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っぷ。
あはは、マリオンってば紳士ー!
よく頑張ったねぇ。
あっはははは…
…よし、やってみようか。
小川の力はつかっちゃったから、本当に心配だけど…。
目くらましをかけたら、君に力を送るよ。
ツィンカくんは、目立ちそうだからねっ!
遠くにいたとしても、きちんと見つけてあげるのさっ。
みゅはー。何より僕は眼が良いしねっ!
それなら今日は、何が起こるのかにー?
ホラントくんが宴に招かれたのなら、僕らもステキに宴に招かれる…。
そんな展開だと良いのだけどねっ!
[わくわくから、今度は両の手を、ぎゅうと握る。
イゾルデが視線を逸らすのに気付いたのなら、にししー、といっそう楽しそうに笑った]
ヒルダさんの髪も、伸ばせば纏めやすくなりますわ。
でも、旅暮らしなら短い方がお手入れが楽でしょうか。
[ヒルダの髪は短い分、身軽そうな印象に見えた。
きっちりと後ろに一つ結った髪を包むリボンが夜風に揺れる]
花守人・・・?
[ヒルダの言葉を不思議そうに繰り返す]
……笑い事じゃないよー。
ほんとに、きつかったんだから。
[笑う声に、少年はやや、憮然として]
『まあ、きっと何とかなるよ。
うん、それじゃ、今度はぼくが頑張ろう。
目くらましは、銀のお月様がきっと手を貸してくれるはず。
……頼りにしてるからねっ!』
梳いてみたい?
…んー、梳く方が、楽しいんだけどな。
やりがいがないなら、伸ばしてみる、とか。
[ヒルダに小さく首を傾げつつも。
きょと、とツィンカの視線に目を瞬かせた]
お、お化粧…?
そんな。あたし、綺麗にならないよ?
[おろおろ。
あまり考えた事はないらしい]
[ツィンカの言葉に目的を思い出し、頷き返す。
銀の月を見上げると不思議と大丈夫な気がした]
・・・、そうですね。
全員招待されれば、心配する人が出なくて良いですわ。
[銀月が沈めば、宴も終わる。
でなくとも朝が来れば捜索しやすくなると気を持ち直す]
おお、道は間違わんかったようだ。
おーーーい。
[待っていた者達に大きく手を振った。
その指の先からキラキラ、キラキラと振りまかれる金の靄。
金は風に乗り、ふわりと人々の視界を覆った。]
[月光についての言葉に同意するように頷き]
なら、先生たちがお戻りになられたら・・・花畑へ参りましょう。
きっと銀の光を受けてきれいに咲いてますわ。
[ドロテアと手を繋いだときには、先程も感じた微かな錯覚。
指先に降り注ぐ月光の銀糸が、まるで絡むような。
けれど、悪いものには思えず、長く気には留めない]
うゆ?
髪を梳きたいなら、梳いても良いけれども。
キレイな髪のがやり甲斐はあると思うねっ!
ツィンカくんが、僕の髪を梳くなら、そのぶんツィンカくんの髪は僕がやるのだよっ!
うん、頑張るよー!
ご期待にそえますようにっ!
[意識を指先に集中すると、術が発動した。]
・・・大体、隠せたかなぁ…
力が強い人はごまかされないかも。
あわわわっ。
[火の消えかけたランタンを、慌てて元のように下げ]
花を守る。う、うん。
[明かりは元に戻っても、赤い顔はそのまんま]
花守人ってのはわかんないけど。
守れるようにはなりたいな。
[ちょっと緊張してるのか、ランタン光はゆらゆらと]
そういうものなんでしょうか……
[ゲルハルトの応えに、視線はやはり遠く]
……ま、それが分かるほど長くは生きてないってことかな。
[ふ、と溜息をつくと、意識を現実へと引き戻し]
妖精が人を救えるか、ですか。
どういったものか知りませんが、妖精や、彼らのつくる物には不思議な力があると聞きます。
その力を得られれば……せめて、知ることができれば、あるいは。
お、戻って来た。
[ルイ達を呼びに行ったゲルハルト達が戻って来るのを見て、左手を振って応じる]
……んー?
[視線を向けた先、ゲルハルトの指から光る靄が見え、眉根を寄せながら瞳を細めた]
(あれ。あれって確か……)
[言葉は声にならないまま、視界に金が広がる]
ふふーん。
僕には長い髪より短い髪が似合うと思うのさっ。
なにより、木に引っ掛かったりせずに済むからにぃ。
にししー。
[ドロテアの指摘は、だから正解であるのだと告げて]
花守人。
聞いたことは無いかい?
