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お嬢様 ヘンリエッタ は 画家 ヒューバート に投票した
画家 ヒューバート は お嬢様 ヘンリエッタ に投票した
メイド ネリー は お嬢様 ヘンリエッタ に投票した
巡礼者 ユージーン は お嬢様 ヘンリエッタ に投票した
お嬢様 ヘンリエッタ に 3人が投票した
画家 ヒューバート に 1人が投票した
お嬢様 ヘンリエッタ は村人の手により処刑された……
画家 ヒューバート は、お嬢様 ヘンリエッタ を占った。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人間が人狼に勝利したのだ!
名前 | ID | 生死 | 役職 |
---|---|---|---|
自警団長 アーヴァイン | master | 死亡 | 村人 (村人を希望) |
書生 ハーヴェイ | tasuku | 死亡 | 人狼 (おまかせを希望) |
某家の下働き ラッセル | akIka | 死亡 | 村人 (村人を希望) |
お嬢様 ヘンリエッタ | rokoa | 死亡 | 人狼 (おまかせを希望) |
画家 ヒューバート | shei | 生存 | 占い師 (おまかせを希望) |
メイド ネリー | t_nuke | 生存 | 村人 (おまかせを希望) |
巡礼者 ユージーン | sammy | 生存 | 村人 (おまかせを希望) |
仕立て屋 オードリー | nadia | 死亡 | 村人 (おまかせを希望) |
― 林檎の木の側 ―
[糾弾する声と、追い詰める声
そのどちらも、あまりにも悲痛で、だけど、其処から目を逸らすことは出来ない。
見守る事が、自分の役目だと]
………ヒューバートさん!
[ヒューバートを人狼と指摘する声に、手を出すなと言われた事も忘れて声を上げる。
だけど、足は動かない。
どちらも、覚悟は決めているのだ、と、それが解るから]
ああ……
[本当は、神など居ないのではないかと、居るなら、何故、こんな運命を用意するのか、と
神に仕える身と言う事など、忘れて。
祈る気にもなれはしなくて]
─ リンゴの樹傍 ─
[視てくれたなら諦めがついたかもしれないのに、それすらも叶わなくて。
鈍く光るそれ>>2を持ち上げながら紡がれる言葉にヘンリエッタの視界が滲んだ]
…そんなこと、いわないでよ…!
[鈍色から、言葉から逃げようと後方へ後退る。
けれど背後には立派に聳えるリンゴの樹。
程なくして逃げ場はなくなった]
[身を守るものなど持ち合わせておらず、抗うには異形を晒さなければいけない。
けれど、”ヘンリエッタ”はまだそれを行えない。
意識の奥で、危機に喚くコエが聞こえていたけれど、『約束』を守って異形転変が出来ないように押さえつけた]
───ヒューバートさんの、ばか……!
[もう一度繰り返して、両手で拳を作り、震える身体を押さえ込んだ。
距離を詰めるのなら、難なく近づくことが出来るだろう。
ただ、捕まれたり、刃を繰り出されたなら、”人の爪”でヒューバートの手の甲を引っかこうとする。
獣の傷跡は遺してやらない。
彼には、人としてのヘンリエッタを覚えておいて欲しかったから]
― 林檎の樹の傍 ―
[後退る彼女の逃げ道を塞ぐのは、数日前より赤を増やした林檎の樹。
滲む瞳は背の差に遠く見えない。……見はしない]
……何とでも。
否定できるものは何もないし、ね。
[手を握り込む様子に逃げ出せはしないだろうと解る。
けれど敢えて、鈍色を持たぬ手を伸ばした。
人狼と糾弾するには薄く丸い爪に甲を赤く引かれても片眉を跳ねるだけで、その手は肩へと添えられる。
捕まえると表現するには掛かる力は酷く小さい]
[そのまま。鈍色を一気に胸元へと振り込む。
真っ直ぐに、狙うは一点の致命傷を]
─ リンゴの樹傍 ─
[子供の力では引っ掻き傷も大した抵抗にはならない。
意識の奥で、どいて!と叫ぶコエがする。
代わればきっと生存率はぐっと上がったのだろうけれど。
見られたくなかった。
目の前の人に、変化する様を]
離して……っ!
[捕まえるには弱い力>>5。
それを弾こうと意識を逸らした時、隙が生まれる]
──────!!
[銀と赤の横を通り過ぎ、鼓動の響く場所へと刃が下ろされた]
…っ ぁ っは
ぅ ─────ぅう…!!
[大袈裟な悲鳴など出てきやしない。
瞳は見開かれ呻き声が零れ落ち、足からも力が抜けて行く。
痛みを感じるよりは熱いという印象。
意識の奥で絶叫が響いていたけれど、それも徐々に掻き消えていった]
─── ─── ── ………
[生気の薄れていく瞳で目の前の人物を見詰め、ゆっくり、ゆっくりと唇が動く。
笑うことは出来なかった。
血の気が引いた顔で見上げることしか出来なかった。
偽りに隠された想いは、最期まで伝えることは*ないまま*]
― 林檎の樹の傍 ―
[子供の抵抗は、旅歩く男には捻じ伏せるも容易い。
けれどそれはしなかった。
その結果、人狼としての本性に殺されることも構わなかった]
[彼女は決して変容しなかった。
だからこそ大した抵抗も無く、無骨ないろが吸い込まれる。
最後の抵抗は、肉の奥の硬い感触]
[男は何も言わず、ただ彼女の姿を見詰め続けていた。
突き立てた場所から溢れる赤を受けながら。
悲鳴と言うには細すぎる音を。
喪われていく色と力を。
僅かに何かを紡ごうとする唇を。
ただ、じっと見詰め続けていた]
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