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はい、我慢できなかったら教え…
[言葉がそこで止まったのは、目の前にもふらいおんが出てきた>>57から。
その後数秒間沈黙し…]
…我慢できなかったら伝えますね。ええ。
もふらいおんもやり過ごせたし、暫くは安全だと思いますが…
[踏まれたことは言いません。…心配より何より、恥ずかしいから。]
ま、ここらは早々突っ込んでいくようなモンじゃないからな。
[正直、異界関連を研究対象にしている時点で異端だったりするのだが、それはそれ。
厄介な事、を納得する様子>>55に、ふとイロイロ思い出して内心ではあー、とか納得していたりする]
ああ、そう言っていただけるとありがたい。
……生徒の中に、助手に使えそうなのはいるが、制御的なものを考えるといろいろと不安もあるんでな。
― 結界境付近 ―
おともだち…。
[タローさんを見て。ミハルを見て。
戸惑うような顔でティル>>54を見た]
……うん。
[ミハルが頷いたなら、一緒に頷いたり。
さっきの人>>37が匍匐前進>>53し始めたのとかは、視界から外れてしまったので気付き損ねた]
さっきのは、あなたが?
ええと。ティル、くん?
[やがて、目的の人物を見つけると>>58近づいて声をかける]
ゼルギウス導師。
[前に怒鳴り込んで?来た時とは違って、冷静な口調だった]
ミリィが、外に出たのはご存知ですよね?他に弾き出された者が居るか、ご存知ですか?
[彼なら知っているだろう、と半ば確信しての問い]
[止まった声に、ほぇ、と声が漏れましたが、僅かの沈黙の後に続きが聞こえました]
はぁい。
もふ らいおん、 にひき たおしたー。
かけら 2こ、 ふわふわ 2こ。
あと、 ふわふわだけ 9こ。
もっと あつめる!
[もふらいおんの話が出ると、自分の成果を口にしました。
ティルもあれこれ反撃を食らったりもしていますが、今のところは元気みたいです]
─ 結界境付近 ─
ぅ? なまえ しってる の?
ぅん、 ぼく ティル。 せいめいがっか。
[問われた内容よりも、自分の名前を言われた>>59ことが不思議で。
きょと、と瞳を瞬かせて首を傾げた後、改めて自己紹介をしました]
さっきのって なぁに?
[示唆されるものに気付けず、そこについても問い返します]
お。
[冷静な呼びかけ>>60にゆるり、そちらを振り返る。
先とはまた違った様子に、ほんの少し真紅を細めて]
ああ、そこを知らんと言ったら、さすがにどつかれるだろ。
で、今の所、他に弾きだされたのはおらん。
と、いうか、俺を狙ってきたんで、力弾いた、ってのがまあ、実情なんだが。
[問われた事に、大雑把な口調でこう答えた]
― 結界境付近 ―
そう呼ばれて、なかった?
[少年、と呼べそうなのは彼一人だったので、どこかで呼ばれているのが記憶の片隅に引っかかっていた模様。
少し慌てたけれど、肯定された>>61のでホッと胸を撫で下ろした]
私は、ベアトリーチェ。流水学科。
結界が大きな音を立ててた、あれ。
まさか、そうそう壊れたりはしないと、思うけど。
[何をしたのだろうと、気にしている]
こっちはもふらいおん一匹にふわふわ1匹ですね。
あと、ふわふわだけが10匹。
…こっちももう少しふわふわ集め頑張りますかっ!
[もふらいおん?
…さっき踏まれたばかりで手を出す気はないのです。]
ゼルギウス導師を?
