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―少し前・広間を出る直前―
[背中越しにかけられたkrutの声>>150に反応する余裕なんか無くて、振り向かないまま片手をひらりと振る。
はやく叫びたかった。悲鳴を上げたかった。
誰彼構わず縋りたいのをこらえ、広間を後にした。]
/*
>>150
J( 'ー`)し<あら、タカシがからみにきてくれたのね
J( 'ー`)し<カーチャン、もうタカシには見放されたかとおもってたよ
─ 最奥の個室 ─
……そんなん言ってる場合じゃないと思うけど、大人とかなんとか。
大人だって男だって、ダウンする時はダウンする。
痩せ我慢のしすぎでおかしくなる方が、よっぽど問題だと思うよ。
[曖昧な笑みと共に返された言葉>>153に、返したのは突っ込み]
病み上がりで体力落ちてるって自覚あるなら、尚更。
そこで無理する方が、よっぽど迷惑って、思わない?
[こてり、と首を傾げて問う仕種はいつぞやの。
カードの卓であれそれな初対面を果たしたあと。
流れで吊った事を謝った時のそれと、少しだけ、似ていた。
口調はやや素っ気ないものの、大丈夫かな、と。
案ずる思いは、視線に僅かに込められていた]
―台所→広間―
[台所の棚の奥底を探れば、透明な水の入った瓶が出てきた。コルクをあけて香りを嗅げば、どうやら蒸留酒の一種のようだと分かる。
グラスを出すのが面倒だったので、直接ひとなめ。]
あー、きっつ、これ……。
[べえ、と舌を出すものの、それを持って広間へ。]
人が、虚勢はってるんだから、突っ込むなって
[laurusの言葉はもっともだったし、それが正しいこともわかっているが、口にした本人はそう言い返して]
そっちだって辛いだろう。
倒れたりはしないようにするよ。
ありがとう。
[昔を思い出す仕草に、ようやく表情から不自然さは抜けた]
――…大丈夫だから、そんな気にしないで良い。辛いときはちゃんと言うし、休むからな。
― 集会場・広間 ―
ichininoさん、それ何?
私も一口もらえるかな。
[透明な瓶を持って戻っきたichininoに声をかける。
酒っぽいとは予想してるけど、味見したことがあるのは父親のお徳用紙パックくらいしかなかった。
ついでに、喉の乾きも覚えた]
でもあれは……たぶん私……?
[自信ないけど、そう思う、そう思える。
幻覚にしてはどうもね、そんな気がしないし]
たしかに、それはあるかも?
[ゲームとしての考えってなんかしっくりくる。便利もたしかに。
誰かと一緒とかほとんど気にしないでもいいし?
それになんだろう?そう考えるのはとても正しいことのような、ね?]
[本当に何も感じなかったのか?
アカイ、アカイ、セカイ……
カミツク、ヒロガル、オイシイ……
哀しくなったか、怖くなったか。膝がガクガクして。
成功して喜ぶ気分と入り混じって変な顔になり、そこから笑顔が消えていった]
─ 集会場 広間 ─
[Pecheから紡がれる声>>159に肯定も否定もしない。
受け取り方は人それぞれだろう。
聞いただけで動けなくなる奴だって居るはずだ。
そう考えはするものの、わざわざ口にしたりもしない]
……ゲームと同じようで、違うからな。
[その割に自分は落ち着いて周囲を見ているように思う。
取り乱すことが少ないのは、生来のものではあるのだが]
───だが、このまま立ち止まっているわけには行かない。
[どうすればここから解放されるのか。
どうすれば『ゲーム』を終わらせることが出来るのか。
始まってしまった以上、途中で抜けることは許されない]
―広間―
[黙したまま広間に戻り、その辺の空いているグラスをこれまた適当にとって、蒸留酒を少々注いだ。
ごくりと一口、のどに流し込んで眉をしかめた。
Peche>>161が興味を示していることに気づけば]
結構きついからな、未成年はなめる程度にしておきなよー。
[がさがさした声でそう言って、酒の余りが入っている己のグラスを差し出した。]
─ 最奥の個室 ─
虚勢なんて、突っ込んでなんぼでしょー。
[反論>>160にはさらっと切り返すものの。
辛いだろう、といわれると、少しだけ眉が下がった。
ぎりぎりで平静を保ってはいるが、辛くない、とはとても言えないから]
ん……まあ。
ちゃんと休むつもりがあるなら、いいけど。
