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整備士 リディア の役職希望が 霊能者 に自動決定されました。
そして、物語は動き出す。
目覚めたものが何処へ向かうか、それは一人一人の思うがままに。
どうやらこの中には、村人が1名、人狼が2名、霊能者が7名いるようだ。
占星術師 クローディアが「時間を進める」を選択しました。
Emergency!Emergency!
[突如船内に響きわたる緊急事態を伝えるアラームと音声。続けて、女性による放送が船内全体に流される]
『緊急事態発生よ。研究中の生物がどうも逃げ出していたみたいなの。
生物に寄生するとっても危険な生物、今のところわかっている細かいことはデータとして公開しておいたから各自近くの端末にアクセスしてデータを見て頂戴。
それから…』
[各自そのデータを参照すると『PMC』と名づけられた生物のデータを見ることができるだろう。
生物に寄生し、その生物に擬態する能力を備え、そして捕食をしていくという生態のことから見分け方がないこと。
寄生した生物を殺すことによって『PMC』を駆除できることなどが書かれていた]
『たとえ知り合いでも、信じちゃダメよ。すでに、誰かが取り付かれてる可能性は十分にあるの。
それから皆に武器を持ってもらうわ。最悪を想定してのこと。これは船長の判断でもあるわ』
[各自武器の配給は第二階層のリフレッシュルームや食堂などで行われることを伝えると放送は一度切られた]
Emergency!Emergency!
[緊急事態を告げるアラームだけは船内に鳴り響いたままに…]
─第ニ階層 船員室─
[船員室の空調がおかしいと呼ばれ、それはすぐに直したものの他にもついでとばかりに頼まれたオーディオ類からアラームを発した時計へと目を移し息をつく。]
これ、中開いて見てみたけど換えの部品がないからここじゃ修理は無理。
残り1週間は別ので我慢するんだね。
[頼んできた船員から不平を言われるも、それには取り合わずに立ち上がると船室を後にする。
出来る限りはした、無理と解ったものには労力は使いたくない。]
─ 第二階層・通路 ─
まあ、それ言い出すとなぁんも食べらんなくなるけどねぇ。
……この船の設備のあれこれも、結局、大金でうごいとるんは、間違いないし。
[そこは理解しているので、軽く、肩を竦め]
受けるだけでも、結構大変、て聞くもんねぇ……。
ん、それはぜひぜひ、頑張ってほしいなぁ。
[応援するよー、と軽い口調で言って。
首を傾げながらの言葉には、へにゃ、と少しだけ力なく笑った]
まあ、一緒にする気ぃはないんだけど、ねぇ。
[続けようとした言葉は、唐突なアラーム>>#0に遮られ。
きょと、とひとつ、瞬いた]
ちょ……なになに、なによ、それ……?
─第二階層 廊下─
[船室を後にした彼女のカードに記載されている情報は以下の通り。]
ホープスター号 従業員 No.******
■Name:Lydia Stone
■Race:human
■Age:21
■Section:machine mechanic
―― 第二階層 廊下 ――
[そんな風に話をしていて。
そろそろ分かれようかと思っていたころ、それは鳴った]
………は?
[反射的に現在地と状況を見回す。
次いで、聞こえてくる女性の言葉。スピーカーの方を睨みつけるように聞く]
[その言葉の意味が入ってくれば]
……え、マジで?
うそ、撮影? エイプリルフール?
ちょ、やめてよ。私たちが呼んだみたいじゃない。
は? え? 何これ!
[戸惑った声を上げる。
研究員独特の、ちょっと難しい専門用語が一気に言われてよく分からなくなる]
―― 信じちゃだめって。武器って。
エリカ?
[とりあえず、危険なエイリアンがうぞぞーってしてるのは分かった。混乱の中、背後の物音にびくっと背筋のばして、半泣きになりながら目の前の相手の名前を呼んでみた]
─ 第二階層 通路 ─
[その場に座った犬の毛に右手を沈め、その感触を肌で感じる。
案の定温もりは無く、生物と比べて硬い感触が返って来た。
瞳を覗き込めば機械独特の光の明滅を見ることが出来るか。
これらを全て生体部品に変えれば、感触も本物となるのだろうと考えて、撫でる手を止めしばし押し黙る。
が、それも響き渡ったアラーム>>#0により直ぐに途切れさせることになった]
……面倒なことをしてくれたな。
さっきの忠告が全く無意味になったじゃねぇか。
[犬の傍から立ち上がると、足はすぐさま傍のリフレッシュルームへと向く。
バンダナの下では眉間に深く皺が寄っていた]
─ 第二階層・食堂 ─
[ゲームの方は、することがほとんどない船内ではしかたのないことかと。一緒にやる相手もいなければなおのことだろうとは理解できる。
笑顔を見せる息子に笑顔を返し]
仕事っていっても、見回りと巡回くらいなもの。
具体的に何をするわけでもないし、いまさら問題なんかもそう起こらないだろう。
それよりもオーフが問題起こすほうが先かもしれないしな。
[ぐしゃりと再度頭を撫でて]
仕事をするのに支障はないさ。
[ノブと息子がする会話には苦笑を浮かべて、それが自分に当てられていた言葉なのはいたいほど理解していた。
心配をかける相手は自分よりも先に他界してしまったのは皮肉なものだったがと。
自分のことを最強だと無邪気に笑う息子にいつかはあきれられる日が来ないようにしければなと、そんなことを思っていた時だった]
─ 第二階層・食堂 ─
うわっ!な、なに?
[響き渡るアラートに驚いて、きょろきょろ周囲を見回し声のする方を見た。]
なに、なん逃げたの?捕まえんの?
[放送の内容は、子供の頭では理解半分。
ただ「知り合いでも信じちゃ駄目」という部分には首を捻った。]
なにそれ?
[何で?と疑問符をめいっぱい浮かべながら、父親やノブの間に視線をさまよわせていた。]
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