日は外に出ていませんでしたよね?
その前のものが浜に上がってしまったのでしょうか。
[自衛団長の話を聞きながら、ナターリエは人ならざる聲で呟く。
話を聞いて驚いているのは間違いなく、聲にも動揺の色が載っていて。
面倒な事態になったと、嘆息が零れ落ちた]
[その後、自衛団長の話に口を挟まず聞いていたが、人狼と力ある者と区別出来ぬままに集めていると聞き、ナターリエは僅かにびくりと身を竦めた。
膝の上で重ねていた両手が、きゅと硬く握り締められる]
……日に、一度……。
[決定事項だと断言するような宣言を耳にし、その部分だけを辛うじて繰り返して。
考えたくないと言うように頭を振り、握り締めていた手を解いて右手で顔の右側を覆った]
あぁそんな……主よ……。
[小さく小さく、声が零れ落ちる]
力ある者まで居るだなんて、本当に…。
[面倒、と言う言葉は飲み込んで。
それに代わり大きな溜息ばかりが聲のうちに伝わる]
どうにかしなければ、いけませんね。
[語られる人狼の恐ろしさ。
村を守るを使命とする団長の言葉にまた息を零す]
…………。
[生まれ育った場所であり
今でも大事な家族のいる村。
それを守ると言われれば途惑いも口に出すを憚られたが
さすがに、日に一度、と続いた言葉には]
な、……!?
そんな事本気で……っ、
[団長の真意を確かめんと発した声。
けれど目を伏せ語る団長は冗談を言っているようには見えない。
本気なのだと知れる彼の決意を感じ、
その時は詰所に戻るをただ見送ることしか出来なかった]
―→教会―
うん、たぶんカヤ君のことだから、本当に危ないことわかってるだろうし大丈夫だと思うけど……
[ともにナターリエお姉ちゃんと戻りながら、返された言葉に再度返すのはどこか妙な信頼のような言葉>>201。
教会につくとナターリエお姉ちゃんに神父様がカヤが納屋にいたことを教えてくれて、一緒になって安心した様子で]
よかった……
[罰については若干いい気味だと思ったけど、レディだから表面にださないでおいた。
応急処置用にと話す様子はいい子に黙って聞いていて、来訪者にと向かう二人を見送りながら]
私はお部屋に戻るね。
[そう二人に告げて、部屋へと一度戻ることにした。
すぐに神父様に呼ばれて、先にいったナターリエお姉ちゃんの後を追うように宿へと向かうことになったけれども]
―黒珊瑚亭―
[集められ場所で聞かされたギュンターの話、
浜辺に打ち上げられた遺体のこと>>1:159、
御伽噺ではなく実際に人狼が存在するということ>>1:160、
ギュンターおじちゃんがその人狼を倒すための組織の一員だってこと、
その人狼の疑いがあるから自分たちが集められたということ>>1:162、
そして…、誰かに一日一人…、死んでもらうということ…>>1:163]
そんなのって……
[いろいろと聞かさた話に立ち尽くして震えてしまう。
嵐は過ぎ去って皆無事に、そう思っていたけどもちっともそんなことはない…、
いままさに大荒れに吹き荒れようとしている。それは嵐なんかよりももっと形の見えないおそろしいもの。
不安げにナターリエの服の裾を摘んで、その手は震えていた]
─ 黒珊瑚亭 ─
[視界にかかった霞が晴れた所で顔を上げ、改めてそこにいる者を見回す]
……日に一度、一人。
[小さく呟いた後、眉を寄せる]
探す基準もないのに。
どうやって、そんなの、決めろって。
[そうでなくても、見知った者が多すぎて。
突然の話を受け入れられていない事ともあわせて、戸惑いだけが渦を巻いていた]
俺は出てないな。
――…あの嵐だ、その可能性も否めない。
[昨夜は抜け出せぬ状況にあったとは言わず
動揺感じさせるシスターの聲に反応を返す。
これまで騒ぎにならなかった。
これからも隠し続けられると思っていた。
けれど自衛団、否、結社員であったギュンターが動いたなら
平穏な日常に戻れぬ事は容易に知れた]
― 黒珊瑚亭 ―
[震える手を握り締めて、集められた人たちをみる。
人狼など信じたこともなかったからこそ、余計に戸惑い]
……
え、と……
[何か言おうとして、けれど何もいえぬまま。
ため息を一つ零し、気づけばいつの間にか、お茶が配られていたのは何も言わぬままの父親の為業だろう]
私達…殺されちゃうの?
