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─ 第二階層・通路 ─
[溶けたアメーバ状の中に浮かぶ金属片。
暗い照明の光を弾く様子が笑うように見えたのは錯角か、それとも。
そんな事を考えながら、それを拾い上げて]
……ん。
そっかぁ……。
[傍らにやって来て、泣きながら理由を告げる少年に、ふ、と眉を下げる]
偉いね、男の子。よく、頑張った。
[ずっと抑えていた反動か、すぐには泣き止みそうにない様子に、小さく息を吐いた後。
空っぽになった黒銀を収め、ぽんぽん、と。
泣きじゃくる少年の頭を、出来る限り優しく撫でた**]
/*
とりあえず、にーさん拾ってみたり、オーフェンくん撫でてみたりしてみたよ!
艦内名物がらみのネタも何か落としたいんだけど、むむう、どうなるか。
合間合間に考えよう。
― 到着直後 ―
[大泣きして動けない子供は立ちつくす。到着の声>>#0も遠い。
もう一人の生存者に声をかけられ、頭を撫でられれば、しがみ付くように強く腰あたりに縋って暫くはわんわん泣いた。
降りようと促されればようやく少しだけ勢いは収まり、しゃくりあげつつも手を引かれて歩く。
艦を降りてすぐ、見知らぬ人が待ち受けられて、どこかへ連れて行かれる間もエリカの傍を離れようとはしなかった。
一人になるのを酷く恐れていた。
どんなに強い怒りや悲しみ、嘆きも続けるには体力が足りない。
祖父母に会う前に何処かへ連れて行かれた時には、今度は逆に大人しくなっていた。エリカの手か、裾を握りしめ離そうとはしなかったが。
それから暫く、男が話すのを聞いていた。
泣きすぎてぼんやりした頭、目に見えて残る精神的な疲労。子供には男の丁寧且つ回りくどい説明は理解できなかった。
ただ喋るなと言われて眉根が寄る。反発するように、嫌だと顔が言っていた。エリカは何か口を開いたかもしれない。]
[だが祖父母やエリカの後見人、自身やエリカが危険になると、これは子供にも解りやすく伝えられたら、体が強張り強い反応を返す。男はそれに満足したように、笑って言った。
「黙っていれば、何も怖い事は起きないから大丈夫」
そう、鍵をかけられて。
何だか納得いかないものを胸に抱えたまま、不承不承頷いた。]
[解放されれば祖父母が迎えに来るらしいと伝えられ、暫く言われた場所で待っていた。
エリカの傍からは離れなかったから、祖父母が来てくれるまでは一緒に待っていてくれただろう。]
…みんな、死んじゃったね。
[待ってる間、長く黙ったままだと暇だったのか、ぽつりと呟いた。]
……なんか、なんで、おれ生きてんだろ。
とーちゃん、も皆も死んじゃったのに。
……なんか、変だ。
[父親の事を言うときはまだ少し顔が歪む。
別に死にたかった訳じゃないからそうは言わないが。
ただ生き残った事が今更不思議でしかたなかった。]
/*
何か変な時間に暇んなったから書きかけ文章完成させてねーちゃんに打ち返す。
ちょっと付き合ってもらうんだ!
そして返事しそこねてる内容
<怪しい勧誘
めさめさ来そうだよ!寄付とか!
あんまり来ると、もーめんどくさいからそれでもいいやとか言って寄付しそうだったんだけど(
なまじ金ってとーちゃんとかの形見みたいなもんだから無下にもできなかった。
べ、弁護士さーん!(
─ ある日の午後 ─
[ごしごし。>>398
傍でリディアがパトラッシュを洗う音が聞こえる。
ばしゃっ。水を掬ったり落としたり叩いたり、ついている泡を使い手の中で遊んだり、 ふーっ とシャボン玉を作りしていた。
一通り水の中で出来る事が終わると、電子音-vuuuu-が鳴る。
自分の格好、今の場所。水遊びの格好、泳ぐ格好。遊べる事は一通りした。ビニールプール程度の大きさでは泳げない。]
よし。
[なにがよしなのだろうか。
呟いた言葉はパトラッシュを洗う音にまぎれて届かなかった。 そのままぺたぺたとビニールプールを脱走する。
最初は歩いていたけれど、”追いかけられ始める”と、パッと後ろを振り向いて電子音-vuuuuu-を鳴らしながら、「えっ!?」とわざとらしく驚いた後、”追われたら逃げておこう”のパターンに入った。-vuuuuu-
前に軍人の姿>>419が見えると、一度は警戒したけれど、捕まえる様子はなかったのでそのまま横を駆け抜けた。]
なんだなんだ
[それは周りの台詞である。
そのうち追い詰められ、大ボス>>412に―ゴッ―殴られると、また大げさに痛がる様子を見せた。リディアに引き渡され洗い場に戻る時には*全く以って平常どおり*]
[息子に当てたメッセージ、それに気づくのはきっと遅れてのこと]
「オーフェン、どうやら俺はPMCに寄生されているようだ。だから、俺は皆に迷惑がかかる前に死ぬつもりだ。
もし俺が、次の日の朝にも普通にいたらそいつはPMCだ、迷わず撃て。
俺が死んだ後のことはスティーヴを頼れ、あいつが一番信用できる。このメッセージについてもスティーヴに伝えておくんだ。
傍で守っていてやれず、すまない―――
[メッセージの前半は何もかもが全て遅いもの]
―――それから、ここから先は父親として、息子に残す最後のメッセージだ。
まずは強く生きろ。それから俺がいつも言っていたことを時折でいいから思い出せ。
それでもオーフェン、お前はまだ子供だ。がんばった後でそれでもつらいときは、大人に頼るんだ。
オーフェンのことを一人残すのはとても心苦しいが、俺も同じ年くらいには一人だったしなんとかやっていけた。俺の息子なんだ、オーフェンにもきっとやれると信じている。
それに、これは俺の推測だがおそらくこれから莫大な金を手に入れることになるはずだ。
俺と違って金に困ることはないだろう。ただ使い方は困るはずだ。
俺の知り合いの弁護士を紹介してやる。*****星の******事務所のディーノってやつだ。番号は***-*****-****-****で俺の息子だって言えば取り次いでもらえるはずだ。
見た目や性格にやや難はあるが、信用できるやつだし、あいつは俺に恩があるからな、きっと力になってくるはずだ。
オーフェンのこれからの人生がすばらしいものであること祈ってる」
[送信された日時は、ちょうど撃たれることになる前の日の晩それまではまだ本物の父親であったと**]
/*
[くろねこ、くってりくったりしている]
今日は静かだったけど、乾燥が酷くて喉がいたひorz
と、きぅー、としながらこんばんにゃ。
弁護士なディーノというのを見て、帽子の中から書類やらなんやらを取り出す図がなちゅらるに浮かんでしまった。
……摩羯宮コス、りらいとしてないなぁ、そいや(
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