[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[再び褒められたようだけれど、その言葉に答える余裕はない。
明らかに遠い間合いで振られた剣を、訝しむのも一瞬。
迫り来るのは、明らかに物理現象を超越した力]
んぎっ、マジっすか!?
[右手を着き立ち上がるだけでは間に合わない。
咄嗟の判断で、勢いに乗った側転へと切り替える。
しかしそれよりも一瞬早く、刃は少女の体を駆け抜けた]
ぐう……っ!
[痛みが邪魔をしたか、側転は崩れて不格好に転がる形に。
斬撃は胸の少し下を切り裂いて。
流血が体側を伝う、生温かい感触]
これは――ピンチ、ってやつっすか?
[はあ、と吐き出す息が重い。それでもまだ負けた訳ではないと、精一杯の笑みを見せ]
[放った魔導弾を盾にするようにして駆けて居たが]
っ!?
[響く咆哮。一撃必殺を狙った体勢で、その後に襲い来る衝撃に対処が間に合うはずも無く。落つる鋼の欠片は容赦なく身体を打つ。魔導銃を持ったままの右手で頭を庇いながら、鋼の欠片を避けようとしたが、脚や背に当たり終には地に滑り込むようにしながら倒れ込んだ]
か……はっ……。
流石に……これは、躱し切れません…ね。
[気付けば先に放った魔導弾も、ドラゴンの尾により受け切られていた]
/*
全8戦やって3勝5敗。
負けが込んでます(´・ω・`)
ナタ・ジョエル組に変わってからは3勝3敗なんだけどなぁ。
ラス・アヤメ組が両方負けてる。
まぁ全員と戦えたからいっか!
油断大敵、ってね?
[明らかに楽しそうな表情で少女を見つめる]
辛そうだね。
あんまり辛いのが長引くとかわいそうだから…終わらせてあげようか?
あ、勿論殺す気はないけど。
[さらりと思い切り不穏な言葉を吐いて剣を構える]
『我が命に従い、その真の姿を示せ』
[呟けば剣の冷気がさらに強くなる]
受けろ!『氷漸』!
[地を蹴り剣を振り上げて、左から袈裟掛けに切り裂こうとそれを振り下ろす]
[鋼の雨が止んだ頃。
尻尾で受け止めていた魔導弾が消滅し、それと同時に竜の姿も消え。
球体に戻ったきゅーたんはころりと転がった]
…きゅッ、きゅーたん!
やっぱり大型変形時にアレを止めるのは無茶だったかしら…
[慌ててきゅーたんを抱え、調べるようにぺたぺた。
先程の尻尾の部分らしきところに焼け焦げた跡が残っていたが]
よ、よかったぁ。
修理不可って程じゃなさそう。
[ほう、と息を吐いた後、思い出したかのように、恐る恐るジョエルを見た]
だ、大丈夫ですか……?
[左肩から地へ滑り込んだ体勢のまま、は、と短く息を吐く]
…これが、大丈夫に見えるのでしたら、貴女の眼は節穴、ですよ。
[痛みを堪えているためか、憎まれ口を叩きながらも言葉は途切れ途切れで。それでも訊ねて来る女性に対し、くつりと力無く笑みを浮かべた]
貴女が、献身な介護を、してくれたなら、痛みも、和らぐかもしれません、けれどね?
んく……お教え頂き感謝っすよ。
[男の言葉は身に沁みた。頬を伝うのは冷や汗。
しかし「終わらせる」という言葉を耳にすれば]
――それには及ばないっす。
[即座に突っ撥ね、地に剣を突いて立ち上がった]
負けたらまた、おししょーさまにどやされるっすから――!
[剣から溢れる冷気が背筋を震わせる。
けれど少女は怯まず、真っ向からその剣を盾に受けた。
右手には、反撃の剣を構えて――]
あ、…………
[しかしその剣を振るう事は出来なかった。
右の傷口から熱い飛沫が噴き出す。
かく、と、膝が崩れかけて、視線は男の剣を仰ぐ形]
で、ですよねぇ…
……UNFOLDING TYPE-CR。
[返って来た答えに引きつった笑みを浮かべながら、きゅーたんをぽい、と空に放る。
球体の一角に穴が空いて、先程降り注いだ鋼の欠片が残らず(刺さっている分も)吸い込まれていった。
自動お掃除機能付きらしい]
ええっと……
献身的に、ですか…
[手に戻ってきたきゅーたんをポケットにしまいつつ、困った顔でジョエルの傍に座り込んだ。
先程まで悪の組織扱いしていたのは忘れているようだ]
[振り下ろした剣に伝わる感触は重く。鼻腔に届くのは血の臭い]
避けるかと思った。
[剣を引いて少女を見下ろし、顔を顰める]
ちょっとまともに入っちゃったみたいだね。
殺さないように気をつけたんだけど…大丈夫じゃなさそうだ。
[屈みこんで少女の顔色を伺う。
少し考えて手の内に白い光を呼んだ]
止血くらいなら出来るけど、どうする?
[選択は少女に委ねて]
[身体から鋼の欠片が抜ける感覚。それにまた少し表情を歪めた。刺さったままの身体の重さは無くなったが、抜けたところから少し朱が零れ落ちる。痛みに耐えながら二・三度大きく呼吸をして]
…はは。
貴女は、何とも素直な、方、ですね。
[敵扱いしていたにも関わらず、自分の傍に座り込む様子に笑いが漏れる。そっと右手で女性の左手を取り自分の方へと引き寄せると、笑みながらその甲に軽く*口付けた*]
んにゃ……避ける方が危ないと思ったっすから。
[剣を引かれれば、また反動でふらりと揺れて]
んふ、全然大丈夫、って言いたい所っすけど。
ちょっとここしばらくで、血を抜かれ過ぎた、かな――
[ぺたりと膝をついて、ぼんやりとした瞳で白い光を見詰める]
じゃ、遠慮なくお願いする、っすよ……。
――そういえば、ご機嫌と性格は治った、っすか?
[思い出したように問い掛ける。
けれどその答えを待たず、少女は意識を手放すのであった**]
……そ、そうですか?
[言葉が良い意味なのかどうかを計りかねたか、曖昧に笑みを浮かべつつ]
困ったなぁ。
研究所に戻れば薬があるかも知れないけど……え?
[血の滲む傷口ばかりに目が行っていたので、右手の動きには気がつかなかった。
完全に無防備な左手を取られ、口付けを受けて瞬く。
女がそれを理解し、再び慌て出すまで*後[07]秒を要する*]
避けて当たり所が悪くてもね。
[そう言って膝を付いた少女を軽く支える]
無理はしない方がいいよ。
人が血を流しすぎるのはよくないって聞いてるから。
[話しかけながら、少女が呟くのを聞いて。
意識を手放したのを見てそれを受け止める]
このこの機嫌は直ったけど、私が直るかは…あの方次第じゃないかな。
[聞こえないと分かっていて答えを返して。
少女の傷を癒すために手を翳す。
その掌から放たれた光は、ゆっくりと少女を*癒すだろう*]
/*
>>559ノブ
何を言ってるんだ、そんなものあるはずがないじゃないか。
>>564エリカ
大丈夫、背後は英語苦手だから気付いて無い(滅
/*
>>568エリカ
今更とか誤解すぐる。
かなりキャラ性能の部分が大きいと言うのに。
行き倒れるな熊猫wwww
お休み。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