[それは異国に伝わるお伽の話]
かくれんぼしてるなら、是非とも見つけたいけどなー。
[頬を掻くマルガレーテに笑って。
お化粧やら何やらと、女性陣の会話には入れないからそのまま笑って聞いてるだけ]
あ、戻ってきたのかな。
おーい!
[ゲルハルトの声にランタン掲げ]
[ぎゅっとヒルダが握ってくる手は暖かく。
冷えた指先が温かくなる気がした。
銀月の錯覚は遠く遠く、繋いでいれば気にもならない]
・・・うふふ。なりたいと思えば、なれますわ。
思わなければなれないままと言いますもの。
[クルトの赤い顔に眼鏡の奥で瞬いてから、穏やかに微笑む。
ゆらゆら揺れるランタンの灯り。
振りまかれる金の靄が流れてきて、眼鏡を曇らせていく]
[イゾルデが、着飾る、なんていうのには。
わかりやすく、あかんべ、を向けかけて]
…ほみゃっ!?
[視界を奪う金の色彩に、どんぐりまなこが、せわしなくしばたく]
や、その、そうじゃなくて。
[ツィンカの解釈が考えていた事とは違うらしく、困ったように手を振って。
しかし、化粧自体には興味があるのか]
だ、ダメじゃ、ないですけど…
[そう、ぼそぼそと呟くように。
ゲルハルトの声が聞こえ、其方に顔を向けるも、光る靄に目を瞬かせる]
え?何…?
『ん、きっとだいじょーぶ。
……ごまかし切れなかったら、その時は、その時!』
[にぃ、と笑いながら、翅を広げて呪を紡ぐ。
高まる力を示すよに、金の粒子がひら、はらりと零れ落ち]
『……上手く、当たってよ……!』
[狙いは定めているものの、さて、行く末はどうなるか]
[ふう、と一息つくと、光の珠に向けて力を送る。
騎士の両手と翅を広げて一心に。]
きらきら・・きらきら・・・・
[金の靄からミステルへ、力はどんどん流れ込む。]
やあ、みなさん、お待たせしました。
[皆のところへ戻ると、楽しげな笑い声に溢れていた。]
(重苦しい空気になったところで、どうしようもないですね。)
[やれやれと苦笑を浮かべながらも、ひとまず安堵を得る。]
[が――]
ん……霧……?
[銀の髪がさらりと揺れる。
またほんの僅か、光の粒子を零していたが
髪は背に流している為に正面からは見えないだろう]
[見ることが叶うとすれば、
横を歩いている筈のアナくらいか]
[更には、金の靄に紛れて]
[二人を繋ぐ銀糸は、光に融ける]
なりたいと思えばなれる、かあ。
[少しだけ遠い目でドロテアを振り返ったつもりだったのに]
あれっ?
[ゲルハルトの周りに見えた靄。
きらきら周囲も包むよで、上手く周りが見えなくて]
あら、いやだわ。
夜霧かしら・・・?
[一度ランタンを下ろし、眼鏡を外してエプロンで拭く。
けれど視界がぼんやりするのは視力の為だけではなく]
いえ、初めて聞きましたわ。
[異国のお話など知らないので、ヒルダにそう答える。
その間にも霞がどんどん視界を奪っていく]
あら
ら?
[金の霞]
マリオン、
一応手をつないだ方が、
いーかしら?
[撫でていた手は、頭にふれたまま]
先生サンの声もするのよ!
帰って来たのは確かみたい
おーい!
[霞から受ける力と。
波長の合う少年からの力と。
二つを合わせて、それを自分の力に織り上げて。
念入りに、念入りに、呪を紡ぐ。
普段の呑気な態度は、さすがに今は陰を潜め。
きらきら、きらきら。
ひらひら、ひらひら。
零れるひかりは、力のしるし]
おーーーい!
見えんが、皆、動くな。
またはぐれてしまうぞ!
[靄の中で大きく叫ぶ。
子供らが心配でもあったが、力の行く先を定める為でもあり。]
え、あ、うん。
そーだね。
[手を、とツィンカに言われると、こくり、と頷いて手を差し出す]
あ、戻ってきた。
[それから、視線は戻ってきた者たちの声のする方へと]
ああ、先生もお戻りに・・・
[声を頼りに振り向くものの。
眼鏡を掛けなおしても、やはり金の霞が眩しくて見えない]
ど、どうしましょう・・・
[足元に置いたはずのランタンを拾おうにも良く見えず。
ヒルダと繋いでいる手をしっかりと握る]
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