[返った答え>>62に、眉を顰め。しばし考え込む素振り]
そういえば、ミリィも他者の魔力は受けていませんでした。ハインリヒ導師が一度守ったのも彼女ですし、今度は、魔本殿が知っていてわざと外へ出されたのだと推察しますが…。
[ちょっと半眼になったが、それ以上は言わず、続けた言葉は別のもの]
どうも、おかしい気がします。
まあ、次元魔法関連も聞き齧った程度の知識しかねぇから、役にたつかはわかんねぇけどな…っと。
[ゼルギウスにそんな応答をしていた頃にでも、ダーヴィッドが現れるだろうか。
ゼルギウスに向かい、こちらには背を向けてるダーヴィッドに視線を向ければ、どっかで見た覚えのある肉球跡]
―結界境近く―
[握手を返されれば>>36その手をぎゅっと握って、上下に振る。
多少のぎこちなさも構わず、機嫌良くにこにことしていた]
『ま、お役に立てるなら光栄っすよ、っと』
[抱っこされた柴犬は基本大人しくされるがまま。
ただ移動の際にほんの少し身動ぎして、それが伝わったのか]
『ん?別にいいのに』
[謝りながら降ろされて>>47、首を傾げながら見上げた。
何故降ろされたのかは分かっていない様子]
ん?ベアちゃんどーしたの……
あ、ティルくん。
[主人の方がベアトリーチェの視線の先に気がついた時には、既に少年はこちらに駆けてくるところで>>54]
うんそーだよ、お友達っ。
ベアちゃんっていうの。
[問いには躊躇いもせずに言って、にっこり笑う。
名前は自分が呼ぶそのままを告げたが、後でベアトリーチェ自身がちゃんと紹介していたので問題はないだろう。多分]
─ 結界境付近 ─
ティル よく よばれる。
ほんとは もっと ながい。
[名前の確認>>63には、こくこくと頷きを返します]
べあ と りー ちぇ。 べあ!
ぅ? おと?
[教えてもらった相手の名は、ミハルの時と同様に呼びやすいように言い換えて。
問いに対する説明を聞くと、一度結界の方へと視線を向けました]
ぅー…? ……ぁ。
さっき ぬいぐるみ なげたー。
[ベアトリーチェに視線を戻してから口にしたのは、未だにぬいぐるみ認識のもふらいおんについて。
もふらいおんであると伝わったかは分かりませんが、何かを投げたことは伝わったでしょう]
誰が「仕込み」とやらを受けているのかは、判りませんが、自分の意志で他者を結界の外へ弾き飛ばしているとは思えません。
少なくとも、対象は選べていないのではないでしょうか?
私なら、導師を対象には絶対に選びませんし…そもそも、あなたが作った結界を抜けるほどの力を、ここに居る学生が制御しきれるとも思えない。
[それは、自らも制御できない力を持っているからこそ、至った推論]
ぅん、 もっと あつめるー。
がんばろ!
[にぱっ、と笑いながら言うティル。
雰囲気で笑っているのは伝わったかも知れません]
…もふらいおんは、行ってくれましたよね…?
[伏せたまま辺りを見回して、もふらいおんが居ない事を確認してから立ち上がります。
幸いもふらいおんが出て来たふわだまりは残っているし、
そこからなら結構なふわふわが捕まえられそう…な、気がします。]
……ま、こいつの作為は十分に考えられるな。
実際の所は、まず吐かんが。
[ミリィを出した件に対しての見解>>64は一致していたので、こう返す。
半眼を気にしていないのはまあ、言わずもがなか]
ん……おかしい、とは?
具体的に、何がどう?
[ゆる、と首を傾げて先を促し。
綴られる論>>69に、ふむ、と言いつつゆるく腕を組んだ]
ま、それは確かにあり得るな。
仕込みに一時的な魔力増強作用があったとして、キャパシティ以上のものを制御するのは至難の業だ。
……過負荷もかかってるだろうしなぁ……。
[暫くはそのまま、2人の会話を傍観していたのだが。
ふと視線を外に向ければ]
あれ。
[わりかし近い場所に、ふわふわの密集地帯を発見]
チャンス、かな?
タローさん、ちょっと持ってくれる?
