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怪我したくないし、心配もさせたくないから、ちゃんと守るよ!
[ユリアンの言葉>>299に、えへん、と胸を張った。]
あ。
ロズお姉ちゃん平気?
[ユリアンと同じように、ローザ>>291へと声をかけ。
大丈夫そうだと分かると、にこ、と笑みを見せた。]
そう、引き寄せ。
[聞こえたコエに、返すのは肯定]
12年前にも、同じように、呼び寄せた。
……月に誘われて……狼に変わった、俺の、コエ、が。
だから、多分。
また、同じように、引き寄せたんだと思う。
[ここで一度、コエは途切れて]
……逃げ道。
本気でないかも知れない。
誰にも気づかれなければ……とは、思うけれど。
[獣となればどうなるか。
それを知るが故の苦さが、コエには滲む]
― 広間 ―
エリ、もしかして森?
[食事を運ぶ中に幼馴染の姿が見えなければ、一緒に食事を作ってくれてたはずの人達に聞いて。ビチェに注意したばかりなのにと、苦笑を滲ませた]
エリだから仕方ない。
[12年前、ないし、今では毎日のように森で観察してることを知らなければ意味が分からない理由のつけかたで納得した]
[ライヒアルトが食事の手伝いに行く前の会話で、
僅かに険しさが乗った表情>>302に、少女は首を傾げたが。
言葉の続きが紡がれる時には元に戻っていた為、それを指摘する事はなく。]
そっか。
色々な説があるんだねぇ。
[披露される知識に、ただただ関心していて。
口にされなかった幻燈歌のある一節に、少女はあまり気を払わなかった。]
─ 森→橋の跡 ─
[仕方ない、なんて言われているとは知る由もなく。
知ったら知ったで──「どういう意味だ?」とか言いながら、いい笑顔の一つもしたかも知れないが、それはそれ。
屋敷の裏手に広がる森を抜けて、村へと続く道へと出る]
……橋の辺り。
見に行っとくべきか、なぁ。
[言いながら、翠を村の方へと向ける。
土木知識があるわけでもなく、行ったからと言って、何かできるわけでもないのだが。
何となく、歩みはそちらへと向いていた]
こっちまで下りて来なければいいけど。
[狩人であるユリアンがいるにしても
まだ幼さの残る少女や女性も居る屋敷。
心配事は少ないにこしたことはない]
護身用の――…持ち歩くようにするか。
[作る側である男は我流なりに人並み以上には剣を扱える。
使う機会がないにこした事はないと思いながらも
万が一を考えてしまう癖はどうにも抜けない]
―広間―
お疲れ様です。
大丈夫…ですか…?少し元気がないような気がして。
[ライヒアルトが朝食を運んできて一息をつく様子に声をかけてから]
はい、さきほどいくと森の方へ。
[ユリアンの疑問にそう答えてからローザには気遣わしげな視線を向けた]
/*
あ!そっちで会うのか!!
ならエーリッヒは追いかけないことにしようk
あとローザが赤い。
エーリッヒは狼かなあ。ユリアンが守護?
ライヒアルトも能力くさい。霊か。
―広間―
嗚呼、つい先程出て行ったな。
[屋敷の居候について問う声>>315に反応し、そちらを見]
……如何かしたかね。
[己が変という自覚は男には無かった様子で、首を傾げる>>316のに訝しげな顔をする]
/*
アーベル占いでいいかなあああ
発言少ないところを占って動かす…も、ありだが…
今のところはアーベルで!
死亡フラグのぷれぜんt
そう…、ですか…。
[ふつり、ふつりと、沸いたもの、徐々に大きくなる意識]
難しいときは……
[一度コエを途切れさせ]
くずしかないと、思いますよ。
[コエが、意識を超えて、そう応えていた]
/*
アベが蒼花確認。
んで、ローザは狼か?これ。
ライヒの博識っぷりはやっぱり狂かもね。
さて、アベたんは一人で橋まで行った想定のようだしエリりんが合流しそうだから、おじさんは別行動するべきかの。
…。
[結局、エーリッヒのあとをその場で追うことはしなかった。
けれども視線は思わず、彼の背を追ってしまった。
雪嵐に、彼が表情を曇らせていたことを知っている。
12年前の、あの出来事。
彼の両親の遺体をこの目にしたわけではない。
けれど密やかに大人たちの間に囁かれた、
尋常ならざる事態のあったことは幾分か耳にしている。
結局、彼がいなくなる前に詳しく話は出来なかったし、
彼が村に戻ってから、敢えて口にすることもなかったけれど]
/*
ライさんが守護だったら、多分、あたし外されたかm
あと、多分、ベアトの最初の薔薇(?)は
http://www.roseraie.jp/collection/database/database.cgi?cmd=s&S_7_Key_Color=%94%92&HyojiSu=%32%30&Tfile=%44%61%74%61&TrColor=%23%66%66%66%66%66%66%2C%23%46%35%46%46%46%41&Reverse=%31&page=1
のエーデルワイスか、銀世界でs
─ 広間 ─
全部食うたら突っついたるわ。
[リアん言葉>>316聞いて、やっと普通に笑えた気ぃする。
誰かと話しとるだけでもやっぱちゃうな]
汗流してくるだけやさかい、直ぐ戻って来るで。
[飯前に流石に長湯はせぇへん。
やからカルメンさんのちっさい声>>319にそうゆぅた]
おおきにベス。
ほなちょっと行ってくるわ。
[ベスん快諾>>322に礼ゆぅて、うちはソファーから立ち上がってん。
ナティの視線>>323にも、大丈夫やー、て笑い返しといた。
リネン室行ってタオルも借りんとな。
そないなわけでちょっと1階ちょろついてからお風呂行くことんなった]
……はっきり、言うなあ。
[聞こえてきたコエに、ふ、とわらう]
ああ、でも。
その時は、そうするしかないんだろう、な。
……気づかれたら、その時は……。
[割り切るしかない、と。
死を望まぬならばそれしかない、と。
わかっているから、小さく呟いて、それから]
そういえば。
……あんたが『誰』なのか、聞いてない。
[意識で交わすコエからは、相手の姿まで見えない。
何となくの予感はあれど、誰と特定はできないままでいたから。
投げかけたのは、こんな問いかけ]
― 広間 ―
[旅人は、言葉通りにオートミールを鍋一杯分作り上げた。そんなに美味しいものではないが、消化が良くて暖かいから病人食や食欲が無い時にはおすすめだ。旅人自身も味見を兼ねて皿一杯分を食べ、他にも並べられた卵料理やスープも遠慮なく口にした]
ふあ…
[旅人の不覚は、腹一杯になると眠くなるという法則を忘れていたことだ。気付けばうとうとと舟をこいでいて、その間に、エーリッヒとアーベルがそれぞれ森と橋の様子を見に出かけてしまったらしい事には、目覚めてから気付いた]
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