[仕種自体は無意識──というか、癖のようなもので。
それが、不自然さを落とす切欠になったことには気づいていない。
ともあれ、大丈夫、と。
返された内容に、ほっとしたように息を吐いて、それから]
……とにかく、mibouさん、なんとかしてあげて、広間、戻ろう。
[ちら、と動かぬ彼女に目を向けて、小さくこう言った]
[cookeyとの共感がもっと弱ければ、本当に何も感じていなかったかもしれない。それが良いことか悪いことかも分からない。
どちらにしても、戻れはしない。
最初からそんな選択肢は用意されていなかった]
次は誰にしようか。
役職っぽい動きしてる人、いたかな。
[だから次へ進まなければ。意識はそう流れてゆく]
帰れるよね……。
[頼りなく紡がれる言葉はカオルの言>>122を受けて。
かえりたい、と弱音が零れそうになって唇を噛み言葉をのむ。
一番奥の部屋の状況を確かめたいと思う気持ちと
確かめるのがこわいという気持ちがせめぎ合い
その時は結局動けないまま広間にとどまるかたちとなる。
ダミー代わりとkrutの声が聞こえれば視線を一度下げた]
私達の他に誰もいないなら
犯人はこの中にいる、となるのはわかるけど
人狼ゲームの役割そのままに、人狼役が動いた、と――…
[予感めいたものはkrutの言葉>>138で更に現実味を帯びる。
そう考えてしまうのは己だけではないのか、といった態]
――…4人以上で行動、か。
[ぽつと呟き、該当しないと首を横に振る。
そうして、細い顎に手を宛がい考える素振り]
全員此処でじっとしれいれば
次の犠牲者が出る事もないのかしら。
2組にわかれる、でも4人以上になるから
……、といっても、いつ日付が変わるかわからない状況だと
不自由だからそれも難しそうだけど。
[対応策を考えてはみるけれど
今でも別の場所に居る者がいるのだから
それを徹底するのも難儀なことだと思う]
―奥の個室―
……はぁ。
[やや大袈裟な溜息。
yuyuに対して正論を吐いたlaurus>>157の頭を、軽く叩き]
はいはいはいっ。
病み上がりは無理せず休むッ。スマホは電池持つなら借りますありがとう。
funnyさんだっけ?がシーツか毛布取って来てくれんのかな、ってコトでアルるんはリネン室知ってんなら案内したげて。
ついでにmibouさん運べそうな部屋あったら教えてほしいっス。
……はい以上、解散!
[叩いた事には一切触れずに、言うだけ言って周りに退室を促した>>132>>157>>160]
[眉の下がる様子、続く言葉に、頭の方に手を伸ばそうとして、止まる。
自分の方へと引き寄せて、何も無かったように]
安心してくれ。
laurusさんも休まなきゃだめだからな。
……大丈夫、すぐ帰れる。
[親しい、近しい、というわけでもないけれど。
人の死を見てしまったからか、その言葉は少し弱い]
まあ、取ってくるのには邪魔になりそうだから、そっちで行ってきて。
ここで待ってるよ。
ほかに人がきたら、見るの、とめないとな。
休むって。
[albatrossには笑って言い、それでも移動するならやっぱり邪魔になるかなと、その指示に従おうとする]
……そういや、ichininoさんの用事も、あったな。
[そこでようやく思い出して、ぽつりと呟いた]
[モニターを覗き込んでシステムメッセージの変化を確認すると、どうやら自分に向けられたつぶやきが聞こえた。>>165
にやにやしながらkrutに近づく。]
なんだなんだ、心配してくれたのかー?ん?
あはは、この酒強いんだ。のどが焼けたようだよ。
[なんて方便をたたいた。
お酒のおかげで血色も良くなってきた気がする。ありがとうお酒。]
ところで、くるくんには彼女はいるのか?
― →集会場・広間 ―
はいはーい、水もって来ましたよーっと!
[遅れて現れたのは、裕樹>>70とのすれ違い。]
あれ?ゆうきさんどこか行ったんスか?
[広間の面子に首かしげ。]
あ、そうだ報告報告。
台所の傍にも井戸があって、飲み水は大丈夫そう。
あと皿とかコップ、鍋とかもあるよ!
…食料庫はまだ見てなかった、後で行ってみるなっ。
[もしかしたらもう聞いていたかもしれないけれど、思いはそのまま伝えるつもりで居た。]
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