私達……、またここでも悪いものだって……
[嵐で難破する前の船で、父親を手にかけたのは結社のものだと名乗る男達だった。
父親は直接死んだその姿を見たわけではない。襲ってくる相手に深い手傷を相手にも負わせてもいた。
けれども、銀のナイフを胸にうけた父親は…沈み行く船から無事にとはとても思えなかった]
私…死にたく、ないよ……。
[人を襲い、食べることを悪いとは思っていない。
別に食料や家畜のように見ているというわけではない、でも自分たちはそういう存在だから。
人も動物を食べなければ生きていけない、だから食べる。
それと同じこと……]
─ 黒珊瑚亭 ─
[服の裾を引く感覚>>211。
それに気付いてロミに手を伸ばし、抱き締めてその背を撫でる]
大丈夫、大丈夫ですわ…。
[根拠無く紡がれる言葉。
手を震わせるロミを落ち着けようとしたものだったが、どこまで効果があっただろう。
ナターリエ自身落ち着くためにも、しばらくはロミに触れて居たかった]
大丈夫、私が、護るから───。
[聲にも零れ落ちる言葉。
護るべき者を再確認するかのようなそれ。
不安げなロミ>>*18を落ち着かせる言葉は、繰り返すように紡がれる]
…えぇ、そうですわね。
邪魔者は、排除しなければ。
[牙は持たぬけれど、意思は人ならざる者達と同じ。
ユリアンの聲>>*17に返すのは、偽らざる同意だった]
― 黒珊瑚亭→詰所 ―
ああ、決めたことだ。
[アーベル>>171に頷き、ユリアン>>209に鋭い視線を向けた。否定しないことが肯定に繋がる]
他に確実な方法がないからの。
全てを滅ぼすよりは、マシだと思うことにしておる。
[エーリッヒ>>214の苦悩には白い眉を僅かに下げて。
具体的な質問がなければそのまま出て行った*]
―浜辺―
うぇ?
……いいけどさ。
あ、仕事道具とか持って行っていいよね。
[自衛団員に呼ばれたことに、あたしはびっくりしたけど、そこを聞くのだけは忘れなかった。]
─ 黒珊瑚亭 ─
[戻った頃には何人集まっていたか。
殆どが良く知った顔なのは当然だが、呼び出された理由が解らず軽く眉を寄せた。
その中、島の住人ではないはずの二人の男性には何故か見覚えがあるような気がして首を傾げるも、全員が集まったのを確認した自衛団長から切り出された話に全て持っていかれて]
…島丸ごと疑い合うのも防ぐ為、だろ。
[確実な方法がない>>217というそれに返す声は、感情を抑えようとしたせいで低くなる。
要は可能性があるものを片っ端から集めて、その命と引き換えに他の住人を守ると言われたと同じだ、と。
ユリアンの視線>>220に返す表情は、どうにも収まりのつかない感情を堪えるような苦いもの]
―工房〜自宅〜黒珊瑚亭へ―
あ、そうだ。
ついでに母さんたちに聞いてみよ。
[ふと。昨日会った金髪巻き毛(?)な人を聞こうと思いたって。
アレコレ聞いているうちに、あれやこれやと遊んだことを思い出して悶絶したりして。
その後、あたしは自衛団員に言った通り、工房に仕事道具を取りにいった上で黒珊瑚亭に向かった。
……自衛団長からの話が、まさか御伽噺の容疑者で、一日一人殺さなければならない、という話だとは思ってなかったけど。]
─ 黒珊瑚亭 ─
ロミちゃん、飲めますか?
少しは落ち着くと思いますわ。
[配られていた茶に気付くと、自分が口にするよりも先にロミに勧めて。
改めて周囲を、集められた者達の顔を確認してみる。
面識の無い者、今日会ったばかりの者も居たが、ほとんどは島で共に生活している者達ばかりで。
自衛団長の決定を考えると、溜息が零れるのを止められなかった。
ロミを相手にする傍ら、皆はどう考えているのかと周囲に耳を傾ける]
そっかー、アベにー用事あるなら別んとこ行こー…
[アーベルと別れようとした際、
今度はこっちが自衛団の一人に呼び止められた。]
えーおれも?
何だよ、前にじじーに怒られたから、
店の前とか道の真ん中に穴は掘ってねーぞ。
[良くある度に呼び出されては説教されているので、
自衛団も嫌いでつっかかるくらいの勢いで喋った。]
なんだよ。理由は後でって…。
ロミもナタねーもいんのか?
[理由がわからないのは気になるが、
ロミとナターリエも来ると言われれば、
渋々ながら黒珊瑚亭まで行った。]
─ 黒珊瑚亭 ─
[が、すぐに耳に留めた声の男性に名乗っていなかったと気付き]
あ、と。
いきなりで悪ぃ。
俺この島で漁師やってるノア…
アーベル=ノアって言うんだけど、あんたは?
初めて会うんじゃ…ない、よな?
[見覚えがある気はするが、どうにも名前が出てこない。
ヘルムートに懐いていたカルメンと違い、自分は幼い頃はカルメンの父に懐いていた為にぱっと見では10年の歳月は埋められず]
― 黒珊瑚亭 ―
いや。
儚い幻想を持っていたんだなというだけの話だ。
[複雑そうな顔でアーベルの聞き返しに首を振った]
人狼だなんていうのは御伽噺としかまだ思えないが。
綺麗事では終わらない。確かにその通りだね。
― 黒珊瑚亭 ―
[ナターリエにすがるロミの姿に、視線を逸らす。
あんな小さな子までと、唇をかみ締め。
人狼を探す方法など何も思いつかないから、ただため息を零し]
……?
[周囲に視線をむけていればエーリッヒ>>233と視線があった気がした]
……10年は本当に長いな。
まあ、俺の態度も良くなかったのだろうけれど。
[教会の世話になり始めた16年前以降、特に親しかったカルメンやエーリッヒ以外とは話をする頻度が極端に落ちていたのだから]
ヘルムート・ルーデン。
初めてじゃなくて、久しぶり、だな。
アーベルも、ユリアンも。
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