[地面に降ろされていた柴犬を呼び寄せ、回収袋を託す]
[ゼルギウスの言葉に、男は頷いた>>72]
ええ、そこが俺も心配です。
あまり長引くと、操られている者の方が、衰弱してしまうかもしれません。
ただでも疲れる状況ですし。
何とか、自分で状態に気付いてくれるといいんですが。
…おー。大収穫。
[予想以上の収穫に、若干茫然としながら袋の口を閉じまして。
一旦持っていくべきかなぁ、などとまったり思っておりました。]
…しかし、よく入りますよね。この袋も。
[通常なら跨って空を飛ぶのに使われる柄。
今回はそのまま、ふわふわ密集地帯の中央に突き差して]
せい、やっ!
[すぐに柄を上に引き上げれば、巻き込まれてふわっと浮かび上がる数匹。
すかさず柴犬が飛び出して、口を開けた回収袋の中へ収めた]
─ 結界境付近 ─
そう。
[省略呼びには慣れているし、自分も今はフルネームまで名乗らなかったので、また同じようにコクコクと頷き返して]
ぬいぐるみ?
……あ。もふらいおん。
[説明にはハテナ?と首を傾げ。数拍置いて、ポムと手を打った]
― 結界境付近 ─
誰か、結界壊そうとしてる人でもいるのかと思っちゃった。
ごめんなさい。
[つまりは、そう根拠なく疑ったことになるわけで。
誤魔化すようにティル>>68に笑った]
衰弱もだが、魔力酔いでの暴走も懸念事項ではある、が。
……自覚がなければ、拒絶もできんだろう。
[ダーヴィッドの告げる懸念>>74に、真面目な様子で一つ頷く]
しかし、何か隠している、という雰囲気のヤツはいないと言ってもいい状況だしな……よほど、暗示の根が深いのか。
─ 結界境付近 ─
[ミハルからも返答>>67を貰ったりして、ティルは納得の頷きを返します。
彼女がふわふわ集めに向かうのには特に気は向けず、ベアトリーチェが手を打つ様子>>77にも、こくこくと頷きを返しました]
ぅ? けっかい こわす?
こわす むりー。
ぼく ちゆまほう だけ。
[ベアトリーチェの言葉>>78には、ふるりと首を横に振りました。
治癒魔法だけ、と言いつつ強化魔法も使えるのですけれどね。
それでも高威力の攻撃魔法は持たないため、どの道壊すのは無理な話なのです]
―結界境近く―
『取ってきやしたぜー』
お帰りー。
[戻って来た柴犬から、ちょっとだけ重みを増した回収袋を受け取り]
へへ、ありがとー。
[ベアトリーチェからの拍手を受けて、ちょっと照れたように笑う。
その背後に抜き足差し足移動中のもふらいおんがいたのだが、またどこかのふわふわ群に紛れこんでしまうまでまったく気付かず仕舞いだった]
自覚が無いのが一番厄介、ではありますね。
とにかく、私は、弱った様子の者が居ないか注意してみます。
暴走は…もしあったら、お任せしますよ。
[視線は、ゼルギウスとハインリヒ、二人の導師に向けられて]
どうか、出来れば誰も傷つかないように、お願いします。
ああ…ハインリヒ導師も怪我はしないようにして下さいよ?
[そう言って、少しだけ笑った]
……ミリィが?
[ダーヴィッドとゼルギウスの会話を聞いていて、「さっきの俺のアレは無駄骨かよ」などと思わずボヤいたり。
ゼルギウスが本を手に持っているようなら、思わずソレを睨み付けるだろうか]
持ち主もだが、その本も何考えてんのかわかんねぇよなぁ。
[本人の前でサラッという辺り、この男は何も考えていないのがよくわかる]
─ 結界境付近 ─
治癒魔法だけ。
それだと、もふらいおんも倒すの大変そう。
[強化魔法から繰り出される攻撃の威力は知らず。
パチパチと瞬きしながらティルの話>>80を聞いた]
そーいえば、ミリィ先輩とかどーしてんのかな。
[しらないうちに結界外に2人も出ているとは未だ知らず。
辺りに姿が見えやしないかと、きょろきょろ見渡した]
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